夢世界〜ある世界線でのクロスオーバー〜   作:LEIKUN0227

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第二十二話 勘違いからの戦闘

 

 

 

零「俺の名は…」

 

???「〜〜〜〜〜!」《ダッ》

 

零「ん?あれは…白石杏…?」

 

こはね「…ぁ…ん、ちゃん?」

 

零「杏だな、何かめちゃくちゃ怒ってるけど。」

 

杏「こぉぉはぁぁねぇぇにぃぃぃ…!!!さぁぁわぁああるなぁぁぁ!!!!!」《ダッ》

 

零「え?」

 

気づいた時には俺と杏の距離は目前まで迫っていた、

その瞬間に、杏の右足が、

自身の顔に向かってきているのを理解し、

それをギリギリで交わす、だが、交わした筈なのに頬に痛みが走る、そこに触れると血が垂れていた。

 

零「はぁ!?ちょっ!待てっ!」

 

杏「待つわけ無いでしょ!!こはねの服を脱がして!!」《ブンッ》

 

零「それは誤解だ!!話を…」

 

杏「問答無用っ!!せいっ!!」《ブンッ》

 

零「うぉぉ!!」《ザクッ》

 

―――――――――――――――――――――――――

 

視点:こはね

 

―――――――――――――――――――――――――

 

こはね「ご…解だよ…杏…ちゃん…」《ハァハァ…》

 

シンタロー「だ、大丈…大丈夫ぶぶ…ですか…?」

 

こはね「あ…うん…大…丈夫…あの人の…で少し和らいでる…から…あな…たは…?」

 

少し体を揺らしてぎこちなく私に話しかけてきたのは

赤色のパーカーで、

さっき私の…えーと…この機械のような物を取り付けた、男の人よりも背が高くて、

徹夜してるのかな…?

目の下にくまが出来ている男の人が立ってた、

男の人は赤色のパーカーを私の上から被せてくれた。

 

シンタロー「えっっ…と、お、お俺のなな…名前は如月ぎししし…伸太…伸太郎…です…」

 

こはね「ぁ…あ、ありがとう…」《ハァ…ハァ…》

 

???「…」《ガバッ》

 

???「…」《ザッ》

 

こはね「……?」《キョロ》

 

私は気づいた、さっきまで居たおじさんが何処にも居ない、一体何処に…?

 

こはね「…!!逃げ…ケホ…て!!」

 

シンタロー「……は…」《サクッ》

 

こはね「…!!し…シンタロー…くん…!」

 

気づいた時にはシンタローくんはさっきのおじさんに、矢を突き刺されていて、突き刺されてる所からジュウウと音が聞こえてた、

 

???「……」《ガッ…ブンッ!》

 

こはね「きゃ!?」《ドサッ》

 

おじさんがシンタローくんを掴むと、

矢を引き抜き、私に向かって投げてきた、

そして直撃して私とシンタローくんは

二人の所まで吹き飛んでしまう。

 

―――――――――――――――――――――――――

 

視点:零

 

―――――――――――――――――――――――――

 

杏「何したのかって聞いてるのよ!!」《ブンッ》

 

零「だからこはねを助ける為に創った装置で助けようとしてるんだって!!」《サクッ》

 

杏「その装置って何よ!!」《ブンッ》

 

零「説明!!しようとしても!!攻撃されまくるから!!出来ないんだって!!」

 

こはね「きゃ!?」《ズザッ》

 

杏「こはね!?」《ダッ》

 

零「シンタロー!!」《ダッ》

 

こはね「けほっ…シンタロー君が!!あのおじさんに!!矢を刺されちゃった!!」

 

そう言い、シンタローの背中を指差す、

俺は直ぐに生命維持装置(仮)を創り、

シンタローの服を脱がせて装置を着ける、

そのおかげで顔色は少し戻り、目を開ける。

 

シンタロー「が…は…な…にがおこ…った…?」

 

零「スタンドの矢に刺されたんだ、危ないぞ、しかし、

スタンドの矢を二本も持っているなんてな、本来六本しかないのに二本も持っている…あのマリオ…一体何なんだ?」

 

杏「…その装置は…」

 

零「こはねにも使った装置、生命維持装置(仮)だ、

これを着けた生き物の生命を維持させる…

ってやつなんだが、まだ試作品でな、

服に着けると服を生き物と判断する誤作動を起こすから

使い物にならないんだ、

だけど全然使えない訳じゃなくてな、

シャツとかなら、少し効果は弱まるけど使えるし、

そのままやったら効果が作動しないから、

仕方なくこはねの服をな…流石に悪かったな。」

 

杏「…ご…ごめん!、話を聞かずに変態呼ばわりして…

せっかく命を助けてくれようとしてたのに、」

 

零「いや、それはそうだが、そう言った事を全く言えなかった俺も悪かったしな、それよりも…あのマリオを何とかしないと他にも被害が出るぞ。」

 

杏「そうだった、私もこのスタンド…?で掩護するから。」

 

こはね「スタンド…?ってついさっきから杏ちゃんの周りに浮いているレコードみたいな?」

 

杏「見えるの!?って事は…もしかしてこはねにもスタンドが!?」

 

零「え?そもそも何でスタンド持ってるんだ?」

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