異世界は仮面ライダーとウイルス兵器召喚の力とともに。   作:ウルトラマングレート

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第11章「獣王陛下の宮殿、そして愛華VS獣王陛下。」

愛華と陛下は木刀を構えて向き合う。

 

陛下「ではまずは軽く来い!!ワシも軽く行くぞ!」

 

愛華「はい!」

 

愛華は木刀を振りかかり、陛下と鍔迫り合いになる。

 

陛下「なるほど・・・踏み込みはいいようだな。」

 

愛華「どうも!!」

 

愛華は一度距離を置き、

 

愛華「ちょっと実験してみよっかなァ」

 

陛下「実験?」

 

愛華は木刀を両手で握り、後ろ向きになる。目は閉じる。

 

陛下「何だ?」

 

家臣達は?顔に。

 

ユミナ「愛華さん 後ろを向いて、目を閉じてます。」

 

エルゼ「どうして?」

 

リンゼ「あれじゃ陛下が後ろから来ても、分からないんじゃ・・・。」

 

八重「不思議な・・・」

 

陛下(隙だらけではないか・・・。)

 

陛下は木刀を振りかざし、愛華に向かっていく。

 

愛華は後ろからの気配を感じ取り、目を開けて何とか避けて、木刀の一撃を陛下のボディに入れた。

 

家臣「何と・・・!?」

 

リンゼ「目を開けて避けて、陛下に一撃入れた!?」

 

冬夜「木刀でのあんなやり方は見た事ないなァ」

 

ユミナ「冬夜さんが見た事ない木刀での方法ですか!?」

 

陛下「愛華とやら 今のは?」

 

愛華「陛下 心眼というのをご存じですか?」

 

八重「シンガン・・・?」

 

愛華「心の眼を使うんです。」

 

冬夜「心の眼を・・・?」

 

八重「心の眼・・・。」

 

愛華「まァ それはそれとしてこの木刀はもういいです。冬夜くん!!」

 

愛華は冬夜に木刀を投げ渡す。

 

冬夜「あっ はい。」

 

陛下「では、そなた自身の持つ力で戦うワケか。」

 

愛華は画面を開き、操作しつつ、ネオディケイドライバーを自動装着。

 

陛下「何だ 一体!?今手で何かをやっていたが!?腰に魔道具か何かを!?」

 

愛華「家臣の皆さんからはちょっと痛い目に遭わせてくれって言われるので、私もその要望に応えますね。」

 

陛下「待て!!おぬし ホントにワシを痛い目にする気か!?」

 

愛華「まだ軽くいくだけですよ。」

 

愛華はカードを取り出し、

 

愛華「変身。」

 

ベルトに差し込む。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

愛華はネオディケイドに変身。

 

陛下を含む家臣たちはざわめく。

 

陛下「何だ!?その仮面の鎧姿は!?」

 

家臣達もざわめく。

 

ネオディケイド「俺は仮面ライダーディケイド 通りすがりの仮面ライダーだ!獣王陛下よ いっちょやるか。」

 

獣王陛下「か、仮面ライダー・・・ディケイド!?それに声に話し方が完全に男ではないか!?」

 

家臣達も「仮面ライダー・・・ディケイド?」っとざわめく。

 

ネオディケイド「冬夜 刀持ってるよな?」

 

冬夜「持ってはいるんですけど・・・」

 

ネオディケイド「獣王陛下の所に放り投げろ!」

 

冬夜「はい!!陛下!!」

 

冬夜は刀を陛下の足元まで何とか放り投げる。

 

陛下「どういうつもりだ?」

 

ネオディケイド「木刀じゃ勝負にすらならない。家臣達には痛い目に遭わせてくれって言われてるから、その通りにするまでだ。」

 

陛下「う~ん。」

 

リンゼ「木刀じゃなくて、まさか真剣で始める気ですか!?」

 

エルゼ「それってマジで言ってる!?」

 

