異世界は仮面ライダーとウイルス兵器召喚の力とともに。 作:ウルトラマングレート
冬夜達はシェスカを屋敷へ連れてきた。
シェスカ「今日からこちらでお世話になります よろしくお願いします」
冬夜「すみません ライムさん フランシェスカの事頼みます」
ライム「はぁ・・・。」
フランシェスカ「服は自前で用意しました やる気だけならだれにも負けません でも休みならちゃんと貰います」
冬夜「じゃ じゃあ もう遅いし 皆休もう!!」
冬夜は自分の寝室で思い返していた。
すると、ドアをノックする音が。
ユミナ「冬夜さん ユミナですけど・・・」
冬夜はドアを開ける。
ユミナ「中に入ってもいいですか?」
冬夜「どっ どうぞ。」
ユミナは部屋に入り、向かい合うように座る。
冬夜「あ、あの・・・。」
ユミナ「冬夜さん」
冬夜「は はい」
ユミナ「私 怒ってますよ?私だってまだキスしてもらってないのに 先に二人に奪われるなんて!」
冬夜「そっち?」
ユミナ「当然です!!」
冬夜「その、リンゼの告白の事に怒ってるんじゃなくて?」
ユミナ「リンゼさんが冬夜さんを好きなのなんて見てればわかるじゃないですか」
冬夜「すみません 見ててもわかりませんでした」
ユミナ「私は冬夜さんがお妾さんを十人作ろうが二十人作ろうが文句はありません それも男の甲斐性だと思ってます ですが!でーすーが!!正妻である私がまだしてないのにキスされるなんて油断しすぎです!隙だらけです!そこは防御してくださいよ!完全防御!」
冬夜「いや でもさ」
ユミナ「言い訳禁止!」
冬夜「・・・はい。」
ユミナは冬夜の横に座る。
ユミナ「抱きしめてキスしてくれたら許します」
冬夜「ちょ・・・それは難易度高くないですかユミナさん!!」
冬夜はユミナを優しく抱き、口づけを交わす。
ユミナ「えへへ 冬夜さんからしたのは私が初めてですよね!?」
冬夜「え?あー・・・そうか そうなるのか・・・」
ユミナ「リンゼさんの事どう思ってるんですか?」
冬夜「どうって・・・可愛いと思うし告白されて正直嬉しかったよ でもユミナの事もまだ決められないのにリンゼまでと考えるとなると」
ユミナ「好きか嫌いかで言ったら?」
冬夜「もちろん好きだよ 大切に思ってる」
ユミナ「だそうですよ リンゼさん」
冬夜「え!?」
リンゼが姿を現す。
冬夜「何で!?どうなってんの!?」
ユミナ「リーンさんに頼んで透明化の魔法をかけてもらったんです いつの間に入ってきたの!?あっ ユミナが入ってきた時か!!
リンゼは頷く。
ユミナ「冬夜さんが悪いんですよ? 何返事してないで帰って来るなり部屋に閉じこもってしまうんですもの」
冬夜「だって・・・。」
ユミナ「嫌われたってリンゼさんずっと泣き続けてたんですから」
冬夜「あァ・・・それは ゴメン・・・。」
リンゼ「すみませんでした 冬夜さんの気持ちも考えずに ごめん なさい・・・・・・」
リンゼは涙目である。
冬夜「そうじゃないんだ さっきも言ったけど僕はリンゼを嫌ってなんかいない 可愛いと思うし 好きなんだと思う」
リンゼ「冬夜さん・・・・・・」
ユミナ「お互いの気持ちがわかったところでどうでしょう リンゼもお嫁さんにもらうというのは?」
冬夜「え!?」
ユミナ「王族や貴族 大商人なら第二 第三夫人とか普通ですし リンゼさんは問題ありませんよね?」
リンゼは頷く。
リンゼ「わっ 私も冬夜さんのお嫁さんになりたい です・・・・・・」
冬夜「急にそんな事言われても」(そういえば愛華さんはこの一夫多妻の事で、共に神様のトコに来て、直接対面して僕を含めて話したいって言ってたし・・・その事は愛華さんと共に神様のトコに行ってからだ。)
リンゼ「ダメ・・・ですか?」
冬夜「わかった ユミナとリンゼがそれでいいっていうなら。」
リンゼとユミナは冬夜に抱きつく。
リンゼ「ありがとう ございます」
