オーバーロードと死の宝珠   作:NEBUSOKU

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リ・エスティーゼ王国の王都 4

 夜の王都の篝火が焚かれた広場で緊急に建てられた冒険者組合のテントの下で、組み合わされた机の前にて王都の地図が広げられ冒険者達がラナー王女の話を聞いていた。

 

「まず、此処の倉庫街周辺の地域は、現在炎の壁で封鎖されているように見えますが実際には炎の壁は通り抜ける事も可能で、まったく本人には炎の壁は影響しないのはアダマンタイト級冒険者チーム〈蒼の薔薇〉の皆さんの調査で分かっています」

「ええ、炎の壁は無傷で通り抜けられるわ。通り抜けた後は悪魔達がうろついていたので引き返したけど大した脅威度では無かったわ。あれなら冒険者がチームを組めば十分対処可能よ」

「ですので、冒険者達を2つに分け、まずアダマンタイト級冒険者チームが炎の壁の奥にいるだろう首魁を倒し、他の冒険者チームは街の衛兵と共に炎の壁の外で防衛線を張って炎の壁から出て行こうとする悪魔を倒して貰います。……そして倉庫街内の民衆を救う役目はクライム、やってくれますね」

「はい、ラナー様」

 

 倉庫街周辺は悪魔が溢れており、その中を民衆を探してまわるのは、いくら隠密をしても悪魔に見つかれば只では済まないだろう。

 まして王女の騎士の小僧が探して来るだなんて無謀も良いところだと言うのが冒険者達の総意だった。

 だが悪魔達の居る地域に民衆を探しに踏み込む真似は、その辺の冒険者や衛兵では出来ないし、やりたくないのだ。

 王女がクライムに民衆を救う役目を任せたという事は、此の辺の事情を考慮して超危険任務ではあるが自分の最も頼りになる者に任せたいという事情からだろうと冒険者達は推察した。

 

 モモンは兜が割れ偽装された英雄の素顔を晒しながら、まあ悪魔がクライムに攻撃する事なんて手違いか、まぐれ当たりか、魔法の流れ弾か、そんな所だろうと考えていた。

 デミウルゴスの手下には既にクライムは殺すなと言う通達が行っているだろう。

 まあ悪魔が、うっかり力加減を間違えて殺しても〈蒼の薔薇〉のラキュースさんが復活魔法を使えるとイビルアイさんから聞いたから大丈夫だろう。

 

「おっと、そう言う事なら俺も民衆探しに付き合うぜ。いいな姫さん」

「俺も付き合うぜ」

 

 ほっそりとした体躯だが、肉体が鋼鉄のように引き締まり、鎖着とベルトに武器の刀と、陶器のポーション瓶が入った皮のポーチを下げた戦士のブレイン・アングラウスとレエブン侯お抱えの元オリハルコン級冒険者チームの一人で〈ジ・アンシーイング/見えざる〉の異名を持つ盗賊のロックマイアーがクライム君に同行すると言ってきた。

 

 ブレイン・アングラウスか、話に聞くとガゼフと御前試合で戦った者で色々と武技を覚えているとか、是非とも会話して、武技獲得の糸口を掴めれば良いな。

 できれば稽古を付けて欲しいが今は無理だな。

 うーむブレインは、デミウルゴスの計画では殺さない対象には成ってないだろうな。

 後でデミウルゴスに連絡を入れておくか?

