国境の街解放の後、モモンは、数日の間にビーストマンの国へ何回か侵攻して散発的に襲い掛かってくるビーストマンの軍勢退治をしていた御蔭か、ニニャと死の宝珠はレベルが1上がったのだそうだ。
白旗を上げたビーストマン文官と一行が国境の街に現れ、やがてモモン達は竜王国王城に招かれたのだった。
竜王国王城の女王の間にて宰相さんから、モモンは御礼を言われていた。
「この度は、我が国を救って頂き誠にありがとうございます。女王陛下も鍛えて下さったそうで、あれほどまでに強くなるとは思いませんでした。これで今後は、竜王国が攻められても反攻に転じる事ができます。ところで戦勝パーティーは本当に開かなくて宜しいのでしょうか」
「はい、私にとっては、誰かが困っていたら助けるのは当たり前なのです。それに竜王国から報酬も頂いていますしね。私達は必要ないが、戦勝記念に竜王国王都で御祭りでも開いたら良いんじゃないでしょうか?」
「ビーストマン戦勝記念の御祭りですか、良いですね。女王陛下宜しいでしょうか?」
「うむ、良いぞ。その日は休日にして毎年お祝いしよう」
ふふふ、これで毎月金が振り込まれる事が確定と、今回、収めたビーストマンの大軍勢の耳の報酬も計算に入れると10年くらいは振り込まれるだろう。竜王国には末永く繁栄して貰わないと困るからな。
竜王国王都でのビーストマン戦勝記念の御祭りで。モモン一行は女王達と共にゴーレム馬と馬車に乗り民衆に万歳の声や歓声を浴びてパレードをしたのだった。
パレードの後の式典で竜王国女王は、こっそりとナーベに聞こえない様に小さな声を掛けられた。
「此の国で王に成らないか?私を今後も支えて欲しいんだが」
「いえ、私は此の国の王には成りません。私には、すべき事があるのです。此の国は貴方が支えないといけませんよ」
「……そうか残念だな、他の奴は私の真の姿、大人形態の私を知らんのだ。お主なら大人形態の私も知っているし、その私もお前の顔を気に入ってるし、丁度良いと思ってたんだが非常に残念だ」
竜王国の女王陛下に求婚されるとはな、やっぱり顔か?前に英雄的な顔が死の宝珠に必要と言われて、色々と顔を弄ったからな。前の時の4枚目半の自分の顔じゃ、こうはいかないだろうな。
その後、惜しまれながらも夜に竜王国を後にしてナザリックに転移するのだった。
ナザリックにてアインズは、ニニャがワールドアイテム【強欲と無欲】で貯めていた経験値を使い、レベルは104となっていて、ナザリック・キング(エクスキューショナー)の職業レベルがレベルアップしてスキルも獲得していた。
職業スキルが幾つか目新しいのが増えていた。
職業スキル:海王星の光乱、金星の豪雨、水星の大鉱石、月の剣、木星の大嵐、火星の溶岩〈New〉、天王星の流砂〈New〉、冥王星の滅魂〈New〉、の内から一つを選ぶこと
と成っており、〈New〉の内容は、
火星の溶岩は、打撃武器を地面に叩きつけると範囲内の地形を溶岩に長時間変化させて敵にダメージを与え続ける。
天王星の流砂は、槍で地面を掻き混ぜると周囲一帯を流砂に変え、敵の軍勢の速度を鈍らせ、生物及び無生物問わず即死判定が発生し失敗した者は流砂に飲まれる。
冥王星の滅魂は、大鎌が数秒間の黒い光に包まれ、その大鎌で相手を斬ると黒い光が相手を包み、絶対即死貫通効果を多段発動して強制的に死亡させる。(多段発動数は死霊系魔法習得数による)
というスキルの中身だった。ナザリック・キングは上位職だから5レベルまでの筈だから選択肢が増えたという事はどういう事なんだ。より悩ませるためのスキル追加なのか?
