「あっ……」
みんなでお昼どき、歩いているとひとりはふと声を出す
「どうしたの?ぼっちちゃん?」
虹夏はひとりの声に気付いて声をかける
「い、いえ!なんでもないです……」
ひとりはビクッ!としながら見ていたものから目をそらしながら言う
「あっ、ひとりちゃん!○ら寿司が気になるのね!」
喜多はひとりの目線に気づく
「じゃあ今日は○ら寿司にしよっか」
「最近はこういうタイプなのか」
受付と書いてある画面を見て山田は呟く
「なるほどです!自動で席に案内してくれるんですね〜」
出てきた紙を虹夏が取りぞろぞろと席に向かう
テーブル席
「ビッくらポンのあたる可能性が上がる?」
タブレットを見た虹夏は不思議そうな顔をする
「調べてみたんですけど…少し割り増しになるんですけど当たる可能性は2倍くらいになるみたいですよ?」
喜多はスマホで調べ言う
「うーん……今回はやめとこうか、高くなっちゃうし…」
虹夏はお金の心配をしてやめとこうとする
「スマホで注文もできるらしいな」
リョウは画面を見て呟く
「リョウ?勝手に注文しちゃダメだよ!」
虹夏はリョウに釘を刺す
「そんな……虹夏酷い」
リョウは涙目になりながら訴えかける
「騙されないよ!そう言って高いのを頼むつもりだよね?」
「な、なんのことやら……」
リョウは目をそらす
「あんまり高いの頼むようなら……割り勘じゃなくてリョウに払ってもらうからね!」
「……しかたない、今日は大人しくしよう」
リョウは諦めたような顔で言う
「いつも大人しくしてよね」
虹夏はジト目でリョウに言う
「虹夏、まぐろ取って」
「一貫のやつしかない!?反省してないよね!」
「何を言う、一番安いやつじゃないか」
「……確かにリョウにしては反省してるかも」
やはり虹夏はリョウに甘かった
「き、喜多ちゃんなにか取りましょうか?」
「じゃあ……生えびいいかしら?」
「あっどうぞ……」
珍しくひとりは姉力を発揮していた
「「「「いただきます」」」」
「完熟マンゴー……ぼっち懐かしいな」
「あっ……懐かしいですね」
陰キャコンビは完熟マンゴーを見て懐かしさを感じている
「パフェ?」
「それ私です!」
喜多は芳醇シャインマスカットパフェを頼んで写真を撮る
「虹夏、また普通のものばかり頼んで……ロックさが足りてない」
虹夏が頼んだのはまぐろ、たまご、サーモン、はまちで、帰れま1○でも見覚えがある物ばかりだ
「ビッくらポン当たったね!」
「これは……たまごですね。写真撮りましょ!」
「そういうリョウも相変わらず、カッコつけた物ばかりだよね」
リョウはふり塩熟成大ばちまぐろ、かれい昆布締め、熟成ふぐ、しんこ巻、〆鯖、かんぱち、鴨ねぎうどんだ
「き、喜多ちゃん、お寿司はもういいんですか?」
喜多は生えび、パフェ、五種の海鮮軍艦だけだ
「大丈夫よ!むしろひとりちゃんは?」
ひとりはサーモン、ハンバーグ、フライドチキン、旨だれ牛カルビ、たまご焼き、コーン、甘エビ、特製茶碗蒸しと割と食べている
「「「「ごちそうさまでした」」」」
「ふたりへのお土産も貰ったし……少しは姉の威厳はみせれるかな?」
ひとりは意気揚々と帰り道についた
行って欲しいお店があればぜひコメントください
江ノ島に行ったんですが、しらす丼の話を……
-
書こう
-
書かないで