ロックな姪と食べさせたい叔父さん   作:氷英

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ご覧になっていただきありがとうございます。

投稿遅くなってしまって申し訳ない。

今回はアンソロジーコミック4巻のお話を少し改変。いつものように叔父さんが混入いたしますのでご注意ください。


飛びたい姪とコラーゲン祭り

「あっ叔父さん…」

 

「ん?どうしたのひとりちゃん」

 

「わっ私飛ぼうと思います!」

 

「へ?飛ぶ?」

 

ある日の夜のこと、ひとりちゃんが私に向かって謎の宣言をしてきた。飛ぶとはどういうことなのかな?

 

「じっ実は今日STARRYで…」

 

 

 

数時間前のSTARRY

 

「私、ひとりちゃんを飛べるようにしたいわ!」

 

「えっ?」

 

「?」

 

「…飛べる?」

 

「あっ…どこかから飛び降りろということですか?喜多ちゃんがそこまで言うのなら…どっどこかちょうどいい屋上的な場所を提示していただければ考えなくもな」

「違うわよ!そんな恐ろしいこと言わないわ!」

 

始まりは喜多ちゃんのこの発言。以前撮ったアー写やブッキングライブの時のジャンプを残念に思っていたようで、これをきっかけに私の運動能力の向上を目的としたトレーニング(仮)大作戦がはじまった!どんな作戦でどういう結果になったかはご想像におまかせします。

 

 

 

 

 

 

 

「とっという事がありまして…」

 

「なっなるほど…?それで飛べるようになりたいと」

 

「あっはい。色々やりましたけど最後までちゃんと飛べなかったので…よくわかりませんがキョンシーとか呼ばれましたし

 

「ん?キョン…なんて?」

 

「あっいえ何でもないです。そっそれでなんですけど、叔父さんに折り入ってお願いがあるんです…」

 

「お願い?ひとりちゃんからのお願いならなんだって応えるつもりだけど何かな?」

 

「あっありがとうございます。えっと、今日の反省点としてわっ私の体が硬すぎるのが原因かと思いまして…」

 

「うんうん」

 

「なっなので私の柔軟性が上がるような食事を摂れればそれを改善できるんじゃないかと」

 

「ふむふむなるほど、柔軟性ね…わかった!ひとりちゃんの体をぐにゃぐにゃにしちゃうくらいスゴい料理作っちゃうよ!あ、よかったら結束バンド皆にも声をかけておいてね!」

 

「あっはい、つっ伝えておきます」

 

ふむ、華麗なジャンプをキメる為にひとりちゃんの体を柔らかくするメニューか。先ずは必要な食材を調べて調達しておかないと…これは忙しくなるぞ!

 

 

翌日、私は早速柔軟な身体を作るのに最適な食材を検索してみた。王道なところではクエン酸を多く含む食べ物が良いらしい。あとは関節の可動域を拡げるのに良いとされるのがコラーゲンか。何々…『骨・軟骨・靱帯・腱・皮膚・内臓・血管などに多く存在し、その役割は多様。牛すじ、豚白もつ、鶏の手羽元/手羽先、うなぎのかば焼き、鮭(皮つき)、ブリ(皮つき)に多く含まれる』か…なるほど、ひとりちゃんに作るべき料理候補が幾つか浮かんできたぞ!早速買い出しに行こう。結束バンド皆に振る舞えるようにたくさん用意しておかないとね!

 

 

 

 

 

 

「えっと、そっそういう訳で叔父さんが今日体が柔らかくなる晩御飯を用意してくれるそうです」

バンド練習に一区切りついたタイミングで虹夏ちゃん達に昨日の叔父さんとのやり取りを話した。昨日ここでやらかした失態を繰り返すわけにはいかないので、叔父さんの柔軟性アップ料理でせめてまともなジャンプができるようにならなければ…

 

 

「ふむ、あの後ぼっちなりに考えていたのか。晋作オジサンのサポート込みならジャンプしつつチャイナ服着て決めポーズの写真で金儲…バンド活動資金調達も楽勝だね!」

 

「リョウはぼっちちゃんが昨日どうなったか覚えてないのか?また金儲けって言いかけてるし…」

 

「ひとりちゃん、一生懸命になってくれるのは嬉しいけど今度は魂が抜けちゃうくらい頑張っちゃだめよ?」

 