 おっと、ガゼフが話しかけて来たな、此処は打ち合わせ通りに頼むぞ、ニニャ。

 

 ニニャに視線を送ると分かりましたと言うように首を縦に振ったので、話しかけて来たガゼフにモモンは答えたのだった。

 

「モモン殿、宜しく頼む。王国の戦士長ガゼフ・ストロノーフだ」

「こちらこそ宜しくお願いします。アダマンタイト級冒険者チーム〈漆黒〉のモモンです」

 

 ガゼフが差し出した手を握り挨拶を交わしたのだった。

 通常ならアインズとの関連を疑われる声は、ニニャが死の宝珠の力を借りて試作化、無詠唱化、持続時間延長化された《オーディトリィ・ハルシネイション/幻聴》の魔法をガゼフに掛けて、モモンの声はガゼフにはアインズと似てない声に変えられ聞こえていた。

 

「モモン殿、貴方は危険な悪魔の巣窟に行かれるが私は王を守らねばならない。だから付いていけないのだ。わかってほしい」

「もちろんですとも、戦士長殿の大変さは良く存じています。王を守るのも民を救う為に危地に挑むのも同様に大切な事です。そう気に病まないで下さい」

「……すまない。モモン殿、この指輪を持っていてくれ。身に付ければ戦士としての技量の上がる指輪だ」

「ありがとうございます」

 

 ニニャの持つ黒宝珠の杖に嵌った死の宝珠が無詠唱化した《メッセージ/伝言》でモモンに話しかけて来た。

 

(モモン様、死の宝珠です。その指輪は戦士のレベルを5上げる効果があり、100レベルの限界を突破することが出来るアイテムと分かりました。驚きです、このような効果は見たことがありません。此の国の至宝と言っても良いほどです)

(なるほどな、この指輪があれば魔法《ウォリアーレベルアップⅤ/戦士職段位上昇Ⅴ》と同等の効果が得られるという事か素晴らしいな。ふふふ、この指輪と魔法の効果で戦士レベルが10上がるぞ)

 

 その後、挨拶に来た冒険者達の相手をして霊薬の補給や消耗品の補充を済まし、無詠唱化した《メッセージ/伝言》でデミウルゴスに連絡を取ってから、モモンはラナー王女に出掛ける前に尋ねておいた。

 

「倉庫街での損害は、どの程度までなら許容範囲なのかな?王女様」

「救出された民衆が大丈夫なら、倉庫街がどうなろうと構いません」

「結構、結構。それなら全力を持って悪魔達を屠れるというもの。期待して待って居て下さい」

 

 炎の壁突入の時間と成り、チーム〈漆黒〉とチーム〈蒼の薔薇〉の首領討伐組、クライムとブレインにロックマイアーの救出組が出発した。

 しばらくして〈蒼の薔薇〉以外の冒険者の姿が見えなくなるとモモンは、〈蒼の薔薇〉の一行に切り出した。

 

「〈蒼の薔薇〉の皆さん、私の切り札の1つを教えましょう。誰にも喋らないで下さい」

「切り札を俺たちに言っていいのかよ」

「いいんですか、モモンさん。ご無理なさらないで下さい」

「モモン様、その切り札とは?」

「ふふふ、この事は私達の秘密です。出て来いセキフ」

 

 モモンの影の中からスキル〈忍術・影潜み〉で隠れたセキフが出てきて、片膝を突きモモンに向けて言った。

 

「御身の前に」

 

 それを見た双子忍者は、スキル〈忍術・影潜み〉は使えるものの幻の如く現れたセキフに何故今まで気づかなかったのかと驚きを露わにして、セキフの周囲を見て何か仕掛けは無いか探していた。

 

「さて私は非常時に備えてセキフを影の中で潜ませています。今からセキフを使い、どの辺りに悪魔の首領が居るかを探って貰います。行け、セキフ。この炎の壁の中で強大な力を誇る悪魔の首領を見つけるのだ。悪魔の首領の外見は黒山羊頭で勲章を胸に付けた黒服の男だ、探索時間は2時間とする」

「御意、畏まりました」

 

 セキフは飛び立ち街の中へ、あっと言う間に消えて行った。

 

「これで闇雲に悪魔達を倒しながら首領を探さなくて良くなります。ここで休んで吉報を待ちましょう」

 

 しばらく経って30分ほどでセキフがモモンの元に帰り、報告を行った。

 

