夢世界〜ある世界線でのクロスオーバー〜   作:LEIKUN0227

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第二十六話 奇襲を仕掛けられた高校生達

 

 

 

マリー「遅いねーシンタロー達。」《パタパタ》

 

マリーは暇そうに足をパタパタと揺らしている。

 

カノ「何かあったんじゃないのー?」

 

キド「縁起でもない事を言うな、当たったらどうする。」

 

カノ「いや流石に無いと思うけどねー。」

 

尚当たってる模様。

 

―――――――――――――――――――――――――

シンタロー「ヘクシュ!!」

 

零「風か?」

 

シンタロー「そうかもな。」

―――――――――――――――――――――――――

 

モモ「暇だよー…」

 

コノハ「暇…だね…」

 

エネ「ご主人とそっくりさんは何処かに出かけちゃいましたし、ほんとに暇ですね〜〜。」《ぐで〜》

 

マリー「…あれ?そう言えば…澪ちゃんとセトとアヤノちゃんは?」

 

カノ「さぁ?あの魔法使いさんの所に居るんじゃない?」

 

私達が適当に暇を潰していると、

突然ドアが開けられる、

私達は、セトか澪ちゃんかアヤノちゃんが来たのかなと思っていたがその予想は大きく外れた。

 

キド「…!?誰だ!!」

 

私達はドアを見ていなかったが、キドの一言で全員がドアの方を見る、そこには金で出来た矢を持った黒いハリネズミが立っていた。

 

モモ「…!!三人に何をしたの!?」《ダッ》

私はハリネズミの足元に澪ちゃんの手が見え、

それと同時にセトの足、アヤノちゃんのマフラーも見えた私はハリネズミに近づいてしまう。

 

キド「…!!モモ!!気を付けろ…!!」

 

モモ「え…?」《サクッ》

 

私は気が付くと、右腕を矢によって切られていた、

傷自体は大した事は無かったが、

私は途端に激痛が走り床に倒れ込む。

 

モモ「あ…!?うぁ……!?」《ビクッ》

 

あまりの痛みに私は意識が朦朧とし始める。

私は声を捻り出す。

 

モモ「逃げ…っ…てぇ…っへぇ…!!」

 

その声を皮切りに部屋内はパニックに変わる、

だけど既に遅かった…

ハリネズミが突然球状に変化したかと思うと、

一瞬で全員の目の前、もしくは後ろに現れ、

金色の矢を使って皆を斬っていく、

そしてあっという間に部屋に居たほぼ全員が斬られ、

倒れ込む、この中でゆういつ斬られていないのはエネちゃんのみだろう。

 

エネ「み…皆さんっ!!」《パタパタパタパタ…》

 

エネちゃんはそれをただ見つめることしか出来なかった、そして黒いハリネズミが突然何かのケーブルを取り出すと、それをスマホの充電口に突き刺す、

その瞬間、エネが叫びを上げる。

 

エネ「キャァァァァァァァ!!!!」《ブツッ》

 

スマホの画面が赤く変わる、

そこで私の意識は途絶えたのだった…

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