ロックな姪と食べさせたい叔父さん   作:氷英

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ご覧になっていただきありがとうございます。

今回で原作コミック6巻分が終わります。早いね!次はどうしようかね(切実)


初詣してきた姪とすき焼き

ピロン

 

おっと、星歌さんからロインだ。年末のこの時期に何か御用だろうか。

 

 

 

突然すまない。実は元旦に結束バンドで初日の出見るのと初詣をしに江ノ島に行こうという話になってて、誰か車を出せないか探してるんだが晋作さんに頼めないかと思って連絡したんだけど都合つくかな?

 

 

 

ほほう、新年早々皆で初日の出&初詣とはひとりちゃん達の結束力もかなりのものになってきたね。しかし残念なことに私は年明け早々バリバリにお仕事なので皆を送迎することができない。ぐぬぬ…非常に心苦しいがお断りの返信をしておこう。

 

 

お誘いありがとうございます。大変嬉しい申し出なのですが、元旦から仕事があるためその時間に皆を送迎することは難しいです。ご期待に添えずすいません。

 

 

送信っと…うーん残念。こんなことなら先駆けて希望休取っておくんだったな。

 

 

その後、すぐに星歌さんから『了解。私の方こそ急なお願いをしてごめん。こっちで代わりになるやつ探しとくから晋作さんは気にしないで』という内容の返信がきたので運転手問題はなんとかなるだろう。

 

 

それから暫くして…

 

ピロン

おっと、今度は虹夏ちゃんからのロインだ。どれどれ…

 

 

晋作さん急に無理言ってごめんね(>人<)

お正月からお仕事お疲れ様!

もしよかったらなんだけど、仕事終わりにあたしの家に来て皆で一緒にご飯でもどうかな?

返事待ってるね!(`▽´)ゞ

 

 

なんと!虹夏ちゃんから元日の晩御飯のお誘いとは…これは嬉しいね!皆でということは新年初食べさせを結束バンド全員にできるということ。うん、テンション上がってきたね!おっと、すぐ返信しておかないとね。

 

 

ありがとう!是非一緒に食べましょう。

当日はとびきりのご馳走用意するからね!

 

 

よし、図らずもお正月の楽しみが1つ増えた。これで年明けまで頑張れそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

一月一日午前4時

新年早々初仕事のために起きた私は、そんな目出度さなぞお構いなしにけたたましく鳴り響いているスマホのアラームを止めた。毎年の事だけど、今回に関しては己の職種が一般の人々にとっての休日祝日を参照しないシフト体制であることがほんの少し悔やまれる。まあその分手当ては出るのだし、後々のひとりちゃん達に食べさせる食材のランクを上げられると考えればこの出勤も苦ではない。おや?数件のロイン通知が…おお、虹夏ちゃんや喜多さんからあけましておめでとうの挨拶がきてるね。リョウさんからは「新年初ご飯期待してる」か。これは俄然やる気が出てきたぞ。しっかり今日の仕事を終わらせて皆とご飯だ!

 

 

 

 

12時間後。無事仕事を終えた私は、必要な食材を持って伊地知家へ向かう。職場で見たスマホには、虹夏ちゃんから既に皆集まっている内容と「お仕事お疲れ様!先に家で待ってるね!」という言葉で締め括られたロインが届いていた。新年からこの優しさが心に沁みるね。

 

 

 

「晋作さんあけましておめでとう♪寒かったでしょ?入って入って!」

 

「うん、ありがとう。そしてあけましておめでとう虹夏ちゃん。皆で初詣はどうだったかな?」

 

「それが大変だったんだよ~聞いてくれる?」

 

伊地知家のインターホンを鳴らすと虹夏ちゃんがいつもの笑顔で私を出迎えてくれた。今年もかわいい。虹夏ちゃんから今日の江ノ島での出来事を聞きながら皆がいる部屋まで進む。その顔は希望と意欲に満ち溢れていて、受験に向けてなかなかの好発進を切れたようだ。

「お邪魔します。皆あけましておめでとう」

 

「あっ叔父さんあけましておめでとうございます。へへへ…」

 

「叔父様あけましておめでとうございます!」キターン

 