「悪魔達の首領と思われる強大な力を持つ黒山羊頭で胸に勲章を沢山つけマントを背負った黒服の男が、倉庫街の奥で悪魔達の指揮を執り何か探しております。方角は彼方となります、先導しますので付いて来て下さい」

「セキフ、準備するので少し待て、ラキュースさん、これからリーダーのように仕切ってしまいますが良いですか?」

「ふふふ、問題無いわ、暫定で貴方が私達のリーダーで良いわ」

「これから敵本陣へと向かうので皆準備するように、ソアは倉庫街での損害は気にしないとの事なので召喚も狭い都市内だからと小さな者で無く、魔法《イリューソリィ・ドラゴン/幻想龍》で盾となる者を呼び出してくれ。ニニャは全員分の防御型支援魔法を唱えられる魔法使い系の召喚獣を呼び出して皆に支援魔法を掛けるように頼んでくれ。ナーベとニニャとソアに〈蒼の薔薇〉のイビルアイさんは《幻想龍》で呼び出した者に乗りつつ魔法で攻撃をして欲しい。他の者は前に出て《幻想龍》の両側で進む事とする。チーム〈漆黒〉は右側、チーム〈蒼の薔薇〉は左側に着いてセキフの後を着いていくようにするのだ」

 

 ニニャは死の宝珠の力を借りて、そしてソアが魔法を唱えているのが聞こえる。

 闇夜に響き渡る詠唱の声が召喚獣を呼び寄せる。

 

「幻想の竜よ、その力で我を助けよ!出て来い!《イリューソリィ・ドラゴン/幻想龍》」

「古の知識で魔法を放て、《サモン・アンデッド・7th/第7位階死者召喚 ナイトリッチ》。ナイトリッチは皆に火耐性の魔法を掛けて、余裕があれば防御系の支援魔法を掛けて下さい」

 

 地面に魔方陣が現れ、2階建ての建物ほどもある巨大な竜が姿を現した。

 鋼鉄のように輝く黄色の鱗を生やし、翼を広げて、長い首に鹿のような角を生やし大きな口には短剣のような牙が生え、口からは雷が漏れている巨大な竜だ。

 竜は命令を待つように頭をソアに向けて下げている。

 この竜は、ソアの幻術によって創られた存在でソアが魔法を解いたり意識を失ったりすると消えてしまうが、レベルは60を超え《ブーステッドマジック/魔法位階上昇化》で第10位階まで引き上げるとレベル80を超えるモンスターとなる。

 巨大な竜の威容に〈蒼の薔薇〉の一行は思わず身構えてしまったが、味方が召喚して暴走の危険が無いと分かると珍しそうに鱗に触れて撫でていた。

 

 ふふふ、その竜が幻術で創った者だと分かったら、もっと吃驚するだろうな。

 ニニャに召喚されたナイトリッチは皆に防御系の支援魔法を掛けているので、〈蒼の薔薇〉の一行が強大な悪魔を相手にしても一撃なら瀕死で済むだろう。

 いくら大掛かりな芝居とはいえ、本気でやるように言ってあるから準備は必要だ。

 しかし、王国側は悪魔像を見つけられなかったと言ってたが、いくら永続化した《インヴィジビリティ/透明化》で隠されてても、ある程度実力のある者や《透明化》を看破できる道具を使えば見つけられる筈なんだよな。

 うむ、実はレベルの低い戦士や文官で探してて見つけられなかったとかか?

