ロックな姪と食べさせたい叔父さん   作:氷英

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ご覧になっていただきありがとうございます。

毎度大変お待たせしております。


今回は深酒日記第5巻からのお話の後のエピソードという設定


廣井さん視点から始まります。


廣井さんの感謝還元祭と握り寿司

新宿FOLTでSICK HACKの新年初ライブ。珍しく遅刻せずに来てこれまた定刻通りにリハーサルを終えた私は、出番前に自分の所持金を確認していた。クリスマス&年末ライブと物販の売り上げが上々だったこともあって、今の私の懐はかなり潤っていると言っていい。このお金でまたおっちゃんにおつまみを頼んで朝まで飲み明かしを決行するのは容易い。しかし、クリスマスから今日まで志麻とイライザに相応の御迷惑をかけてしまったことを忘れてはいけない。さすがに今はここのケアをすることに重点を置くべきなのは私でもわかる。…また“アレ”をやるか。だけど前回うまくいかなかったことを考えると、適当な店で奢るというのは得策ではない。ならばどうするか?答えは今目の前に現れた救世主のおっちゃんにある!

「おっちゃんちょうどいい所に!ちょっと協力してほしいことがあんだけどいいかな?」

 

 

 

年明け初のSICK HACKのライブを観に新宿FOLTへ来てみたら、本番前の廣井さんからそんなお願いをされた。何故か私の背中をグイグイ押して一緒にいる志麻さんとイライザさんから離れてからのお願い。一体私に何をさせようというのかな。

「どうしたの廣井さん」

 

「つかぬ事を聞くけど、おっちゃんってお寿司握れたりする?」

 

「えっお寿司?うん、会社の調理師研修の時に教わったから多少は握れるよ」

 

「よかった!なら話が早い!実はさ…」

 

 

 

 

 

「感謝還元祭?」

 

「そう!日頃私が迷惑かけてる志麻とイライザに感謝の気持ちを形にして還元するんだよ!」

 

廣井さん曰く、定期的にその感謝還元祭とやらをしているそうで、これによって下がった信頼を取り戻すことができている(?)のだそうだ。そしてそのためにご馳走するメニューの王道が「お寿司」で、人のお金で食べたいもの第一位(廣井きくり調べ)らしい。うーん、そんなバンドメンバーへのご機嫌取りみたいなことせずに普段の生活や行動を改めれば済む話なのでは…というツッコミをしてはいけないんだろうな。

 

「そんなわけで~、おっちゃんにはこの予算でできるだけ豪華なお寿司を振る舞ってほしいんだよ~。お願いできる?」

 

「うん。まあ動機はどうあれ、志麻さんとイライザさんに美味しいものを食べさせてあげたいって気持ちは共感できるし、そういうことなら協力するよ」

 

「マジでありがとう!やっぱ困った時のおっちゃんだわ~。あ、これが予算ね。先におっちゃんに預けとくよ~。詳細はライブの後でいい?」

 

「わかった。ライブ頑張ってね廣井さん」

 

「あ、ちなみにカッパ巻きだけは絶対作らないでね?」

 

「えっカッパ巻き?うん、わかったよ」

廣井さんカッパ巻き嫌いなのかな?覚えておこう。

 

 

 

というやりとりをしたのがつい先日のこと。その後の廣井さんとの相談で、廣井きくりの感謝還元祭は私の家で執り行うこととなり、当日の晩御飯までに私は寿司ネタの準備をするという重要任務を仰せつかった。ちなみに開催日が週末なのでひとりちゃんは不在。こちらとしても食べさせる人がいるのはありがたいので渡りに船というものだ。さて、廣井さんから預かった予算でSICK HACKが満足するようなお寿司を用意しないとだね!

