世界最古のトイレは古代メソポタミア(紀元前2200年頃)の腰掛け式でしかも水洗式だとか
ケルシー構文の難易度は危機契約で言うと等級どれぐらいだと思いますか?
比べること自体が無理ゲーな気がします。
もどきしか作れませんでした。
行間の調整を施しつつ投稿
8/16 更に修正
5/28 内容の一部を修正
6/13副題として前書きに話タイトルを書くことに変更
〜面接から1週間後〜
男は歯医者としてロドスに無事入職___出来なかった。
国際資格をまだ持っていなかったのだ。
幸いなことに申請を行えば数週間の審査で資格は手に入る。
では申請の結果が来るまでの間、何をしているのかというと______
「よう、精が出るね親友。」
「今日の掃除はここで終わりか?」
「午前中はね、ところで女子トイレの方に代わってくれないかな?」
「お前の仕事だろう?却下だ。」
______トイレ掃除である。
「ところでロドスには慣れたかい?」
「ああ、お陰で大体の場所からはほぼ迷わずトイレに行けるぞ?」
「それはすごい、僕も時々迷うんだ。迷ったら助けてくれないかい?」
「お前が現在地を把握していて、俺が間に合えば、の話になるがな。」
「ということは此処の大体の構造を把握したのかい?」
「いや、どこにどの施設があるかぐらいしか分からん。施設内に立ち入ってもその内部で迷うだろう。」
______などど談笑しているが
「ちょっと、アンタ達何油売ってるのよ!?』
「うわ、びっくりした!」
「おっと、掃除掃除・・・・・・ちょっと通りますよ。」
白々しく、思い出したかのように男は女子トイレの中へと入っていく。
もちろん『男性清掃人が掃除しています』の看板を設置してから。
〜男が立ち去ってから〜
女子トイレの中からブラシの音が響く中、廊下に背中を預けたWはカララクに問いかける。
「行ったわね・・・・・・ねえカララク、アンタの親友__シトムベだったかしら?アイツ、国際資格が取れなかったらどうする気なのかしら?」
「!、うーん?多分、稼ぎ口が減ったぐらいにしか思わないんじゃ無いかなあ?」
「ハァ!?どう言う事よ?」
ちょっと言葉に詰まるカララク
「アイツが歯医者になったのって『ちょうど良かったから』みたいなんだよねー。」
「どう言うことかしら?」
「普通にサラリーマンやるよりは待遇が良いのもそうだけどさ、アイツが求めていたのは知識と技術の方みたいでさ、眼科医や義肢装具士もやりたかったんだって言ってたんだよね。」
結局祖父母の知り合いのとこで手伝いたいから歯医者さんになることを決めたんだってさ。
そう付け加えるカララクの声を耳にしながらWは疑問に思う。
____何のために?
医療技術を求めるのであれば普通なら医師免許を取るはずだ。
だが、歯、眼、四肢と局所的だ。
そう考えたWは口を開く。
「随分とk__「随分と長い休憩だな?二人とも」____げぇ、ケルシー!?なんでここに!?」
「あ、やべ掃除掃除」
お忘れで無いだろうか?カララクはトイレ掃除でここに来ている。
理由は彼が親友と呼んでいる男____シトムべの面接に盗聴器を(興味本位で)仕掛けた件の罰としてだ。
ちなみに期間は2週間程で減給も課せられている。
「移動都市は源石を燃料として稼働し、天災を避け、源石を排出する。だが排出された源石は上空で複雑なアーツ反応を引き起こし天災を引き起こす悪循環の一因となる。生きている以上、生物は常に自分とは別のなにかを取り込み、別のなにかを排出する必要がある。それが自身の肉体に対してどう作用するかはまた別の問題だとしてもだ。」
「相変わらず話が長いわね・・・・・・、それこそ時間の無駄じゃ無いの?さっさと用を足して医療部に戻ったらどうかしら?」
「職務というのは望む、望まざるに関わらず中断せざるを得ない時が存在する。
タクシー運転手がアルコール検査で基準値を超えてしまった時、その日一日は職務に従事することができないように。
また、共用と決定されている冷蔵庫内に他人に食されたく無いものは飲み物を含め、最初から置かないようにすることや、所有者の名前をはっきりと書いておく事が望ましい。」
「ん?ちょっと待てよケルシー先生の顔が少し赤い・・・・・・?まさか、W!ちょっと先生の匂い確かめてみて」
「ハァ?私そこまで鼻はよくn・・・・・・。
うわっ、酒くさ!?」
「よく似た外見をしていても中身や性質が大いに異なるものというのは珍しくは無い、フェリーンとアスラン、或いは龍とドラコ、そしてヴイーヴルの様な例が挙げられるだろう」
「エナドリの缶とそっくりだったんですね?」
「ああ」
顔が赤く、酒の匂いが濃いにも関わらず全く酔った素振りを見せないケルシー
「「・・・・・・・・・・・・」」
そんな擬音が二人の思考放棄の最中、いつの間にかブラシの音が消えていた廊下に響いた(気がして)二人は同じ疑問に辿り着き、笑いを堪えた。
((誰だ/ 誰よ医療部の冷蔵庫に酒を入れたのは!?)