「あけおめ。晋作オジサンが合流すると聞いて敢えておせちを控えてるよ」グゥゥ

 

「おっちゃんあけおめ~♪お先に始めてるよ~」

 

「んっ、晋作さんお疲れ」

 

部屋に入ると当たり前だが全員お正月ムードでおせち料理をつつきながら思い思いに寛いでいて、廣井さんはこれまた当然のように酔っ払っている。虹夏ちゃんから聞いたけど、今日の江ノ島へ行くための車の運転を廣井さんがしてくれたらしい。もちろんその時はシラフだったそうで、星歌さんの命令で丸二日かけてじっくり丁寧にアルコールを抜いて安全運転を心がけたと…廣井さん頑張ったんだね。あと運転免許持ってたんだね。ちょっと意外だ。

 

「廣井さん江ノ島から家に着くまでお酒は悪だ!とか言って悟りを開いてたのに結局飲んじゃったんですね~。まあ今日のお礼用に用意してたらいいんだけど…」

 

「うえ~?なんか妹ちゃん優しくなーい?ていうか江ノ島ってなんのこと~?」

 

「くっ…やっぱこの廣井はかわいくねぇ」

 

ふむ、廣井さんはシラフ状態の時の出来事を忘れてるみたいだね。まあ新年から車で結束バンドと星歌さんを江ノ島まで送迎するという大役を終えたばかりみたいだし、その労いをするためにも好きに飲ませてあげた方がいいのかな。

「さて、少し早いけど私は皆に振る舞う晩御飯を作ろうかな。おせち系はもうあるから違うご馳走を用意するよ」

 

「やったぜ!おみくじ引き直した甲斐があった!」

 

「こんな早くおっちゃんのご飯にありつけるなんて新年からついてるぅ~♪」

 

「晋作さんあたしも手伝うよ!」

 

「私も私も~♪そしてイソスタ更新を!」キターン

 

「うん。じゃあ皆で作ろうか」

 

長ネギは1センチ位の斜め切りにする。焼き豆腐は一口大のサイズに切ったらキッチンペーパーで水気を拭き取る。しらたきは下茹でしてあく抜きをして食べやすい長さに切る。椎茸は石づきを取り、春菊は4~5センチの長さに切る。車麩は水で戻し、軽く絞って水気を切ったら4分の1に切る。みりん、砂糖、醤油、水を合わせて割り下を作っておく。

 

「2人ともありがとう。おかげであっという間に下ごしらえが終わったよ」

 

「えへへ♪これくらいいつもやってるからね!任せて♪」

 

「各食材を1ヶ所にまとめたら豪華さが増してさらに映えますね♪」パシャシャシャ

 

「それじゃあこれと鍋とカセットコンロを用意してと…あ、私の家からも持ってきたから2台で仕上げるよ」

 

「「はーい」」

 

私の号令で虹夏ちゃんと喜多さんは切り分けて盛り付けた食材や必要な食器類を運び出す。途中ひとりちゃんも「あっ手伝います」と言ってきてくれたので、卵の入った容器を運んでもらった。ありがたいね!さてさて、ではメインの登場といきましょうか。

 

 

全員に取り皿と卵が行き渡ったところでカセットコンロの火をつける。今のうちに卵を割ってかき混ぜ、各々戦闘態勢を整えておいてもらう。

「皆準備はいいかな?」

 

熱したすき焼き用鍋に牛脂を引きよく溶かす。神戸ビーフの肩ロースを広げて焼き、ひっくり返したら割り下をかけて絡めたら「完成」

 

本日の晩御飯

叔父さん特製すき焼き

 

「先ずはお肉から。先に今日運転を頑張ってくれた廣井さんどうぞ。順番にどんどん焼くから遠慮せず冷めないうちに」

 

「おっちゃんありがと!うっひゃあ~♪いい匂い~これ絶対ウマイやつ~いただきまーす!」

 

「じゅるり…涎が止まらん。晋作オジサン早く。私の分を早く」

 

「リョウ待って!こっちでもあたしが焼くから我慢して」

 

「おっお正月からすき焼き…はっ初詣のご利益がもう既に出てる!?」

 

「叔父様!焼く前のお肉と自撮りを!映えること間違いなしだわ!」

 