ユミナ「下手すれば陛下の方が命危ないです!!」

 

獣王陛下は家臣達を見た。

 

家臣は頷く。

 

陛下「よかろう・・・。」

 

陛下は刀を取り、構える。

 

ネオディケイドもライドブッカーをソードモードとして構える。

 

陛下「それは札を取り出せるだけじゃないのか?武器になるとは・・・。」

 

ネオディケイド「いくぞ。」

 

二人は互いに突進し、鍔迫り合いとなり、ガキーンと音が鳴り、二人は互いの距離を取った。

 

ネオディケイド「まだ見せるものはあるからな。」

 

カードを取り出して、ベルトに装填。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド クウガ」

 

ネオディケイドはクウガ マイティフォームへカメンライドした。

 

家臣達も驚く。

 

陛下「また姿が変わった!?」

 

エルゼ「あの仮面ライダーは初めてね。」

 

冬夜「虫だな・・・。」

 

八重「虫でござるか・・・?」

 

冬夜「クワガタって虫さ。」

 

ユミナ「クワガタ・・・。」

 

リンゼ「クワガタですか・・・?」

 

ネオディケイドクウガ マイティフォーム「これだけじゃない。」

 

ネオディケイドクウガ マイティフォームはカードをベルトに装填。

 

ネオディケイドライバー「フォームライド クウガ タイタン」

 

ネオディケイドクウガは格闘のマイティから剣を扱うタイタンフォームへ変わる。

 

八重「今度は剣を使う姿でござるか!?」

 

ネオディケイドクウガ タイタンフォーム「獣王 お前の剣の実力はどれくらいか見せてみろ!」

 

陛下「いいだろう。来い!」

 

ネオディケイドクウガ タイタンフォームはタイタンソードを構えて、突進。

 

陛下も刀を構え、両者の剣が激突。

 

鍔迫り合いになる。

 

ネオディケイドクウガ タイタンフォーム「獣王 力はあるんだな。」

 

獣王「そなたもな ディケイドよ。」

 

八重「ディケイド 剣の実力も高めでござるな。」

 

ネオディケイドクウガ タイタンフォームは隙をついて獣王の腹を蹴り、一定の距離を取って、カードをベルトに装填。

 

獣王「今度の手札は何の力だ?」

 

ネオディケイドライバー「フォームライド クウガ ペガサス」

 

ネオディケイドクウガは空気弾を撃つ射撃のペガサスフォームへフォームチェンジ。

 

リンゼ「また変わりました!!」

 

冬夜「持ってるのはボウガン!?」

 

獣王「何だ?その武器は?」

 

ネオディケイドクウガ ペガサスフォーム「これはボウガンって言ってな。本来なら矢を放つ射撃だ。だがこのボウガンは空気弾を撃つ。」

 

ユミナ「ボウガン・・・。本来なら矢なのに、あれは空気弾を撃つ・・・。」

 

ネオディケイドクウガ ペガサスフォーム「獣王よ お前はさっきのアクセルってのが出来るんだろ?そのスピードを捉えて、命中させてやる!」

 

エルゼ「あの高速移動を捉える!?」

 

獣王「ふっ やってみよ!!【アクセル】!」

 

獣王はアクセルにて高速移動を開始。

 

ネオディケイドクウガ ペガサスフォームはペガサスボウガンを構えて、ペガサスの超感覚で気配を感じ取る。

 

獣王はネオディケイドクウガ ペガサスフォームに高速で近づくが、ネオディケイドクウガ ペガサスフォームはこれを捉える。

 

ネオディケイドクウガ ペガサスフォーム「そこだ!!」

 

ネオディケイドクウガ ペガサスフォームはボウガンによる空気弾を放ち、獣王に命中し、後ろに吹っ飛ぶ。

 

家臣「なんと命中した・・・。」

 

冬夜「何だって!?」

 

ユミナ「ウソ・・・!?」

 

エルゼ「あの速さを捉えるなんて・・・。」

 

