異世界は仮面ライダーとウイルス兵器召喚の力とともに。   作:ウルトラマングレート

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第6章「冬夜 メンバーへプレゼント。」

リンゼは冬夜のサポートにより、ある魔法の練習をしていた。

 

リンゼ「【水よ来たれ 衝撃の泡沫バブルボム】」

 

クリスタルの杖から水の泡が飛び出すが、落下。

 

冬夜(失敗だな たぶん)

 

リンゼ「もう一回・・・!」

 

リンゼは練習を繰り返すが、倒れそうになる。

 

冬夜「リンゼ!?大丈夫か!?」

 

冬夜がリンゼを抱き抱える。

 

リンゼ「・・・だ いじょうぶです・・・ ただの魔力ですから・・・・・・しばらく安静にしてれば・・・治ります・・・・・・」

 

冬夜は宿のリンゼの泊る部屋へ運ぶ。

 

次の日、二人はまた森へ。

 

リンゼ「・・・・・・昨日はっ ご迷惑をかけてすいませんでしたっ!」

 

冬夜「何も謝ってもらうようなことはされてないと思うけど?」

 

リンゼは猛練習していた。

 

冬夜「それにしてもリンゼは頑張るね 何回も失敗してるのに諦めようとしないもんな」

 

リンゼ「・・・私は不器用ですから・・・同じことを何回も何回も繰り返して・・・・・・やっと魔法を覚えることができるんです いままでもそうでした だからなんてことはありません」

 

リンゼは疲れて来た。

 

冬夜はリンゼの手を掴む。

 

リンゼ「なっなんでしゅか!?」

 

冬夜「【トランスファー】」

 

リンゼ「魔力が回復してます・・・そんな・・・一瞬で?」

 

冬夜「昨日シャルロッテさんに教えてもらったんだ これで魔力切れは気にせずに練習ができるよ」

 

リンゼ「ありがとうございます・・・!」

 

リンゼは唱えるが、ダメだった。

 

リンゼ「やっぱり難しいです・・・どうしてもこの魔法の概要が掴めなくて・・・」

 

冬夜「そっかぁ・・・やっぱり難しいんだな 古代魔法ってのは」

 

リンゼ「・・・せめてバブルボムって意味が分かれば少しは・・・・・・」

 

冬夜「・・・・・・はい?バブルボムの意味?」

 

リンゼ「はい 魔法の固有名には意味があるんです」

 

冬夜「なら『バブル』ってのは泡 『ボム』ってのは爆弾のことだよ」

 

リンゼ「爆弾?」

 

冬夜「爆発する物のこと かな リンゼが使う【エクスプロージョン】の魔法のようなものだよ」

 

リンゼは上手くイメージしつつ、杖を構える。

 

リンゼ「【水よ来たれ衝撃の泡沫バブルボム】」

 

リンゼは杖を振り下ろし、泡は投げつけられ爆発。

 

リンゼ「・・・・・・できた・・・・・・」

 

リンゼはお辞儀してお礼する。

 

リンゼ「冬夜さんのおかげで完成させることができました ありがとうございます」

 

冬夜「いやリンゼの努力が実を結んだんだよ 僕は少し手伝っただけで」

 

 

そして、エルゼがガントレットの事で悩んでいた。

 

エルゼ「うーん・・・まいったなあ・・・・・・買い換えるしかないかあ・・・・・・」

 

冬夜「そうしたら?僕が【モデリング】で直してもいいけどたぶん金属劣化までは直せないからまた壊れると思うよ」

 

エルゼ「これが今までで一番しっくりきてたやつだったのになー」

 

冬夜「『武器屋熊八』に新しいの買いに行く?」

 

エルゼ「もう行って来た 同じタイプのガントレットの仕入れは五日後だって」

 

冬夜「けっこうかかるな」

 

エルゼ「あたしみたいに拳や体術を武器に戦う武闘士タイプはこの国ではどっちかというと少数派なの だから需要が少ないのよ 冬夜 王都へ連れてってよ 五日も待ってられないわ!」

 

二人は武器屋・熊八へ。

 

店の女性店員がガントレットをカウンターへ持ってくる。

 

女性店員「こちらは飛来する矢などを逸らす風属性の魔法付与がかけられています 残念ながら遠距離の魔法攻撃を逸らす効果まではありませんが高い魔法防御を兼ね備えています そしてこちらは魔力を蓄積することにより一撃の破壊力が増す効果が付与されております 魔力を蓄積するのに多少時間hがかかりますが同時に硬化の付与も展開されるのでガントレット自体が破損してしまうようなことはありません」

