「お昼どうする?」
虹夏はみんなに聞く
「私はお腹が空いている」
リョウはいつもの顔をしながら言う
「それなら私、このお店がいいです!」
喜多はチョコファウンテンがあるお店を指す
「あっ……なんだか陽キャが行きそうなお店」
ひとりはビクっとする
「だが、ここは食べ放題……だから私はここがいい、行くぞ」
がリョウはいつもの様に腹を空かせているらしくそのままお店に向かう
「あぁもう……みんないくよ!」
虹夏はしょうがないといった顔をしながら追いかける
「先輩、待ってください〜!さぁ、ひとりちゃんも行くわよ!」
喜多はひとりの手を掴み
「えっ、あっ」
ひとりはそのまま喜多に引き摺られていく
「いらっしゃいませ、4名様でしょうか?」
「はい」
「ドリンクバーもお付けしましょうか?」
「付けてくれ」
「それでは席のご案内をしますね」
「じゃあとりあえず、パン粉とねり粉を取ってきて……」
虹夏は必要なものを取りに行くようだ
「私は初手を決めている」
リョウはソースのところに向かった
「私も串を取ってきますね」
喜多は串を取りに行った
「え、えっと……わ、私はの、飲み物を取ってきますね!」
ひとりは飲み物を取りに向かった
「なんなんだ……そのソースの取り方は?」
なにかに気付いた虹夏はリョウに問いかける
「チーズ、梅、ポン酢、季節のやつ」
「普通のは!?」
「そんなのロックじゃない」
「……じゃあ後で取りに行くとして先にいただきますしよっか」
「「「「いただきます」」」」
「やっぱり、串揚げと言えば豚肉だよね!」
虹夏は豚肉を揚げながら言う
「やはり虹夏にはロックさが足りない……郁代を見てみろ」
リョウは牛肉を食べながら言う
「私そんなにロックですか?」
喜多はたいやきを食べながらチュロスを油に入れる
「……確かに喜多ちゃんは普通じゃないものばかりだね」
虹夏は遠い目をしながら言う
「えー?映える物のほうが良くないですか?」
「リョウ先輩は焼きそばなんですね」
喜多はイソスタを更新しながら言う
「ふっ……郁代はもっと食べたほうがいい、ほら」
リョウは焼きそばを喜多に食べさせようとする
「キャー!リョウ先輩にあ~んしてもらえる!」
喜多はリョウに食べさせてもらえて満面の笑みを浮かべている
「ぼっちちゃん、今日も鶏肉だね」
虹夏はひとりが一人で延々ととりももと鳥つくねを揚げて食べているのを微笑ましそうに見ながら言う
「えっあっ……私、鶏肉が好きなので……」
「最後はデザートね!」
喜多はニコニコしながらチョコフォンデュをする
「き、キラキラしてますね……」
「これが陽キャ力か」
「流石だね〜」
三人は喜多のキラキラに遠い目をする
「みなさんもやりましょうよ〜」
「「「「ごちそうさまでした」」」」
「またみんなで来ましょうね」
喜多はみんなに笑顔を向けた
江ノ島に行ったんですが、しらす丼の話を……
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