ユミナ「これでリンゼさんも私と同じ婚約者って事で」
冬夜「ああ じゃあ二人共 もう遅いから部屋に戻りな」
ユミナ「では おやすみのキスをくださいな♡」
冬夜「へ!?」
リンゼ「わ 私も!!」
冬夜「あの・・・おでこでもいいですか?」
ユミナ「仕方ありませんね」
冬夜は二人のおでこにキスした。
ユミナ「では おやすみなさい」
リンゼ「おやすみなさい」
冬夜「うん おやすみ」
2人は自分の部屋へ戻る。
冬夜「ああ これからどうすればいいんだァ・・・愛華さんももしかしたら加わるのかな・・・そうだとしたら、あの人は世界の破壊者ディケイドに変身中、声と話し方が変声機能により歴代主人公ライダーだから違和感もちょっとあるんだよねェ 男と結婚する同性婚みたいな感じに思えてしまうだろ。」
朝を迎え、ドアが思いっきり開かれる。
エルゼ「ちょっと話があるんだけど」
冬夜「はい?」
冬夜はエルゼに連れられ、八重も待機していた。
冬夜「八重?こんなところで何やってんの?」
八重「・・・・・・冬夜殿を待ってござった」
エルゼ「・・・リンゼをお嫁さんにするんだってね?」
冬夜「そういう事になりました・・・。」
エルゼ「あんたリンゼの事どう思ってるの?本当に好きなの?」
冬夜「その・・・愛してるとまでは行かなくても、大切にしたいと思ってるのは本当だよ」
エルゼ「それをあの子は受け入れたの?」
冬夜「ああ」
エルゼ「昔っからあの子そういうところあったのよね・・・普段はビクビクと怯えてるくせに ここぞというときには大胆でさ あたしと全く逆なのよ・・・」
八重「拙者も似たようなものでござる 何かきっかけがないと踏ん切りがつかない性格でござってな・・・・・・」
冬夜「あのー・・・?」
エルゼ「冬夜 あんたにはこれから私達と戦ってもらうわ」
冬夜「はあ!?」
エルゼ「あんたが勝ったらもう何も口を出さない でも あたしたちが勝ったら言う事をひとつきいてもらうわ」
八重「この刃は刃を落としてござる 斬っても死ぬことはないでござるが 骨くらいは折れる故 気をつけてくだされよ?」
冬夜「いや気を付けてって言われても。」
エルゼ「冬夜も【モデリング】で刃を無くしておいてよね あと攻撃魔法も禁止 代わりにあたしも【ブースト】は使わないから」
冬夜「いやその前に!何で二人と戦わないとならないのさ!?」
八重「まあ そういう形が必要なのでござるよ 拙者たちには」
エルゼ「本気でやらないと一生許さないわよ」
冬夜「一体どうなってんだ・・・。」
草陰ではこの様子を愛華は見ていた。
愛華「ふ~ん。」
エルゼ「どうするの?」
冬夜は銃剣を取り出し、
冬夜「【モデリング】 弾はゴム弾でいいだろ?」
エルゼ「ええ。じゃ 覚悟はいいわね?」
冬夜「ああ」
エルゼと八重は二手に分かれて、別方向に走り出す。
冬夜「ブレードモード!」
八重の剣を受け止め、エルゼのガントレットを避けた。
冬夜は負けじとガンモードで応戦する。
エルゼが倒れてしまい、冬夜はガンモードを向ける。
冬夜「僕の勝ちだ。」
エルゼ「・・・・・・撃たないの?」
冬夜「負けを認めてくれるならこれで終わりにしたい」
エルゼ「甘いわね そんなんでリンゼ達を守れるの?」
冬夜「・・・それが僕だから仕方ない」
エルゼ「そうね そんなあんただから あたしも八重も好きになったんだし」
冬夜「・・・・・・え?」
エルゼは右手のガントレット能力を発動する。
冬夜「れ!?あの時か!」
エルゼは突っ込んできて、冬夜の腹に一発ぶちこんだ。
愛華「2人の勝ち・・・ね。」
冬夜は倒れるが、まもなく起きた。
エルゼ「あっ あたしたちも ユミナやリンゼと同じ立場に置きなさい!」
冬夜「は?」
八重「だからでござるな そのぅ~ せ 拙者たちも・・・ やっぱりこ こういうのはエルゼ殿から!」
エルゼ「や あたしは・・・!と とにかく まず は・・・・・・あ あたしも冬夜が好きだってこと!」