 

 

 

 

そして迎えた廣井感謝還元祭当日。休日の私は、SICK HACKに最高のお寿司を振る舞うために朝から魚市場へと足を運んでいた。ここで最高のネタを揃えてSICK HACKの皆さんに満足してもらいたい。予算は普段から金欠で嘆いている廣井さんから預かった予算内でできるだけいろんな種類を揃えたいな。金額的に正直少し厳しいけど、私のポケットマネーから補填するのは廣井さんの心意気を無視することになるし、一部の調味料等を家にあるやつで補ってその分食材に充てることにしよう。

 

 

 

 

 

「ただいま…っと。さてさて、では仕込んでいきますかね」

必要な食材を買い揃えて帰宅。結論から言えば予想以上に良い魚介を手に入れることができた。もちろん本物のお寿司屋さんには敵わないけど、今日来てくれるSICK HACKのためにも全力で料理していこう。

 

 

赤酢、塩、砂糖を混ぜ合わせて合わせ酢を作っておく。米(ハツシモ)を固めに炊き、飯台に移して合わせ酢を回しかけてしゃもじで切るように手早く混ぜる。濡らした布巾で飯を覆っておく。

 

各寿司ネタをちょうどいサイズに切り分けてキッチンペーパーを敷いたトレーに移してさらにキッチンペーパーで覆って冷蔵庫に保管する。

 

溶き卵に砂糖、みりん、だし汁、塩、薄口醤油を合わせて濾す。卵焼き器を中火で熱して油を引き3回に分けて卵液を流し入れて厚焼き玉子を焼く。

 

あとは海苔とわさびと…あ、そうだ。どうせならお寿司屋さんみたいな出し方で食べてもらうのもいいな。フフフ、今からワクワクしてきたね。

 

 

 

 

 

ピンポーン

 

「おっちゃんきたよ~今日はよろしくね~。ってかその格好めっちゃ決まってるじゃん」

 

「シンサクの寿司職人姿!カッコいいデス!きくりから聞いタヨ!シンサクのおもてなしすごく楽しみデスネ!」

 

「お、お邪魔します。おじさん、形から入るタイプなんですね」

 

「皆いらっしゃい。ようこそおいでくださいました」

 

「その、おじさんすいません。今日のことさっき廣井から聞いて…貴重な休みを使わせてしまって申し訳ない」

 

「いいんだよ志麻さん。私も好きでやってることだから。さあ外は寒かったでしょう?入って入って」

約束していた時間ぴったりにSICK HACKの3人のご到着。和帽子と七分丈の作務衣に身を包んだ私が出迎えると、ザ・お寿司屋さんな姿な私に嬉しいリアクションをしてくれた。テーブルに着席してもらい、すぐさまおしぼりと温かい緑茶を配る。朝から仕入れと仕込みをしていたから準備万端だ。

 

「おっちゃんなんだか本格的だね~」

 

「この間の回転寿司とは全然違う雰囲気デス!」

 

「確かに…これは期待が高まるな」

 

「コホン、えーそれでは…へいらっしゃい何握りましょう」

 

本日の晩御飯

叔父さん特製握り寿司

お品書き

 

マグロ

中トロ

サーモン

ハマチ

イワシ

エビ

イカ

ホタテ

イクラ

タマゴ

あおさ汁

 

「よく見たら後ろにお品書きが書いてありますね。しかも手書きで…」

 

「オー!まるで回らないお寿司屋さんデスネ!」

 

「あの中から好きに注文していいの~?」

 

「はい。ネタと皆さんの胃袋が続く限り握っていくので、自由に注文してください」

 

「じゃあマグロくだサイ!」

 

「私ハマチ~。あと日本酒ある?」

 

「ありますよ」

 

「おい廣井!」

 

「志麻さんも遠慮せずどんどん注文してくださいね」

 

「む…そうですね、ここまで準備してもらって食べないのは失礼ですからね。では私はイワシを」

 

「はい、かしこまりました!少々お待ちください」

私は3人の注文を聞いてから手水で指先を濡らし、用意してあったネタとシャリに手を伸ばす。

 

指先で20グラムぐらいのシャリを取り、手のひらで軽く転がして俵型にまとめる。逆の手のひらにネタを乗せ、真ん中にワサビをつける。その上にまとめたシャリを乗せ、形を整えて圧着する。 親指でシャリの中央を軽く押して「くぼみ」を作る。逆の親指と人差し指でシャリの側面をキュッと挟んで長方形に整える。ネタの上から指の腹で優しく密着させたら「完成」