「あっはい、あっ後叔父さんが良ければ皆もどうぞと言ってました」

 

「よし行こう今すぐ行こうほら早く」グゥゥゥ

 

「おいこらまだ練習終わってないでしょ!でも体が柔らかくなるご飯かー。晋作さんどんなの作るんだろ?」

 

「あっさっききてたロインによるとコラーゲンがいっぱい入った食材?を使った料理にするそうです」

 

「「コラーゲン!?」」

 

「えっあっはい」

私のコラーゲンという単語に一早く反応したのは虹夏ちゃんと喜多ちゃん。2人ともそんなにコラーゲン料理食べたいのかな?昨日はわからなかったけど私以上にジャンプのやる気に満ちてるのかも。今の2人はなんとなく数秒前と目の色が違うようにも見えるし…

 

「これは益々楽しみになってきたわ~♪叔父様のコラーゲン料理!」キタキターン

 

「あたしにも作れそうならレシピ教えてもらってお姉ちゃんにも振る舞いたいな!」

 

「よしじゃあ練習はここで切り上げて早く晋作オジサンの家へ行こう「それはダメ!ちゃんと時間までやるの!」

 

 

 

 

 

ピロン

お、ひとりちゃんから返事がきたかな?

 

 

 

結束バンド皆で行きます。虹夏ちゃん達コラーゲン料理楽しみにしてるそうです。

 

 

ふむ、柔軟性が上がるような料理や食材を検索したら出てきたから取り入れてみただけなんだけどコラーゲンってすごいパワーワードのようだね。そんなに楽しみにしてくれてるなら私も作りがいがあるというものだ。張り切って作っていくよ!

 

 

牛スジ肉を酒、長ネギの青い部分、スライスした生姜と共に茹でる。途中出てくる灰汁を取り除いたらもう5分ほど煮る。ザルにあげたら水洗いしてもう一度鍋に入れる。酒、みりん、生姜、砂糖、醤油を牛スジの茹で汁で煮汁を作り、手でちぎってあく抜きしたこんにゃくと一緒に1時間ほど煮て「完成」

 

 

 

開いたうなぎに串を打ち、一度蒸し器で蒸す。フライパン用アルミホイルを敷いた魚焼き器で片面ずつをじっくりと焼いたら「完成」

 

 

手羽元を水洗いして水気を拭き取る。鍋に水、手羽元、もち米、クコの実、小口切りにした長ネギを入れたら火にかける。沸いてきたら灰汁を取り、酒、塩、鶏がらスープの素を入れて30分程煮込んで仕上げにブラックペッパーを振りかけたら「完成」

 

さてさて、メインどころはこれくらいかな。後はあれとこれとそれと…思い付く限りの柔らかひとりちゃん化(仮)料理を用意できたけど皆に満足してもらえるといいな。

 

 

 

 

 

「あっただいまです」

 

「晋作オジサンやっほ、今日はどんな料理で私を満足させてくれるんだい?」

 

「リョウは何目線の発言なんだ?あ、晋作さんこんばんは!どんな料理かあたしもすごく楽しみ~♪」ワクワク

 

「叔父様のコラーゲン料理と聞いて!」キターン

 

「おかえりひとりちゃん。皆いらっしゃい」

暫くして結束バンド御一行のご帰宅。ロインで伝えてもらってたけど、私の料理を楽しみにして来てくれるのは素直に嬉しいな。今日は特に虹夏ちゃんと喜多さんが一際目を輝かせているように見えるね。2人も柔軟な身体作りに興味があるのかな?

「ご飯すぐ用意するからね」

 

 

本日の晩御飯

炊きたてご飯(愛ひとつぶ)

牛スジとこんにゃくの煮込み

ウナギの白焼き

鶏皮とオクラのおろしポン酢和え

山芋とろろ

サムゲタンスープ

 

 

「おお~これが晋作さん特製コラーゲンマシマシ料理!どれもおいしそ~♪」

 

「ですね!栄養満点なのが見ただけでわかるくらいですよ!そして映えすぎ♪」パシャシャシャシャ

 

「よし食べよう今すぐに」グゥゥゥググゥゥゥ

 

「そうだね。では手を合わせてください」

 

「あっはい」

 

「「「「「いただきます」」」」」

 