冥王星の滅魂が良いな、生物限定だが絶対即死貫通で即死に対する完全耐性を相手が持っていても貫通して死亡するようで、多段発動とあるから相手が蘇生アイテムや蘇生魔法を持っていても使い切ってしまい強制的に死亡させるようだ。
私の死霊系魔法習得数では5段発動するようだな、まあ大抵の奴なら死ぬだろう。
だがスキルが発動している数秒間の間に相手を斬らなくては成らないのが難点か、斬らないとスキルを消費して不発になってしまうようだ。
良し、スキル〈冥王星の滅魂〉を取ろう。単体の生物限定の敵相手だが当たれば即死なのが良い。
大鎌は《クリエイト・グレーター・アイテム/上位道具創造》で創り出しておけば大丈夫だ。
ナザリックでニニャを従え執務をしていたアインズは、緊急の報告があるとアルベドから《メッセージ/伝言》が届いた。
(アインズ様、セバスが裏切ろうとしています。それとアインズ様が契約で探していたツアレニーニャ・ベイロンを発見しました)
その後、驚いたものの詳しい話を聞くとセバスが人間を拾い、それがツアレだという話だった。だがそんな話は報告に無い、勝手にセバスが助けていたと言う事だったのだ。
まあ勝手に犬を拾って来て物置小屋に隠して飼うなんてのは、環境破壊が酷くなる前の昔の漫画の小学生を描いた作品に多かったな。NPCの情緒って小学生並みか?膨大な知識と知恵に小学生並みの情緒では問題が起こるのも当然か。
セバスには、タイミング悪くツアレニーニャ・ベイロンの事は教えていなかったから拾ったのは偶然か。
ちらりと後ろを見るとツアレと聞いて震えているニニャが見える。死の宝珠と言葉を交わしているようでボソボソと何か喋っているようだ。
「アインズ様、死の宝珠と相談したのですが同姓同名の可能性もあり、調べないといけません、私が直接触れることで死の宝珠が魔法を唱えるのを協力してくれるそうです。その魔法《パーフェクト・ロアー/完全なる伝承》は直接触れる事で相手やアイテム、その土地のいわゆる「鑑定」の効果を持つ魔法でそれなら詳しく分かるので間違いが無いそうです」
「ほほう、《パーフェクト・ロアー/完全なる伝承》か、少し使っても良いか」
アインズがニニャに黒宝珠の杖を借り、死の宝珠が魔法を唱えるのを協力してもらいニニャに対して使うとゲームの時に見慣れた画面が表示された。これはニニャには見えず詠唱者のみが見えるそうで、ニニャのタレント『魔法適性』も分かったのだった。タレント『魔法適性』の項目に指を合わせるとタレントの詳しい内容が表示された、どうやら本当にステータス画面の様だな。
他にも死の宝珠は取ってないがタレントのみを調べる専用魔法があるそうで、こちらの魔法の方が使い勝手が良い。
ステータス画面によく似た《パーフェクト・ロアー/完全なる伝承》の効果画面をスライドさせていくと家族構成の画面もあり、これなら偽装されて無い限り分かるな。
セバスとツアレニーニャ・ベイロンをナザリックの玉座の間に呼び出し、アインズの右隣にはアルベド、左隣には鳥の仮面を付け身元が分からないよう偽装を施したニニャが立ち、玉座への道の両側には守護者達及びその部下たち、戦闘メイド達が並んでいる。いつでもセバスの首が取れるようにと進言されて仕方なく許したのだった。
セバスは片膝を突き忠誠を誓っているようだが、額から汗が噴き出て見るからに緊張しているのが分かる有様だ。
ツアレは泣きそうな顔をしつつも、セバスを見て自らを奮い立たせているのか怖気づかずに立っている。
デミウルゴスがスキル〈支配の呪言〉で膝まずけと言うのを、アインズは片手を上げて止めた。
「セバスよ、何故ここに呼ばれたか分かるか?それはな、お前が命令を無視し、独断専行して人間を勝手に拾い、かつ其の事を報告すらせずに今まで来た事が問題なのだ。お前達、守護者各位及びその部下たちに告げる、報告、連絡、相談を上司や部下や仲間と常にして情報の共有をするのだ。また命令に無いことはするな、お前達の中には人間を喰らう事を拷問をする事を楽しみとする者もいるだろうだが、ナザリックを離れて命令遂行中に人間を摘まみ食いしたり、人間で遊んだりして命令に支障が出るような事はやめるのだ」
