異世界は仮面ライダーとウイルス兵器召喚の力とともに。   作:ウルトラマングレート

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第14章「オエド、そして不死の宝玉。」

 

冬夜「で、リーンが行きたい古代遺跡って?」

 

リーン「場所は分からないの。ただ見るような遺跡としか。」

 

八重「見るような?父上なら知っているかもしれませぬ。」

 

リーン「なら、さっさと会いに行きましょう。」

 

リーンは八重の手を引っ張っていく。

 

愛華「行っちゃった・・・。」

 

エルゼ「なんであの子が仕切ってるのよ。」

 

冬夜「ホントに自由な奴だな・・・。」

 

一行は進んでいく。

 

八重「あれじゃ拙者の故郷 オエドでござる」

 

冬夜達は江戸村的な場所を歩く。

 

冬夜「そうだ八重 イーシェンにも王様はいるの?」

 

八重「一応いるでござるが実際は各地方をそれぞれの領主が治めているでござるよ」

 

愛華「へぇ」

 

冬夜「なるほど」

 

リーン「ここの領主の名前は?」

 

八重「徳川家康様でござる」

 

冬夜と愛華「「家康!?」」

 

八重「2人共ハモッたでござるな」

 

愛華「ついね・・・。」

 

冬夜(オエドに徳川 そんなとこまで似てるのか)

 

リンゼ「あれは何でしょう?」

 

冬夜「駕籠屋だよ お金を払ってアレに乗るんだ」

 

愛華「話には聞いてたけど、実際には見たのは初めて。」

 

エルゼ「そうなんですか?」

 

ユミナ「冬夜さん あそこの人 木の靴を履いてますよ?」

 

冬夜「木の靴?ああ 下駄か」

 

愛華「下駄は見た事あるね。」

 

リンゼ「駕籠屋は初めてなのに、下駄はあるんですか・・・。」

 

エルゼ「あっちの塔にはなんであんな鐘がぶら下がってるの?」

 

冬夜「あれは火の見櫓に半鐘って言って・・・」

 

リンゼ「綺麗な音が・・・あれは何を売ってるんですか?」

 

愛華「風鈴ね 風で鳴る音を楽しむものでね。」

 

八重「冬夜殿と愛華殿 イーシェンの生まれでもないのによく知ってるでござるなあ」

 

愛華「まァね」

 

八重「それにしても妙でござるなァ」

 

一行は八重の家へ着いた。

 

八重は引き戸を開く。

 

八重「誰かいるか!」

 

???「はいはい只今・・・・・・まあ八重様!」

 

八重「綾音!久しいな!」

 

綾音「お帰りなさいまし八重様!七重様!八重様がお戻りに!」

 

八重の母が駆けつけた。

 

八重の母「八重・・・・・・!」

 

2人は抱き合う。

 

八重「母上!只今帰りました!」

 

八重の母「よくぞ無事で・・・お帰りなさい 八重 こちらの方たちは?」

 

八重「拙者の仲間です 大変世話になっている人たちでござるよ」

 

八重の母「まあまあそれはそれは・・・」

 

八重の母は土下座する。

 

八重の母「娘がお世話になりましてありがとう存じます」

 

冬夜「い いや別に大したことではなく・・・こちらもお世話になっているのでどうか顔を上げて下さい」

 

八重「ときに母上 父上はどちらでござるか?城の方にでも?」

 

八重の母「父上はこちらにはいません 殿・・・家泰(いえやす)様と共に合戦場へ向かいました」

 

八重「合戦ですと!?いったいどこの領主と!?」

 

綾音「武田です 数日前 北西のカツヌマを奇襲にて落とし今はその先のカワゴエに向かって進軍しつつあるようそうです それを食い止めるために旦那様と重太郎様がカワゴエの砦へ向かいました」

 

八重「兄上も戦場へ向かわれたのか・・・・・・しかしわからぬ 武田は何故そんな侵略を急に始めたのか・・・武田領主の真玄殿がそのような愚を犯すとも思えぬが・・・」

 