今日のメニューはひとりちゃんリクエストの柔軟促進飯。中でもコラーゲンを始め、コンドロイチンやグルコサミンも多く含んだ食材を取り揃えてみた。現実的なことを言うと食べてすぐ効果が現れるわけではないけれど、少しでもひとりちゃんの力になれれば本望だ。

 

「あむっんっんっ…あっこのお肉トロトロで柔らかくておいしいです」

 

初手から牛スジを口いっぱいに頬張ってもぐもぐするひとりちゃん。かわいい。

 

「んむっんむ。うむ、うまい!ウナギは蒲焼きが王道だけどわさびと醤油で食べる白焼きも乙なものだね」

 

そう言っていつものように遠慮なくパクパクとおかずとご飯を食べ進めるリョウさん。惚れ惚れする食べっぷりだ。

 

「このスープトロッとしてて美味し~♪あ、スープが白濁でわからなかったけど中にお米も入ってる!晋作さん、この料理って確か…」

 

「サムゲタンスープだよ。普通のは鶏をまるごと使ったりするんだけど今回のは手羽元で作ってあるんだ。作ってみると結構簡単にできるよ」

 

「そうそうサムゲタン!なるほど手羽元か~鶏のエキスがいっぱい溶け込んでるんだね!今度お姉ちゃんにも作ってあげようかな」

 

美味しい美味しいとスープを食べながら星歌さんに食べさせたいと語る虹夏ちゃん。尊い。

 

「叔父様、このとろろはそのまま食べるんですか?」

 

「ん?ああそれはそのままでもいいし、ご飯にかけたりこっちの白焼きにかけて食べても美味しいよ」

 

「なるほど!じゃあ早速ウナギにかけて…ん~♪濃厚な旨味が口いっぱいに広がりますね!」キタキターン

 

白焼きオンザとろろを口へ運んだ瞬間キターンっと笑顔になる喜多さん。眩しい。

 

「ん~♪どれも美味しい~。晋作さんこれってどれにもコラーゲンが入ってるの?」

 

「そうだね、牛スジやウナギや鶏の皮の部分に豊富に含まれてるよ。関節の可動域を拡げるのに効果的(かもしれない)らしいよ」

 

「そっかそっか~♪じゃああたし達もぐにゃんぐにゃんになっちゃうかな~♪」

 

「さすが叔父様、そういう理由でコラーゲン料理だったんですね!ひとりちゃん、これ食べたらまたトレーニングしてみましょうね!」

 

「えっあっはい」

 

「もぐもぐごくん…ふむふむなるほど。虹夏と郁代さっきからやたらテンションが高いと思ったらそういうことかフフフ…」

 

「ん?そういうことって?」

 

「リョウ!しー!晋作さん何でもないよ!」

 

「そうですよ叔父様!私達も柔軟性を上げたいだけですからね!」

 

「えっあっうん」

よくわからないけど虹夏ちゃんと喜多さんもひとりちゃんと同じくらい身体を柔らかくしたいってことなんだね!

 

 

ごちそうさまでした

 

 

「晋作さんごちそうさま!あのサムゲタン今度家でも作ってみるよ!」

 

「うん、星歌さんにもよろしくね」

 

「ひとりちゃん、諦めずにトレーニング続けてみましょうね!」

 

「あっはい」

 

「晋作オジサン、今日のお礼に明日STARRYに来てみるといいよ」

 

「えっ明日?わかったよ」

 

 

 

翌日のSTARRY

 

「こんにちは」

 

「お、晋作オジサンやっと来た。こっちこっち」

 

「あっ叔父さんいらっしゃいませ…」

 

リョウさんに言われた通りにSTARRYへ訪れるとすぐさま中へ誘導されステージの前へ。ステージ上ではひとりちゃんがスタンバイしていて何故かチャイナ服を着て顔には『ぼっち』と書かれた紙が貼り付いている。何が始まるんです?

 

「さあぼっち、練習の成果を晋作オジサンに見せるんだ」

 

「あっはい」

 

リョウさんの号令と共にひとりちゃんは手を前に突き出してピョンピョンと飛び跳ね始めた。膝はまったく曲がってないけど足首のスナップを効かせてうまく上下に飛んでいる。なるほど、ジャンプの練習の成果を見せたかったのか。でもわざわざチャイナ服着用でステージの上でやる必要は…

 

「ふっ…はっ…んぐっ!」ブルンバルンタユン

 

「いいぞぼっち、良い揺れとチラリズムだ!これは売れるぞ!次の物販が楽しみだぜ」パシャシャシャシャ

 

…うん、まあひとりちゃんの一生懸命な姿が見られたからよしとしよう。あとリョウさん?後ろに鬼の形相の虹夏ちゃんが仁王立ちしてるけど大丈夫そう?




