アインズは、ナザリック地下大墳墓の執務室で隣に小さな机を置きソアが、そこで魔法を自習しているのを見ながら、リ・エスティーゼ王国の王都での活躍の後始末について思いを馳せていた。
魔皇ヤルダバオトを撃退した後、王都の冒険者組合で悪魔像を見つけて欲しいという王家からの依頼を見て、モモンは倉庫街にて燃え残った倉庫でニニャに《シースルー・インヴィジビリティ/透明化看破》の魔法を使ってもらい永続化した透明化の掛けられた悪魔像を見つけることができた。
どうも透明化した像の感触は分るが見えないので魔術師組合から透明化を解除して欲しいと依頼されたのでニニャが解除する事で、その禍々しくもどこか野性味溢れる美しい悪魔像が現れ、皆の目に触れ此の悪魔像を狙って悪魔達は来たのかと言い合った。
そして悪魔像を魔術師達が鑑定して存在しない第10位階の悪魔が大量に召喚される魔法が幾つも封じられていると分かり、辺りは騒然と成り魔術師組合の魔法アイテム保管庫に厳重に保管されることが決まったのだ。
まあ、あの悪魔像は試作品だが、デミウルゴスの製作者にして親であるウルベルトさんの作品でもあるので機会を見つけて回収したい所だ。
その後、昼過ぎにモモンは、ブレイン・アングラウスと共に訓練させて貰い、様々な武技や〈武技・領域〉を教わり、代わりにナザリックの刀身が蒼いブルークリスタル製の魔力や気力を込めると凍り付く冷気が漂う刀、〈蒼晶刀〉を与えて、魔法の付与されてない刀しか持てなかったブレインに喜ばれた。
城塞都市エ・ランテルへ帰る際に、イビルアイさんに同行しませんか?エ・ランテルへの転移先などが作れますよと誘い、同行中の旅で様々な話をした。
そこでイビルアイが実は吸血鬼であると知っていたと言い、様々な話の対価として吸血鬼の日中での活動ペナルティを軽減する指輪、〈日陰の指輪〉を渡したのだ。
はぁ、ツアーとかいう竜とその竜が使う始原の魔法の話、様々なタレントや武技の話、此処の地域は辺境で中央では亜人達の国が争っている話、自分が滅びた国の王族でタレントの力で吸血鬼になった話等を聞かせて貰ったが、イビルアイさんは、よっぽど人に話したくて仕方なかったようだな。
話せる信頼できる相手というのがモモンくらいだったと言う訳か。
始原の魔法か、聞いてみた話の範囲では超位魔法に近いな、タレントも稀に強力なのが有るようで、後で新たな魔法の開発か〈シューティングスター/流れ星の指輪〉を使ってでも獲得を考えてみる必要が有りそうだ。
うんうん唸っていると、ソアにどうしたのと心配されてしまった。
「ハハハッ、何、今までの冒険を振り返ってみて考える事が多いなと思っていた所だ。ところで休みなのに勉強してて良いのか?遊んできても良いのだぞ」
「アインズ様と一緒が良いの!」
「ふむ、では一緒に遊ぼうか?何して遊ぶか」
そういえば守護者達にも休みを与えたが、上手く休めているだろうか?
女性陣はニニャや死の宝珠も加え、第六階層「大森林」で心機一転するとか言っていたが大丈夫か?
メイド達に休みを与えるのにもアインズ当番を作って、前日は十分英気を養う為と休みを取らせたが、ナザリックの者達は社畜精神が染みついているから意識改革が必要なんだよな。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
ニニャと死の宝珠は、アインズの「ナザリックの者達には休暇が必要だ。ナザリックをホワイト企業にするぞ!」という謎の言葉の御蔭でナザリックの守護者女性陣と共に、ナザリック地下大墳墓の第六階層「大森林」の湖近くで休暇代わりの女子会?なるものを開いていた。
湖の近くの林でアルベドさんが、自らが召喚したバイコーンを乗りこなそうと奮闘しているが、バイコーンは極度に不安定になり息を切らせて、とうとうへたり込んでしまった。
結局、バイコーンは処女では乗りこなせないと、シャルティアさんの〈エンサイクロペディア/百科事典by ペロロンチーノ様〉を紐解いて判明したのだ。
あんまりだなぁ、アルベド様用の騎獣が処女だから乗れないなんてアルベド様の創造主様は、うっかりさんだったのかな?