八重の母「最近 武田の領主に妙な軍師が付いたそうです 山本某と言う者だそうで色黒隻眼で不思議な魔法を使う人物だとか・・・・・・その者に妙な事を吹きこまれたのやもしれませの」

 

リーン「それで戦況はどうなの?」

 

綾音「なにぶんにも急な事だったので充分な戦力を集められず このままではカワゴエの砦が落とされるのも時間の問題だという噂です」

 

八重「それでは父上や兄上は・・・・・・!」

 

八重は目がキリっとなり、

 

八重「冬夜殿!また【リコール】とやらで!」

 

冬夜「うん 行こう!」

 

八重「かたじけないでござる!」

 

愛華「あれか・・・。」

 

リーン「まさか戦場に行くなんてね 私も付き合うわ 遺跡はその後ね。」

 

冬夜「必ずご主人と八重のお兄さんを連れて帰ってきますから ご心配なく」

 

八重の母「あの・・・貴方は一体・・・・・・」

 

冬夜「えっと・・・アハハ。」

 

ゲートにて場所を移動した冬夜達。

 

愛華「城に煙が・・・。」

 

冬夜「あれか。お父さんの方は分からないけど、お兄さんは無事みたいだよ。」

 

八重「よかったでござる。急いで助太刀せねば!」

 

リーン「待ちなさい あの中に飛び込んで無事でいられると思ってるの?」

 

八重「しかし!リーン殿の背中の羽で飛んでいけないのでござるか。」

 

リーン「無理よ。退化してしまっているから。ちょっと浮く程度しかできないわ。」

 

八重「そうでござるか・・・。」

 

愛華「でも浮けるんだ。」

 

冬夜「大丈夫 僕が【ロングセンス】で 1キロ先を確認して【ゲート】で跳ぶ それを繰り返せば」

 

ユミナ「でしたら多少は安全ですかね。」

 

冬夜「まず僕一人で行くよ。砦の中に入れたらゲートでここと繋ぐからここで待ってて。」

 

リーン「なるほどね それが一番確実ね」

 

愛華「冬夜くん 私も一緒に行くのは?」

 

冬夜「いえ 大丈夫です。行ってきます。」

 

戦場では武者達がゾンビのように歩いていた。

 

冬夜「なんだ あれ・・・。」

 

足軽「重太郎殿 やはり奴らはいくら倒しても起き上がってきます 抑えきれませぬ・・・!」

 

重太郎「一体何なのだ あの兵士達は・・・」

 

すると、ゲートが開き、冬夜が現れるが、重太郎が剣先を突きつけた。

 

重太郎「何者だ!?」

 

冬夜「待ってください 敵じゃありません。あなたは八重のお兄さん 九重重太郎さんで間違いないですか?」

 

重太郎「確かに私は重太郎だが・・・なぜ八重を知っている・・・?」

 

冬夜「僕は彼女の仲間で、望月冬夜という者です」

 

重太郎「八重の仲間?」

 

冬夜「はい。それでお兄さんを助けに来たんです。彼女も近くに来ています。」

 

重太郎「八重が近くに・・・八重に会えるか?」

 

冬夜「もちろんです。」

 

冬夜はゲートを開き、八重が飛び込んできた。

 

八重「兄上!」

 

八重は重太郎に抱きつく。

 

重太郎「八重・・・?本当に八重か?」

 

八重「はい!」

 

ユミナ達も来た。

 

重太郎「あの者達は一体?」

 

八重「拙者の仲間たちでござるよ みんな頼りになる者たちでござる」

 

ユミナ達はそれぞれお辞儀した。

 

八重「それより兄上 父上は?ご無事なのですか?」

 

重太郎「ああ 無事だから安心しなさい 父上はいま家泰様の敬語をしている」

 

八重「よかったでござる」

 

愛華「それにしてもけが人がいるねェ」

 

冬夜「確かに・・・。」

 

冬夜はスマホを取り出し、

 

冬夜「【プログラム開始/発動条件:画面でターゲットをタッチ/対象補足:【マルチプル】にて同じターゲットを全てプログラム終了】

 

画面のある部分をタッチしていく。

 

数人のけが人の頭上に魔法陣を出現させる。

 

冬夜「【光よ来たれ安らかなる癒しキュアヒール】

 

