異世界は仮面ライダーとウイルス兵器召喚の力とともに。 作:ウルトラマングレート
冬夜「・・・何で・・・下・・・穿いてないんですか?」
フランシェスカ「なんデと言われましテも・・・義務?」
冬夜「えっと・・・フランシェスカだっけ?」
フランシェスカ「はイ シェスカとお呼びくださイ」
冬夜「とりあえずなんか穿いてきてくれるかな?そのやり場に困るんで・・・・・・」
フランシェスカ「ぱんつは穿いてますが?」
冬夜「そうじゃなくてさ!!」
フランシェスカは疑問顔。
冬夜「くっ・・・落ち着け アレは水着 アレは水着・・・」(もしくはバイオハザードでのウイルス感染による半分以上がゾンビと思えばいい。そう考えれば恥ずかしいとは思わない。もうゾンビと思えばいい!!)
冬夜「とりあえず下の方を何とかしてくれ。」
フランシェスカ「まァそこまで言うのなら穿きます。」
フランシェスカは下を穿いた。
冬夜「で、聞きたい事がたくさんあるんだけどいいかな?」
フランシェスカ「ええ どウぞ」
冬夜「まずここは一体どこなんだ?」
フランシェスカ「空中に浮かぶバビロンの『庭園』でス」
冬夜「空中の『庭園』?」
フランシェスカ「ついてきてくださイ」
冬夜は一番上まで連れて来られる。
冬夜「なるほど。で、ここはなんのための施設なんだ?」
シェスカ「ここは博士が趣味で造られた『庭園』でス」
冬夜「博士って?」
シェスカ「レジーナ・バビロン博士でス 私達の創造主でス」
冬夜「創造主?」
珊瑚「主 この者は人間ではありませぬ 命の流れが感じられません」
冬夜「なっ・・・!」
シェスカ「私はこの『庭園』の管理端末として博士に造られましタ 今から5092年前の事でス」
冬夜「じゃあ シェスカは機械なのか?」
シェスカ「全てが機械ではありませン 魔法で造られた生体部品や魔力炉なども使われてイルので 魔法生命体と機械の融合体・・・とでも申しましょウか」
冬夜「へぇ 普通の女の子にしか見えないけど・・・。」
シェスカ「・・・・・・子供は出来ませんが 行為そのものは出来まスよ?」
冬夜「それは聞いてないから!スカートも捲らなくていい!」
シェスカはスカートを下ろす。
冬夜「にしても5000年以上か・・・シェスカもこの空中庭園自体も劣化して壊れたりしなかったのか?」
シェスカ「いたるトコロを魔法で強化してますカラ 私も非常時以外は待機状態でしタので『庭園』の管理はオートにしたままでシタ」
冬夜「え じゃあ今は非常時ってこと?」
シェスカ「非常時と言えば非常時でスね やっと現れタお客様ですかラ そういえバお名前は?」
冬夜「あ 冬夜 望月冬夜だよ」
シェスカ「冬夜様 あなたは適合者としテ 相応しいと認められまシた これヨり機体ナンバー23個体名『フランシェスカ』はあなたに譲渡されまス 末永くよろしくお願いイタしまス」
冬夜「適合者?」
シェスカ「あの魔法陣を起動することのデきる者は博士と同じ全属性を持つ者だけなので」
冬夜「いたんだ 全属性持ちが5000年以上前に」
シェスカ「博士はこの転送陣を抜けてキた適合者に 私達を譲渡することを決めていましタ それが5070年前のコトでス」
冬夜「適合者ってのは全属性持ちのことだったのか・・・」
シェスカ「違いまスよ?冬夜様は私のパンツを見ても逆に見ても逆に隠すよウに言われまシたかラ 適合者として認めましタ」
冬夜「何の適合だよ・・・。わけわからん」
シェスカ「大事な事でスよ?モし冬夜様が欲情に任せて、私に襲い掛かってキタとしたら地上に放り投げていまシた またなにもせずにぱんつ姿のまま放置されてイたら、ソレも不適合者として丁重に地上へとお帰り願ったでしょウ」
冬夜「え?マジで?あのぱんつ丸出しにそんな深い意味あったの?」
シェスカ「他人を思いやる優しさ それがなければ私やバビロンを任せられナイと博士はこのよウな方法を考えられたのでしょウ」
冬夜「何だろ 意味は分かるんだけど、おかしいよね その博士」
シェスカ「否定はしませン」