アルベドさんは両手両膝を草原に突き、嘆き悲しんでいるようで思いのたけを声に出している。
「男性経験が無くて御免なさいね。だって私は守護者統括としてずっと玉座の間に詰めていたのよ。誰かと会うのだってほとんど無かったんだから。だいたいアインズ様は私の事を全然ベッドに呼んでくれないし、……シャルティア、貴方はどうなの?」
「えっ、……同性経験なら」
「うわっ」
アウラさんが発言に引いているようで、僕、……いや女性としてふるまいなさいってアインズ様に言われてたな、私としても同性と言うのは勘弁して欲しい所だ。
アルベドさんは草原から身を起こし、膝元の草を手で払っている。
「ええっほら良い男がいないでありんすから、死んでいる方が好きなんだけど流石に腐っているのはねぇ、ねぇ」
「……相槌を求められても同意は難しいかな」
「まあバイコーンに乗れない理由は分かったわ。ありえないでしょ、何よこれ、……そうだわアインズ様の御協力を仰げば良いのよ」
「ずるいでありんす」
「はっ、これは守護者統括の力を十分に活用して頂く為に必要な事よ」
「うぅぅ、はっ、仕事で無ければ抱いて貰えないなんて女として情けありんせんわえ」
「「ぐぐっぅ」」
アルベドさんとシャルティアさんが睨み合っているが、どうしたものだろう。
止めた方が良いのかな?
アワアワとどうしようかと二人を交互に見て慌てていると、手に持った黒宝珠の杖に嵌められた死の宝珠が、鈍く其の身を光らせながら問いを投げかけた。
『アルベド様、シャルティア様、疑問があるのですが、そもそもアインズ様は閨に招待されても出来るのですか?偉大な御方ですから出来るような気もするのですがアンデッド、しかも骨でしょう?』
「それは至高の御方だから出来るに決まっているでありんす」
「その通りね」
『ふむ本人に確かめてないと、此れは出来ない可能性の方が高いですね。御二人は、とても御美しい。手を出されないのは出来ないからでは?』
「……ありえないわ、そんな事」
「……そんなでありんす」
アルベドさんは、なかなか信じられない様子だが、シャルティアさんは自身がアンデッドでも在るので思い当たる節があるようだ。
死の宝珠が、そんな二人が困り切っている所に助け船を出した。
『まあアインズ様との子供が欲しいなら、幾つか案がございますが』
「何、何なの教えなさいよ!」
「そうでありんす!」
『その昔、ぷれいやあという者が用いた〈けこん指輪〉というアイテムを結婚式にて両者が使えば、相手が誰であれ子供が創れるのだそうですよ。〈けこん指輪〉は、パンドラ様の守る宝物殿に眠っているか、アインズ様の許可が必要ですが至高の方々の私室のアイテムに眠っているかもしれません』
「けこん?ああ〈結婚指輪〉ね。子供は創れるかもしれないし、それも大切だとは思うわよ。でも私達はアインズ様にベッドに誘って欲しいのよ」
「その通りでありんす。ああベッドに誘われる私、素晴らしいでありんす」
『〈結婚指輪〉と言うのですか。ふむ、ベッドに誘って欲しいと、では種族を一時的に変更するアイテムがあればアインズ様でも可能性があるのでは?』
「パンドラの宝物殿や至高の方々の私室ね、あるかは不明だけど探して見ない事には分からないわね」
「至高の方々の私室でありんすか、アインズ様が許可を下さるかしら?」
死の宝珠が、其の身を光らせつつ、更に案を二人に提示する。