「お前らはしゃぐのはいいけどちゃんと味わえよ?」

 

今日のご飯はすき焼き。言わずと知れたご馳走鍋の代表格だ。お正月ということもあって、お肉の方はこれまた高級肉の顔とも言える神戸ビーフの肩ロースとかなり奮発したけど皆の反応はどうだろう。

 

「溶き卵にくぐらせて~…はむっ!ん~♡んっまぁ~い♡噛まなくても勝手に肉がとろける~♪」

 

「ほら焼けたよリョウ」

 

「うむ。いただきます…あむ…んっんっ…これはたまらん!」

 

「次焼けたよ~はい、ひとりちゃん。虹夏ちゃんも残りはやっておくから座って座って」

 

「あっありがとうございます。いただきます、あーん…もぐもぐ…んう~♪おいひいれふ」

 

「はいこれお姉ちゃんの分。晋作さんも作ってばっかりじゃなくてちゃんと食べてね。ほら喜多ちゃんも自撮りはそれくらいにして。晋作さんが焼いてくれたの冷めちゃうよ!」

 

「はーい♪いただきまーす♪」

 

「」

 

 

2つのすき焼き鍋でお肉を焼き、先ずは一枚ずつ食べてもらう。この後にまた肉を入れて野菜や焼き豆腐を加え割り下を足して煮込む。これは関西風すき焼きの特徴らしい。同じ料理でも地域によって作り方食べ方が異なるのってなんかおもしろいよね。っとそんなこんなでどっちのお鍋も各具材が煮えていい感じになってきたね。

 

「ん~♪お肉ももちろん絶品だけど、その旨味と脂を纏った豆腐もすごく美味しいね!」

 

「割り下と絡んだ長ネギとしらたきもたまらん…これは温めの日本酒だな。ちょっとあっちで温めとくか」

 

「せんぱーい私も分もヨロ~」

 

「晋作オジサンもっと肉をちょうだい」

 

「はいはい喜んで。まだまだあるから皆も遠慮せず食べてね」

 

「晋作さんこそ作ってばかりだと晋作さんの分なくなっちゃうよ?ほら口開けて」

 

「えっ」

 

「あーんしてあーん」

 

「あ…ありがとう。あーん、んむんむ…うん、やっぱり神戸ビーフは別格の旨さがあるね」

 

うむ、ナチュラルに虹夏ちゃんのあーんを受け入れてしまったな。照れるけどお肉は美味しい。

 

「…叔父様!こっちの春菊も美味しいですよ!はいどーぞ!」キタキターン

 

「仕方ない。晋作オジサンにはこのすき焼きの汁と卵でヒタヒタにしたお麩を進呈しよう」

 

「えっあっ…じっじゃあ私はこの美味しそうな脂身を」

 

「ひとりちゃんそれ使い終わった牛脂だよ。でもありがとう。そろそろシメを作っていこうか」

 

鍋にうどんと少量の水を入れ、残った汁と絡めながら焼いて「完成」

 

本日のシメ

叔父さん特製すき焼きうどん

 

「はい虹夏ちゃん、熱いから気を付けてね」

 

「ありがと~早速いただきまーす!ずるずる…んま~♡お肉と野菜の旨味を吸った甘辛の味がたまらないね!」

 

「んっ…んむんむ。うむ、美味!追加した溶き卵に絡めて食べるとまた背徳的な味に!」

 

「ウフフ♪結束バンド公式イソスタに上げる写真がまた増えたわ~♪題して仲良しガールズバンドのお正月ご飯!」キターン

 

「ちゅるちゅるもぐもぐ…あっうどんも美味しいです」

 

よしよし、どうやら皆満足してくれたようだ。お肉奮発した甲斐があったね。去年は後藤家にお呼ばれしてもらってのご飯だったけど、今年はそれにも負けないくらい賑やかで楽しいお正月になったな…この人と人とのご縁に感謝感謝だ。

 

 

ごちそうさまでした

 

 

「そういえば皆で初詣と初日の出はどうだったかな?」

 

「それはもう最高の新年スタートでしたよ!ね、ひとりちゃん!」

 

「あっはい。じっ神社はすごく人が多くて初日の出見るまでがすっすごく寒くて大変でした…」

 