リンゼ「凄い です・・・。」

 

八重「面妖な・・・。」

 

獣王「ホントに捉えるとは・・・。」

 

ネオディケイドクウガ ペガサスフォーム「まだまだだ。」

 

ネオディケイドクウガ ペガサスフォームは姿をネオディケイドに戻し、別のライダーカードを装填する。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ダブル サイクロン!ジョーカー!」

 

ネオディケイドはダブル サイクロンジョーカーへとカメンライドした。

 

ユミナ「あれは体が半分ずつの仮面ライダー!!」

 

リンゼ「そう です!」

 

エルゼ「確かに!!」

 

ネオディケイドダブル ジョーカー「ドライバーチェンジ!」

 

ネオディケイドライバーはダブルドライバーにカメンライド。

 

冬夜「左の複眼が点滅した!?」

 

ネオディケイドダブル ジョーカー「俺達は!」

 

ジョーカー側の複眼が喋る時の点滅に。

 

ネオディケイドダブル サイクロン「僕達は!」

 

ネオディケイドダブル サイクロンジョーカー「「二人で一人の仮面ライダーさ!!」」

 

獣王「二人で一人だと!?声が二つ!?」

 

ネオディケイドダブル ジョーカー「フィリップ 獣の王様みてぇだな。」

 

ネオディケイドダブル サイクロン「そうだね 翔太郎。 家臣の皆は痛い目に遭わす程度にしてくれって言ってたから。射殺である射撃系は使わないでおこう。」

 

皆は驚愕。

 

ユミナ「冬夜さん あれって会話してますよね?」

 

冬夜「間違いないよ 会話になってる!!それに翔太郎やフィリップって!?」

 

リンゼ「今言ったように二人で一人の仮面ライダーだからですか!?」

 

エルゼ「本来は二人で変身する必要があるの!?」

 

八重「なんと面妖な・・・。」

 

リンゼ「今言ったその「ショウタロウ」さんと「フィリップ」さんが変身者二人って事ですか!?」

 

家臣達「「「会話してる・・・!?」」」

 

獣王「なんと会話してるとは・・・。二人で一人の戦士とは・・・。」

 

ネオディケイドダブル サイクロンジョーカー「「さぁ お前の罪を数えろ!!」」

 

ネオディケイドダブル サイクロンジョーカーはその際の指指すポーズになり、サイクロンのマフラーがなびく。

 

獣王「ワシの罪だと!?」

 

冬夜「家臣の皆さんが言った「正直困っている」って事だからでしょ。それが陛下の罪なんですよ。」

 

獣王「ワシの罪ってそれか!?」

 

ネオディケイドダブル サイクロンジョーカーは画面を開き、右側の一本を選び、ダブルドライバーから右の一本を外して、出現させた別のメモリを右手で持ち、ボタンを押す。

 

メモリ〈ルナ!〉

 

メモリを差し込み、共に左右に傾ける。

 

ダブルドライバー〈ルナ!!ジョーカー〉

 

ネオディケイドダブルは右半分が黄色のルナ、左は黒のままのルナジョーカーであった。

 

冬夜「右半分は黄色だよ!!」

 

ユミナ「左はそのままです!!アイテムを交換してませんから!!」

 

リンゼ「黄色の部分はどんな力なんでしょう!!」

 

ネオディケイドダブル ジョーカー「いくぜ。獣王。」

 

ネオディケイドダブル ルナジョーカーは突進していく。

 

獣王は思わず、刀を構えるが、ネオディケイドダブル ルナジョーカーは右腕を振りかぶって来て、

 

ネオディケイドダブル ジョーカー「うおりゃああ!!」

 

ネオディケイドダブル ルナの右腕が伸びた。

 

陛下「何ィ!?」

 

ネオディケイドダブル ルナの伸びた右腕が陛下のボディを直撃。

 

陛下「くっ・・・。右腕が伸びた・・・!?」

 