『最後の案ですが魔法で種族変更するのです。私は覚えてはいませんが《シェイプチェンジ/変身》や《トゥルー・ポリモーフ/真なる変化》等の魔法は種族変更が可能です。ただしアンデッドと人造モンスターに変身が出来ませんし一度見たモンスターにしか変身できません。より確実性を増すなら、それらの魔法を前提にして、新たにアンデッドつまり吸血鬼に成れる魔法や見たことが無くても変身できる魔法を開発すべきでしょう』
「吸血鬼に変身するですって?それは是非覚えなんし、アインズ様の吸血鬼姿は有りでありんす」
「見たことも無い、ああ悪魔王とかにも成れるのかしら?死の宝珠、その魔法を必ず覚えなさい」
『此れは私の育成計画にも関わる話ですので、アインズ様の許可が無いと魔法を覚えませんよ。許可を貰って来て下さい』
それを聞くとシャルティアさんとアルベドさんは思い通りに行かないのが悔しいのか唸り声を上げ、アウラさんは、やれやれと呆れ気味で掌を上に上げてます。
「あのさー、まずはアインズ様に御伺いを立てるべきだと思うよ。とりあえずアインズ様とパンドラの宝物殿に行って結婚指輪とか一時的な種族変更アイテムがあるか聞いてみる事でしょ、後は至高の方々の私室のアイテムの目録を作らせて欲しいって頼まなきゃ。その後でしょ、死の宝珠に魔法を覚えて貰うのは、まあ許可だけは取っといても良いかもだけど」
「そうね、そうするしか無いわね」
「早速行くでありんす。ニニャと死の宝珠も来るでありんすよ」
その後、ソアと執務室で戯れながら仕事していたアインズ様に会いに行ったのだ。
アインズ様は不思議そうに小首を傾げて此方を見ている。
どうやら女性陣全員で執務室に乗り込んだのが不思議で堪らないようだ。
「どうしたお前達、今日は休みだぞ。第六階層「大森林」で心機一転するのでは無かったのか?」
「アインズ様、お忙しい所失礼致します。その聞きたいことがございまして、御身は子供を私達に授ける事ができるのでしょうか?」
「はぁ!?い、いや済まないな、できないぞ此の骨の体ではな」
やはりと言うかアインズ様は子供を創らないのでは無く、創れないのだ。
アインズ様は骸骨の魔法使いの恰好で、いくら冒険者の時は幻術《パーフェクト・イリュージョン/完全幻覚》の効果で本物そっくりの肉体を得ても、それは幻、もしかしたら行為は出来るかもしれないが子供は出来ないだろう。
アルベドさんとシャルティアさんは顔を見合わせ、ガックリと肩を落としていたが最早此れしかないとアインズ様に聞き出した。
「アインズ様、私とシャルティアはアインズ様との子供が欲しいのです。死の宝珠から子供を創れるにはアンデッドの体では無理だと教えて貰いましたが至高の方でも無理なのですね。アインズ様、であるならば私達と一緒にパンドラの宝物殿に行って貰えないでしょうか?そこで〈結婚指輪〉や一時的に種族変更できるアイテムを探したいのです。そこでも見つからなければ至高の方々の私室にてアイテムの目録を作らせて下さい。その中にあるかもしれないのですから、又、最後の手段として死の宝珠が完全な種族変更の魔法を開発できるそうなので前提魔法を覚える許可を下さい。よろしくお願いします」
「アインズ様、お願いでありんす」
「あ、あのな、子供を創るとか、そーいう話は今ここで話すことか。此処にはソアやアウラも居るんだぞ」
「問題無いよ!ソアはアイテムだし無性だよ!」
「いやー、あたしは子供の恰好ですが70歳過ぎてますし繁殖はペットで慣れてますから」
「そ、そうか。……うーん、お前達の事は愛している、その全員をだぞ。だから子供を創るにしても様々な計画が終わって落ち着いた時にだな」
「わかりました。ですが手段は確保すべきだと思います。アインズ様、一緒にパンドラの宝物殿に行って下さい」
