牙狼族がリムルに忠誠を誓いゴブリン村は野性味のある大所帯となった。
「さて、これからどうすんだ?」
「う〜ん・・・まずはゴブリン達に指示をして村を整備したいんだけど」
「名前が分からないのか」
「そうなんだよねぇ…俺とチェイスは分かるけど」
確かにゴブリン達には名前がないな村一番の戦士だったリグルはいるけど…
「村長には名前はあるのか?」
「いえ、魔物は普通名を持ちません。名前がなくとも意思の
「成る程…でも名前がないのは不便だな。よし、お前達全員に名前を付けようと思うがいいか?」
ザワッ
名前を付けると言ったリムルに熱い眼差しが集中した
「よ、よろしいのですか?」
「あ、ああ・・・じゃあ一例に並んでくれ」
名前を付けてもらえると言われたゴブリン、牙狼達は大喜びしていた。
「大丈夫なのか?」
「ま、まあなんとかなるだろ」
リムルはそう言ったが不安だな
「確か村長とその息子はリグルの身内だったよな?」
「は、はい」
「なら村長はリグルドだ」
「おお…っ」
「弟は兄の意志を継いでリグルだ」
「はい‼︎」
その後もリムルが名づけをしていったが適当になってないか?心配した村長が名づけをし続けるリムルに質問していたがリムルは
「まぁ大丈夫だろ」
と言っていた。ゴブリン達を見ると嬉しそうに待っていたから止められないんだろうな…雌ゴブリンは"ハルナ"に決まったようだ。そして最後の牙狼族のボスの息子にリムルは少々悩み、嵐の牙"ランガ"に決まった途端にベッチャリとなってしまった。ゴブリン達は心配していたが、時期に目が覚めるだろう。リムルに魔素を渡してみたら俺も倒れてしまいゴブリン達に心配されながら意識を失った
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3日後
「おはようございます、チェイス様」
目が覚めると見慣れない少女?が俺に話しかけてきた
「すまないが誰だ?」
「私です。リムル様に名付けられた"ハルナ"ですよ」
「⁉︎」
「今村長を呼んできますね」
ハルナは俺達が居る家から出た
「チェイス…今のは誰だ?」
「目が覚めたのかリムル」
「今さっき目が覚めた。気になったんだけどあの女の子は?」
「ハルナだ」
「は?」
そう反応するよな…
「リムル様にチェイス様‼︎」
「おおリグルド」
次に入ってきたのは大男だった
「(誰だよ⁉︎)」
「村長…か?」
「いや、嘘だろ⁉︎」
少し前までヨボヨボだったのに若々しくなってんじゃん‼︎
家の外に出るとゴブリン達がデッカくなっていた
「我が
「ら、ランガ?」
「はっ‼︎ 」
「でかいな…」
ランガってこんなにデカかったか?尻尾を振るたびに風圧が発生してるし・・・
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名前を付けただけで雄ゴブリンはホブゴブリン、雌はゴブリナに進化した。そして牙狼族は
「それでは皆、かんぱーい!!」
シーン
リムルがかんぱいと言ったがゴブリン達は見つめるだけだった。
「リムル様、かんぱいとは?」
「コップを軽くぶつける事だよ」
リムルがリグルドのコップに軽く自身のコップをぶつけて手本を見せるとゴブリン達は次々と真似をした。
「俺達の常識が分からないんだから当たり前だ」
「それもそうだったな」
さて、課題が山積みだな
翌日
リムルがゴブリン達を呼び集めていたが、何故か髭をつけていた…ゴブリン達はザワザワしていたが暫くすると静かになった
「はい、皆が静かになるまで5分掛かりました」
「何してんだ?」
「…?」
思いっきり滑ったぞリムル…俺も分からないぞ
「えー気を取り直して、見ての通り俺達は大所帯になった。そこでなるべくトラブルを避ける為ルールを決めようと思う」
リムルのルールは以下の通りだ
1、仲間内で争わない
2、進化して強くなったからと言って他種族を見下さない
3、人間を襲わない
「ちょっと待てリムル」
「なんだ?チェイス」
「人間の中にも悪い奴がいるだろうし、身を守る為の反撃はありも追加だ」
チェイスは剛と姉の霧子を利用した元人間で自身を殺した蛮野を思い浮かべていた。
「…そうだよな。お前が言うならそうした方がいい・・・採用するよ」
チェイスの提案により身を守る為の反撃もルールに追加した
次はリムルがドワルゴン王国に出かけている間チェイスが村にいる日常です
次回に転生する?
⇒YES
NO
チェイスのヒロインは?
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シュナ
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シオン
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ルミナス
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ソーカ
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ミリム