冬夜「しないのかよ」
シェスカ「博士が最終的には各自の判断に任せると言ってマシた 私はご主人様にするなラ 女に慣れた妙に優しスぎるフェニミスト気取りヨリも チラ見しながラも自制し 興味がナイようなふりをスるムッツリの方が無難だト思いまス」
冬夜「ムッツリとかはともかく・・・。」
シェスカ「そウいうわけで私はあなたの所有物になりまシタ これカラよろしくお願いしまス マスター」
冬夜「何だろ・・・ものすごく厄介事に巻き込まれた気がする。」
そして、浜辺ではユミナ達がはしゃぐ。
シャルロッテもいて、未だに水着状態である。
愛華「シャルロッテさん!!まだ水着状態!?」
愛華はリーンの元へ行き、
愛華「リーンさん!!いい加減服着てもいいんじゃないですか!?」
リーン「私が着ていいと言うまでよ。」
愛華「あなたは鬼ですか・・・。」
シャルロッテは仕事を片付ける為に走り去る。
リンゼ「海に入ってからだいぶ経つけど、冬夜さん大丈夫・・・かな。」
リーン「上がって来ない所をみると、上手くいってるんじゃない?」
ユミナ「この遺跡には何があるんです?」
リーン「さァ 何も無いかもしれないわね。」
愛華「それじゃ海底に行った意味がないでしょう。」
八重「そんなあやふやな話だったんでござるか?」
エルゼ「それでよくこんなトコまで連れてきたわね。」
リーン「だって 面白そうじゃない。」
付近にゲートが現れ、冬夜が顔を出す。
愛華「冬夜くん!!」
皆もゲートを通じて、庭園を訪れる。
エルゼ「何ココ?」
リンゼ「空の上・・・ですか?」
愛華「空中に浮く島?」
八重「またとんでもない物を見つけたでござるなァ。」
ユミナ「素敵な庭園です。」
リーン「『庭園』・・・・・・ね 古代文明パルテノの遺産と言った所かしら」
愛華「・・・古代文明?」
冬夜「パルテノ・・・?」
リーン「様々な魔法を生み出し それによる魔法道具・・・アーティファクトを生み出した超文明 この庭園もアーティファクトね。ところでそこにいるのは誰?あなたの新しい女?」
冬夜「何でそうなるんだよ・・・。」
リンゼ「冬夜さん?」
リンゼは怒り顔に。
愛華「すぐに怒るんだから。」
冬夜「違うからね!!」
愛華「堅い冬夜くんにそこまでの度胸あると思う?」
エルゼ「ど、度胸・・・。」
リーン「何だ 違うのね・・・。」
愛華「皆 人によるけど、何でもないのに「わざと」動揺する事もあるから。」
ユミナ「わざと動揺?」
八重「それは演技でござるか?」
愛華「見抜けるかって事で、私達は試されるって奴?」
リーン「ふ~ん。そういう解釈もありね。」
愛華「単純に言えば、私はちゃんと考えるけど、皆は信じようとしちゃうくらいまだまだの愚かなおバカってトコかな。」
エルゼ「くっ・・・。」
リンゼ「まだまだで愚かでおバカ・・・ですか。」
ユミナ「簡単に信じず、「ちゃんと考えなさい」っですか・・・。」
冬夜「ホントに何でもないよ。この子はフランシェスカ この庭園の管理者だよ。」
リーン「この庭園の持ち主って事?」
シェスカ「いえ、このバビロンの庭園はすでに私のマスターである冬夜さまに譲渡されています。」
ユミナ「マスターって何ですか?」
シェスカ「愛しの旦那様です。」
冬夜「ウソつかんでいいから。」
エルゼ「そういうのは主従関係とかでしょ?」
冬夜「そう その通り!」
リンゼ「でも、愛しのダンナ様って言うから・・・。」
シェスカ「冬夜様にパンツを見られ身も心も捧げるコトになりまシた 故に私のご主人様マスターでス」
冬夜「それは説明不足だろ!」
リンゼが立ち上がり、冬夜の前へ。
リンゼ「・・・冬夜さん」
冬夜「は はい?」
リンゼ「正座」
冬夜は正座した。
リンゼ(愛華さんが前に言ってた引っ叩きや殴る、蹴るは絶対ダメ。)「以前愛華さんも含めてですけど、私たちのを見たにもかかわらずまたですか そんなにパンツが好きですか」
冬夜「いや前野は事故で見てしまったというか・・・・・・」