けが人の兵士は全快した。

 

冬夜「ところで、あの鬼の仮面を被ったやつらは何なんです?」

 

重太郎「わからない あやつらはすでに死んでいるハズなのに 面を壊せば動きが止まるようだが・・・」

 

リーン「アーティファクトかしらね」

 

冬夜「アーティファクト?」

 

リーン「古代文明の遺産 強力な魔法の道具よ あなたのそれもアーティファクトじゃないの?」

 

冬夜「あ~・・・まあなんにしろ仮面の奴らは厄介だ 一気に殲滅した方がよさそうだな」

 

愛華「でも殲滅出来るの?」

 

冬夜「任せて下さい。」

 

冬夜はスマホの画面に映る外のゾンビ侍達をロックオンし、光の魔法で殲滅していく。

 

愛華「おお!!」

 

重太郎「今のは・・・・・・気にがやったのか・・・?」

 

冬夜「一応・・・」

 

エルゼ「なんかもう」

 

リンゼ「今更って気がします。」

 

八重「さすが冬夜殿でござる!!」

 

そして、家康と対面する冬夜達。

 

家泰「まずは此度の助太刀 心から御礼申し上げる」

 

ユミナ「いえ こちらに出向いたのはたまたまのことです どうかお気になさらぬように」

 

重兵衛「それにしても八重がユミナ殿の護衛とは・・・驚いたぞまったく」

 

八重「修行の成果でござる!」

 

家泰「して そちらの・・・我が砦を救っていただいた彼は・・・?」

 

ユミナ「この方は望月冬夜さんは申しまして 私の護衛・・・というか未来の未来の旦那様です」

 

家泰と重兵衛は「ほお~~~」っと納得する。

 

冬夜は最初否定しかけるが、ユミナが見せた涙目を見て、

 

冬夜「あ、あの~~~ただ今は気持ちの整理がつかないだけです。」

 

ユミナ(気持ちの整理ですか・・・そういう事ですね。)

 

愛華「お2人共 冬夜くんは考えが真面目を越えた堅いだけで、もうすぐ16歳だとも言うんで、いきなりの婚約って事で戸惑ってもいます。気持ちの整理がつくまではそっとしておいてください。」

 

家泰「そうなのかね。最終的に決めるのは冬夜殿って事だね。なら分かった・・・。」

 

冬夜「愛華さん・・・。」

 

愛華「いや、事実だし。」

 

冬夜「そうですけど・・・・。それで武田軍ですが あれで引き下がると思いますか?」

 

家泰「また態勢を整えて攻めて来るやもしれぬ しかし此度の鬼面兵といい突然の侵略といいわけがわからぬ やはりあの噂は本当なのだろうか・・・」

 

冬夜「噂?」

 

愛華「噂って何です?」

 

重兵衛「すでに真玄殿は亡くなっているという噂だが そして闇の軍師・山本完介が屍の軍を支配している事を」

 

愛華「まるでゾンビ軍団ね・・・。」

 

愛華は小声で呟く。

 

リーン「死体を操る魔法 もしくはアーティファクト使いかもしれないわね」

 

冬夜「とにかく 山本完介を捕らえてしまえば全ては丸く収まりますかね?」

 

重兵衛「おそらく しかし完介は敵の本陣にこもっておる その場所も掴めておらんのでな。」

 

???「ではその案内 私が務めましょう」

 

重兵衛「誰だ!」

 

天井から一人のくの一が舞い降りた。

 

愛華「女性忍者!?」(セクシーに近い衣装・・・。)

 

???「徳川家康宛の密書をお持ちしました 私は武田四天王がひとり高坂正信様は以下 椿と申します」

 

家泰は手紙を読む。

 

家泰「どうやら噂は本当だったらしい」

 

重兵衛「なんですと・・・!?」

 

家泰「四天王も高坂以外全て地下牢へ投獄されているようだ なんとか完介を止めて武田を救ってくれとある」

 

椿「高坂様は完介に従うフリをして武田奪還を考えております」

 

家泰「武田を助ける義理はない だがこのままでは徳川がやられてしまうだろう」

 