「二人ともいつまで話し込んでいるんだ?もうこちらの掃除は終わったぞ?」
呆れた声と共に女子トイレから出てきたシトムベ。
「ここにいたか、シトムベ。申請の結果が届いた。昼休みの後でいいから医療部にいるガヴィルから受け取って欲しい。結果は明日報告してくれれば構わない。申請が通っていたのなら明日から別の業務についてもらう。通っていないのならしばらくは今まで通りの雑用となるだろう。」
「承りました・・・・・・おい、カララク。席は取っておくからな」
「手伝ってもらったほうがもっと早くご飯にありつけるかもよ?」
「チッ‥‥‥なあ、「流石に心配だからケルシーに付き添うわ」‥‥‥顔がにやけてるぞ、W?」
『こんな昼間からケルシーが酒を飲むなんて面白そうな事態、ドクターが知ったらどんな反応するか気になるじゃない!』
カララクにはWの目がそう語っているように見えていた。すかさず、『後でどうなった教えてよ』という目線を送るカララク。
「おい、とっとと終わらせるぞ。」
チベスナ顔になるシトムベであった。
〜昼休み〜
食堂のどこか、カララクとシトムベはそれぞれの食べたいものを食べていた。
「いやあ、ごめんごめん。結局トイレ掃除を手伝ってもらっちゃったねぇ・・・・・・塩じゃけちょっぴり貰えない?」
アジフライ定食を頼んだカララク。ちゃっかりおかずの交換を求めている。
「全くだ‥‥今回は奢ってもらうからな?・・・・・・それならば唐揚げを一つ寄越せ」
文句を言いつつも2つしかない唐揚げを要求する塩鮭定食を頼んだシトムベ。少し急ぎ気味ではあるが、緩やかな時間だった。
____午後の外勤の話になるまでは。
「確か、今日の外勤は××だったか?」
話を切り出したのはシトムベの方からだった。
「ああ、昨晩緊急でさ・・・・・・あ、マズい!午後も掃除しなきゃいけない場所があったんだった。」
「そこはどうしても掃除が必要な場所か?外勤のための準備時間によってはこのスケジュールを見る限り、一人では到底間に合わないぞ?
カララクにスケジュール帳を見せてもらいながら心配するシトムベ。
「だよねえ!と、いうわけでs「断る」そんなー。」
待ってましたと言わんばかりの返答をするカララク、それに対してシトムベは即答で拒絶した。
「この後はガヴィル先生のところに行く必要がある。申請の結果次第ではまた別の予定が入るかもしれないからな。というかいい加減図々しいぞ、手伝いに行けたら次回も奢ってもらうからな?」
少し怒ったような口調のシトムベ。その実自分が提示した以上の報酬になるよう釣り上げを要求しているだけであるが。
「何ならその次も奢るよ?勿論きてくれたらだけど。‥‥‥あんまり高いのはカンベンね?」
「決まりだ。場所と時間を教えろ。」
交渉成立!そんな顔をするシトムベであった。
〜昼休み後、医療部〜
「ああ、ケルシーから話は聞いている、こいつがお前に届いた封書だ」
シトムベの眼前にはアダクリスの女医___ガヴィル
「早速開けますね・・・・・・。ああ、合格ですね。」
何でも無いことのように告げるシトムベ。
「反応やけに薄くねえか?まあいいけどよ。んで、私からの本題なんだがよ。」
「・・・・・・何でしょうか?」
若干緊張した様子のシトムベ
「その尻尾のコルセット、何のためにつけてんだ?」
「‥‥‥‥・」
予想出来ていたのか、それとも予想外の質問だったのかガヴィルからはわからないがシトムベは口を閉じた。
カララク
モデル:ハシボソガラス・八咫烏
由来:カララクカムイ
主な武器は爆発物
その関係でWとは比較的仲がいい。
備考:ハシブトガラスよりも肉の臭みが少ないらしく、より食用に向いている。
シトムベ
モデル:黒いアカギツネ・北斗七星
由来:シトムベカムイ
かつての日本、とある地域のニシン漁場では狐を話題に出すことはおろか、狐という呼び名を使用することすらをある種の禁忌とされた。
アスランとフェリーン
アスランがシージしかいないため正直なところ見分け方も何もないと思う。
龍とドラコ、そしてヴイーヴル
龍はチェン(遊龍含む)とリーのみ、ドラコは異格含めてリードしかいない、ヴイーヴルが一番多いが角の位置や生え方は違う(絵師の差とか個人差というのも含めて)、結局モデルの生物(実在の生物ではないが)で判別するしか無いと思うの。
結論:オペレーターのモデルとなった生物を調べるのは楽しい←