転生したチェイスの件   作:ティガ・レウス

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イフリート戦後の話です。ここでクリムスタインベルトことベルトさんが登場+シズさん救済です

シフトカーの会話は〔〕←これになります


イフリート戦後

あれから数週間たったがシズさんは目を覚ましそうにない。

 

ガチャ

 

「どうだ?リムル」

 

「まだシズさんは目を覚まさないんだ」

 

リムルが大賢者に聞いた所イフリートとの同化が彼女を延命させていたが気力を激しく消耗しており、リムルがそれを捕食したので生命力が減っているらしい。捕食しなかったらシズはイフリートに完全に意識を乗っ取られていたと俺に話した

 

「(こんな時クリムがいたらいい案を出していただろうな)」

 

チェイスは共に戦っていた仲間のクリムスタインベルトを思い浮かべていた

 

《エクストラスキル"クリムスタインベルト"を獲得しました》

 

「(何?クリムだと⁉︎)」

 

チェイスはクリムスタインベルトのスキルを獲得したと聞いて驚いていた。

 

《エクストラスキル"クリムスタインベルト"を使用しますか?YES/NO》

 

「("YES"だ)」

 

チェイスは迷わずクリムスタインベルトを使用し眼を閉じた

 

『チェイス…なのか?』

 

「(クリム…久しぶりだな)」

 

『何故君が?死んだんじゃなかったのか?』

 

「(気が付いたらこの世界にいたんだ)」

 

『成る程ね…何か困っている事があるんだろ?』

 

「(察しがいいなクリム。実はな…)」

 

チェイスはクリムにシズの状況を説明した

 

『なるほどね…そのシズと言う少女の命は尽きようとしてるのか』

 

「(クリムならいい案があるんだろ?)」

 

『勿論さ』

 

「(なら、この事をリムルに話していいか?)」

 

『いや、私が説明するから意識を交代してくれるかい?』

 

「(分かった。先ずはリムルに説明する)」

 

『気になったんだがリムルって誰だ?』

 

「(スライムだ)」

 

『す、スライム?』

 

「(見たらわかる筈だ)」

 

『分かった。また後でな』

 

クリムとの会話を終えたチェイスは再び眼を開けた

 

「どうしたんだ?チェイス。黙っていたけど…」

 

「あの不思議な声が聞こえて新たなスキルを獲得したんだ」

 

「そうなのか」

 

「シズを救う方法が分かったクリムがお前と話したいと言っていたから意識を変わるぞ」

 

「マジで⁉︎クリムってあのクリムスタインベルトことベルトさんか?」

 

「そうだが?」

 

「変わってくれ!」

 

「分かった」

 

チェイスはクリムと意識を交代した

 

「やぁはじめまして私はクリムスタインベルトだ」

 

「俺はリムル=テンペストだよろしくなクリムさん」

 

「チェイスから聞いたが本当にスライムなんだね…驚いたよ」

 

「刺されて死んだらこの姿だったんだ。チェイスから聞いたんだけどシズさんを救えるって本当か⁉︎」

 

「ああ、このシフトカーにシズさんの魂と意識を入れれば大丈夫だ。新しい身体を作らないといけないけどね」

 

「名案だよ!それにしよう」

 

「そろそろチェイスと変わるよ。私は用事がないしね」

 

「分かった。」

 

「また後で会おう」

 

クリムはチェイスと再び意識を交代した。その時

 

「スライムさんにチェイスさん」

 

「シズさん!」

 

「目が覚めたみたいだな」

 

「さっきの事だけど全部聴いていたの」

 

「そうか…ならどうするんだ?生きたいんだろ?」

 

「うん、まだこの世界で過ごしたい」

 

「なら、このシフトカーを渡す」

 

チェイスは無色のシフトカーをシズに渡した。

 

「これは…ミニカー?」

 

「そのシフトカーに意識を移すようにイメージするんだ。そうすれば命は助かる」

 

「分かった。やってみる」

 

シズはシフトカーを包むように持ち意識を移すイメージをした。すると

 

パァァ

 

シフトカーが一瞬光り白と黒の模様があるシフトカーに変わった

 

「シズさん?」

 

「大丈夫なのか?」

 

〔うん、大丈夫だよ二人共〕

 

「無事に魂と意識が移ったみたいだな」

 

〔なんだか二人が大きく見えるよ〕

 

「まぁシフトカーだからな」

 

暫く会話をしてシズさんの身体をどうするか話していたら

 

「スライムさんが私の身体を食べてもいいよ」

 

と言ったのでリムルはシズの身体を捕食して人の姿を手に入れたのだが…

 

「…素っ裸だな」

 

〔なんだか恥ずかしい////〕

 

素っ裸だったので俺が着ている紫のライダージャケットを羽織らせた。そしてカバル達とリグルドが入ってきて驚かれシズさんはどうしたとエレンに聞かれたが

 

〔私はここだよ〕

 

とシフトカーの状態で話したのでびっくりしていたが死んだわけじゃないので安心していた。

 

「先程から気になったんだが…」

 

「お前らの装備ボロッボロだな」

 

「「「ヒドッ⁉︎」」」

 

ボロボロだったカバル達の装備は俺達の餞別としてカバル達に頼み新しく新調させた。カバル達はシズ(シフトカー)にお礼を言いギルドには悪く言わないと約束して去って行った

 

「魔王レオン・クロムウェル…か」

 

「シズさんを苦しめた魔王だからな」

 

待ってろよ…必ずお前を殴ってやる!俺とリムルはそう決意した

ーーーーーーーーーーーーー

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ーーー

場所は変わり荒れ果てた場所では一人のオークが道を歩き続けていたがついに力尽きて倒れてしまった

 

「お前に名前と食事をやろう。」

 

「…………あなたは?」

 

「俺はゲルミュッド。俺の事は、父だと思うがいいそしてお前の名は"ゲルド"。やがて、ジュラの大森林を手中に収め豚頭魔王(オークディザスター)となる者だ。」

 

リムル達の知らない場所で悪意が(うごめ)いていた




おまけ

ギド達が去った後

「ん?リムルが居ないが…」

「リムル様ならご自分の家にいます。なんでもやりたい事があるからだれも近づけるなと」

『嫌な予感がするね…チェイス』

〔私も〕

「なら行ってみるか」

俺は肩にシズの意識と魂があるシフトカー(シフトシズ(仮))を乗せてリムルの自宅に向かい扉を少しだけ開けた。すると

リムルと"全裸の女性"?がいた

「リムル…何やってんだ?」

「あ、いやこれは…」(汗)

〔チェイスさんスライムさんと"お話し"をしたいから家から出てくれる?〕ゴゴゴ

シフトシズから黒いオーラが出ていたのだ

「…(霧子も泊を怒る時こんなオーラを出していたのだろうな)分かった。終わったら呼んでくれ」

〔いいよ〕

「ま、待ってくれチェイス‼︎」

「こう言うのは自業自得と言うんだリムル」

チェイスは引き留めるリムルを無視してリムルの自宅を出た。リムルの自宅からは悲鳴が聞こえたが俺は知らない事にしよう

翌日リムルはゲッソリしていたようだ

次回に転生する?
⇒YES
 NO

剛のヒロインは?

  • シオン
  • シュナ
  • ミリム
  • ヒナタ
  • ルミナス
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