エルゼ「ええェェ!?」

 

八重「右腕が伸びたでござる!!」

 

陛下「一体・・・。」

 

ネオディケイドダブル ルナ「ルナはそういう力でね・・・。陛下はアクセルって高速魔法使ったんでしょ?」

 

ネオディケイドダブル ジョーカー「そうだな・・・。あのスピード またやってほしいんだよ。」

 

陛下「よかろう・・・。だが、アクセルに対抗できるほど速く動けるのか?」

 

ネオディケイドダブル ジョーカー「あるぜ。ただ準備はさせてくれ。」

 

陛下「ああ。」

 

ネオディケイドダブル ジョーカー「ドライバー解除。」

 

ダブルドライバーはネオディケイドライバーに戻り、ネオディケイドダブル ルナジョーカーはネオディケイドに一旦戻る。

 

陛下「ワシの【アクセル】に対抗できる戦士になると言うのか・・・。」

 

ネオディケイド「まァ見ていろ。」

 

ネオディケイドはカードをベルトに装填。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ファイズ コンプリート」

 

ネオディケイドはファイズへカメンライド。

 

ユミナ「別のライダーへ!!」

 

冬夜(随分機械的な・・・。)

 

陛下「ほう。それがワシの【アクセル】への対抗できる戦士の姿か・・・。」

 

ネオディケイドファイズ「このライダーだけじゃねェ もう一人くらいいるからな。」

 

エルゼ「別の男の声へ変わったわ!!」

 

リンゼ「あのライダーに変身する本来の男性なんでしょうね。」

 

陛下「なら、その戦士の高速とワシのアクセルで高速対決と行こうか。」

 

ネオディケイドファイズ「ああ だが10秒間付き合う。」

 

冬夜「10秒間!?」

 

陛下「10秒間だと・・・?」

 

ネオディケイドファイズ「待ってろ 準備する。」

 

カードを取り出して、ベルトに装填。

 

ネオディケイドライバー「フォームライド ファイズ アクセル」

 

ネオディケイドファイズは胸の装甲が180度展開する。

 

冬夜「胸の装甲が開いた!!」

 

ネオディケイドファイズ アクセルフォームはオーロラカーテンを展開し、マシンディケイダーを出した。

 

ユミナ「あれは!?」

 

陛下「な、何だ!?」

 

ネオディケイドファイズ アクセルフォームはカードをベルトに装填。

 

ネオディケイドライバー「アタックライド オートバジン」

 

マシンディケイダーをファイズマークゲートが通過し、オートバジン・バトルモードへ変形。

 

エルゼ「えええ!?」

 

リンゼ「形が変わりました!!」

 

八重「なんと面妖な!!」

 

ネオディケイドファイズ アクセルフォームはオートバジンからファイズエッジを引き抜き、出力を真剣並に抑える。

 

陛下「ほう・・・。」

 

ネオディケイドファイズ アクセルフォーム「行くぜ。」

 

ネオディケイドファイズ アクセルフォームは左腕のファイズアクセルのスイッチを押す。

 

ファイズアクセル「スタートアップ」

 

10秒間のカウントダウンが始まる。

 

ネオディケイドファイズ アクセルフォームは構えて、陛下も構えて、

 

陛下「【アクセル】!」

 

両者は高速移動バトルを開始した。

 

エルゼ「まるで冬夜と陛下の高速移動バトルをもう一度見ているみたいよ!!」

 

ファイズアクセル〈3 2 1 タイムアウト〉

 

両者が鍔迫り合いで止まる。

 

ファイズアクセル〈リフォメーション〉

 

胸の装甲が戻る。

 

陛下「なかなかやるではないか。」

 

ネオディケイドファイズ「ああ お前もな。」

 

二人は互いに距離を取った。

 

ネオディケイドファイズはネオディケイドに戻り、

 

ネオディケイド「もう一つのライダーの力と召喚能力を見せるか?」

 

陛下「何!?」

 