「さて、鳥仮面よ。このツアレに触れ魔法《パーフェクト・ロアー/完全なる伝承》を使え、そして報告せよ」
「はい、わかりました」
そして鳥仮面ことニニャがツアレに触れ、魔法《パーフェクト・ロアー/完全なる伝承》を使った。
空中で何やら操作してステータス画面を見ているのだろう。体をぶるぶると震えさせたかと思うと仮面を外してツアレに抱き着いて泣き出した。
「姉さん会いたかった。よくぞ無事で本当に良かった」
「……えっ、セリーシアなの?」
「報告の必要は無いな、おめでとう、ニニャ。いやセリーシアだったか?これで契約は成立した。今後はツアレは第6階層で住居を用意してある。森に囲まれて暮らすと良い」
「あ、あの私は、セバス様の傍にいる事を希望します。お願いします」
「ふむ、セバスの傍に居たいか、となるとセバスは執事、メイドとしてナザリックに仕える事になるが、それでも良いか?」
「はい、お願いします」
「うむ、ではメイドとしてセバスの指示に従うように、セバス直轄のメイドとしてナザリックで暮らすことを許そう」
「セバスは今回は報告、連絡、相談ができなかったのが悪い事だと分かったな。ツアレを立派なメイドとして、誰の手を借りてでも育て上げなさい。それをもって、お前の罰としよう」
「はっ、畏まりました」
その後、セリーシアに名前をどうするか相談したら、冒険中はニニャと呼んで下さいと言われ、公私の公の時は正式名称であるセリーシアを公私の私の時はニニャと呼ぶことになった。
なぜニニャと名乗っていたのかは、姉であるツアレニーニャを忘れない様に名乗っていたそうで、見つかったからその必要は無いのだが、ニニャという名が冒険者組合で有名に成ってしまった為に今後もニニャと名乗るだそうだ。
デミウルゴスから山賊や悪党を捕らえ皮を剥ぎ加工してみた所、スクロールの作成に成功したと報告があった。
今まではニニャに巻物作成の魔法で巻物を創ってもらったり、満月の夜に工房で司書長が作業することで細々と創っていたが、これで大規模に創る目途が立ったようだ。
やはり人間でも第1~2位階の魔法を使える者は多いからか、スクロールも第3位階まで込められる巻物となったそうだ。
今後はドラゴンなどの魔法適正の高い者が、こちらに敵対すれば捕らえて皮を剝ぐのだが上手くいくだろうか、まあ長い目で見よう。
報告も終わって、コキュートスに戦士としての動きを教わり、武技の訓練をしていると〈武技・双剣空斬〉という双剣で斬撃を飛ばし相手を切り裂く武技を手に入れた。
だがこれは物理的な力のみで魔法付与されたダメージは乗らないようで魔法付与ダメージが乗る上位武技を狙って訓練しなくてはいけないな。
朝食後にエ・ランテルの冒険者組合に顔を出した所、冒険者組合の冒険者達や受付係達が声を上げて驚いていて、受付係から冒険者組合長からお話があるので2階へ行って下さいと言われたのだった。
2階の組合長室にノックをして返事があり中に入ると、組合長アインザックが頭を抱えていたが、モモン一行の姿を見ると安心した様に顔に笑みを浮かべていた。
「モモン君、よくぞ帰って来てくれた。丁度、高難易度の依頼があってね。どうしようか悩んでいた所だったのだよ。依頼の場所はカッツェ平野北の街道沿いの街だ。帝国と王国が共同で物資を運んでアンデッド退治を行う者達を支援する為のヴァディス自由都市が、流れ込んできたアンデッド師団に襲われているそうなんだ。これをエ・ランテルの冒険者達と共に討伐して欲しい」
「わかりました。早速、ヴァディス自由都市に向かいましょう」
冒険者達の馬やモモン一行が乗るゴーレム馬を飛ばし、カッツェ平野の北の街道沿いを行き、夕方頃にヴァディス自由都市が見えて来た。