「そうそう、人すごかったしめっちゃ寒かったよね~それで皆でおしくらまんじゅうしたり!」

 

「甘酒飲んだひとりちゃんとリョウ先輩が酔っ払って大暴れしてましたね!」

 

「えっ甘酒で?」

よくその場の雰囲気や周りの酒気に当てられて酔うというのは聴くが、ひとりちゃんとリョウさんもその類いなのかもしれないね。酔っ払った2人がどんななのか純粋に興味があるけど、その様子を見ていた喜多さんが「普段の廣井さんの酔い方が健全に思える」という感想を述べているところをみると相当な悪酔いっぷりだったのだろう。

 

「そうなんだよ~突然往来でケンカとか始めちゃうし恥ずかしかったんだから。ぼっちちゃんとリョウは大人になってもお酒禁止だからね!」

 

「ぜっ全然記憶にない…」

 

「何の話をしてるのやら」

 

「ま、まあともかく皆で素敵な新年を迎えられたようで何よりだよ。今年もたくさん美味しいご飯作ったり結束バンドの応援したりしていくつもりだから皆よろしくね」

 

「…そうだね!晋作さん、改めてあけましておめでとう!今年もよろしくね!」

 

「よろしくお願いします叔父様!」キターン

 

「主にご飯関連でよろしく」

 

「あっ私もよろしくお願いします」

 

数年前まで1人で年末年始を過ごしていた私が愛すべき姪や推しのバンドマンの子達とこうしてお正月を迎えることができるなんて、人生は何が起こるかわからないね。今年はひとりちゃんと喜多さんが高校3年生になるし、虹夏ちゃんリョウさんは卒業で虹夏ちゃんは大学受験もあって、結束バンドもミニアルバムにツアーと何かと大忙しな一年になりそうだけど、これからも私は叔父として一ファンとして支えていこうと思います。

 




結束バンドの初詣がどんなものだったかは原作コミックでチェックですね。


次回 居着くリョウさんと◯◯


↓おまけ

ネットで有名なジョークやコピペにぼっち・ざ・ろっく!のキャラを当てはめてみたパート10

※ネタによってはキャラ崩壊注意

【弱音】
ぽいずん♡やみ:結束バンドさんの練習風景を取材させてもらった時ギターヒーローさんが「あっもうだめです…やっぱり私なんかがバンドのギターなんて」とか「早く終わらせて帰りたい…」等の弱音を吐きながらギターを弾いていて、隣の喜多さんがずっと「そんなことないわよ!今のフレーズなんてすごく良い感じだったわ!」等と言って励ます係になっている。でもそんな状態のギターヒーローさんが一番演奏がうまい。

【献血】
献血バスの中

先生「脈拍が早いから計りなおしますね」

廣井「あー多分ここまで歩いてきたからだねー」

先生「この近所なんですか?」

廣井「1時間半くらい歩いたかなー」

先生「えっ?そんな遠くから!?」

廣井「徒歩ならタダで時間潰せるからね~。それに血を取るなんて普段しないからちょっとワクワクするし」

先生「アトラクション感覚でここまで来たの!?でもありがとう!」

【蚊】
ひとり:STARRYでバイト中に蚊がいたので手で追い払ってたら大山さんに「ヒッピー先輩空気とも戦うなんてやっぱりロックな生き方してるんですね!」と言われた。

【出演】
PA「昔レズから逃げ切ったら10万円って企画のビデオに出たことあるんですよ~」

星歌「それはまた凄いな…逃げ切れたのか?」

PA「3人くらい捕まえましたよ♪ウフフ♡あら店長どこ行くんですか?冗談ですよ?」

【ゴルフ】
直樹:テレビのゴルフ中継見てた時に「これを入れたらパーになります」って言うアナウンサーの言葉に「あれ入れちゃいけないんだー」と言った5歳の俺の娘が今日もかわいい!