八重「拙者も同じで ござるよ?」
冬夜「ユミナやリンゼと同じ立場にって・・・それってつまり」
八重「拙者達も・・・冬夜殿のお嫁さんにしてほしい・・・のでござる・・・・・・」
エルゼ「っていうかしなさい!あんた負けたんだから!」
冬夜「それを伝える為にこんな事を?」
ユミナ「こうでもしないとダメだと思いましたので。」
冬夜「ユミナ!?」
愛華「ユミナちゃんにリンゼちゃんも・・・。」
冬夜「まさかユミナの入知恵なの!?」
ユミナ「はい!みんなで冬夜さんのお嫁さんになろうというのも、前々から私が提案していた事なんです。」
冬夜「恐ろしい子だ・・・。」
エルゼ「そ それで あんたはどうなのよ?」
冬夜「え?」
エルゼ「だから!あたし達の事どう思ってるのかって事!」
冬夜「もちろん好きだよ でも、ゴメンみんな ちょっとだけ時間をくれないか?ちゃんと考えを整理したいんだ!」
ユミナ「そうですね。確かに急に押しかけすぎました。」
冬夜「ありがとう。」
ユミナ「でも、一人足りませんよね?」
リンゼ「そう ですね。」
エルゼ「そうね。」
八重「足りないでござる!」
ユミナ達「「「「愛華さん《殿》が!!」」」」
冬夜「だ、だよねェ・・・。後で聞くかなァ・・・。」
冬夜は一度屋敷に入ると、愛華もこっそり入り、
愛華「冬夜くん!!」
冬夜「愛華さん・・・。」
愛華「様子は草陰から見てたの。」
冬夜「見てたんですか・・・。じゃあ 神様とこれから直接対面と行きますか?」
愛華「うん お願い。」
冬夜はゲートを使い、神様の元へ訪れる。
神様「おお!!君か!?来るなら来ると連絡してくれ。」
冬夜「お久しぶりです 神様。まさかホントに来られるなんて。」
神様「ここにも魔力は充分存在しておるからのぅ。彼女は一緒かな?」
冬夜「はい。愛華さん どうぞ。」
愛華もゲートから顔を出す。
神様「おお 直接の対面だねェ」
愛華「初めまして 神様。冬夜くんが使うゲートって神様の世界にも繋がってるなんて。」
愛華はゲートから体を出してきた。
愛華「小倉愛華です。」
神様「よろしくのぅ。愛華ちゃん」
2人は正座で座る。
冬夜はお茶を飲みつつ、悩む。
神様「なるほどのぅ・・・。」
冬夜「結局踏ん切りがつかなくて、これでホントにいいのかなって。」
愛華もお茶を飲む。
神様「ふ~ん そう深く考えんでもいいんじゃないかのう 素直に喜べばいいと思うが。愛華ちゃんとしてはどうかの?」
愛華「戦国から江戸時代までの人権が無かった女性達の常識とされてた政略結婚も考えると・・・。」
冬夜「愛華さん でも、色々考えてしまって・・・。」
神様「ふ~ん。そういった話なら専門家に聞いてみるか。」
神様は黒電話に手を掛ける。
愛華「いらっしゃるんですか?」
神様はダイヤルを掛けて、その本人に連絡する。
神様「ああワシじゃ ワシじゃァ!!すまんがちょっと来てくれんかのぅ!じゃあ待っとるからのう!!」
向こう側からやって来た一人の女性。
???「お待たせなのよ」
神様「ずいぶん早かったなァ!」
愛華(ピンク髪のロングヘアで、いかにも神々の世界にいそうな衣服の女性だった・・・。しかも巨乳だし・・・。)
冬夜「えっと・・・この方は?」
神様「恋愛神じゃよ 君の相談にうってつけじゃろ?」
恋愛神「初めましてなのよ。あなたの事は前々から気になって、時々覗いてたのよ。もちろん冬夜くんと似た存在のあなたの事もね。愛華ちゃん。」
愛華「そうなんですね・・・。」
冬夜(色んな人に覗かれてるんだなァ)「恋愛神って、恋愛の神様って事ですよね?」
恋愛神「そうなのよォ でも人の気持ちを操ったりはしてないのよ。雰囲気を盛り上げたり、お約束したりするぐらいなのよ。」
冬夜「お約束?」
恋愛神「そうなのよ。」
テーブルをドンと叩き、
恋愛神「「オレ この戦いが終わったら結婚するんだ!」っとかいう奴は結婚できなくするのよ!!」
