ロックな姪と食べさせたい叔父さん   作:氷英

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ご覧になっていただきありがとうございます。

今回はアンソロジーコミック第5巻からのお話。

原作でも度々起こるリョウさんのキャラ崩壊回です。


キノコとリョウさんとキノコづくし

『晋作さん大変!リョウがおかしくなっちゃった!』

 

「え、リョウさんが?どういうこと?」

 

虹夏ちゃんから突然かかってきたロイン通話に出てみると、とても慌てた様子でリョウさんがよくわからないキャラに豹変したことを私に相談してきてくれた。なんでも結束バンドで外を散歩してたら怪しい見た目のキノコを見つけて、さすがにこれは口にしてはダメだよと注意したにも関わらず、虹夏ちゃん達が目を離した隙にリョウさんが食べてしまったのが原因らしい。リョウさんなんて命知らずな…まあ体調が悪くなったとかではないみたいだから猛毒キノコの類いではないだろう。

 

『それでね、前にテスト明けやタスク山積みでキャラ崩壊したリョウを正気に戻したことがある晋作さんの料理なら元に戻せないかなと思って連絡してみたんだ!』

 

「なっなるほど」

ふむ。本当に私の料理にそんな効力があるかどうかは置いといて、虹夏ちゃんの口ぶりから結構大変な状況なのはわかった。確か前はバンドとバイトと車校の勉強が忙しすぎて喜多さんみたいなキャラに変わってたな…あれはあれで可愛らしかったけど虹夏ちゃん的には違和感だらけなのだろう。

 

『だからお願い!晋作さんのご飯で元のリョウに戻してほしいの!』

 

「うん、わかったよ。私のご飯で元に戻るかはわからないけどやれるだけやってみよう」

 

『ありがとー晋作さん♪じゃあもう少ししたら結束バンド皆で行くからよろしくね!』

 

さてさて、引き受けたのはいいけれど何を作るべきか。変なキノコを食べておかしくなったリョウさんを元に戻すには…やっぱり同じく茸で攻めるべきかな?ちょうど今家には何種類かの茸を仕入れてあるから、これらを使ってリョウさんの治療飯を作っていこうそうしよう。

 

米は洗った後30分浸水させておく。松茸はふきんで汚れを拭き取って石づきの硬いところを落とし、半分の長さに切ったら5ミリくらいの厚さにスライスする。米と水をセットした炊飯器の釜に松茸、酒、塩、しょうゆを加えて通常の炊飯モードで炊いたら「完成」

 

横半分に切ったエリンギをスライス、舞茸と平茸は手で食べやすいサイズに裂く。バターを溶かしたフライパンでキノコを炒めてしょうゆで味付けする。皿に盛って刻みパセリを散らしたら「完成」

 

キッチンペーパーに包み重石を乗せて水切りをした豆腐をマッシャーで潰して鶏ミンチ、卵、パン粉、ショウガ、塩コショウを混ぜてよく捏ねたら小さめに成形する。熱したフライパンに油を引き成形したハンバーグを中火で焼き目が付くまで焼いたら更に弱火で5分程焼いて火を通す。だし汁でしめじ、えのき茸、椎茸を少し煮てしょうゆ、みりんで味を付けたら水溶き片栗粉でトロミを付ける。焼き上がったハンバーグにキノコあんをかけたら「完成」

 

よし、メインどころはこれくらいかな。後は皆が帰ってくるのを待つばかりだ。さてさて、リョウさんは一体どのようにおかしくなってしまったのか。ビックリしないように今から心の準備をしておかないとね。

 

 

 

 

 

 

程なくして玄関のドアが開き「晋作さーん!」という虹夏ちゃんの声と共にゾロゾロと結束バンドが中に入ってくる音が聞こえてきた。

「皆おかえりなさい」

 

「あっただいまです」

 

「晋作さん突然ごめんね~」

 

「叔父様!ロインでも伝えましたけどリョウ先輩が大変なんです!」

 