【ニート】
リョウ:金はないが時間はあるのがニート。その時間を筋トレと作曲編曲と食事に費やしたら痩せて体が引き締まったし、肌ツヤもよくなって私史上最高の状態で夏を迎えられそうだ。…ニートだけど。

【イベント】
虹夏:新曲作ってる間のぼっちちゃんに何を話しかけても「作詞が終わらない…」としか言わなくて、何かのイベントを発生させないとストーリーが進まないRPGみたいになってる。

【アンガーマネジメント】
イライザ:アンガーマネジメントって心理トレーニングをしてきた志麻が6秒ルールというのを覚えてきたみたいで、しっかり6秒間怒りを溜めてからきくりにブチギレるようになりマシタ!

【どんな人】
虹夏:お姉ちゃんと初対面のライブハウスの店長さんに会いに行く事になった時

虹夏「どんな人なの?」

星歌「あー…ゴリラみたいな人かな」

虹夏「そんな乱暴な例え…もう少し詳しく教えてよ」

星歌「そうだな…強いて言うなら東ローランドゴリラみたいな」

虹夏「ゴリラの種類を訊いたわけじゃないよ!」

【呼ばれた】
志麻:銀ちゃんに呼ばれた廣井が「これ食べ終わったらすぐ行くよ~」と開けたばかりのベビースターラーメンを一本一本口に運んでいる。行く気ないだろ。

【引き出し】
司馬:佐藤さんが出先から物凄く焦った口調で電話をかけてきて

ぽいずん♡やみ『今すぐ机の引き出しの中の書類を確認してほしいんだけどお願いできる!?』

司馬「ずいぶん慌てた様子ですね。机のどの引き出しですか?」

ぽいずん♡やみ『あれ、一番大きい引き出しよ!あの!あそこ!ドラえ◯んが出てくるとこよ!』

司馬:よくわかりませんがとても和みました。

【買い出し】
虹夏:珍しくリョウが買い出しに付いてきて「次は何買うの?」って訊いてきたから「キャベツかな」と言ったら、持ってきてくれようと野菜コーナーのところへ歩き出したので「レタスじゃなくてキャベツだからね?」と念押ししたら「フフッわかってるって」と鼻で笑いながら白菜を持ってきた。

【紅茶】
ひとり:作詞に行き詰まったので、リフレッシュも兼ねて紅茶を入れたら紅茶の香りが全然しない。もしかして味覚障害!?何かのウイルスに感染した!?とゾッとしたけど、よく見たらティーバッグ入れてなくて白湯を飲んでた。今日はもう寝よう。

【見るな】
PA:店長が使ってるパソコンのフォルダに「見るな.txt」ってファイルがあったので好奇心に負けて開いたら「見たな?」とだけ書かれてました。暇なんですかねぇ。

【レモンとミルク】
喜多:ひとりちゃんがドリンク係をやってる時に外人のお客さんが来て、紅茶を注文したのでレモンかミルクどちらを付けるかを伝えようと「レッレモンとミルクがありますけど…」とひとりちゃんが言っても通じなくて、考えに考え抜いた末に「あっえっと…酸っぱいと…おっぱいがあります!」となかなかの大声で言ったせいでSTARRY内の時間が少し止まりました。

【おままごと】
ひとり: 最近ふたりがするおままごとはぎょっとすることが多い。この前STARRYでやった時なんかは、母親役であろうふたりが父親役であろう喜多ちゃんに「あの女誰なのよ!」とオモチャの包丁を突きつけてた。

【おすそわけ】
晋作:家に帰った時にドアノブに袋が下げてあってメモも貼り付いてた。虹夏ちゃんからで「姉のおすそわけです。食べてください」と書いてあった。袋を開けたら柿が入ってた。

【サッカー】
ひとり:1階に降りたら両親がリビングでサッカーの試合を見てたので、何気なしに「今何対何?」と訊いたらお母さんが「今のところ11人対11人よ♪」って答えた。違うそういうことじゃない。

【Dr.】
虹夏:Dr.を付けて呼んでもらう方法がいくつかあって、一つは大学で博士号を取ること。あと医者になること。そして一番の方法はバンドでドラム担当になることだよ!