ユミナ「どうします冬夜さん?」

 

冬夜「僕達に任せてください」

 

椿「感謝します」

 

家泰「しかしそこは敵陣の中枢だぞ」

 

愛華「う~ん。」

 

冬夜「確かに【ゲート】を使っても侵入がバレたら面倒か。なァリーン 確か背中の羽を魔法で見えないようにしてるんだよね?それって。」

 

リーン「もちろん全身を見えなくする事も可能よ。」

 

冬夜「よし とはいえあまり大人数で行くわけにはいかないから僕と愛華さんと椿さんとリーンの4人で潜入しよう」

 

愛華「私もか。」

 

ポーラは跳んでアピール。

 

冬夜「ポーラは悪いけどお留守番」

 

愛華「あらら・・・」

 

冬夜「よし じゃあさっそく」

 

エルゼ「待って待って。こんな真昼間から忍び込むの?」

 

冬夜「それもそうか。」

 

八重「なら拙者は一旦家に帰りたいでござる。兄上と父上の無事を知らせねば。」

 

リンゼ「ライムさん達にも帰れないと伝えた方がいいのでは。」

 

ユミナ「今は砦の皆さんに食料を届ける事を優先しましょう。」

 

愛華「それもそうか。」

 

冬夜「愛華さん・・・皆さんのおっしゃる通りです。」

 

リーン「とても無数の敵を全滅させた有能な人間とは思えないわね。」

 

愛華「・・・・・・」

 

重兵衛「では、馬を用意しよう。」

 

冬夜「いえ、その必要はありません。椿さん 武田の本陣を思い浮かべてくれませんか?」

 

椿「なぜです?」

 

冬夜「簡単に移動する為に記憶を読み取らせてもらいます。」

 

椿「分かりました。」

 

椿は正座し、目を閉じる。

 

冬夜は椿を両手を取って、おでこをくっつけようとしたが、愛華以外のユミナ達4人の怒っているような視線が。

 

愛華「皆 冬夜くんは確認するんだから、こんな事で怒ってもしょうがないよ。」

 

リンゼ「ですけど・・・。」

 

冬夜(愛華さん 今のはフォローなのか分かりづらい・・・。」

 

そして、本陣の近くへやって来た冬夜達4人。

 

冬夜「リーン 透明化の魔法を。」

 

リーン「透明化じゃなくて視覚の・・・まァいいわ。」

 

リーンは手をかざす。

 

リーン「【光を歪め 屈曲の先導インビジブル】」

 

冬夜と愛華、リーンの3人は視覚的に見えなくなった。

 

椿「消えた・・・」

 

冬夜「僕にはリーンと愛華さんが見えてるけど」

 

愛華「私もだけど見えてるよ。」

 

リーン「愛華はついでだし、それにそうじゃなかったら不便でしょう?」

 

椿「あ・・・声は聞こえるんですね」

 

冬夜「じゃああとは【ゲート】!」

 

目の前にゲートを開き、冬夜は進むが、先へ行けない。

 

愛華「向こう側へ行けないの?」

 

リーン「結界ね それが【ゲート】の転移を阻んでいるんだわ」

 

愛華「結界か・・・。」

 

椿「完介の手によるものでしょう」

 

冬夜「もしかして透明化の魔法も無効化されるんじゃないか?」

 

リーン「大丈夫よ 無効化するのは敷地内を対象にした魔法だけだから。」

 

椿「私なら怪しまれずに門を通れますが、破壊してきましょうか。」

 

愛華「破壊?」

 

リーン「やめておきなさい。結界が破壊されれば警戒されるわ。」

 

椿「確かに・・・。」

 

冬夜「じゃあこのまま椿さんについていって、門を開けて中に入ろう。それでいいだろうリーン。」

 

愛華(リーンさん 何やろうとしてるの?)

