このハザ   作:ひつまぶし太郎

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本日二話目の投稿です。
狭間の地での話と違って、このすば世界では軽いノリで行きます。

2話と3話に加筆しました。



第二話。(金を)持たざるものスタート

 

 

【紅魔の里】。

念願だった狭間の地からの帰還を達成して、というよりはご主人様である魔女ラニ様の協力によって物理的に世界から弾き出された結果たどり着いた場所は、どうやらそういう名前らしい。

僕が出会った村人第一号…もとい、ひょいざぶろーさんが教えてくれた。

 

狭間の地から出る過程で空へと投げ出され、そこから落下するという正気を疑うような方法でこの世界へと帰還した僕が生きているのは、僕がちょっとした異常性を抱えているからだ。

そして身体がミンチよりひどいことにならなかったのは必死に僕をつかんで浮かぼうとしてくれた霊クラゲのクララの頑張りと気まぐれで作っていた【高揚の香り】のお陰であり、さらには下敷きにしたひょいざぶろーさんの家のお陰でもある。

 

 

───なんと言うことでしょう。ただでさえボロ屋だった誰かの家は、匠の手によって、風通しの良すぎる吹き抜けが出現し、冬なのにすきま風がすごい物件と姿を変えてしまいました。

 

 

『わ、我が家を踏み台にしたあ!?』

 

 

つまり、第一村人というよりは被害者ということになる。

いやぁ平均よりも低い知力よりもさらに低い幸運は伊達じゃないなぁ本当に。

石ころひとつくらいの不幸を押し返してくれよ。

 

一つ言い訳させてもらえるのなら、別にこれは僕が特別バカだったからこんな方法しか思い付かなかったとかそういう訳ではなく、外の世界で二本指信仰が完全に廃れていたのが悪いのだ。

もし教会が一つでも残っていれば、僕が狭間の地に連れ去られた時と同じように、祝福の力を使って教会の中に穏便に転移することが出来たのだ。

僕は悪くねえ!と喚き散らしてもよかったのだけど、さすがに真冬に5歳のお子さんがいる夫婦の家をぶっ壊した罪悪感は如何ともしがたい。

 

 

そんなわけで、僕は狭間の地に飛ばされる前に持ち歩いていた金貨と宝石類全てを賠償金として手放すことになった。

現在流通している貨幣とは異なるみたいだけど、純金なので出すとこに出せばちゃんとまとまったお金にはなるだろう。

純金と宝石類の価値が変わってなければだけど。

 

10歳にて素寒貧スタートとか笑えない。

5年前に狭間の地に連れ去られた時も同じ状況だったし、なんとかなるのだろうか?

いや無理だろ。

 

 

 

 

 

 

 

「いやぁ、すいませんね。泊めてもらっちゃって」

 

 

ついでに家をぶっ壊しちゃって、とはもうさんざん謝ったので口にしない。

 

ちなみに僕が破壊した家は、紅魔族たちがあっという間に魔法で修復していったので、今や立派な新築だ。

正直落下地点に見えていた家は掘っ立て小屋みたいな家だったような気もするけど、まぁ…うん。

これも冬に過激な突撃隣の夜ご飯を仕掛けた僕が悪いのだろう。

 

 

「構わないとも。ゆっくりしていきなさい」

 

 

「…あの、お金を期待されてももうさっきので全部ですからね?」

 

 

にこにこと下心を隠そうともしない夫婦に、僕は一応釘を刺しておく。

 

 

「はっはっは……そんなわけないだろう?」

 

 

「ふふふ、そうですよヴァンさん。子供から巻き上げるような真似、するわけないじゃないですか。ところでそのお小遣いを持たせてくれたご両親はどこに?」

 

 

金目当てじゃねーか。

 

 

「えーと、なんか、あれです。土の下です」

 

 

父は記憶がないくらい昔に戦争で死んでいたし、僕が騎士見習いとして王国の騎士団に入ったときに母はすでに病で余命幾ばくかだった。

もう生きてはいないだろう。

 

 

「す、すまないね」

 

 

「あー気にしないでください。それに保護者兼お嫁さんみたいな相手もいるので寂しくないですし」

 

 

気まずそうに縮こまるひょいざぶろーさんを責めるつもりはない。

たぶん僕が罪悪感を感じにくように、多少の下心を見せる振る舞いをしてくれているのだろうし。

 

 

「それはヒモってことですか?」

 

 

だが、ゆいゆいさんの放った何気ない一言は、僕の心を傷つけた。

 

 

「……。や、やだなー!そんなわけないじゃないですか!」

 

 

「ふふですよね。うちは主人がなかなか稼がないのでもしかして、なんて思っちゃって…」

 

 

「母さん?ワシのことヒモだと思ってたの?」

 

 