アルベドさんとシャルティアさんの二人がアインズ様に頭を下げて、お願いしているのを見て、アインズ様も覚悟を決めたのか、しばらくの沈黙の後に二人に声を掛けた。
「……分かった、行くとしよう。後、ギルドメンバーの私室のアイテム目録か、必要なアイテムがあるかもしれないな、ギルド拠点が転移してしまうという前代未聞の事態だし、ギルドメンバーも許してくれるだろう。私室の目録を創ることを許可するので後で目録を執務室に持ってくるようにするのだぞ。後、種族変更の魔法か、我々が持っていない魔法を獲得するのが死の宝珠の育成方針だから良いだろう。死の宝珠よ、頼んだぞ」
『はっ、畏まりました。種族変更の為の様々な魔法を覚えるようにします』
話が纏まり、宝物殿に行く為に戦闘メイドのシズさんを連れて、パンドラの元へ集まった。
宝物殿は初めて来たが、まるで此の世の財宝全てが此処にはあるというように様々な宝物が見られた。
パンドラさんは、ソファーに座って宝物を磨いていたが現れた私達を見て、立ち上がり仰々しい態度で手を胸に当て腰を折っている。
パンドラさんって恰好良いな、特に服のセンスが良いと思う。
「これはこれは、んっアインズ様、お久しぶりでございます。今日は何用でしょうか?」
アインズ様は添え付けられた対面のソファーに座り、パンドラに問いかけた。
「……うむ、パンドラよ。宝物殿に〈結婚指輪〉や一時的に種族変更できるアイテムは有るか?」
「そうですね、宝物殿に〈結婚指輪〉や一時的に種族変更できるアイテムは有りません。種族変更アイテムは一時的でなく永久的に種族を変更する物ばかりです。例えば〈生まれ変わりの秘薬〉、〈キメラ細胞〉、〈四元の欠片〉、〈死者の本〉、〈昇天の羽〉、〈人体改造手引書〉、〈堕落の種子〉などですね。種族変更アイテムでなく外見を変える〈変身の杖〉がありますが外見だけでは駄目なのでしょう?」
「そうだな、お前に聞いてみて良かったよ。ではな」
アルベドさんやシャルティアさんは見るからにがっかりと肩を落として、後は至高の方々の私室の目録に期待しましょと囁き合っている。
アインズ様は帰ろうと席を立とうとしたが、パンドラさんは、慌てて片手を上げてアインズ様の注目を集め、発言した。
「ちょーーと、御待ちを。ソアにニニャ、アインズ様の装備品が出来上がって持っていく所だったのです。まずソアの〈叡者の王冠〉、これは〈叡者の額冠〉のデメリットを無くし強化した物です。ユグドラシルの遣り方では製作することはできない物でしたが現物がありましたので解析しました。着けますと移動が自分では出来なくなりますが大儀式と装備品に付与された《オーバーマジック/魔法上昇》により魔法位階が3上昇します。これは第10位階まで使える術者ですと仮想的な第13位階まで可能です。つまり第13位階という魔法が無いにも関わらず使えるという事です。位階で判断される魔法防御能力を突破出来るようになるでしょうし、第8位階魔法《イリューソリィ・ドラゴン/幻想龍》はレベル60を超えるモンスターですが、第10位階まで使えて《ブーステッドマジック/魔法位階上昇化》で第13位階まで引き上げるとレベル110を超えるモンスターとなります。まあ〈幻想龍〉のステータスがレベル110を超えてもスキルは憶えないので、単純なステータス上昇による竜の吐息での攻撃や防御の時の盾替わりぐらいですかね」