リンゼ「今回のは自分の意思で見た と?」
冬夜「その・・・。」
リンゼ「何ですか 昨日の水着姿じゃ満足できませんでしたか?けっこう見てましたよね 私達の 愛華さんもですが」
冬夜「いや あれはその~・・・・・・」
愛華「私はむしろ冬夜くんに「素敵です!」と喜んでもらえたからいいけどね。」
冬夜「あ、愛華さん!?」
リーン「なるほど・・・愛華はそう解釈する訳ね・・・。」
リンゼ「私も頑張ってお姉ちゃんとお揃いのビキニにしたんですがダメでしたか?やっぱり水着と下着は違いますか そうですか」
リーン「愛華はともかくとして、何で怒られてるのか分からないって顔ねそこらへんにしときなさい それ以上責めるなら貴女もきちんと彼との立場をハッキリさせないとダメよ 少なくともそこのお姫様と同じ場所に立たないとね」
リンゼ「・・・はい」
リーン「あなた達もね」
エルゼと八重もギクっとなる。
八重「せ、拙者達は別に・・・。」
エルゼ「そうよ。」
リーン「愛華 一応貴方もハッキリして欲しいからね。」
愛華「はい。後でハッキリさせますよ。」
ユミナ「皆さん ここは冬夜さんとリーンさんに任せて、少しこの庭園をお散歩しませんか?愛華さんは一緒に来て下さい。」
エルゼと八重「「散歩?」」
愛華「私もなの・・・。」
5人は歩く。
リンゼ「私たちも一緒になって聞いておいた方が良かったのかな?」
ユミナ「大丈夫です リーンさんに任せておけば」
エルゼ「それが逆に心配なのよね。」
八重「そうでござるな 冬夜殿も人がいいでござるから」
愛華「冬夜くんがリーンさんとシェスカさんの言葉に翻弄されなければね。」
リンゼ「翻弄・・・。」
愛華「私達人間が口から発する言葉は悪い意味で身近にある精神的殺人兵器と言えるわ。言霊って能力があるの。」
エルゼ「言霊・・・ですか?」
愛華「使い方次第によるすれ違いで、一生の友人や家族である両親、兄弟、姉妹、恋人を失うの。口論とかで互いの関係が壊れ、自分で命を絶ったり、最悪でも戦争引き起こせると思う。」
八重「せ、戦争でござるか!?」
愛華「文字も言葉だからね。」
リンゼ「文字も・・・言葉・・・。」
エルゼ「う~~ん。」
愛華「相手によっては嘘をつく事だってあるんだから。」
ユミナ「そうですか・・・。では、皆さん 少しお話をしませんか?」
リンゼ達「「「「ん?」」」」
ユミナ「お屋敷の引っ越しの日に私が提案した事 覚えてますよね?」
その時の回想。
ユミナ《単刀直入に聞きます。皆さん 冬夜さんが好きですよね?》
リンゼ達は若干動揺するが、愛華は動揺の表情は見せず、冷静に振舞う。
エルゼ《な、何言ってんのよ!!あたしは別に冬夜の事なんか好きじゃないわよ。ほ、ほら!!冬夜って何か頼り無いし、お人よしじゃない。まァそれは優しくて良いだろうけど・・・じゃなくて!》
ユミナ《でも、冬夜さんに買ってもらった服を嬉しそうに眺めてますよね?リンゼさんもこないだ、冬夜さんをそれとなくつけてましたよね?》
リンゼ《え!?あああァァ!!あれはそのどこに行くのかな?って気になって・・・》
ユミナ《八重さんも》
八重《拙者は何も・・・》
ユミナ《そうですか?ケガしたら冬夜さんに治してもらってましたね。回復魔法が使えるのに。》
八重《いやその・・・》
ユミナ《愛華さん 冬夜さんに安いですが、髪飾りを買って貰っていましたよね?》
愛華《まァね。》
愛華は髪の飾りを触る。
エルゼ(さすがはメンバーの中で実質年長者・・・冷静な対応・・・。)
リンゼ(凄い・・・です。)
八重(動揺する素振りを見せないとは・・・。)
ユミナ《私はそれを不快に思っているのではありません。むしろ喜ばしいと思っています。冬夜さんを心から信じ、支えてくれる仲間が4人もいらっしゃるんですから。》
エルゼ《変わってるわね。嫌がるとか無いの?》