STARRYでどんなトレーニングをしたのかはアンソロジー以下略です。

次回 ファン0号と◯◯

まだまだアンソロジーコミックからのお話が続くんじゃ


↓おまけ
もしもぼっち・ざ・ろっく!のキャラが◯◯だったら

もしも皆でア◯ングアスをやったらリターンズ
※作者はア◯ングアスゆったりエンジョイ勢です
本家ア◯ングアスのPOLUSというマップで遊んでいます

役職説明

【エンジニア】
マップの至るところにある通気孔を通ることができる

【科学者】
いつでも全員のバイタルを見ることができる

【ノイズメーカー】
キルされた瞬間自分の死と死体場所を全員に知らせる

【トラッカー】
誰かに発信器を取り付けて位置情報を追跡できる

【シェイプシフター】
殺人鬼用。時間制限付きで誰かに変身できる

【亡霊】
殺人鬼用。時間制限付きで亡霊になれる(船員から視認されない)



前回までの流れ

ノイズメーカーのイライザ♡がキルされた!ナントイウコトダ!

BOCCHI
虹サマー←船員
世界のYAMADA
キターン☆ミ
ヨヨコ←科学者(船員確定)
あくびちゃん
ふーこ
UU
PAさん
SEIKA
志麻
イライザ♡
ねね!
ELE

この中に◯人殺人鬼がいる!

虹サマー「ありゃりゃ、イライザ♡さんがやられちゃったね」

ヨヨコ「ノイズメーカーは本当だったようね」

ふーこ「あんな感じで発動するんですね~」

キターン☆ミ「発見したのはSEIKAさんですね!」

世界のYAMADA「そうだね。死体はどこにあったの?」

SEIKA「ああ、研究室の…望遠鏡が置いてある辺りだな」

ヨヨコ「そうね、そこにいるSEIKAさんは私も見えたわ」

虹サマー「だねー。あたしも一緒に見にきたから間違いないよ」

キターン☆ミ「でもこれってノイズメーカーの音が鳴った瞬間の全員の位置を確認したら怪しい人が浮かび上がるんじゃないですか?」

ふーこ「ですね~。キルされたタイミングは全員わかってますしそれが良いかもです~」

ヨヨコ「その通りね!私は保管庫の中でバイタルを見てたわ。そしたらちょうどイライザ♡さんがキルされたからその場所に向かったって流れね」

虹サマー「あたしはその時通信室にいたよー。世界のYAMADAとねね!ちゃんとELEちゃんが一緒にいたからそれも証明できるよ!」

世界のYAMADA「うん、確かに虹サマーもいたね」

ねね!「はい!間違いないです!」

ELE「ですね~♪虹サマーさんが入ってくるのELEも見てましたよ~♪」

虹サマー「で、そこから矢印の場所に向かってたら途中でヨヨコちゃんと合流した感じだね」

ヨヨコ「そうね、私の後を付いてきてたの確認してるしここは間違いないと思うわ」

キターン☆ミ「私とふーこさんはキルされた瞬間はオフィス横のバイタルを見てましたね。タスクが終わったので少しでも早くキルに気付けるようにと思って」

ふーこ「私も同じような理由ですね~。途中で虹サマーさんが来たのでキターン☆ミさんと一緒にいたのは証明されると思いますよ~」

ヨヨコ「そうなの?」

虹サマー「うん、確かに2人でバイタルを見てたね」

キターン☆ミ「ノイズメーカーが発動した時向かおうか迷ったんですけど、誰か逃げてくるかもと思ってその場に留まってました!」

ふーこ「同じくです~」

虹サマー「ふむふむ…おねーちゃんとPAさんは?」

SEIKA「私はなんか煙がプシューって出る部屋の隣にあるコードを繋ぐタスクをやってたな…やってる途中でノイズメーカーの音が鳴ってたっぽいけどタスクを終わらせてからと思って続けてたんだ」