ひょいざぶろーさんが引き攣った声を出しているが、ゆいゆいさんはにこにこと笑ったままだ。

なんだろう。

急に居心地悪くなってきたな…。

 

なんで家をぶち壊したことよりも男女間の経済事情みたいな生々しい話で気まずさを覚えないといけないのか。

 

 

「…い、いや、違いますよ。だって食事の世話も部屋の掃除も洗濯も僕がしてるし…」

 

 

王様としてのノウハウはあの人の方が上だから、アドバイスを出してもらってはいるが、実際せっせと働いてるのは僕だ。

ケイリッドや腐れ湖の腐敗を取り除いたり、狭間の地に溢れていた無職たちに仕事を斡旋したり。

 

働いているのだ。

無給で。

税金とか払ってもらえるような状況じゃないし。

 

 

「遊びに行くお金は?」

 

 

「もらって…ますね。はい。その人が作ったアイテムとかを換金したりしてます」

 

 

別に自分で狩りをしたり、アイテムを作成してもいいのだけど、王様としての仕事をしているとどうしてもそんな時間がないのだ。

 

 

「やっぱりヒモじゃないですか」

 

 

「待ってください!確かに僕は自力で稼いではいませんが、お金にならないだけで仕事はしてるんですよ!」

 

 

「そうだぞ母さん。ワシは真剣にいいものを作ろうとしているんだ!いつかきっとあの商品の良さを世間がわかってくれるはずなんだ!」

 

 

すごい一体感を感じる。今までにない何か熱い一体感を。

風…なんだろう吹いてきてる確実に、着実に、僕たちのほうに。

中途半端はやめよう、とにかく最後までやってやろうじゃん。

今僕の隣には仲間がいる。

決して一人じゃない。

信じよう。

そしてともに戦おう。

 

 

「そうですよ!いずれは収入が入るようになるはずなんです!僕たちはヒモじゃない!」

 

 

いずれ税金が僕の給料になる日が来る。

 

 

「でもお嫁さんに食べさせてもらってるんですよね?」

 

 

「…それより、墓があれば探したいんですけど、ここってノイズのどの辺なんですか?」

 

 

僕は狭間の地で生き残るためには時に逃げることも重要だと学んだ。

今は撤退の時だ。

 

大丈夫。

戦わないことは恥じゃない。

 

 

「ノイズ?ここはベルセルグだが…もしかして、ベルセルグの前にここら辺にあったという技術大国ノイズのことかね?」

 

 

「国が引っ越したんですか」

 

 

「いや、滅びましたよ?自国が開発した機動要塞デストロイヤーによって」

 

 

適当に話題転換しながら、目の前の野草のおひたしを口に運ぼうとした僕の箸の動きが止まる。

 

 

「…今なんて?」

 

 

「うむ、母さんの言う通りだ。ノイズという国は百年前に滅んでいる」

 

 

…滅びた?

あの殺しても死なないような、『我が国の科学技術は世界一ィィィィ!』とか叫びながら、自分の体に当たり前のように改造を施したり、何回も実験失敗の爆発に巻き込まれて国が燃えてもゲラゲラ笑ってるようなイカれた連中が?

いやでも自国の兵器によって滅びたのは結構それっぽい…か?

 

 

「滅んだ!マジで!?改造人間の紅魔族がいるからてっきり!」

 

 

「改造人間?」

 

 

えー、まじか。

マジなのか。

いや、ここで嘘つく意味ないもんな。

ほんとかよ。

 

 

「おいおい…浦島太郎か僕は」

 

 

「顔が真っ青だが大丈夫かね?あと改造人間ってどういう…」

 

 

確かに、二年くらい前にあったエリス様も、エルデンリングによって外の世界と違ったルールを適用する異界である狭間の地は時間のずれがあるとはいっていた。

 

……だけどちょっとよもやよもやすぎない?

100年近くはやりすぎだろ。

 

逆にノイズの国で生まれた改造人間の紅魔族たちはなんでまだ生きてるんだよ、おかしいだろ。

 

 

「あの、時間を巻き戻す技術とか、ノイズの科学者の知り合いがいたりなんかは…ないですよね?」

 

 

「うーむ、紅魔の里随一の魔道具職人のワシもそんなものは聞いたことはないな。生き残りというのも聞いたことがない。それで、改造人間について詳しく聞いても?」

 

 

この人たちが知らないだけという可能性を捨てずにいるにしても、切り替えるしかないかぁ。

それに過酷極まる狭間の地に比べれば、未来の世界の方がまだましだ。

 

とりあえず。

 

 

「明日から噂の青い狸でも探すか…?」

 

 

「あの、改造人間…」

 

 

なんかぶつぶつ言ってるひょいざぶろーさんはほっといて、今日は日記書いて寝よう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もいいペンキ☆

 

と、顔を洗って伸びをしていたら、リビングの方から賑やかな声が聞こえてきた。

どうやら、ひょいざぶろーさんの娘さんであるこめっこちゃんがなにやら夫妻と何か話しているらしい。

 

 

「昨日は兄ちゃんが真夜中ごそごそして取り出した肉の棒を食べてた。口に入りきらなかったけど、美味しかったから朝までしゃぶってた。また欲しい!」

 

 

こめっこちゃん?