ネオディケイド「冬夜達も良ければだが」

 

陛下「どうなのだ?家臣にお主たち!!」

 

冬夜「竜との闘いで見たあれですね!!」

 

ユミナ「はい!!」

 

リンゼ「そう です!!」

 

エルゼ「もう一つの仮面ライダーの力も出来れば!!」

 

八重「お願いでござる!!」

 

家臣「お頼み申す!!」

 

ネオディケイド「よし!!」

 

ネオディケイドは変身を解除した。

 

愛華は画面を開き、ジクウドライバーを自動装着。右手にジオウライドウォッチ、左手にグランドジオウライドジオウを持ち、前に突き出すと、表のライダー顔を指で動かして合わせ、ボタンを押す。

 

ジオウライドウォッチ〈ジオウ!〉

 

もう一個のグランドジオウも同様に押す。

 

グランドジオウライドウォッチ〈グランドジオウ!〉

 

ジオウライドウォッチを先に右側に装填し、グランドジオウライドぅォッチを左側に装填し、一度少し上へ傾け、ボタンを押す。

 

すると、愛華は変身ポーズを構えて、背後に時計のエフェクトが現れ、左右にクウガからジオウまでの20人ライダー達がせり上がってきた。

 

グランドジオウライドウォッチ〈クウガの変身音!アギトの変身音!アドベント!コンプリート!ターンアップ!響鬼の変身音!チェンジビートル!ソードフォーム!ウェイクアップ!カメンライド!サイクロン!ジョーカー!タカ・トラ・バッタ!3・2・1!シャバドゥビ タッチ ヘンシーン!ソイヤ!ドライブ!途中愛華の「変身!」が入り、ベルトを一回転させた。カイガン!レベルアップ!ベストマッチ!グランドタイム!クウガ!アギト!龍騎!ファイズ!ブレイド!響鬼!カブト!電王!キバ!ディケイド!ダブル!オーズ!フォーゼ!ウィザード!鎧武!ドライブ!ゴースト!エグゼイド!ビルド!祝え!仮面ライダーグランドジオウ!!〉

 

仮面ライダージオウは最強形態のグランドジオウへ変身した。

 

ユミナ「ええェェ!?」

 

冬夜「ボディのあれって皆ディケイドを含む20人の仮面ライダー達だよ!!」

 

リンゼ「はい!!」

 

エルゼ「確かに!!」

 

八重「そうでござる!!」

 

陛下「なんと・・・」

 

冬夜「それに、ディケイド達20人の腰のベルトが一人一人違ってた!!」

 

リンゼ「確かに!!」

 

エルゼ「そうよ!!」

 

八重「そうでござる!!」

 

ユミナ「はい!!」

 

家臣達も唖然である。

 

ここで、ウォズの幻影がグランドジオウの付近に現れる。

 

冬夜「誰!?」

 

ウォズ「祝え!我が魔王であるジオウの新たな力を受け継いだ瞬間を!!」

 

ユミナ「魔王!?」

 

エルゼ「魔王ですって!?」

 

陛下「それにジオウ?」

 

ウォズは消える。

 

グランドジオウ「陛下よ!!一応避けた方がいい!!」

 

ユミナ「声が別の男性です!!それに避けた方がいい!?」

 

グランドジオウ「行くぞ。まずはこれだ!!」

 

グランドジオウはビルドのタイムレリーフを押す。

 

ビルドのタイムレリーフ〈ビルド!!〉

 

グランドジオウの真上にタイム召喚ゲートが開き、2017の表示と共に、ビルド ラビットタンクフォームのグラフに沿っていくボルティックフィニッシュが陛下に直撃しようとしたが、陛下は避けた。

 

次に別のタイム召喚ゲートは後ろ側からによる2000のクウガ マイティフォームによるマイティキックであった。

 

陛下「後ろ側からだと!?」

 

陛下は避ける。

 

グランドジオウは次にオーズのタイムレリーフを押す。

 

