異世界は仮面ライダーとウイルス兵器召喚の力とともに。 作:ウルトラマングレート
愛華は順調に初心者の依頼をこなして、ランクが一つアップし、ギルドにいた。
愛華「ランクは一つアップしたくらいか。カードによるランクの提示はギルドの受付のみにするかな。女神様に連絡するかな。」
愛華はスマホで女神に連絡する。
愛華「女神様、カードによるランクの提示は受付のみにしますね。」
女神「そうですか。それと、冬夜くんたちと旅中に仮面ライダー達がこれまで戦ってきた歴代怪人達や幹部怪人達を断続的に、出現させようと思います。」
愛華「怪人達を・・・。そいつらをライダーの力で倒していけ!って事ですか?」
女神「はい。突然のクエストのライダー版の発生って事で面白いと思うんですけど。」
愛華「それって報酬は?」
女神「倒していくだけで、報酬は無いです。」
愛華「・・・はい。でも面白そうなのでやってみましょうか。」
女神「そうこなくては!それでは。」
女神は通話を切った。
愛華は自分の席に戻る。
すると、冬夜達5人がギルドへやってきた。
愛華は咄嗟にスマホをポケットへと隠す。
神様「咄嗟にスマホをポケットに隠したのぅ・・。冬夜君達が入ってきたからか?スマホを持ってる時点で冬夜くんと似た感じの少女なんじゃろうが・・・。冬夜くんに連絡はせんでいいか。」
冬夜達は適当なテーブルに座って歓談する。
愛華「冬夜君とメンバー全員女子 一人は婚約者って・・・あの中の一人なんだろうけど誰だろ。一人は日本人のように黒髪少女よね。いきなり話しかけるより、仕事依頼による魔物討伐中の偶然を装った出会いの方がいいわね。」
神様「そんなに仕事依頼による討伐中の偶然を装った出会いを演出したいのか 彼女は!!」
愛華「それじゃ、アップしたランクの依頼をやろう。」
愛華は立ち上がり、仕事依頼の張られたボードへ行き、仕事依頼書を外す。
冬夜「ん?」
ユミナ「どうかしたんですか 冬夜さん。」
冬夜「いや、あの子だけど、仕事依頼書を外して受付に行ったけどさ。」
リンゼ「変ですよ。武器を所持してるように見えませんし。」
エルゼ「確かに変ね・・・。」
八重「妙でござるな・・・。」
冬夜「僕も気になるし、なら、確かめる方法はただ一つだ。」
リンゼ「はい。彼女が受けたランクと依頼の魔獣と近い依頼の魔獣を討伐したら」
ユミナ「あの人の所へ行ってみるんですね?」
冬夜「そういう事!!」
愛華は受付を済ませて、目的の魔獣がいる森へ向かう。
冬夜達も受付にて、彼女が受けたランクとその仕事依頼を聞いた。
冬夜「僕たちもランク一つ上がってるし、あれに近い依頼を受けよう。」
ユミナ「はい!!」
エルゼ「ええ!!」
冬夜達は受付を済ませて、愛華の依頼に近い依頼の魔物を討伐へと森に向かう。
冬夜「とりあえず彼女もこの森の中にいるはずだからね。」
ユミナ「はい。」
すると、依頼の魔物達が現れた。
冬夜「皆 行くよ!!」
ユミナ「はい!!」
エルゼ「行くわよ!!」
冬夜達はそれぞれの武器に魔法の力で魔物達を討伐していった。
リンゼ「とにかく討伐はできました。」
八重「報酬も大体いいでござるし、次はいよいよ彼女の所へでござるよ!!」
冬夜「うん!!行こう!!」
冬夜達は先を進み、音がする方へ向かっていくと、姿が見えてきたが。
冬夜「えっ!?」
ユミナ「何ですか!?あの奇妙な鎧の人物は!?」
リンゼ「誰ですか!?」
八重「なんと面妖な!?」
エルゼ「不思議よね・・・。」
ネオディケイドカブトがカブトクナイガンを使いつつ、依頼の魔物達と戦っている所であった。
冬夜「あれって・・・と、」
すると、冬夜が何かの力に縛られるかのように話せないのだ。
ユミナ「と、冬夜さん?」
リンゼ「どうしたんですか?」
エルゼ「ちょっとどうしたのよ!?」
冬夜「いや、突然、「と」から言おうとした事が言えなくなって・・・。」
八重「どういう事でござるか!?」
ネオディケイドカブト「まだまだ弱い魔物だな・・・。」
リンゼ「あれ?男の人の声じゃありません!?ていうか彼女はどこに?」
冬夜(特撮ヒーロー系の仮面の鎧に思えるな・・・。特撮ヒーロー。と、から始まる言葉!?)