「ほほう、召喚モンスター役の幻術でレベル110を突破するだと素晴らしいな。ユグドラシルでは最高でもレベル100でレベルが10以上離れた相手には攻撃がほぼ通用しないので最高の壁役となるだろう。だがソアは幻術は、まだ第8位階までしか使えないから〈叡者の王冠〉で大儀式と《オーバーマジック/魔法上昇》により魔法位階が3上昇させて第11位階、今の所はレベル90を超える〈幻想龍〉を召喚できるな」
「やりました!これで〈幻想龍〉は大活躍です!〈叡者の王冠〉は髪飾りを避けて被れるみたいだし、ありがとうパンドラ!」
パンドラさんはソアの言葉に胸一杯のようで、くるりと一回転したかと思うと腰を曲げて一礼した。
アインズ様は、パンドラさんが舞台役者のように振舞うのを見て、片手を頭に当てて、まるで頭が痛そうに悶絶しているようだった。
「次にニニャに頼まれていた《リーディングⅤ/読解Ⅴ》の片眼鏡です。これがあればどんな言語でも読み放題です。最後にアインズ様、大鎌にもなり杖にもなる〈変形〉を込めた〈吸生の大鎌〉です。杖状態の時に変形と唱えると大鎌に成り刃の部分から魔法の力が放出され敵の体力を吸収します。杖の時は1日1回限りですが《ウィッシュ/願い》の魔法が込められており杖状態の時に《ウィッシュ/願い》と唱えると第8位階以下のあらゆる魔法を唱えられます」
「《ウィッシュ/願い》か、超位魔法の《ウィッシュ・アポン・ア・スター/星に願いを》の劣化版の魔法だからと習得していなかった魔法だな。仲間達が援護してくれるから取る必要が無かったと言う事もあったからな。今の状態なら役に立つだろう、この黒い杖いや大鎌か?〈吸生の大鎌〉は有難く頂いておくぞ」
「はっ、勿体なき御言葉です。このパンドラ、アインズ様の為なら何なりと致しましょう」
「そうか、パンドラよ、その内に私の影武者を頼むかもしれないので、その時は宜しく頼むぞ」
「はっ、お任せください」
宝物庫には〈結婚指輪〉や一時的に種族変更できるアイテムは無かったけど、パンドラさんに色々アイテムを貰えたのには大満足だ。
私は以前にパンドラさんに頼んでいた《リーディングⅤ/読解Ⅴ》の片眼鏡の出来にニマニマと頬が緩んで仕方ないみたいで、自分で初めて創った魔法アイテムをパンドラさんが仕上げてくれて、こうして形に成っているのを見て嬉しくて嬉しくて踊り出したいくらいだった。
宝物庫は、久しぶりの大人数で騒がしくパンドラさんの注ぐ御茶は湯気が立ち昇っていた。
御茶を飲んで帰る時は、パンドラさんに宝物の解説をお願いして、快く引き受けてくれた。
こうしてニニャとアインズ様一行は、パンドラさんの宝物の蘊蓄を楽しんで聞き、休暇は終わったのだった。
・〈蒼晶刀〉
オリジナルアイテム
刀身が蒼いブルークリスタル製の魔力や気力を込めると凍り付く冷気が漂う刀。
ナザリックでは大して高価でも無いありふれた刀だが現地では高価な魔法が施された刀。
ブレイン・アングラウスに訓練の報酬として与えられた。
・〈日陰の指輪〉
オリジナルアイテム
吸血鬼の日中での活動ペナルティを軽減する指輪。
イビルアイに様々な話の対価として渡す。
・〈結婚指輪〉
オリジナルアイテム
課金アイテム
この指輪を結婚式で相手と自分で身に付けると結婚したと見做される。
しばらくすると子供NPC(ペット枠)が創られ、育てると100レベルになる。
なお子供NPCは両親の種族のどちらかとなる。
・〈変身の杖〉
オリジナルアイテム
外見だけを変更できるアイテム。
・〈叡者の王冠〉
オリジナルアイテム
〈叡者の額冠〉を元に解析してできたアイテム。
術者は装備中に移動できなくなるが、大儀式と装備品に付与された《オーバーマジック/魔法上昇》により魔法位階が3上昇します。