 

そして、エルゼは両方買った。

 

エルゼ「やっぱり王都ねーいいものが揃ってるわ」

 

冬夜「ガントレット4つはさすがに重いな・・・エルゼそこの路地から【ゲート】でーーー・・・あれ?」

 

エルゼはガラス越しに見えるドレスにウットリ。

 

冬夜「欲しいの?」

 

エルゼ「はうあ!?と 冬夜!?あのこっこれはねっ!そう!リンゼ!リンゼに似合うと思って!!あの子こういう服好きそうじゃない?私と違ってさ!」

 

冬夜「リンゼに似合うならエルゼにも似合うと思うけど」

 

エルゼ「なっ・・・・・・!なに言ってるのよ あたしとリンゼじゃ比べものにならないわよ・・・・・・」

 

冬夜「そうかな?どっちも可愛いんだし双子なんだからそんなことないだろ」

 

エルゼ「かっかわっ・・・・・・!?って何の話よ!」

 

冬夜「いや・・・エルゼもこのこの服似合うだろうなって・・・」

 

エルゼ「気を遣わなくていいわよ あたしのことはあたしが一番わかってるから あたしはああいうのが似合う子とは違うタイプだし・・・」

 

冬夜「あーもう!着てみればわかるじゃんか!試着させてもらおう!」

 

エルゼ「え!?ちょ・・・・・・!冬夜!?」

 

冬夜はエルゼを服屋へ連れていく。

 

そしてエルゼはドレス姿へ変身。

 

冬夜「おお!」

 

エルゼ「ほら似合ってないでしょ だから言ったじゃない・・・」

 

冬夜「はぁ!?何言ってんの!?めちゃくちゃ似合ってるじゃないか ねえ 店員さん!」

 

店員「ええ よくお似合いです 素敵ですわ お客様」

 

エルゼ「そ そうかな・・・・・・」

 

冬夜「この服もらえますか?」

 

エルゼ「え? ちょ ちょっと冬夜!?あたし買う気はないわよ!?」

 

冬夜「違うよ 僕が買うんだ エルゼにプレゼントする こんなに似合ってる服をこのまま買わずに帰れないからね」

 

エルゼ「ありがと・・・・・・」

 

そして、冬夜とエルゼは宿へ戻った。

 

リンゼ「わ・・・!お姉ちゃん!」

 

エルゼ「やっぱり・・・変?」

 

リンゼ「ううん とっても似合ってる」

 

八重「可愛いでござるよ!」

 

ユミナ「ええ!お似合いです」

 

愛華「うん!素敵だよ。」

 

エルゼ「愛華さん・・・はい。これ、冬夜に買って貰ったの。」

 

リンゼ「そうなの?」

 

八重「なら、拙者達も買って貰うでござる!」

 

冬夜「えっ・・・!?」

 

愛華「私は服を変えるか、髪飾り辺りにしてみようかな。高すぎず安すぎずの値段の物を・・・。」

 

冬夜「愛華さんは服変えか髪飾りかのどちらかなんだ・・・。高価よりは現実的だろうし・・・」(一応愛華さんなりに気を遣ったんだ・・・。)

 

店主「ユミナちゃん 王宮から手紙が来てるわよ。」

 

ユミナ「王宮から?」

 

ユミナは受け取った手紙の内容を読む。

 

ユミナ「冬夜さん 例の事件の解決の謝礼として冬夜さんに爵位を授与したいとの事で」

 

リンゼ達「「「爵位!?」」」

 

愛華「爵位!?」

 

冬夜「それって辞退できるの?」

 

リンゼ達「「「辞退!?」」」

 

愛華「冬夜くん 辞退するの!?」

 

ユミナ「ええ 可能です。その場合きちんと公式の場で理由を挙げて辞退していただきたいそうです」

 

冬夜「やっぱり行くのか・・・。」

 

ユミナ(フフ。冬夜さんと少し早い里帰りですわ!)

 

愛華「冬夜くん 一応顔を見せておくのはいいかと思うよ。ユミナちゃんが元気にしている姿を見せられる訳だし。私もユミナちゃんのお父様に初めて会ってご挨拶くらいはしとかないと・・・。」

 

ユミナ「それもそうですね!!」

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