 

「はい、マグロとハマチとイワシです」

 

「「「おー…」」」

 

3人の前にある寿司下駄にそれぞれの寿司を置くと同時に3人の驚きの声があがる。すぐに手づかみで醤油を付ける廣井さん。器用に箸で持ち上げて目をキラキラさせながら寿司を見つめるイライザさん。「これはすごい…」と寿司下駄を持ち上げてあらゆる角度から寿司を観察する志麻さんと三者三様の反応がおもしろい。

 

「んじゃ、おっちゃんいただきま~す」

 

「いただきマス♪」

 

「いただきます」

 

「はい召し上がれ」

 

SICK HACKの3人は、ほぼ同時にお寿司を口に放り込む。さあ、緊張の一瞬だ。何せ人に握り寿司を振る舞うのは初めてだからうまくできているかどうか少し心配。どんな反応を見せてくれるのか。うまくできてるといいんだけど。

 

「んっ…んっ…うっ…うっまぁ~ハマチうまぁ~」

 

「あむあむ…うん!チョーおいしーデス!マグロの旨味が口いっぱいに広がっていきマスネ!」

 

「うん…うん…これはうまい。ネタの鮮度もさることながら口の中でシャリがほどけて絶妙なバランスを醸し出している!」

 

「そうかい?口に合ったようで何よりです。さあまだまだネタはたくさんあるから遠慮しないでどんどん頼んでくださいね」

 

「じゃあ次はホタテよろしく~。あと日本酒も」

 

「私はイクラとタマゴでお願いシマス!」

 

「わ、私はエビとイカ…それとあおさ汁を!」

 

「あ、私もあおさ汁よろ~」

 

「私もそれくだサイ!」

 

「はい喜んで」

一貫目を食べ終えて食欲に火が着いたのか、SICK HACKの3人は、次々に注文をしては一口で寿司を食べ、その度に私が幸せになる美味しいリアクションをしてくれた。かわいい。

 

「んぐっんぐっ…ぷはぁ~♪うまい寿司にうまい酒!サイコーだね♪」

 

「もぐもぐ…タマゴの優しい甘さが超デリシャスデスネ!回転寿司も好きですケド、シンサクの握るお寿司も好きデス♪」

 

「この中トロがまた口の中で溶ける…うまい!うますぎる!これが後藤さんのおじさんの本気!」

 

うんうん、3人ともいい食べっぷりだね!この後用意したネタを全て使いきり、全員大満足といった様子で廣井さんの感謝還元祭は幕を閉じた。これは大成功と言ってもいいんじゃないかな。私の寿司でこんなに喜んでくれるなら今度結束バンドの皆にも握ってあげようそうしよう。

 

 

ごちそうさまでした

 

 

「おじさん…いや、晋作さんごちそうさまでした!あまりの美味しさに感動しました!」

 

「いえいえ、志麻さんに喜んでもらえてよかったです」

 

「おっちゃんありがとれぇ~。おっちゃんに頼んで大正解らっはよ~」

 

「おい廣井、調子にのって飲みすぎだぞ。これ程のもてなしをしてくれた晋作さんに失礼だろ」

 

「気持ちはわかりますケドネ♪シンサクの寿司は箸が止まらなくなる魔性の味でシタヨ!シンサクサンキュー♡」

 

「そうだな。晋作さん、今日は本当にありがとうございました!よかったら今度料理教えてください!」

 

「…あるぇ?なんか大事なこと忘れれるようら~?まぁいっか!おっちゃんまた握ってれぇ~」

 

今回の予算を出した人であるはずの廣井さんは、べろべろに酔っ払って志麻さんとイライザさんに肩を貸してもらいながら帰っていった。あれ?廣井さんは感謝されているのか?それになんか来た時より志麻さんがより礼儀正しくなってたような…気のせいか。料理教えてほしいって言ってたし、虹夏ちゃんや星歌さんみたいに志麻さんも私の料理仲間になれたら嬉しいな。