オーズのタイムレリーフ〈オーズ!〉

 

タイム召喚ゲートが開き、2010の表示と共に、今度はオーズ本編のタトバキックを柱ごと引っ張って来る。

 

オーズ「はぁァ!!」

 

陛下は咄嗟に避けたが、グランドジオウの額のジオウレリーフが作動する。

 

グランドジオウ「時間よ止まれ!」

 

オーズのタトバキックが柱ごと少し戻って途中で停止。

 

冬夜「ええェェ!?」

 

ユミナ「あのライダーが止まった・・・。」

 

リンゼ「今、時間よ止まれ!って。」

 

グランドジオウはクウガのタイムレリーフを押し、タイタンソードを召喚した。

 

八重「押して、剣を出したでござる!!」

 

グランドジオウはタイタンソードを持って、突っ込む。

 

グランドジオウ「はああ!!」

 

陛下は構える。

 

陛下「くっ・・・。」

 

グランドジオウのタイタンソードと陛下の剣が鍔迫り合いになり、打ち合う。

 

グランドジオウは一旦距離を取り、ファイズと鎧武のタイムレリーフを押す。

 

ファイズと鎧武のタイムレリーフ〈ファイズ!鎧武!〉

 

タイム召喚ゲートが開き、開いて閉じるまでの2秒くらいは日本人の冬夜にだけ認識できる地下駐車場らしき場所からのファイズのブラスターフォームのフォトンブラスターありと、昼間の町並みからの鎧武 オレンジアームズの大橙丸と無双セイバーの合体による薙刀形態ありを召喚。

 

ファイズ ブラスターフォームはビーム兵器の準備をする。鎧武は無双セイバーを振りかざし、陛下に向かってきた。

 

陛下「なんて奴だ!?」

 

鎧武の薙刀と陛下の剣がぶつかり合う。

 

ファイズのビーム兵器が陛下に向けられる。

 

リンゼ「陛下!!向けられています!!」

 

ファイズ ブラスターフォームは極太のビーム光線を発射してきたが、鎧武と陛下は互いに離れ、かわした。

 

ファイズと鎧武は消えた。

 

冬夜「なんて・・・力なんだ・・・。」

 

グランドジオウ「陛下 そしてもう一つです!!」

 

グランドジオウはバイオ敵画面を開き、2のスーパータイラント、2でのラクーン警察署内地下駐車場よりゾンビ犬1匹、5の処刑マジニやマジニ数人くらい、6から空中によるメセツを選ぶ。

 

グランドジオウ「陛下よ。少しずつ見せていきます!!ゾンビ犬1匹は噛まれても感染してゾンビ化するかもなんで、なんとかかわしてください。魔法で倒せればの話ですが。」

 

冬夜「ゾンビ犬!?」

 

ユミナ「冬夜さん?」

 

リンゼ「ゾンビ犬って 何です?」

 

陛下「とにかく少しずつ出してくれ!」

 

グランドジオウはまずゾンビ犬にメセツを召喚する為のゲートを開く。

 

一つは冬夜以外には分かりにくい地下駐車場のパトカーが見えない程度の大きさの召喚ゲートで、ゾンビ犬がこっちを向きだした。

 

エルゼ「何あれ!?体が血まみれで腐ってるの!?」

 

八重「不気味でござる!!」

 

ユミナ「き、気持ち悪い・・・。」

 

ユミナは戦慄表情で口を両手で抑える。

 

リンゼ「ああいうのは、あまり見ない方が・・・。」

 

もう一つは空中からの召喚ゲートによる向こう側からメセツが来ようとしている。

 

ゾンビ犬はコピー体の方が瞬間的に作られてゲートを通過してきた。

 

メセツもコピー体が瞬間的に作られて、空中召喚ゲートを通過してきた。

 

陛下「何だ!?こいつら!?それにゲートの先は見た事無い場所だぞ!!」

 

冬夜(ゾンビ犬はどっかの国の地下駐車場っぽいなァ・・・。空中の方はあれ向こうは夜だよね!?)