 悪魔騒動が片付いたら、悪魔像を探す依頼があれば見つけてやるか。

 

 ナーベとニニャとソアに〈蒼の薔薇〉のイビルアイさんが竜の背に乗り込み、セキフに先導を頼んで進んで行くと通りの向こう側から悪魔達の集団が現れた。

 大きな木の棍棒を持った巨大な体に小さな翼を持つ太った棍棒の悪魔と〈スケイル・デーモン/鱗の悪魔〉2体に〈グレーター・ヘル・ハウンド/上位地獄の猟犬〉が数体、空を舞う蝙蝠の翼を生やし赤銅色の肌をしていて尖った尻尾を持つ角を生やした人型の低級悪魔が槍を持ち、その数は数え切れないほどだ。

 

「薙ぎ払ちゃえ!《幻想龍》」

 

 ソアの声を皮切りに《幻想龍》は、口を大きく開け首を左右に振りながら雷の吐息を吐き出した。

 同時に低級悪魔達の持つ槍が竜に向かって投擲される。

 雷の吐息は、道の両側の建物を崩しながら空中に居る低級悪魔達を打ち落とし、辺りに焦げ臭い匂いと低級悪魔達が消滅する黒い靄が立ち込めている。

 低級悪魔達の槍は、竜を目掛けて投擲されたがイビルアイが魔法《重力反転/リヴァース・グラビティ》を唱え投擲された槍は重力を反転させられ、あらぬ方向へと飛んでいき竜に当たる事は無かった。

 

(《重力反転/リヴァース・グラビティ》だと!確か第7位階魔法の筈、イビルアイさんは第5位階まで使える極大級魔法詠唱者と言う話だったが、ニニャの《パーフェクト・ロアー/完全なる伝承》を使った報告で知ってはいたが、まだ力を隠していたか。魔法詠唱者としてレベル43~49くらいかアンデッドだと言う話なら更に種族レベルを足すとレベル50台前半くらいだったかな。魔術師としてはナーベラルに迫るレベルだな、総合的なレベル差なら大抵の戦闘メイドでは負けてしまうかもしれないな)

 

 モモンは考えを一旦止め、残りの悪魔達を討伐する為に戦闘態勢を取った。

 モモンは武技を唱え、〈鱗の悪魔〉に攻撃を叩きつける。

 

「行くぞ!〈武技・漆黒付与〉、〈武技・七彩強化〉、〈武技・黒曜石剣の円陣〉、〈武技・漆黒撃波〉!」

 

 双大剣と共に漆黒の波動が大地に叩きつけられ、モモンの前方を直線状に黒い波動が地面を波打たせながら、地上を歩いていた〈鱗の悪魔〉や〈上位地獄の猟犬〉を数体切り裂いた。

 

「行くわよ、射出!」

「行くぜ、おらぁ」

 

 ラキュースさんが〈浮遊する剣群〉で、もう一体の〈鱗の悪魔〉の悪魔の態勢を崩し、ガガーランさんが〈武技・超級連続攻撃〉を戦槌で繰り出して連撃後の止めを悪魔の頭頂に叩きつけて、〈鱗の悪魔〉の頭蓋骨は砕け地面の染みと成り、黒い靄と成って消えていく。

 足の遅い棍棒の悪魔が巨大な木の棍棒を振り上げガガーランへと叩きつけるが、ガガーランは寸での所で回避して後方へ下がり、棍棒は先程倒されて消滅しつつあった〈鱗の悪魔〉の体を叩き潰した。

 

「ヒュー、危ねえ、危ねえ、間一髪だな」

「魔術師達は棍棒の悪魔の頭を狙って魔法を唱えろ、私達前衛は体を狙う」

 

 セキフが屋根の上から、スキル〈忍術・不動金縛りの術〉を棍棒の悪魔に掛け動きが止まったかと思えば双子忍者が苦無で棍棒の悪魔の足を狙って切り裂いている。

 魔術師達は竜の背中の上で雷や炎や結晶を飛ばし、棍棒の悪魔の頭を撃ち脳味噌を揺らして朦朧とさせた。

 スキル〈忍術・不動金縛りの術〉が解けたのか片脚が傷ついた棍棒の悪魔は膝を突き、双子忍者達は苦し紛れに振るわれた棍棒を避ける為に後方へ下がった。

 

