今、現在、私が個人的に仕事(と称した殺人)帰り中だ。今日の獲物聞いちゃう?
今日の獲物は近所の美少女が集まるリディアン音楽院に
出現する配達員の男、目が合えば
「目が合ったな、これで縁が出来た。」などと宣い、女子をナンパしてやがった。
今回、奴の標的に上がったのはクラスメイト3人組、創世、詩織、弓美の3人、それをみて私はそいつにヘッドショットを決めて、3人の記憶を改竄し、今日見たことをなかったことにした。
頭の中からね。
そしてNo.2、それは昼を食べに寄ったお好み焼きやフラワーに居候している緑のプータローこと、アランもどき、ネクロムに変身する力をブランクライドウォッチに吸い込んで眉間にズドン、え、奴の罪?それは響からアーンされてた。ハイギルティ
切歌達と一緒に住んでいるつい最近引っ越したマンションに帰り、シャワーを浴びて、キッチンでコーヒーを一杯飲んで、自室に移動して仕事着を入れたリュックを王の財宝4次元ポケットに放り込んでベッドにダイブ!
私はすぐさま、意識を手放した。
目を覚ますともう太陽は落ちかけていた。
「ん・・・・今何時?」
携帯の時計をみると今日はひとまず何も仕事は入っていない為、一応は休みなのだが・・・・1日無駄にしたって感じがした
とりあえずは寝汗を流すべく起き上がると4次元ポケットから昨日の汚れたスーツの入ったバックを取り出してバスルームに向かう。
シャワーを浴びた後はキッチンで冷蔵庫に入っていたホットドックをレンジに放り込んでスイッチを入れる。
そして、レンジで温めたホットドックを齧りながら部屋に戻る。
部屋に入るとそこには1つの人影あった、真っ白な肌に味の悪そうな瞳と青いと黒のツートンのコーデが特徴的な人間離れした容姿を持つ女の子が立っていた。
「デッドプール、我らのマスターがお呼びですよ。」
その女の子、というかその人形はそう告げる。
「それで一般人の私に何の御用でしょうかオートスコアラー人形野郎」
「エレーナ・・エレーナ」
切歌・・・・こんな時に
「迂闊なことはしない方が良いですよ。性格の悪いガリーちゃんは何をするかわかりませんからね。」
「どうしたの。切歌、ちょっと手が離せないんだけど」
と扉を開けて顔だけ見せる。
「調と一緒にクリス先輩のところに遊びに行って来るのデス」
「そ・・・・そう、なら気をつけていってらっしゃい。帰る時間になったら連絡してちょうだいね。迎えに行くから」
「わかったデス。でも心配しなくても私達はそんじよそこらの狼さん達には負けないのデスよ。」
「それでも、心配なのよ。」
「切ちゃん、そろそろ行かないと始まっちゃう。」
「っと、とと、もうそんな時間デスか。了解デス!、それじゃあ、エレーナ行ってくるのデス!」
「行ってきます。」
と2人が扉を開けて出て行く音が聞こえた。
それを確認して扉を閉める
「ふぅ・・・・、それで遠路はるばる日本まで私の恩人さん等は何の用でしょうか?」
「何寝ぼけたこと言ってるんですか、テメェ・・・・、受けた恩を返せといってるんですよ。マスターは」
と言いかけた時、誰かがテレポートしてきた。
「ガリィ・・・・、もういいさ。直接俺が話す、」
親玉の登場か・・・・
「ああ・・・・御本人さんの登場ですか」
「久しぶりだな。エレーナ・ウィルソン」
「ええ、仕事の時はデッドプールでね。」
「そうか。エレーナ・・・・いや、デッドプール、平和を楽しんでいる所を悪いが仕事だ。」
「ギャラは?」
「おいおい、恩人に対してそれくらいはタダで働けよ。」
「お生憎・・・、私への依頼は頼み事1つからチップが発生するのよ。助けてもらった分を加味しても、あんたの目的が達成するまでとなると・・・・」
といつのまにか持っていた金額が表示された電卓をキャロルに見せると
「おいおい・・・・なんだこりゃ・・・・アメリカの一等地に城が建つレベルだ。」
「調子にのんじゃ・「ガリィ・・・」すいませんマスター」
「いいだろう。だが、流石に俺でもこの金額を用意するのは時間がかかる。とりあえずはこの額の半分を前金としてだそう」とキャロルが指を鳴らすと手元にトランクケースが転送される。
それを渡されるとうわぁ・・・・めっさ重い、中身を開けてみると今まで、そんなにみる機会が無いほどの量の金塊だった。これで半分か・・・・金の値段は変動しにくいし、というかこれだけで、切歌や調の高校より上の時の学費なんかが賄えてしまいそうなくらいにはあるな・・・・、それにあの子達の将来の為にも積み立てのお金は必要だよな。
「わかったわよ。それじゃ・・・・よろしく頼むわね。クライアントさん。」
「払った分以上の働きをさせてやるからな。覚えおけよ。」
キャロルとガリィは連絡先のメモを残してテレポートジェムを使い帰っていった。
私はとりあえずは部屋のクローゼットの隠しスイッチを押すとクロゼットが回転して、何着もかけられたスーツの1つを手に取りそれを着て、武器類を装備して行く。
そしてマスクを・・・おっとまだすることあった。
携帯を取り出してある番号に電話をかける。
「もしもし?」
『あ、エレーナさん、どうしたんですか?』
「調ごめんねぇ・・・・、お迎え行きたかったんだけど急な仕事が入っちゃって、近くにそうS.O.N.Gの人いるかしら?いたら変わってくれる?」
『もしもし?』と声色が変わったこれはクリスチャン
「もしもし、こんな時間にすいません。一晩2人を泊めていただける場所を用意していただくことは可能でしょうか?」
『それなら、アタシの家で一晩預かるよ。』
「ごめんなさいね。それじゃ頼みます。」と通話を切る。
と改めてマスクを被り、部屋の別のスイッチを押すとスーツ専用のクローゼットが隠れ、地下の駐車場へ続く滑り棒が現れる。先に武器をパンパンに落としたバックを落とす。
そして自分と勢いよく滑り落ちる。下まで降りる頃には私の両手は勢いよく燃えていた。
「アタタタっ、アッツ!」
急いで火を消し腕を再生させ、それからサイドカー付きのバイクにバックを乗せ、エンジンをかける。
「それじゃ、行きますか。」
私はキャロル達との合流ポイントに向かうのだった。
今後とも応援のほど宜しくお願いします。以上、シャイな作者に代わって社交的なデップーちゃんでした。