「うん、そうらしいね。それでリョウさんは今どんな風にな「晋作オジサマ!本日はお招きありがとうございます!」

 

リョウさんの状況を訊こうとしたら、3人の奥からヒョイとキラキラした瞳で真っ直ぐこちらを見つめるリョウさんが現れた。もう既に違和感がすごい。このテンションのリョウさんを見るのは久しぶりだね。

 

「晋作オジサマのご飯が食べられるという事で私もう楽しみで楽しみで♪いつも晋作オジサマのご飯は美味しいので期待で胸が膨らんでおります!」

 

「リッリョウさん言葉づかいが随分変わったね。あとすごく背景がキラキラしてる」

 

「そうなんだよ~リョウったら急に真人間になっちゃってさー。道端の雑草食べようとしないしぼっちちゃんにお金返したしまるで別人みたいなんだよね!」

 

虹夏ちゃんにとって普段のリョウさん像ってそんな扱いなんだね。いやお金を返すのも雑草を食べないことも普通なんだけどね。

 

「もー虹夏さんたらまたお戯れを」

 

「ね?絶妙にウザイでしょ?」

 

「えっ…うーんどうだろうね」

 

「晋作オジサマもお戯れになられてぇ~」

 

「うう…リョウ先輩、謎のキノコを食べたばかりにこんなことに…」

 

「とっとにかくご飯にしよう。食べたらもしかしたら元のリョウさんに戻るかもしれないよ?」

 

「はい!是非そうしましょう♪」ググゥゥゥ

 

本日の晩御飯

叔父さん特製松茸ご飯

豆腐ハンバーグのキノコあんかけ

キノコのバターしょうゆ炒め

マッシュルームとズッキーニのトマト煮

椎茸と昆布の佃煮

たっぷりなめこのお味噌汁

 

「おお~見事にキノコづくしだね!」

 

「これならリョウ先輩も正気に戻るかもしれませんね♪」

 

「あっですね」

 

「すばらしいです!さすがは晋作オジサマ。見た目からもう美味しいのが伝わってきます!」

 

「う、うんありがとう。では手を合わせてください」

 

「「「「「いただきます」」」」」

 

今日のご飯はキノコづくし。リョウさんが謎のキノコを食べて豹変してしまったらしいので、あらゆるキノコをふんだんに使った献立にしてみた。果たしてこの料理でいつものリョウさんに戻すことはできるだろうか?

 

「うーん、ご飯良い香りですね♪はむっんっんっ…」

 

リョウさんは最初に松茸ご飯の匂いを堪能した後、一口パクっと頬張ってもぐもぐ。目を瞑りながらゆっくりとその味を噛みしめている。この後のリアクションが気になるのか、皆自然とリョウさんの方へ視線が向かう。

 

「ん~♪美味しいです!キノコの王様と言うだけあって味も別格!やっぱり晋作オジサマのご飯はいつ食べても最高ですね♪」キラキラ

 

「そ、そうかい?気に入ってもらえて何よりだよ」

 

「ダメか~」

 

「今回は一筋縄ではいかなそうですね」

 

「あっリョウ先輩が喜多ちゃん並にキラキラしてる」

 

「まあしょうがない。時間経過で治るかもしれないし皆先ずはご飯を食べよう」

 

「だね~。次の対策は食べてから考えよう。あむっ…んう~♪このキノコあんのハンバーグおいし~♪フワフワのハンバーグとキノコの出汁が出た和風あんがすごく合ってるよ!」

 

「こっちのトマト煮も優しい甘さと酸味がクセになっちゃいます!」キターン

 

「もぐもぐ…あっ佃煮甘辛で美味しい」

 

どうやら他の皆にも好評のようだね。キノコでおかしくなったリョウさんのためにキノコの料理を用意するのは発想が安直すぎたかもと思ったけど、皆がこんなに喜んでくれているなら作った甲斐があったというものだ。

 

「考えてみれば今のリョウってかなりまともになってるんだよね。だとするとずっとこのままでもいいのかも」

 