冬夜「あんたのせいか!?」
愛華「それって、神様がやっていい事ですか!?」
恋愛神「恋愛の神様としての特権なのよ。」
愛華「と、特権って・・・」
恋愛神「それでどうしたのよ?」
冬夜「ああ・・・それが・・・。」
恋愛神「ふ~ん なかなか面白い事になってるのよ。でも 何が問題なのか 分からないのよ。お互い好きならそれでいいじゃない?」
冬夜「けど、4人一辺なんて、愛華さんもどうかは分からないのに。」
冬夜は愛華を見た。
恋愛神「あなたの世界の常識は捨てるのよ。愛華ちゃんは私は分からないけど、4人とも好きで幸せにしたいなら、それは本当の愛なのよ。」
冬夜「とはいっても、僕に皆を幸せにできるかどうか分からないんです。」
恋愛神「相手を想う気持ちも大切だけど、自分の気持ちも曲げたらダメなのよ。」
冬夜「わがままになってもいいって事ですか?」
恋愛神「当然なのよ。片方だけの幸せなんて恋愛じゃないのよ。」
冬夜はキリっとした表情へ変わる。
愛華「冬夜くん。」
神様「答えは出たかね?」
冬夜「分かりません。でも見えて来た気がします。」
神様「それは何より!」
恋愛神「私のお約束も無駄にならなくてよかったのよ。」
愛華「あれって何ですか?」
恋愛神「ほら、前にお風呂場を覗いてビックリをプロデュースしたのよ。感謝するのよ。」
愛華「そうだったんですか・・・。」
冬夜「あ、あれ・・・あんたのせいかよーー!!」
神様「それと愛華ちゃん 一夫多妻制の件に関しての話があるって言ってたのォ」
愛華「そうですね。」
冬夜「そういえば・・・」
愛華はスマホで女神様に連絡し、ちゃぶ台の上にノートPCを出現させてもらった。
冬夜「うわっ ノートPC!!」
恋愛神「あらま~~。」
神様「女神様もやるようじゃな。」
愛華はスピーカーをオンにする。
女神「ネット情報にも掲載されてるはずです。」
愛華「じゃあ・・・。」
愛華はパソコンを起動して、江戸時代の結婚に関する事などのページ表示していく。
冬夜「時代劇の影響で大体の知識はあると思ってた僕だけど・・・。江戸時代の将軍様はハーレムのような状態になった事あるんだねェ・・・。」
愛華「ホントでしょ?江戸時代の終わりまでは女性は人権なかったくらいなんだから。明治時代になってから身分制度を廃止にし、代わりに法律を作るようになって、大体の女性達は変わり始めた。」
冬夜「大体女性達が変わり始めたのは、きっと明治時代に法律が作られるようになってから・・・。」
愛華「警察の婦警さんだって、人間なんだよ?」
冬夜「そりゃそうですけど・・・。」
愛華「大体の法律が女性の味方になっちゃっていると思う・・・。」
冬夜「大体の法律が女性の味方になってしまっている・・・。」
愛華「なぜ法律を作るようになったかでもあるかな・・・。」
神様「明治時代になってから、なぜ法律を作るようになったかじゃな・・・。」
愛華「法律を作れるのは文字を書ける私達人間だけだし、ネット情報でも、江戸時代とか拷問もあるにはあったみたいね。現代と違って、遊女さんにはこういう事もやったくらいだし。」
冬夜「江戸時代の拷問・・・。」
愛華「冬夜くんには性的に刺激が強いかもしれないけど・・・見る?」
冬夜「性的な意味で・・・。」
恋愛神「覚悟決めたらなのよ。」
冬夜「もう分かりましたよ。」
愛華「冬夜くん 私はきみを陥れたりしないよ。ちゃんと見てね。」
冬夜「はっ はい・・・。」
愛華は漫画動画を再生する。
江戸時代での遊女に対するとある拷問描写。
冬夜「遊女さんの笑い声・・・?」
それは遊女さんを大の字に拘束し、胸や局部はタオルで覆い、数人の男達に鳥の羽根でコチョコチョされる描写である。遊女さんは笑い悶える。
冬夜「遊女さん 鳥の羽根でくすぐりを受けてる!?なんだこりゃ!?」