 

ユミナ「一つは見た事無い場所です!!空中のは向こうは明らかに夜ですよ!!」

 

エルゼ「そうよ!!どうなってんのよ!?冬夜!?」

 

冬夜「僕に聞かれても・・・。」

 

八重「冬夜殿が分からない!?」

 

ゾンビ犬とメセツは陛下に襲い掛かって来る。

 

陛下は剣を構えて、

 

陛下「来るな!!来るなァァ!!」

 

陛下は振り回すが、ゾンビ犬とメセツは容赦なく襲い掛かってきた。

 

グランドジオウはゲートを強制移動させ、メセツとゾンビ犬を戻した。

 

陛下「ジオウ 戻すか?」

 

グランドジオウ「まだ見せ足りないんですよ!!次はこいつら!!」

 

グランドジオウはマジニ数人と処刑マジニを召喚する事に。

 

左右に二つの大きめの召喚ゲートが開き、アフリカ大陸のキジュシュの町にいた武器所持のマジニ数人と巨大斧を引きずる処刑マジニが向こう側に見えた。

 

冬夜「斧!?あれってどこの場所!?」

 

ユミナ「斧に血がついてる、鎖が巻き付かれて・・・。ひっ!!」

 

ユミナは戦慄表情で耐えられずに、腰が抜けて涙目で座り込んでしまった。12歳のユミナに18未満のホラー的な存在はさすがに耐えられる訳がない。

 

冬夜「ユミナ!?」

 

リンゼ「お姉ちゃん!!」

 

エルゼ「私は・・・怖くないわよ!!」

 

八重「無理する事ないでござる!!拙者だってビビッてしまっているでござる!!」

 

エルゼ「皆も!?確かにユミナにあれはさすがに耐えられないか・・・。」

 

マジニ数人が走って来て、ゲートを通過する瞬間にコピー体としてきた。

 

処刑マジニも同様にコピー体として、ゲート通過してきた。

 

マジニの一人が口を開ける瞬間に、口から花開くように広がる。

 

陛下「一体何なんだこいつら!?」

 

家臣「陛下!血がつき、鎖が巻き付いた斧の者や武器を所持した者達は危険です!!斧の方は顔が隠れてて!!」

 

マジニ達数人はそれぞれが武器を振りかざしてきた。

 

陛下「こやつら 本気でワシを殺す気か!?ジオウよ どうなのだ!?」

 

グランドジオウ「なら目を見てみてくれ!!寄生生物に操られて正気じゃないからな!!」

 

冬夜「き、寄生生物!?」

 

リンゼ「陛下を殺す気で向かってきている!?」

 

エルゼ「斧の奴も狂気に満ちているわ!陛下はこのままじゃ殺される!」

 

処刑マジニは斧を一回転で振り回す。

 

八重「なんて怪力でござるか!?」

 

マジニの一人の口から4つの花開くように、触手的な物が現れる。

 

冬夜「口からまるで花開くように!?まだ昼間なのに、ここまで怖いとは。」

 

冬夜も戦慄表情であった。

 

陛下「くそっ!!すまんが逃げる!!」

 

陛下は走って逃げ出した。

 

マジニ達は走って追いかける。

 

エルゼ「あいつらも走って!?」

 

家臣「陛下!!攻撃魔法は使った方が!!」

 

陛下「いや、一応人間だ!!攻撃魔法はちょっとな!!」

 

陛下は途中で立ち止まり、迎え撃つ。

 

マジニ達は振りかぶってきた。

 

陛下「おぬしら!!」

 

陛下は持っていた剣を使って防ぎ、マジニ達を蹴り飛ばす。

 

リンゼ「蹴り飛ばしました・・・。」

 

エルゼ「ホント危ない連中ねェ・・・。狂気に満ちてたわよ。」

 