これにより本来は有りえない高位階魔法を操る事が可能となる。(第10位階なら第13位階)
位階で判断される魔法防御能力を突破出来る。
位階で判断される魔法を強化出来る。
色は金色に近く至る所に金細工が施され、宝石が冠の側面に幾つも付いている。
・〈吸生の大鎌〉
オリジナルアイテム
刃の部分から魔法の力が放出され青白い気炎が刃を包む大鎌。
斬り付けると敵の体力を吸収する大鎌、アンデッドでも回復する。
変形と唱えると杖になったり大鎌になったりする。
杖状態の時に1日1回限定で《ウィッシュ/願い》と唱えると第8位階以下のあらゆる魔法を唱えられます。
アダマンタイトで鍍金された高レベル帯の武器、丁の字の黒い杖に見える。
魔法効果は不壊、魔法の杖、変形、魔法の刃(大鎌)、生命力吸収(大鎌)、《ウィッシュ/願い》(1日1回、杖)など
・《シェイプチェンジ/変身》
オリジナル魔法、第9位階魔法。
元ネタはD&Dにある第9位階魔法《シェイプチェンジ》です。
術者が同レベル以下の様々なモンスターや人に変身できるようになる魔法。
ただし、アンデッドと人造モンスターは選べず、術者が1回は見たことのあるモンスターでなければならない。
特定の個人や唯一の存在に変身することはできない。
変身した状態での種族の肉体的な能力はもちろん、ほとんどの魔法的な能力も使用可能になる。ただし、変身対象の弱点による影響も受ける点に注意が必要。
2足歩行できる人型モンスターや人でないと無詠唱化した魔法以外の魔法が使えなくなる。
持続時間が終了するまでこの魔法に精神集中し続けたなら、この変化は解呪されるまで持続する。
・《トゥルー・ポリモーフ/真なる変化》
オリジナル魔法、第9位階魔法。
元ネタはD&Dにある第9位階魔法《トゥルー・ポリモーフ》です。
モンスター1体または物体1つを選び、別の同レベルのモンスターや物体に変化させる。
ただし、アンデッドと人造モンスターは選べず、術者が1回は見たことのあるモンスターでなければならない。
対象は変身した状態での種族の肉体的な能力はもちろん、ほとんどの魔法的な能力も使用可能になるので注意。ただし、変身対象の弱点による影響も受けるだろう。
持続時間が終了するまでこの魔法に精神集中し続けたなら、この変化は解呪されるまで持続する。
2足歩行できる人型モンスターや人でないと無詠唱化した魔法以外の魔法が使えなくなる。
同意しないモンスター又は人は、判断力で抵抗することができ、これに成功すればこの魔法の作用を受けない。
・《パーフェクト・シェイプチェンジ/完璧なる変身》
開発中のオリジナル魔法、第10位階魔法。
前提:変身系魔法各種
術者が同レベル以下の様々なモンスターや人に変身できるようになる魔法。
特定の個人や唯一の存在やアンデッドや人造モンスターすら選べるようになるが2足歩行できる人型モンスターや人でないと無詠唱化した魔法以外の魔法が使えなくなる。
術者が見たことの無いモンスターですら正確な知識があれば変身できる。
変身した状態での種族の肉体的な能力はもちろん、ほとんどの魔法的な能力も使用可能になる。ただし、変身対象の弱点による影響も受ける点に注意が必要。
持続時間が終了するまでこの魔法に精神集中し続けたなら、この変化は解呪されるまで持続する。
・《ウィッシュ/願い》
オリジナル魔法、第10位階魔法。
元ネタはD&Dにある第9位階魔法《ウィッシュ/願い》です。
あらゆる条件を無視して第8位階以下のあらゆる魔法を唱える事ができる。
例えば魔術師が、神官系の長時間の発動時間の魔法を瞬時に使ったりできる。