「今までのリョウ先輩もミステリアスだったりワイルドだったりでカッコよかったですけど、キリッとしてて礼儀正しいリョウ先輩もステキですね!」

 

ふむ、皆初めはどうやってリョウさんを元に戻そうかで話が進んでいたけど、どんなリョウさんになっても受け入れる姿勢に切り替わってきてるね。確かに今のリョウさんには今のリョウさんの魅力があるのだから真っ向から否定してしまうのはよくないよね。私も少し反省だ。

 

「もぐもぐゴクン…晋作オジサマ、松茸ご飯のおかわりいいですか?」

 

「もちろん、すぐ持ってくるからね」

 

「はぁ~美味しいです♡やはり今日のご飯で改めてわかりました♪」

 

「ん?リョウ、わかったって何が?」

 

 

 

「私晋作オジサマがだーい好きです♡」

 

 

 

「は!?」

 

「えっ!?」

 

「あっえっ?」

 

「あっ言い間違えました。晋作オジサマのご飯が大好きです♪」

 

「あっあ~…そういう意味か。ビックリした~」

 

「で、ですね。リョウ先輩に限ってそんなことないですよね!」

 

「はい、おかわりどうぞ。って皆どうしたの?」

 

「な、なんでもないよ!ご飯美味しいね!って話してただけ!そうだよね!ぼっちちゃん喜多ちゃん」

 

「えっあっはい」

 

「そうですね!叔父様の料理今日も映えすぎ!」パシャシャ

 

「?」

 

「晋作オジサマありがとうございます!私晋作オジサマのキノコ大好きです♪」

 

「えっあっうん、ありがとう」

 

「…前言撤回。一刻も早くリョウを元に戻さないと」

 

「ですね。この後も諦めずに色々試してみましょう」

 

 

ごちそうさまでした

 

 

翌日の夕方頃、虹夏ちゃんからリョウさんが元に戻ったことをロインで教えてもらった。何故かどうやって元に戻したのかだけは教えてくれなかったけど…。まああのリョウさんはそれはそれでおもしろいキャラクターしてたけど、やっぱりいつものリョウさんが一番ってことだよね!




次回 大ピンチの結束バンドと◯◯

久しぶりに原作に戻りますよ



↓おまけ


異世界でも叔父さんは食べさせたい

※やんごとなきパラレルワールドです。

前回までのあらすじ
音楽の町ティズワラへ到着した結束バンド一行。お目当ての楽器も見つかったが大幅な予算オーバーで困っていた。そこへティズワラで定期的に開催されている楽器演奏大会で優勝すれば賞金と廣井きくりのベースが手に入ることを知り、全財産で後藤ひとりのギターを買って全てを託すことにした!大丈夫か?

キャラ紹介
後藤ひとり
転生先の世界でも叔父さんと同居。スキルの効果で自力でモンスターを倒せない。でも前衛がすごく強いので全然問題ない。

叔父さん
異世界でもひとりちゃん達に食べさせる生活を目指す。作った料理に体力と状態異常回復&経験値取得の効果が付くスキルを持っている。戦っても強いけどその様子は不要なので描写されない。

山田リョウ
特典ほぼなしで転生してきた不憫な子。スキルのせいで戦闘中は強いけどすぐお腹が空くのであまり戦いたくない。仲間に任せて戦闘をサボるスキルが上達してきた。

喜多郁代
叔父さんの家に住みながらSTARRY異世界店へ通う。戦闘もひとりやリョウの代わりに率先して戦う聖人陽キャ。

伊地知虹夏
叔父さん以上に特典盛り盛りで転生してきた元下北沢の大天使。異世界でのライブハウス再開のために今日も奮闘する。スキルの効果でモンスターから狙われやすいからか、伊地知星歌と叔父さんが過保護気味に守ってくれる。