処刑マジニは歩きながら向かっていた為、陛下からすればそこまで恐れていなかった。

 

グランドジオウ「お前達は戻ってもらう。」

 

グランドジオウは召喚ゲートを移動し、マジニ達と処刑マジニをゲーム世界へ戻した。

 

グランドジオウ「とりあえずは最後はこいつだ!!」

 

グランドジオウは2の主人公の裏編のみで闘うスーパータイラントを選ぶ。

 

召喚ゲートが開き、ゲートの向こう側は貨物用車両が見えそうな場所であった。そしてスーパータイラントは上空から現れる。

 

エルゼ「何よあいつ!?」

 

リンゼ「体が燃えている!?」

 

八重「熱くないでござるか!?」

 

スーパータイラントのコピー体がゲートを通過してきた。

 

陛下「体が燃えている!?」

 

家臣「陛下!!奴は危険すぎます!!」

 

陛下「何を言う!?少しは根性見せんとやられるやもしれん!!」

 

スーパータイラントは凄い速さで突進し、その鋭い爪の腕で襲い掛かってきた。

 

陛下はとりあえず避ける。

 

エルゼ「なんて速い突進なの!?」

 

リンゼ「あんな爪で斬り裂かれたら ただすみませんよ!?」

 

陛下「何なんだこやつは!?」

 

陛下はスーパータイラントの爪を剣で何とかガードした。

 

八重「あいつ 強いでござるな・・・。」

 

グランドジオウ「陛下よ。俺の力は大体分かってもらえたか!?」

 

陛下「十分分かった!!ワシの負けだ!!こやつをゲートの向こうへ戻してくれ!!」

 

グランドジオウ「ああ!!」

 

グランドジオウはゲートを移動させ、スーパータイラントを戻し、ゲートを閉じた。

 

家臣「これにて、試合終了!勝者 小倉愛華!!」

 

グランドジオウは変身を解除。

 

愛華「ふう・・・。」

 

陛下「少し、疲れたわい・・・。」

 

愛華は陛下の元へ。

 

愛華「陛下 すみません。」

 

陛下「いや、おぬしが謝る事はない。そなたに申し込んだのはワシなのだ。自分の力にもうちょっと誇っていいぞ。」

 

愛華「そうですか・・・。冬夜くん!皆 とにかく勝ったから!!」

 

冬夜「はい!!」

 

リンゼ「とりあえず勝ちました・・・。」

 

エルゼ「まったく非常識なのよ・・・。愛華さんは・・・。」

 

八重「拙者だってそう思ったでござる・・・。」

 

ユミナはというと、まだ腰が抜けて立てない。

 

冬夜「ユミナ・・・。」

 

ユミナ「冬夜さん・・・。」

 

冬夜(もう泣いているよ・・・。よほど怖かったんだな 今の奴らを見ればそう思うだろうな 王女である前に12歳の女の子であるユミナには本格的なホラー的存在は刺激が強すぎだよ!)

 

冬夜は座って、ユミナを抱きしめる。

 

冬夜「大丈夫だから、落ち着こう。」

 

愛華「ユミナ 怖がらせてしまったみたいでごめんね。」

 

愛華は両手を合わせて謝罪した。

 

エルゼ「愛華さん 泣いているユミナをバカにするんじゃなくて、ちゃんと謝罪してる・・・。」

 

リンゼ「優しいですね・・・。怖がらせてしまったから きちんと謝るって・・・。」

 

八重「ユミナ殿は12歳でござる!ああいう怖いのは刺激が強すぎたんでござるよ!!泣くのは当然でござる!!」

 

ユミナ「でも、少し落ち着きました。冬夜さんの抱きしめで・・・。」

 

ユミナは冬夜の抱きしめで頬が赤かったのだ。

 

冬夜も抱きしめを止めて、離れた。

 

ユミナ「今度またゲート召喚した時は、私も多少の覚悟は決めます!」

 

愛華「そう・・・?」

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