 

 

「ぶっ殺」

 

 

「まってください!誤解です!ぐへ…っ」

 

 

とんでもないことを言い出したこめっこちゃんを止めるべく、リビングに駆け込んだ瞬間に、僕はひょいざぶろーさんになぐられた。

 

ひどい、親父にも殴られたことないのに!

…いや嘘だけども。

正確には実の父親にだけは殴られたことがないだけで、少女に少年に老婆に老爺、骨に熊に竜に巨人に多腕の化け物に…と言った感じで、むしろ殴られたことがない相手を探す方が難しい気もする。

サンドバックかな?

 

 

「ほんと待ってください!誤解なんですって!ひょいざぶろーさんも食べれば、分かるはずです!」

 

 

「な、なに…!?こめっこだけでなくワシも狙っているのか!?ロリコンでおっさんもイケるとかアクシズ教徒か、君は!?」

 

 

「その言葉はあんまりですよ!くそ、こうなったら…力付くで…」

 

 

ヒモ扱いに加えて、おっさん趣味のロリコンとかいう業の深い化け物扱いされるのは本当に勘弁して欲しい。

昨日は、『未来最高!未来最高!イェイイェイ。おまえも未来最高といいなさい!』という自分の寝言で起きてしまったので、家の外で星を見ていたところ、こめっこちゃんを起こしてしまったようで、僕はしばらく彼女と会話をしていた。

 

そして、お腹が減ったというこめっこちゃんに、勇者肉を御馳走したのだ。

つまり無実だ。

 

ちなみに、僕は初めてもらったとき、生きてる壺とかいう謎生物から渡されたせいで誤解していたが、勿論人肉ではない。

単なる美味しい御馳走である。

 

 

「暴れんなよ…暴れんなよ…」

 

 

「待ちたまえ!助けてくれ母さん、犯される!」

 

 

「なわけねぇだろ!なんで僕がおっさんなんか犯さないといけねーんだっ!名誉毀損で訴えんぞ!」

 

 

「『ライトニング・ストライク』───ッ!」

 

 

「「ぎゃん!」」

 

 

 

 

 

 

「落ち着きました?」

 

 

「「はい、すいません」」

 

 

あのあと、こめっこちゃんの耳を塞いでいたゆいゆいさんの魔法によって、醜い取っ組み合いをしていた男二人は地に伏せた。

 

ついでに、僕が勇者肉を食卓に提起したことで、誤解もちゃんと解けた。

本当によかった。

 

 

「それで、今日はどうされるんですか?」

 

 

「とりあえず里を見て回りたいですね。あと、冒険者カード更新してくれるとこありますか?なんか壊れちゃったみたいで」

 

 

「紅魔の里で冒険者カードの手続きが出来るのは学校くらいですね。あとで簡単な地図でも書きましょう」

 

 

「ありがとうございます」

 

 

冒険者カードとは、簡単に言えば身分証明証みたいなもので、自分のレベルやスキル、倒したモンスターなんかが自動で記録されていく、すごくすごい代物だ。

 

世界のルールが違うからか、狭間の地ではスキル欄くらいしか使えなかったし、二回も世界を跨いだ影響なのか、僕の冒険者カードの調子がおかしい。

具体的には、狭間の地での経験が一切レベルに反映されていないのだ。

 

レベル9、職業は騎士。

そんな狭間の地に来る前のステータスな訳がない。

嫌な予感がするが、きっと大丈夫だ。

 

自分を信じろ。

 

 

「ごちそうさま!兄ちゃんのりょうりうまかった!」

 

 

「だろ?今度プリンつくってあげる」

 

 

「わあい!」

 

とてもいい笑顔でお礼を言うこめっこちゃんを見て、僕も嬉しくて釣られて笑顔になる。

彼女の口元についたソースを布巾で拭ってあげながら、デザートを作る約束までしてしまった。

そんなやり取りをする僕を、ゆいゆいさんがものすごく不安そうに見つめてきた。

 

 

「あの本当にロリコンじゃ「違います!」」

 

 

というか、仮にそうでも歳の差五歳だから問題ないはずだろ。

何なら見た目は8歳だし。

年上好きだから関係ないけど。

 

 

 

 

 

 

僕が勇者肉に仕込んだ麻痺毒で沈黙していたひょいざぶろーさんを無視して、僕は紅魔の里に繰り出していた。

 

この里は歩いているだけで面白いから目移りしてしまう。

 