ヴァディス自由都市は都市という割に人口は少なめで、対モンスター用の頑丈な石壁で囲まれている街だ。街では火の手が上がっているのか煙がそこかしこから上がっている。
ニニャが持つ黒宝珠の杖に嵌め込まれた死の宝珠からモモンに無詠唱化かつ持続時間延長化された《ウォリアーレベルアップⅤ/戦士職段位上昇Ⅴ》が唱えられた。
アンデッド師団に襲われているのか門番にエ・ランテルの冒険者組合から応援に来たと話をして、街の外郭を廻り、スケルトン・ソルジャーやスケルトン・アーチャーなどで構成されたアンデッド師団の先鋒をモモンはゴーレム馬で蹴散らして武技を唱えつつ降り立った。
「〈武技・武器魔法付与:吹き上がる炎〉、〈武技・七彩強化〉、〈武技・黒曜石剣の円陣〉!」
モモンは、そのままアンデッド師団の中まで進み、3つ黒曜石の剣が頭上を飛び交い、双大剣を振りアンデッド師団を斬り分け燃やしながら走り抜け武技を唱えた。
「〈武技・星震脚〉!」
モモンは、片脚を地面に凄まじい勢いで叩きつけ周囲の地盤が激しく揺れ、地盤が捲り上げられ地盤ごとアンデッド師団の大半が空中に投げ出された。
地面には〈武技・星震脚〉の影響で陥没して地割れが起き、一部のアンデッド達が地割れに落ちて行き、武技の影響が薄れたのか地割れが徐々に閉じていく、地割れに落ちたアンデッド達は、もはや地上には戻れない。
「〈武技・双剣空斬〉」
モモンが武技を使って双大剣を振ると斬撃が飛び、〈武技・星震脚〉の範囲外に居て生き残ったゾンビ達が斬り飛ばされた。
モモンは〈武技・双剣空斬〉を使いつつ皆が合流するまで戦い続けていると、濃霧の奥からデスナイト2体と〈ペイルライダー/蒼褪めた乗り手〉とアンデッド師団の増援が出て来た。
ペイルライダーとは、蒼い馬に乗りフードを被った禍々しい騎士で飛行能力や非実体化の能力を持つアンデッドだ。
「おお、黒い騎士殿、我らアンデッドの軍勢を退けたのは貴方だな。もしそうなら御手合せ願おうか?」
「ああ、いいとも。丁度私の仲間も合流した所だ。出し惜しみ無しだ。強力な魔法で攻撃せよ。ハムスケは魔術師の護衛だ」
「いくよ!《シャイニング・バースト/陽光爆裂》!」
「御任せを、モモンさん。《ギガ・ボルト/10億の電撃》」
「はい、モモンさん。《ローカル・ディスインテグレイト/局所分解》」
「了解でござる」
魔術師の魔法が炸裂し、《シャイニング・バースト/陽光爆裂》は凄まじい光の輝きが爆裂してアンデッドを陽光で焼き焦がし、《ギガ・ボルト/10億の電撃》が極大の電光が閃きデスナイト1体を貫いた。杖を掲げ《ローカル・ディスインテグレイト/局所分解》の薄く細い緑の糸のような光線がアンデッド達を切り裂いた。
冒険者達も遅れて来たが、廻りのアンデッドの雑魚達と戦ってくれている。雑魚の相手は面倒くさいので非常に助かる。
魔法が放たれた後は、デスナイト達が多段魔法攻撃を受け存在を維持できなくなり崩れていく姿が見えるが、ペイルライダーはモモンに馬上突撃を仕掛けて来た。
やはりペイルライダーは、非実体化の能力を使って魔法を避けたか、こうなっては……。
「〈武技・無敵要塞〉!」
交差した双大剣で馬上突撃を仕掛けたペイルライダーの馬上槍を跳ね返し、予想以上の跳ね返しの為か、ペイルライダーは馬から振り落とされないよう立ち上がった馬を落ち着かせようとしている。
「非実体化の能力でも此れならどうかな。〈武技・武器魔法付与:星幽界の一撃〉!」
モモンの持つ2つのグレートソードは、青白い光に包まれ、その刃は幽霊や実体のない精霊すらも斬る事ができる物となった。
モモンは、魔法付与された双大剣でペイルライダーを両断する為、大地を踏みしめ走り出したがペイルライダーは剣が届く前に空中に逃げ出した。
「くそ、空へ逃げられたか」
アイテムボックスから〈飛行のネックレス〉を出すか?