ユミナ《そうですか?断言しますが、冬夜さんは近い内に何か大きな事を成し遂げると思います。そんな人を私一人が独占する方が不自然です。私一人では支えられない事もたくさんありますから。独り占めしたい、そんなつまらない理由であの人を縛りたくはありませんし・・・なので、皆さんで冬夜さんのお嫁さんになりませんか?》
リンゼ達《えっ?》
愛華《ふ~ん》
エルゼ《いきなりそんな事言われてもさ。》
リンゼ《えと・・・そんな》
八重《う~~ん。》
愛華《どうするか・・・。》
ユミナ《では、皆さんの気持ちが固まるまで、この話は保留と致しましょうか。》
リンゼ「えと・・・あの。」
八重「忘れていたワケではないでござるが・・・。」
ユミナ「どうでしょう?そろそろ気持ちは固まりましたか?あの日からさらに冬夜さんを意識するようになりましたよね?リンゼさん。」
リンゼ「は、はい!」
ユミナ「冬夜さんと一緒にいると、ずっとドキドキしてませんか?」
リンゼ「・・・・・・はい。」
ユミナ「エルゼさんの視線はいつも冬夜さんを追いかけてますよね?」
エルゼ「そんな事は・・・ある・・・けど。」
ユミナ「八重さんも冬夜さんの前だと緊張していますよ。」
八重「何で分かったでござるか!?」
ユミナ「気付いてないのは冬夜さんぐらいです。愛華さんも恐らく冬夜さんを意識しているかと・・・。」
愛華「かもしれない・・・。」
唯一年長者の愛華はリンゼ達と違い、動揺する素振りは見せず冷静な対応である。
ユミナ「私は皆さんと共に、冬夜さんを支えていきたいと思っています。だから改めて提案します。全員で冬夜さんのお嫁さんになりましょう。」
リンゼ「お嫁さんって事は、結婚するっていう事で・・・。嬉しいけど・・・嬉しいけど・・・。」
エルゼ「お嫁さんって言っても、正直そこまで決めるのはいきなり過ぎるし、まだ心の準備が。どうしたらいいのか。」
八重「拙者が冬夜殿の妻になるという事でござる・・・。冬夜殿が旦那様・・・旦那様・・・。」
愛華「他に無いでしょ?それに私が冬夜くんの奥さん・・・か。」
ユミナ「確かにお嫁さんになるのは、妻になるという事ですし、愛華さんはそこまで動揺しませんか・・・。リンゼさん達はもうちょっと時間かかりそうですねェ。」
そして、冬夜側では、
冬夜「で、リーンの手に入れようとした物はここにあったの?」
リーン「さァ。私は古代魔法をいくつか発見できたらいいなと思ってたんだけど。それ以上の物がね。」
冬夜「まァそうだね。」
リーン「5000年も保たれてる庭、しおれる事もない草場、古代魔法のオンパレードねェ。」
冬夜「ここを作ったレジーナ・バビロンって人は間違いなく天才だったんだろうな。シェスカに対するプログラム的な事がだいぶ間違ってる気がするが。それでシェスカ ここは庭園以外に何かあるの?」
シェスカ「いえ何も。他と違って単なる素敵なお庭でございます。財宝もなければ、これと言った兵器もございません。」
冬夜「まァ この庭園の存在自体が財宝みたいなモンだけどね。」
シェスカ「気に入っていただいてありがとうございます。このバビロンの庭園は嫁入り道具として、私と一緒にマスターに貰っていただければと思います。」
冬夜「いらないよ、そんな嫁入り道具・・・。」
リーン「ねェシェスカ あなたさっき他のと違って単なる庭園って言ったわよね?」
シェスカ「はい。ここの他にくつかエリアが私の姉妹によって制御。管理されて、空を漂っていまス。全て合わせてバビロンなんでス。」
冬夜「何ですと!?」
リーン「つまり貴方達の生みの親「レジーナ・バビロン」博士は5000年以上も前に造った空中に浮かぶ島が、今はバラバラになって世界中に漂っていると言うの?」
シェスカ「左様でございまス。」
冬夜「スケールが大きすぎて、いまいちピンと来ないんだけど。」
ユミナ「そんな物が空に浮かんでいたら、騒ぎになりそうな物ですけど。」
冬夜「リンゼ、エルゼ、八重、どうしたの?顔赤いよ。愛華さんはそうでもないですが。」
エルゼ「大丈夫よ。」
リンゼ「な、何も無いです。」
八重「気のせいでござる。」
愛華「うん。気のせい気のせい・・・。」