伊地知星歌
伊地知虹夏と共に転生してきた伊地知虹夏の姉。叔父さんと一緒に保護者役として結束バンドの冒険に付いていく。

PAさん
しれっと転生していた黒髪ロングでピアスなお姉さん。朝が弱いのでSTARRY異世界店でお留守番。

廣井きくり
転生特典で愛用のベースを持って転生してきたSICK HACKのベーシスト。誰かにベースを盗まれてしまったので結束バンド一行と共にティズワラへ向かうことにした。


楽器演奏大会に出よう

「という訳でぼっちちゃん用のギターを買ってきたよ!」

「頑張ってねひとりちゃん!」

「あわわわわわ…」

「いや待て、このギター所々弦が切れてるしよく見るとあちこちキズだらけだぞ。これまともに演奏できるのか?」

「このままじゃ無理かも。場合によっては大がかりな修理が必要」

「うーん、多分こっちの人達にとって未知の楽器だからメンテナンスの仕方がわからなかったのかな」

「むう…とはいえこの状態で商品として売るなんて楽器屋の風上にもおけない。杜撰すぎる」プンプン

「リョウ先輩が怒るなんて珍しいですね」

「リョウは楽器に関しては真面目だからね。一応この世界の弦も買ってきたから代わりになるか試してみようよ!とにかくギターとして音が鳴らせればぼっちちゃんがなんとかしてくれるよ!」

「えっ」

「大丈夫大丈夫!ぼっちちゃんならできるって~。とりあえずギター構えて弾いてみてよ~」

「あっはい」

後藤ひとりは、ほらほら~と廣井きくりから渡されたギターを受け取り構えて見せた。

「あっあっなっなんか身体中が熱いです」パァァァ

「ぼっちちゃんの体がぼんやり光ってる!?」

「おお~ぼっち、遂にお迎えがきたか」


テッテレー

後藤ひとりの新しいスキルが解放されました!

発動条件 武器カテゴリー【楽器】を装備する



スキル
2.ロック&バリュアブル
効果:装備した武器が【楽器】の時、演奏可能な状態になり破損しなくなる

「スゴい!ひとりちゃんに新しいスキルが付いたわ!」

「レベルアップじゃなくてもスキルが身に付くことがあるんだね。ひとりちゃん体調の方は大丈夫かい?」

「あっはい。なっなんだか力が漲ってくる感じです」ブォォォンピロピロピロピロ

「あ!ぼっちちゃんが持ったギターが新品みたいにピカピカになってるよ!しかもアンプに繋げてないのに音出てるね」

「うむ、弦もキズも直ってるしこれなら演奏できるね。これがぼっちの真の力か。あ、ピックの代わりに戦闘中に手に入れたこのモンスターの鱗を使うといいよ」ホイ

「あっありがとうございます」

「ぼっちちゃんやるじゃ~ん。これで演奏大会優勝間違いなしだ!」

「頼んだぞぼっちちゃん」

「あっはい。まっ任せてください!ふへへへ…」

新たなスキルで装備したギターが演奏可能になり、意気揚々と演奏大会に参加した後藤ひとり。異世界の人々にとって初めて聴くギターの音色は、みんな我を忘れて熱狂するのに十分すぎる程の効果があった。