いや、ここは武技で付与された魔法ごと飛ばせるか試してからでも遅くない。
ペイルライダーに向かって付与された魔法ごと飛ばせる斬撃をイメージしつつ、何度も〈武技・双剣空斬〉を撃ちまくり、ペイルライダーからの突撃槍を〈武技・無敵要塞〉で撥ねのけていた。
其の甲斐あってか付与された魔法ごと飛ばせる斬撃の〈武技・双剣魔空斬〉を覚え、空中のペイルライダーの蒼い馬を斬り飛ばして墜落させたのだ。
ペイルライダーは、墜落した際に非実体化したのか体に怪我一つ無いようで、滅びゆく馬から降り立ち大槍を構えている。
「我が槍を喰らえ!」
「ふん、……〈武技・星光連撃〉!」
モモンは、突撃してきたペイルライダーの大槍を左手の大剣で捌き、ペイルライダーは大槍を泳がせバランスを大きく崩した。すかさずモモンは、バランスを崩したペイルライダーに〈武技・星光連撃〉を繰り出す。
剣閃の輝きが無数の星の光に似てペイルライダーを包み込むと、ペイルライダーの体は散り散りに斬り飛んでいた。
ペイルライダーの斬り飛ばされて大地の上に転がった大小様々な肉体の破片が、靄を出しながら消滅していく。
「よし。アンデッド師団の首領、ペイルライダーを倒したぞ!後は雑魚だけだ、片付けるぞ!」
帝国と王国が共同で運営するヴァディス自由都市を襲ったアンデッド師団は、モモン一行とエ・ランテルの冒険者達の活躍により撃退され、その活躍ぶりは此の都市の危機を解決した事で、王都や帝国の知る所となった。
・〈武技・双剣空斬〉
オリジナル武技。
双剣で斬撃を飛ばし相手を切り裂く武技
・〈武技・双剣魔空斬〉
オリジナル武技。前提:〈武技・双剣空斬〉
双剣で付与された魔法ごと斬撃を飛ばし相手を切り裂く武技
・〈武技・星震脚〉
オリジナル武技。前提:〈武技・国震脚〉
片足を地面に凄まじい勢いで叩きつける事で、周囲の地盤を激しく揺らし地割れを起こし地盤ごと敵を空中に投げ出す武技。地割れに飲み込まれて生物及び無生物でも即死するものがいる。
ただし、跳躍した敵や、そもそも空中にいる敵には効果がない。
・《パーフェクト・ロアー/完全なる伝承》
オリジナル魔法、第7位階魔法。
元ネタは、D&Dの第7位階魔法〈ロアー〉
触れる事で物品だけでなく、人物や場所に対しても非常に詳しく「鑑定」できる。
これによりまるでステータス画面を見るように相手の状態を知る事ができる。タレントや家族構成なども分かる。
・《ギガ・ボルト/10億の電撃》
オリジナル魔法、第7位階魔法。
元ネタは、D&Dの第7位階魔法〈ギガ・ボルト〉
術者が指定したモンスター1体に対して、強力な電撃を直撃させる。
・スキル〈火星の溶岩〉
オリジナルスキル。
打撃武器を地面に叩きつけると範囲内の地形を溶岩に長時間変化させて敵にダメージを与え続ける。
・スキル〈天王星の流砂〉
オリジナルスキル。
槍で地面を掻き混ぜると周囲一帯を流砂に変え、敵の軍勢の速度を鈍らせ、生物及び無生物問わず即死判定が発生し失敗した者は流砂に飲まれる。
・スキル〈冥王星の滅魂〉
オリジナルスキル。
大鎌が数秒間の黒い光に包まれ、その大鎌で相手を斬ると黒い光が相手を包み、絶対即死貫通効果を多段発動して強制的に死亡させる。(多段発動数は死霊系魔法習得数による)
多段発動数は、死霊系魔法習得数0~100で1回で、アインズは死霊系魔法習得数が500弱と考え5回多段発動になります。