【しきゅう】
あくび:ヨヨコ先輩から「マネージャーから子宮の妖精がきてるから連絡ちょうだい」というロインがきた。軽く三度見しました。

【ブロッコリー】
ヨヨコ:私がお弁当食べてたら幽々が付け合わせのブロッコリーを見ながら「ブロッコリーって小さな森みたいよね~。食べると自分が巨人になって森林破壊してる気分になるわ~。もしかしたらその中にフクロウの家族とか住んでそうで残酷だわ~」とか言い出したからブロッコリー残したわ。

【お持ち帰り】
ひとり:ふたりに連れられてストァーバックスに入った時の事

ふたり「桃のフラペチーノください!」

店員「はい、ありがとうございます。大きさはどうなさいますか?」

ふたり「一番おっきいのください!」

店員「かしこまりました。店内でお飲みになりますか?」

ふたり「テイクオフで!」

ひとり:ふたりがフラペチーノと飛び立っていく…

【暇】
虹夏:リョウの部屋で曲作りしてる時あたしは手伝えることがなくて暇だったので「あたし暇だし邪魔だったら帰るけど」と言ったら「側にいてくれるだけでいいから」と言われた。彼女か。しょうがないからいてやるよ。

【宅飲み】
廣井:宅飲みする流れになって後輩バンドマン達を家に招いたのはいいものの、家につまみが何もなかったからお皿に塩を乗せて出したら皆退散していった。 あの後輩バンドマン達幽霊だったのかな~?

【事故に遭った】
虹夏:スタ練の時間になっても喜多ちゃんが来なくて心配してたら電話がきた

喜多『練習遅れてごめんなさい。実は事故に遭っちゃって…』

虹夏「ええっ!?大丈夫なの?ケガはない?」

喜多『あ、私は大丈夫です。遠くで見てただけですから』

虹夏「ダッシュで来い」

【電光掲示板】
ひとり:駅のホームに字が流れていく電光掲示板があって『架空請求にご注意下さい。使った覚えのないアダルトサイトなどから使用料を請求してくる悪質な…電車がまいります』って流れてきて怖かったのでその電車には乗れませんでした。

【スキーム】
廣井「今度のツアー福岡だよね?」

志麻「そうだな。酒に合うウマイものが多いぞ」

イライザ「もつナベー!とんこつラーメン!明太子!」

廣井「もつ鍋か~…あんまり得意じゃないんだよね~」

志麻「何?それは人生を損してるぞ」

廣井「なんとなく…もつが鍋の主役になんのかな~?って思うんだよ~」

志麻「本当にウマイやつを食べたことがないんだな!よし、私がとっておきの店に連れていってやる!」

廣井「わーい♪」

イライザ「ゴチデス♪」

廣井:っていうのが私のご馳走奢られスキーム

【大人】
星歌:ストァーバックスのメロンのフラペチーノが飲みたくなったが、家からストバは徒歩で結構な距離がある。そこで徒歩10分圏内のスーパーで1000円のメロン買って全てを諦めようとしたら、たまたま出くわした晋作さんがストバ以上のクオリティのフラペチーノに魔改造してくれた。これが大人。

【ひったくり】
直樹:先週ふたりとジミヘンの散歩をしてたら後ろから突然スクーターに乗った男にジミヘンのウンコが入った袋をひったくられた。あの男あの後どうしたんだろうな。

【イタズラ】
志麻:昔廣井を懲らしめるためにやったイタズラ。運転は私で

1.夜に人気(ひとけ)のない山道に行く
2.「今歩いてた女の子こんな時間にこんな場所で何してるんだろうな」と言う。車は止めない。もちろんそんな女の子は見てない
3.10分置きくらいの間隔で「あれ?さっきの女の子じゃない?」と言う
4.3回目で「ちょっと話聞いてくる」と言って車を降りて誰もいないところで誰かと話してるフリをする
5.ビビった廣井が車を運転して逃げる。私を置いて…
6.途方に暮れる

あの時は後悔と殺意の入り雑じった何とも言えない感情に苛まれたよ。

【プリンアラモード】
ひとり:陽キャ専用オシャレカフェに展示してあったプリンアラモードがすごく美味しそうだったので、叔父さんに食べてみたいと打診してみた。「わかった!任せて!」と大喜びで作ってくれたのはいいんだけど、プリンが見えなくなるくらい大量のフルーツで飾り付けされたすごく豪華なのが出てきて嬉しい反面、私の一言でこういうのをホイホイと作り出してしまう叔父さんが少しだけ怖くなった。

つづく(パート10までやってしまったぜ)
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