愛華「若く美しい女性は体も若干柔らかいから、ヘソも可愛らしかったでしょうね。逆らって逃げるのを諦めさせ、体を傷つけず、精神的に屈服させるためだったみたい。遊女さんの心を自分達の支配下に置くためとして、これが余程効果あったって事なのよ。きっと。」
冬夜「そうなんですか・・・。こんなくすぐり拷問は江戸時代に遊女さん相手にホントに行った、体を傷つけず、精神的に屈服させる拷問として思いついた・・・。」
冬夜は若干赤くなる。
愛華「くすぐりだからと甘く見ない事。長時間行うと、笑い過ぎて呼吸困難で死んじゃうし。」
神様「そうじゃな・・・。」
恋愛神「ふ~ん。その江戸時代の男達もお代官らしく、ある意味やるのよォ」
神様「人間にしては良いのか悪いのか分からんのォ」
愛華「いつか私と冬夜くんが皆にいつか力の事話す時が来た時、この動画もついでに見せようと思うの。」
冬夜「ええェェ!?みんなが変な誤解してしまいますよ!!」
愛華「だって江戸時代の遊女くすぐり拷問は本当の事だし・・・。江戸時代の女性達に人権無かったし、特にオエドの八重ちゃんは動画を観て、事情を知ったらどんな気持ちになるかな・・・。」
神様「彼女含めて皆複雑じゃろな。」
愛華「動画はこれで終わりね。」
冬夜「は はい・・・。」
愛華「現代ならイタズラレベルの短時間として、女子が同性にやる事があるけども・・・。」
冬夜「そうかもです・・・。」
愛華「江戸が終わり、明治へと変化と共に、大部分の男性達の女性達に対する扱いも変化してきた。」
恋愛神「明治に入ってから、法律を作るようになったのをきっかけとして、女性に人権が現れ、大体の男達も大体の女達を失ってはいけない、大切していこうと思うようになったと?」
愛華「私としてはそう思ってます。」
神様「それも一理あるなァ」
愛華「本題の一夫多妻の話ですけども。」
冬夜「そうですよ。」
神様「愛華ちゃん 怒っているのかね?」
愛華「怒っているわけでないんですよ。神様が決めた世界でのルールなんでしょ?」
神様「まァな~。」
恋愛神「愛華ちゃんは冬夜くんが決めた時、混ざるのよ?」
冬夜「愛華さんも混ざるんですか!?」
愛華「地球の世界の各国では一夫多妻をやってる男性なんてほとんどいないだろうけど、いたとしてもヨーロッパのサウシジアラビアくらいだけだし、私はもうちょっと考えますか。」
冬夜(愛華さんまで混ざっちゃうのかな・・・。実現してるのはヨーロッパのサウジアラビアの男性くらいらしい。)
パソコンはとりあえず女神様の所へ戻ってもらう。
冬夜と愛華は屋敷へと戻る。
愛華「私は部屋を出て、一度ユミナちゃん達の所へ行くね。」
冬夜「きっと呼び出しがあると思います。」
愛華は一度部屋を出て行く。
冬夜はスマホで写真データを確認。
愛華のスタイル抜群な写真も見ていた。
冬夜「琥珀。」
琥珀「どうかしましたか?」
冬夜「悪い 愛華さんも含めて皆を呼んで来てくれ。」
愛華を含むユミナ達は呼ばれて来た。
冬夜「えっと、まず 僕は結婚しません。」
ユミナ達「「「「ええェェ!?」」」」
愛華「冬夜くん・・・。」
エルゼ「どういう事!?」
ユミナ「冬夜さん!!」
八重「何か拙者達 悪い事したでござるか!?」
リンゼ「お嫁さんに してくれるって!!」
冬夜「ちょ ちょっと待って!!今はって事なんだ!!今は結婚しないって事。」
リンゼ「今は?・・・じゃあ いつかは結婚してくれるって事?」
冬夜「もちろん 皆が嫌じゃなければ 4人共お嫁さんに貰う。愛華さんの答えはまだ分からないけど。その約束は必ず守る!でも 今じゃない!このまま流されたままで、皆と結婚する訳にはいかないと思う。」
八重「どういう事でござる?」
冬夜「僕はまだ他人の人生を背負うほどの大人じゃないし。深い考えもない。だから もう少し待って欲しいんだ。」
エルゼ「ハァ・・・ずいぶんと勝手な言葉よねェ」
冬夜「もちろん その間に見限ったなら、僕を見捨てても構わない。」