ヨヨコ「死体があった場所にすごく近いけど発見するまで少し時間がかかったのはそういう理由があったのね」

虹サマー「ふーん…PAさんは?」

PAさん「私は右上の研究室まではSEIKAさんと一緒だったんですけど、自分のタスクをやるために左側に向かってるところでしたね。その証拠に通信室から出てくる世界のYAMADAさん達を見かけましたよ」

ねね!「…あ!それウチ見ました!死体を探しに行くウチらの最後尾を付いてきてるの見ました!」

世界のYAMADA「ねね!の後ろにいたのか。私からは見えなかったけど…」

ELE「ELEもPAさんは見てません~。でも死体探しに行ってる時一番後ろにいたねね!ちゃんが見てたならそうなのかも~?」

ヨヨコ「うーむ…虹サマーはどう思う?」

虹サマー「ん~…ぶっちゃけ一番近くにいたおねーちゃんが怪しいんだけど…」

ヨヨコ「そうね。状況的に容疑者になっちゃうわよね」

SEIKA「えっ!?いやいやまてまて、私は船員だぞ!たまたま近くにいただけだし本当にタスクをやってたんだ!」

世界のYAMADA「あからさまに狼狽えてるね。プププ」

ねね!「怪しいですね!追放しましょう!」

PA「他にその場にいた人はいなさそうですし…」

虹サマー「でもな~…」

ヨヨコ「何か気になることでもあるの?」

虹サマー「いや、おねーちゃんとは最初の方標本室で一緒になってね。その時PAさんもいて…」

PAさん「そうですねー」

SEIKA「ああ、確かに標本室で虹サマーと一緒になったな」

虹サマー「で、その前にも2人は標本室にいたんだよね?」

SEIKA「そうだな、そこのタスクがなかなか終わらなくて今回もやりに行った感じだな」

PAさん「私も自分の分は終わりましたけど一応SEIKAさんが終わるまで見守ってました~」

ヨヨコ「なるほどね。虹サマーが言いたいことがなんとなくわかったわ!」

虹サマー「うん、そこの意見が一致してるのにイライザ♡さんのキルに関してはおねーちゃんだけが怪しいのがな~…PAさんもいつの間に左下の通信室付近まで行ったのか謎だし」

世界のYAMADA「つまりどういうことだってばよ?」

キターン☆ミ「キルしたのはPAさんでSEIKAさんに罪を着せようとしてるかも、ってことですか?」

ふーこ「あくびちゃんがシェイプシフター疑惑で追放されたから、残ってる殺人鬼にまだ亡霊がいるはずなんだよね~」

ヨヨコ「そうね、亡霊は船員から見えなくなるスキルだから、私達がイライザ♡さんの死体を探しに向かってる時にすれ違ってたのかもしれないわね」

虹サマー「そう、その可能性もあるな~って思ってて…でも単純におねーちゃんがキルして何食わぬ顔で第一発見者を装ってる線もあるから決めきれないかな~」

ねね!「もう議論の時間が迫ってきてます!とりあえず各々どこかに投票しませんか?ウチは素直にSEIKAさんに入れます!」

ヨヨコ「わかったわ、私も投票する」

ふーこ「はーい誰かさんに入れますね~」

キターン☆ミ「じゃあ私も投票します!」

虹サマー「むぅ、時間ないし仕方ないか…」


投票結果
SEIKA3票 PAさん5票 投票スキップ1票


PAさんが追放されました




虹夏ちゃん視点じゃあ…


「PAさんに票が集まったか~。あたしもPAさんに入れたけど違ってたら逆にピンチだよな~。役職なしのあたしがおねーちゃんに張り付いて見張ってれば少しはマシかな?」

SEIKAの後を付いていく虹サマー。一緒に保管庫へ向かい中へ入っていく。時間はかかっているが特に怪しい動きもなく淡々とタスクをこなしていくSEIKA。

「やっぱりおねーちゃんのこの動き船員っぽいな…だとするとPAさんは殺人鬼で合ってた?ということは残りの殺人鬼は多分あんな発言をしてたあの人かな」

その後SEIKAと2人でオフィス横のバイタルを見に行くとふーこと世界のYAMADAがいた

「2人ともタスク終わったのかな?バイタルは…あれ!?喜多ちゃんと日向ちゃん死んでる!」


つづく(展開ガバガバア◯アス次回大詰め予定)
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