冬夜「そうですか?」
リンゼ達も座る。
シェスカ「バビロンには外部からの視認を妨害する魔法障壁が張られテいます 地上カラその姿を確認することはほぼ不可能でス」
冬夜「一体いくつあるんだい?その浮島って。」
シェスカ「私の『庭園』その他に『図書館』『研究所』『格納庫』『塔』『城壁』『工房』『錬金棟』『蔵』と当時は9つありましタが現在いくつ残ってるかわかりませン」
リーン「私としてはその『図書館』に惹かれるわ 古代文明の様々な知識が詰まってそうじゃないの」
冬夜「どうかな ここの博士の図書館だよ」
リーン「他の浮き島とは連絡は取れないの?」
シェスカ「残念ながら他の姉妹とは現在リンクが絶たれていますスので連絡は取れません」
リーン「今の所、他の施設は見つける方法は無いって事ね。」
リンゼ「冬夜さんのスマートフォンでも見つけられないです?」
冬夜「あっ その手があったか!!いい考えだよリンゼ。」
リンゼは頬が赤くなる。
リンゼ「あっ は、はい・・・。」
冬夜はスマホを取り出し、
冬夜「【サーチ】バビロン」
画面に表示された。
ユミナ「これだけ長い間漂流していて他の方たちに遭遇した事はなかったのですか?」
シェスカ「二度ばかりありまス 3208年前と985年前に 一度目の遭遇は『図書館』で 二度目は『蔵』でしタ」
愛華「1000年単位なのね・・・。」
リーン「結局他の『バビロン』を見つけるにはそれぞれの転送陣を探すしかないのね」
冬夜「ちなみに他のところの転送陣はどこにあるかわかる?」
シェスカ「わかりませン」
エルゼ「そもそも なんでこんな形に分散してるのよ。」
シェスカ「さァ 博士に聞いたこともなかったのデわかりませン」
冬夜「単なる嫌がらせだったりして・・・。」
エルゼ「ま、まさかァ・・・。」
冬夜「エルゼ やっぱ 顔が赤いよ?風邪でも引いた?」
エルゼ「な、何でもないったら!」
愛華(エルゼちゃんも精神的に成長すればいいのにね・・・。)
リーン「それで この子これからどうするの?」
冬夜「どうするって言ってもな・・・。シェスカはどうしたい?」
シェスカ「私はマスターと共にいたいと思いまス おはようからおやすみまデ お風呂からベッドの中まデ」
愛華「結構大胆なのね・・・。」
冬夜「愛華さん・・・まさか信じてるんじゃ?」
愛華「その子が言葉を選んでるんなら、こっちもちゃんと考えてもいるしね。」
リーン「ふ~~ん。」(愛華は冬夜の味方側って訳・・・?)
冬夜「はぁ やっぱりこのまま無かったことにして立ち去るのが正解じゃなかろうか あっ その前にここから離れるのはマズイんじゃないのか?管理人が不在じゃ何かあったら困るだろ」
シェシカ「なにかあったらすぐにわかりますシ 私にはここへの転移能力がありまス 管理はオートで充分ですかラ 問題ありませン」
冬夜「ああ そうなの・・・もう引き取るしかないのか。」
シェスカ「つきまシては『庭園』へのマスター登録を済ませていただきタク」
冬夜「登録?どうするのさ。」
シェスカ「ちょっと失礼しまスね」
シェスカは立ち上がり、冬夜の両手で掴み、キスをした。
リンゼ達4人は叫ぶ。
愛華「あら~~。」
シェスカ「登録完了 マスターの遺伝子を記憶しまシた これより『庭園』の所有権は望月冬夜に譲渡されまス」
ユミナ「ちょっとなにしてるんですかァ!いきなりきっ きっ キスするとか!私だってまだなのに!私だってまだなのに!!」
シェスカ「遺伝子採取にはコレが一番効率が良いと思いましたのデ 私に子供は出来ませんが もう一つの方法はイロイロと問題ありそうでしたシ」
ユミナ「こっ こどもっ!?」
ユミナは赤くなって、倒れそうである。
リンゼが立ち上がる。
冬夜「ま、マズイ・・・。」
愛華「リンゼちゃん・・・」
リンゼ「・・・・・・冬夜さん」
冬夜「っハイ!」
リンゼ「私は 冬夜さんが好き です」
冬夜「えっ?」
リンゼは冬夜の顔を掴み、キスをした。
愛華「あっ・・・。」
愛華を除くユミナ達は叫ぶ。