ネオディケイドカブトは残りの魔物一匹に、後ろに背を向けて、カードを取り出してベルトに装填する。
ネオディケイドライバー「ファイナルアタックライド カ カ カ カブト!」
ネオディケイドカブト「ライダーキック。」
エルゼ達「「「「ラ、ライダーキック?」」」」
ベルトからタキオン粒子のスパークがホーンに行き、右足まで伝わり、そして魔物がすぐ後ろまで来ていた。
ユミナ「後ろまで来ています!」
ネオディケイドカブトは振り向きつつの上段回し蹴りのカウンターキックを魔物へ直撃。そして大爆発。
エルゼ「なんて爆発よ・・・。」
八重「というか、後ろまで来ているのがよく分かったでござるな!?」
ネオディケイドカブトは右腕を上げて、人差し指を天へと指す。
八重「上を指してるでござるよ?」
リンゼ「上には何もありませんけど・・・。」
冬夜「あの彼女の事は今はいいかな。あの人の所へ行ってみようか?」
ユミナ「あっ はい!!」
冬夜達はネオディケイドカブトの所へ。
冬夜「あの すみません!!」
ネオディケイドカブト「お前達は・・・。」
冬夜「僕たち ある女の子を探して、魔物も討伐中だったんですが。」
リンゼ「もし、よろしければ鎧を解いて、お顔を見せていただいても?」
ユミナ「お願いします!!」
ネオディケイドカブトは一度ネオディケイドに戻り、
エルゼ「えっ!?姿が!?」
ネオディケイド「見せてやるさ。」
ネオディケイドはサイドバンクルを引き、変身を解除し、愛華へ戻った。
冬夜「さっきの依頼を受けてた!」
八重「何でござるか!?」
エルゼ「鎧中は声と話し方が男だったじゃない!!別の男の声にもなったし!!」
リンゼ「一体どうなってるんですか!?」
ユミナ「説明をお願いできませんか!?」
愛華「一辺に聞かれても困るんだけど・・・。」
冬夜「それもそうだ。僕は望月冬夜 あっ 望月が苗字で、冬夜が名前ね。」
愛華「私は小倉愛華 よろしくね。望月冬夜くん。」
冬夜(小倉愛華・・・どう考えても日本人の名前だよね?髪の色は明るめの茶髪だけど・・・。そ、それに胸元がちょっとだけ強調されてる気が・・・。じゃなくて。)
冬夜「失礼だけど、歳は?」
愛華「17歳だよ。」
冬夜「僕より1歳くらい年上のお姉さん!?あっ すいません ため口で話してしまって。」
愛華「いいの。そこは基本だしね。」
冬夜はこっそりと内緒話へ。
冬夜「小倉さん あなたは日本人ですか?髪の色は明るめの茶髪ですが・・・。」
愛華「うん。日本人だよ・・・髪の色も生まれつきだから。」
冬夜「そうなんですか。後で二人きりでの話とかいいですか?みんなに気づかれないようにです。」
愛華「うん。」
ユミナ「あの、愛華さんは冒険者やっているんですか?」
愛華「ええ。まあね。」
リンゼ「あの鎧の力一体何なんですか!?あんな魔法見た事ありません!!」
エルゼ「あなたは年長者みたいですし、敬語で行きます。」
八重「とても面妖でござった!!」
リンゼ「そうです!!できれば、愛華さんも私達のメンバーになりませんか?」
ユミナ「それはいい考えですね!!あの姿も変える鎧の事も知りたいですし。声も話し方も完全に男性で、別の男の人の声にもなりましたし。」
愛華「メンバーに入ろうとは思うよ。でも、仮面の鎧の力の事は大体は言えるだろうけど、出身は簡単には言う事は出来ないの。」
エルゼ「そうなんですか?」
愛華「いつか、話せるその時が来たら、私から話すから。ね?」
ユミナ「分かりました。無理に聞き出そうとはしません。いつか話せる時が来たらお願いします。皆さんもそれでいいですか?」
八重「分かったでござる!!」
リンゼ「はい!!」
エルゼ「分かったわ。愛華さん これからお願いします!!」
愛華「ええ。」
愛華は冬夜達のメンバーへ加入になった。