夢世界〜ある世界線でのクロスオーバー〜 作:LEIKUN0227
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視点:???
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私は気が付いたら空は赤黒く変色し、
辺りからは燃える音、誰かの叫び声、
悲しむ声…そんなのが毎日、
毎分起きる場所に居た、毎日人等が現れては化け物達に殺される、そんな日々を送っていた。
???「……そろそろ来そう…逃げる…?」
私を含む15名は現在、新しく出現した双葉商事っていう会社のオフィスで身を隠していた、一部の人は不詳していて、別室に隔離されている。
マリー「……いつ…帰れるんだろう…」《ボソッ》
ひろし「……」
みさえ「……」
しんのすけ「……オラも…帰りたいゾ…」
コノハ「分からない…けど…いつかは…帰れる…」
マリー「それって…いつ…?いつ…なの…?」《ボソッ》
コノハ「そ…それ…は…」
マリー「うぅ…もう嫌…嫌なの…友達が目の前で死んでいくのも…何も出来ないのも…」《ポロ…ポロ…》
そう言い、白髪の少女、マリーがオフィスのソファーで声を抑え、涙を流している。
みさえ「…マリーちゃん…」
マリー「私の…友達は…皆…私を庇って…死んでいく…私には何も出来ないのに…」
???「…私も同じ気持ち…マリー…今は…泣いても…いいと思うよ…」
マリー「うぅ……グスッ…ヒクッ…グスッ…ヒクッ…ヒック…」《ポロ…ポロ…》
私はマリーの背中にアヤノさんから預かっていたマフラーをそっと掛け、
その場から離れる。
???「……」《ペタ…ペタ…》
みさえ「…グミちゃん、何処へ行くの…?」
グミ「…外の空気を吸いに…それに、他の生存者を遠目から探す…」《ガチャ》
《バタンッ》
グミ「私は…助けても助けなくても死なない…私は神の質の悪い悪戯で生きている…」《ペタペタ…》
私は呟きながら外を監視する、
辺りからは煙が立ち込めていて、
人々が叫ぶ声が聞こえる、
そしてこっちに向かってくる何人かの姿が見える、
私は直ぐに皆に知らせる為にオフィスに向かう。
グミ「オフィスに何人かが向かって来てる!どうしたら…!」
ひろし「もしかしたら遠征組かも知れない、俺が確認に行ってくる。」《ガバッ》
みさえ「あなた!…私も行くわ。」
そう言い、しんのすけの親であるひろしとみさえはそう言い残し、オフィスから出ていく、
私も物陰に隠れながら、着いていく。
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場所:双葉商事 入口
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ひろし「……遠征組!!おかえり!!大丈夫だったか!?」
みさえ「皆怪我は無い!?」
どうやら遠征組だったようで全員無事だったようだ。
遠征組は主に戦えたり後方支援等を行える人達で構成されている、私達は非戦闘員で基本的に遠征組に守ってもらっているのだ、そして二人はドアを開けた…