 

リーンは自分が椿に姿が認識されていないのをいい事に、後ろへ回り込み、椿の豊満なおっぱいをまさぐる。

 

リーン「ちょっと冬夜ァ 見えないからって何してるのよォ」

 

椿「冬夜さん!?」

 

愛華はここで冬夜の口を塞ぎ、シーっで首を横に振る。

 

冬夜「愛華さん・・・。」

 

愛華は耳打ちする。

 

愛華「「反応するから」面白がるの。ああいうおバカ妖精族は放っといて、君は今やるべき事をやればいい。本陣へ行くの。」

 

冬夜「は、はい・・・。僕は行くから、案内お願いしますね。」

 

椿「胸を触ってるのは冬夜さんじゃない・・・?リーン殿何やってるんですか!?」

 

リーン「愛華ったら、何余計な事吹き込んでるの?」

 

それはそれとして、地下牢へやって来た冬夜達。

 

???「誰だ」

 

椿「馬場様 椿です 高坂様の名にて助けに参りました」

 

馬場「高坂の・・・?」

 

椿「このお3人は 徳川家の客人で、冬夜殿、愛華殿にリーン殿とおっしゃる味方です。」

 

馬場「うん。」

 

椿「内藤様と山県様はどちらに?」

 

馬場「奥の牢にいる。」

 

冬夜「奥の牢ですね。【モデリング】」

 

牢の格子を解いた。

 

馬場「ずいぶんと不思議な事ができるんだな小僧」

 

冬夜「ええ・・・。」

 

他の牢屋へ向かう。

 

???「おお馬場殿 お元気そうで何より」

 

???「なんか面白そうなことにみたいだな馬場殿」

 

馬場「小僧 悪いが」

 

冬夜「はい。」

 

モデリングで二人を牢屋から出した。

 

???「これからどうするおつもりか?」

 

冬夜「あなたたちを館の外へ逃がしたあと僕らで山本完介を捕らえるつもりです・・・」

 

愛華「ええ。」

 

???「おいおい 俺も連れてけよ あの野郎には貸しがたんまりあんだからよ」

 

冬夜「別にいいですけど・・・」

 

愛華「凄い恨み持ってるねェ・・・」

 

冬夜「それで完介は今どこに?」

 

椿「中曲輪の屋敷にいると思われますが・・・」

 

冬夜はスマホを確認。

 

愛華「どうなの?」

 

冬夜「見つかりませんね 結界のせいか リーン どうやったら結界を壊せる?」

 

リーン「魔力を込めた護符があるはずよ」

 

内藤「お!その場所ならわかるぜ ついでに武器も手に入れよう。どうせこの後暴れんだろ?」

 

冬夜達は灯篭の前へ。

 

リーン「間違いないわね この灯篭自体が護符の一つよ」

 

冬夜「じゃあ準備はいい?」

 

冬夜は銃撃にて灯篭を破壊。

 

愛華「見事に破壊した!!」

 

すると、上空に光の魔法陣がたくさん。

 

リーン「またアレをやる気?」

 

冬夜「転移してから囲まれたら厄介だからね」

 

冬夜は光の魔法陣に手をかざす。

 

冬夜「【光の穿て輝く聖槍シャイニングジャベリン】」

 

愛華「やるねェ」

 

???「おい・・・今の全部お前の仕業か?」

 

冬夜「ええ まぁ」

 

内藤「オイオイ こりゃもう完介もやっちまったんじゃねェのか?」

 

冬夜「いや、倒したのは鬼面兵だけですから。」

 

本人の所へ直接ゲートで移動。

 

???「なるほど 先程の攻撃四天王の皆さんでしたか 一体どうやって?」

 

内藤「テメェに教える義理はねぇよ さっさとくたばりな!」

 

内藤は大剣で向かっていく。

 

しかし、ガードしたのは鎧武者の者。

 

内藤「御屋形様・・・」

 

愛華「親方様とはねェ」

 

リーン「お館様?」

 

冬夜「馬場さん達の領主・・・つまり武田真玄だよ」

 

内藤「完介てめェ!!御屋形様を!!」

 

???「御屋形様 どいてくれ!!」

 

完介「無駄ですよそれとも大切な御屋形様を攻撃しますか?」

 

???「このゲスめ。」

 

御屋形様は刀を振って来る。

 

愛華は画面を開いて、ベルトを装着。

 

リーン「何なの?愛華の腰に現れたアーティファクトは・・・。」

 

冬夜「い、いやぁ・・・。」

 

リーン(きっと何か知ってるわね?)