竜巻を生み出す風の魔法で衣類を浮かび上がらせて、水の魔法を使って洗濯していたり、魔法で農業していたり。

科学技術で成立していたノイズの国を知っている身としては、どれもこれも目新しい。

狭間の地でも魔法はあったけど、戦闘全降りみたいな感じだったし。

 

 

「平和だ…」

 

 

町中を武装せずに歩いていても急に地面から多腕の化け物が飛び出してくることも、地面が毒や腐敗で犯されているということも、話しかけた人間がエビや熊に変身したり、移動するためにほぼ即死トラップみたいなアスレチックを利用する必要もない。

 

 

「死に怯えなくていいのは最高だなぁ」

 

 

最近は死ねないんだけども。

いちいち体に気を使うのも面倒くさいし。

 

 

「魔王軍が出たぞー!」

 

 

もっとも、たまに魔王軍からの襲撃はある。

なにせこの世界の人類…というよりは、ベルセルグは、現在魔物たちで構成された魔王軍と戦争中だ。

 

 

僕が騎士見習いとしてノイズ国に居た頃も魔王軍は存在していたので勿論知っている。

100年後の未来のはずなんだが、いつまでも世界は平和にならないようで。

国が変わっても立地が同じなら、同じように戦争は続いていくのだろう。

 

魔王も代替わりして、国が新しくなっても続く戦争とか、さっさと誰か終わらしてくれないかな。

 

 

「ちょ…!待っ…!やめっ…!」

 

 

「『ライト・オブ・セイバー』!」

 

 

「うわっ!うわああああ!」

 

 

「『インフェルノ』ッ!!」

 

 

とはいえ、そんな世界情勢でもこの里が平和なのは間違いない。

なにせ紅魔族たちはちょっと引くくらいの実力者揃いだ。里を攻めてきた人類を苦しめているはずのモンスターの軍勢が、なにも出来ずに消し飛んでいく様は、頼もしいというよりも恐ろしい。

 

 

うおおおお!紅魔族鬼つええ!このまま魔王軍のやつら全員ぶっ殺していこうぜ!

 

 

狭間の地基準だと、驚異の知力99!と言ったところか。

この世界じゃ知力は【かしこさ】表記だし、カンストしたステータスは99じゃ全然低いけど。

なんなら五歳のこめっこちゃんでも170あるのだから、三桁ないのはもう絶望的な才能のなさと言えるだろう。

 

 

…まぁそれって僕のことなんですけどね!

紅魔の里の学校で新しくつくってもらったカードに燦然と輝く、かしこさのステータスは99。

狭間の地でのステータスで言えば知力9ってところか。

 

そう、僕の持ち歩いていた古い冒険者カードは壊れてなんかいなかった。

紅魔の里の学校で、僕はその事実にうちひしがれることになってしまった。

 

 

『君のそれは壊れてなかったみたいだね』

 

 

『なん…だと…?』

 

 

……僕の積み上げてきたレベルが……消えた……?

 

 

───狭間の地とこの世界ではレベルとステータス、スキルの概念が異なる。

 

狭間の地ではステータスの限界は99だったし、レベルもステータス一個につきひとつ上がるから結構ぐんぐん上がったし、狙ったステータスを上げることが出来た。

だが、レベルを上げるには巫女が必要で、ルーンの力を巫女に捧げてはじめてレベルが上がったりと、どこか儀式めいた側面を持っていた。

 

 

逆に、こちらの世界での各ステータスはだいたい三桁はあるし、レベルは一つあげるのもなかなか大変で、レベルが一つ上がればその人の才能に合わせてステータスが頭打ちになるまで勝手にその人の適正やら経験次第で上がっていく。ついでにレベルが上がるとスキルポイントが一つ貰える。

そして、ルーンの力ではなく、倒した敵の持つ魂の記憶──いわゆる経験値を貯めることで、自然とレベルが上がっていく。

 

そんな感じだ。

 

狭間の地が能力の購入で、こっちの世界は貯蓄とか蓄積みたいな感じと言えば少しは伝わるだろうか。

実際ルーンは貨幣としても使われていたので、そこまで的外れな例えじゃないはずだ。

そして貨幣である以上、通貨が異なるどころか無価値になる国では、それは無いのと同じになる。

 

金が貨幣の国で、僕は葉っぱをたくさん持ってます!これは元の国では貨幣でした!本当なんです、信じてください!なんて言われて、誰が取引に応じるのか。

それが、僕のレベルが下がった理由だ。

 

 

「ほう、魔王城手前の高レベルエリアで素寒貧な上に弱くてニューゲームですか。大したものですね?」

 

 

………。

オイオイオイ、詰んだわ僕。

 

 

 




最後まで読んで頂き誠に有難うございます。
誰かの暇つぶしになっていれば幸いです。
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