「なっ何だこの心を揺さぶるサウンドは!?」

「こんな音の楽器初めて聴いたわ!」

「ピンクのお姉ちゃんカッコイイ!」



「すごい!お客さんの反応がいい感じだよ。これなら優勝も夢じゃないよ!」

「やっぱりひとりちゃんはこうでなくちゃ!」キターン

「これで私達の楽器一式も揃う」

「…」

極度の緊張に耐えて演奏し続けた後藤ひとりの奮闘もあって破竹の勢いで勝ち進み、残すは決勝戦のみとなった。

「次はいよいよ決勝戦ね!相手はどんな人なのかしら?」

「どんな相手でも今のぼっちなら楽勝」

「でもぼっちちゃん結構限界だよね?大丈夫そう?」

「はぁ…はぁ…あっだっ大丈夫です」

「あんまり大丈夫そうに見えないけどひとりちゃん無理してない?」

「何度も人前に出ての演奏だからな。ぼっちちゃんの重圧も相当なものだろう」

「あっ大丈夫です。もう少しで…もう少しでまた皆とバンドできるんで…がっ頑張れます!」

「ぼっちちゃん…」

「ぼっち…」

「ひとりちゃん…!」

「うん、それなら私達は最後までひとりちゃんを応援しよう!」

「だな。ぼっちちゃんのその覚悟、私達が見届けるぞ」

「あっありがとうございます」

こうして結束バンド+叔父さんと星歌さんの結束力は高まり、その応援で勇気をもらった後藤ひとりは悠然と決勝戦の舞台に立った。のだが…


「やっほーぼっちちゃ~ん、決勝の相手はなんと私らよ~」

「えっあっおっお姉さん!?」


「なんで廣井さんが!?」

「さっきから姿が見えないと思ったらアイツ出場してたのか」

「それに見てください!廣井さんが持ってるのって…」

「あれは間違いなく廣井さんのスーパー酒天童子EX(ベース)だね」

「優勝者の賞品なのにどうやって?」


「いや~ぼっちちゃんがステージでお客さん盛り上げてるの観てたら私も無性に弾きたくなっちゃってね~。大会の主催者にお願い(強制)して借りてるんらよ~まあ元々私のなんらけどれぇ~」

「えっあっそうだったんですね。でもお姉さんその…ベースが何にも繋がってないですけど演奏できますか?」



「それならモーマンタイ!」

廣井きくりは自分のステータス画面を開いてみせた

廣井きくり レベル4



ステータス
体力 18
攻撃 9
防御 18
俊敏 11
魔力 19
幸運 17


スキル
1.酩酊メーデー
効果:瀕死の時受けるダメージが10分の1になるが、状態異常【酩酊】になりやすくなる

2.迷響私酔(めいきょうしすい)
効果:装備した武器が【楽器】の時演奏可能な状態になるが、常に状態異常【酩酊】になる

3.???

「私もぼっちちゃんみたいなスキルだからこれで弾けるよ~。しかもおにころキメてないのになんかいい気分なんら~。という訳でいくよぼっちちゃ~ん」

「えっあっはい」

かくして異世界の空の下、後藤ひとりと廣井きくりの演奏合戦が始まった。とはいっても2人ともお互いの演奏に合わせてアドリブで演奏する形になっていて、そのようなセッションを観たことがなかった会場のお客も大きな盛り上がりをみせた。しかし途中からテンションが上がりすぎた廣井きくりが放送禁止用語を連発し、周りの機材を破壊し出したため失格となり後藤ひとりの優勝で演奏大会は幕を閉じた。

「ぼっちちゃんお疲れ様~。そして優勝おめでとう!」

「ステージ上のひとりちゃん、とってもカッコよかったわよ!」キターン

「あっありがとうございます。えへへへ」

「でもせっかくもらった賞金が全部壊した機材の弁償に消えてしまった…」

「私達が廣井の関係者なのバレてたからな。まったく…突然ステージに上がったかと思ったらSICK HACKのライブと同じノリで暴れて…本当にどうしようもないなお前は」

「そっそれは本当ごめんなさい。主催者さんにめっちゃ怒られてしばらくティズワラ出禁になっちゃったよ~。でもスーパー酒天童子EXは取り戻せたからオールオッケー!」

「廣井さん全然反省してませんね」

「はぁ…あたし達の楽器はまた当分お預けか」

「仕方ないですね。地道に働いてお金を貯めましょう」

「ぼっちのギターだけでも手に入ったのは僥倖だった」

「あっわっ私ギターでSTARRY内のBGM弾いて店内を盛り上げます!」

全てとはいかなかったが後藤ひとりのギター(と廣井きくりのベース)は入手することに成功した結束バンド一行。名残惜しくはあるが出禁となってしまった廣井きくりと共にティズワラを後にして、STARRY異世界店に戻るためアンダーノースへ…?


つづく(この妄想いつまで続くでしょうね?)
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