 

愛華はカードを突き出して、変身。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド ディケイド」

 

愛華はネオディケイドに変身。

 

リーン「!?」

 

内藤「嬢ちゃんの姿が仮面の鎧になりやがった!?」

 

???「何なんだ!?」

 

完介「何なんですか!?」

 

ネオディケイド「俺か?仮面ライダーディケイド 通りすがりの仮面ライダーだ。」

 

リーン「仮面ライダーディケイド?」

 

椿「通りすがりって、全然通りすがってないと思うのですが・・・。あと声と話し方が完全に男性ではないですか!?」

 

リーン「確かにね・・・。」

 

ネオディケイドはカードをベルトに装填。

 

ネオディケイドライバー「カメンライド アギト」

 

ネオディケイドはアギト グランドフォームへカメンライドした。

 

椿「また変わった!?」

 

リーン「一体何なの?」

 

ネオディケイドアギト グランドフォーム「行くぞ。」

 

内藤「また別の男に変わってる・・・。」

 

カードをベルトに装填。

 

ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド ア ア ア アギト」

 

仮面のホーンが広がり、足元にアギトの紋章が展開する。

 

ネオディケイドアギトは跳び上がり、必殺のライダーキックを御屋形様へ食らわし、破壊した。

 

???「嬢ちゃん・・・?」

 

ネオディケイドアギトはネオディケイドに戻る。

 

ネオディケイド「別に恩義も無いからな・・・。」

 

完介「なかなかやるじゃないですか しかし私にはまだこれがある!!この『不死の宝玉』がある限り私が死ぬことはない!」

 

リーン「その宝玉の力で鬼面の兵士に不死の力を与えていたのね?」

 

完介「その通り 絶大な魔力と不死の与えてくれる素晴らしい。」

 

冬夜「【アポーツ】」

 

完介の左目から宝玉を取り出した。

 

完介「貴様 いつの間に!?」

 

ネオディケイド「ほう・・・。」

 

リーン「手癖が悪いわね」

 

冬夜「こっちの方が手っ取り早いだろ?」

 

冬夜は宝玉を差し出す。

 

リーン「ダメね これは 持ち主の心を濁らせる呪いがかかってるわ」

 

ネオディケイド「なるほど・・・。」

 

冬夜「よく分かるなぁ・・・。」

 

リーン「妖精族の眼を舐めないでよね そしてディケイド その腰のアーティファクトの事、近い内に聞かせて!」

 

ネオディケイド「マジかよ・・・。」

 

完介「そ、それを返せェ!!」

 

リーン「アーティファクトはとても貴重なモノだけど、これは破壊した方がいいわね。」

 

完介「やめろ!!」

 

リーン「嫌よ」

 

リーンは放り投げ、冬夜が銃撃で破壊。

 

宝玉を失った完介は崩れて、砂になって消えていった。

 

ネオディケイドは変身を解除した。

 

そして、翌朝。

 

???「そうか。ニルヤの遺跡を探してるのか。確か・・・海底にあるって話だ。」

 

冬夜「海底?」

 

愛華「ええっ!?」

 

???「それに俺も近くの島まで行った事はあるが、ここからだとだいぶ遠いぞ。」

 

リーン「大丈夫よ、また【リコール】で【ゲート】を使いましょう。」

 

冬夜「ええ?」

 

リーン「なぁに?おじ様とはイヤなの?」

 

愛華「はいはい とにかくやるよ 冬夜くん。」

 

冬夜「は・・・はい・・・。」

 

そしsて、八重の家で出発の時であった。

 

八重「では父上母上 それに兄上と綾音も 行って参ります」

 

八重はお辞儀する。

 

八重の父「気をつけてな 冬夜殿 それに愛華殿 この御恩決して忘れたりしませんぞ。」

 

愛華「はい。」

 

冬夜「いえ・・・。皆さんもお元気で 【ゲート】」

 

冬夜達はゲートで移動、先は海の砂浜であった。

 

愛華「おおォォ!!」

 

冬夜「うわぁぁ」

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