「隙が出来た。ラキュースさん、大技を叩き込む絶好の機会です」

「分かってるわ、モモンさん。超技!、〈ダークブレードメガインパクト/暗黒刃超弩級衝撃波〉!!」

 

 巨大な棍棒の悪魔を魔剣〈キリネイラム〉の巻き起こす無属性エネルギーの大爆発が包み込み、体の一部が爆発で吹き飛び抉られたように大穴が開き、残った体の方も焼け焦げた。

 ハムスケが〈武技・斬撃〉で棍棒の悪魔の両手を斬り飛ばし、モモンが双大剣で首を挟み斬り落とし、棍棒の悪魔は、その巨体を倒し靄と成って消えていった。

 

 悪魔の集団を倒しモモン達が進んで行くと王都の倉庫街の瓦礫の上に座って足を組み、魔皇ヤルダバオトは拍手をしてモモン達を迎えた。

 

「いまだ悪魔の像は見つけられないが、代わりに良い戦いを見せて貰いました。さあ、私との戦いでも頑張って下さい。出て来なさい、武装乙女達」

 

 都市の瓦礫の山の影からヤルダバオトに武装乙女と呼ばれる者達が現れた。

 

 幻術《パーフェクト・イリュージョン/完全幻覚》で悪魔を模して頭から角が生えて肌の色も悪魔らしく赤銅色で、仮面の上から幻術によって顔を被せられ別人の睨みつけるような憎悪の顔に変わり、声も幻術で元の声とは違う声に変っており、魔法が施された軽装鎧や煌びやかで細かな細工が施されたマントを身に付けた者達だ。

 どうやら蒼の薔薇一行に幻術を見破られる心配は無さそうだ。

 まあ私に掛けられた幻術《パーフェクト・イリュージョン/完全幻覚》も見破れなかったし心配する必要も無かったな。

 うむうむ、〈プレアデス/六連星〉の何時もと違う格好と姿だが似合うじゃないか。

 さてデミウルゴスもとい黒山羊頭の魔皇ヤルダバオトには全力で戦ってくれ、モモンの体力が半分を切って負けそうな時又は魔皇ヤルダバオトの体力が半分を切ってモモンが勝ちそうな時は適当な理由で帰ってくれと頼んであるからな存分に戦えるぞ。

 階層守護者の中では戦いは弱いとされているデミウルゴスだが実戦では何が起こるか分からないしモモンの実力も何処まで通用するか分からない。

 

 魔皇ヤルダバオトに武装乙女とモモン一行に蒼の薔薇一行の戦いは、深夜を過ぎ王都の数少ない《コンティニュアル・ライト/永続光》が掛かった街灯の下で始まろうとしていた。

 

 




・《オーディトリィ・ハルシネイション/幻聴》
 オリジナル魔法。
 幻の音を聞かせる魔法。
 魔法の設定を弄って実際の音を変化させる事も出来る。
 
・《イリューソリィ・ドラゴン/幻想龍》
 オリジナル魔法、第8位階魔法。
 元ネタはD&Dにある第8位階魔法《イリューソリィ・ドラゴン》です。
 幻の竜を召喚する、音、匂い、触感全てにおいて本物そっくりの竜。
 この竜は現実に影響を与える事ができ、出現した竜を見た敵は判断力が低ければ恐怖してしまうだろう。
 竜の吐息の種別は、この呪文の発動時に選択する:〔光輝〕〔酸〕〔死霊〕〔電撃〕〔毒〕〔火〕〔雷鳴〕〔冷気〕など。

・イビルアイのレベル
 オリジナル設定
 ニニャが初めて会った時に別れ際に、死の宝珠に力を借りて《パーフェクト・ロアー/完全なる伝承》を無詠唱化して握手する事で把握しています。
 レベルだけで判断するとプレアデスのシズ(レベル46)やユリ(レベル51)を超えていると評価されているのでレベル50台前半と仮定しました。
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