エルゼ「それ 出来ないって分かってて言ってない?フン。」
八重「先に惚れた方が負けとはよく言ったものでござるな。」
リンゼ「お姉ちゃんが冬夜さんを見捨てても 私はいつまでも待ちます。」
エルゼ「ちょっと 別に見捨てるなんて言ってないでしょ!?」
ユミナ「私もそれで構いません。皆 気持ちを確かめ合ったんですから。あとは高めていくだけです。」
冬夜「ありがとう。」
リンゼ「愛華さん あなたはどうします?」
愛華「冬夜くん 私も婚約者にしてくれる?」
冬夜「はい。愛華さんがよろしければ。」
八重「愛華殿も良いって事でござるな!」
ユミナ「はい!これで愛華さんも含む全員が冬夜さんの婚約者という事で!一人ずつ冬夜さんにキスしてもらいましょうか!」
エルゼ「そ、それはまだ早いんじゃないの!?」
八重「たとえ許婚であっても、節度あるお付き合いをでござるな!」
ユミナ「でも、私は昨日してもらいましたよ。」
リンゼ「私もしてもらいました。おでこにですけど・・・。」
リンゼは若干照れていた。
愛華「あら~~。」
エルゼ「じゃ、じゃじゃじゃあ 私達にもしなさいよ!」
八重「拙者もしてほしいでござる!」
愛華「私もしておこうかな。」
冬夜「わ、分かった・・・。」
冬夜は立ち上がり、エルゼの左手を掴んで引き寄せつつ、頬に触れた。
エルゼ「やっぱり恥ずかしい!!」
と腹パンしてしまった。
冬夜はソファに仰向けで倒れる。
愛華「エルゼちゃん 何やってんの・・・。」
ユミナ「冬夜さん!?」
リンゼ「まったくお姉ちゃんは・・・。」
八重「拙者もしてほしかったでござるのにィィ!」
その様子を外から見ていたリーン達。
リーン「フフ。見ていて飽きないわね。」
シェスカ「博士によると、奥方様は愛華さんを含めての10人になるようです。」
リーン「あらそんなに?って 何であなたまで楽しんでるのかしら?」
シャルロッテ「ええ!?そんな師匠 私も混ぜてくださいよ!!」
シェスカ「リーンさん もしかしてあなたも入ってみたり?」
リーン「さァどうでしょうね。にしても愛華から腰に装着のアーティファクトに関して聞かせて貰ってないわ。仮面の鎧戦士に変わり、声も話し方も完全に男性になるし、別の仮面の鎧戦士に変わって、また声が別の男に変わったり・・・。」
シャルロッテ「そうですか・・・彼女は一体何者でしょう。」
シェスカ「彼女のその腰に装着するアーティファクトの力見てみたいですが・・・。」
シャルロッテ「いつか彼女から話してもらう時が来るかもしれません。」
リーン「そうね 話さないとは言わないし。彼女自身もいつか言わなきゃいけないと思ってるわ。」
シャルロッテ「それを聞いて私達が信じられるかどうかです。」
リーン「彼女の話を聞いて信じるか信じないかは私達次第ね・・・。」
そして、翌朝 冬夜は街中を歩きつつ、神様に電話中。
神様《なるほど~~実に君らしい決断じゃなォ》
冬夜「これからは男を磨いていけたらなァって思います。」
神様〈ああ 君はお人好しというか、世話焼きというか 少々流されやすい性格じゃからのォ〉
冬夜「アッハハ・・・。」
神様〈愛華ちゃんはどうなんじゃ?〉
冬夜「愛華さんも含む5人が婚約者になりましたよ。」
神様〈お互いの合意じゃな?〉
冬夜「はい。」
店員「お兄さん そのコインはここじゃ使えないんですよ。」
少年「ええ?僕これしか持ってないんだよね。」
神様〈もしや また困り人か?〉
冬夜「すいません 神様。ちょっと行ってきます。」
冬夜は通話を切り、少年の元へ向かう。
冬夜「あの!」
少年「ん?」
冬夜「その代金 僕が払いますよ。」
店員「まいど。」
少年「ありがとう。助かったよ。」
冬夜「いや、困った時はお互い様だし。面白い形の硬貨だね。」
少年「そう?君のポケットの中の道具の方が面白そうだけど。」
冬夜「え?」
冬夜「僕は望月冬夜 君は?」
エンデ「エンデ。よろしく 冬夜。」