 

 

 

 

ちょこっとおまけ

 

その頃の伊地知家

 

「…ん!?」ピーン

 

「急にどうした虹夏?」

 

「…いや、なんかまた晋作さんが後先考えずに誰かにご飯食べさせてるような気がして…」

 

「何その女の勘こえーよ。というか晋作さんが誰かにご飯食べさせてるのなんていつも通りだろ」

 

「そうだけど…そうなんだけど!…いいもん!受験終わったらまた晋作さんとご飯作るから!」

 

「わかったわかった。じゃあそれ目標にして受験頑張れよ」

 

「うん頑張る!頑張るんだから~!」ヌ”ーン




廣井さんがなんでカッパ巻きを嫌っていたのか知りたい人は廣井きくりの深酒日記第5巻を読もう。

次回 お揃いサイドテールの姪と◯◯

アンソロジーコミックからのお話



↓おまけ
もしもみんなでア◯ングアスをやったらマキシマム2

※作者はアモ◯グアス時たまプレイ勢です。

彼女達は本家ア◯ングアスのエアシップというステージでプレイしています。

役職説明

 
【エンジニア】

マップの至るところにある通気孔を通ることができる
 
【科学者】

いつでも全員のバイタルを見ることができる
 
【ノイズメーカー】

キルされた瞬間自分の死と死体場所を全員に知らせる

【トラッカー】

誰かに発信器を取り付けて位置情報を追跡できる

【シェリフ】

殺人鬼側または第三勢力をキルできる船員。間違って船員をキルしたら自爆する。

【パン屋】

会議終わりにパンを焼く(自身の生存報告)

【メイヤー】

自分の投票数が増加する
 
【シェイプシフター】

殺人鬼用。時間制限付きで誰かに変身できる
 
【亡霊】

殺人鬼用。時間制限付きで亡霊になれる(船員から視認されない)
 
【イビルゲッサー】

殺人鬼用。会議中に相手の役職を当てるとその場でキルできる

【マッドスニッチ】

殺人鬼側の協力者。キルすることはできない&一定数タスクを終わらせないと誰が殺人鬼かわからない。 

【ジャッカル】

第3勢力。殺人鬼と同じように相手をキルできる。サイドキックという味方を1人作ることができる。

【てるてる】

第3勢力。会議で追放されると単独勝利する。

【シュレディンガーの猫】

第3勢力。一度だけキルを無効化してキルしてきた陣営の味方になる。

【アーソニスト】

第3勢力。生存者全員に油を塗り、火をつける(通気孔に入る)と勝利する。


前回までの流れ
喜多ちゃんがシュレディンガーの猫から殺人鬼サイドになりました。犠牲者は早くも4人。ペース早いね!


参加者一覧

BOCCHI

虹サマー

世界のYAMADA

キターン☆ミ←シュレディンガーの猫(殺人鬼サイド)

ヨヨコ

あくびちゃん

ふーこ

UU

PAさん

SEIKA←死体発見者

志麻

イライザ♡←殺人鬼

ねね!

ELE

さささ

殺人鬼は誰だ!?



虹サマー「もう4人も死んでるよ。ヤバイヤバイ!」

あくびちゃん「これはSEIKAさんの死体発見ですね」

SEIKA「ああ。電気室の…右上の小部屋みたいなところでねね!が死んでたぞ」

世界のYAMADA「ねね!はこのターン一度も出会ってない」

BOCCHI「あっ私も見かけてないです」

キターン☆ミ「そうね。BOCCHIちゃんは最初私と一緒に貨物室で、そこからラウンジとアーカイブ辺りまでは一緒にいたもの」

あくびちゃん「そうですね。ウチはアーカイブ端でBOCCHIさんがタスクを始めてるの見かけてるので間違いないです」

虹サマー「誰か診察室でバイタル見てたりしない?」

ふーこ「見てないですー」

ELE「同じくです。ふーこさんとELEは今回ずっとマップの左側にいたのでこのキルには関与できませーん♪」

イライザ♡「そうダネ!その2人とキターン☆ミと志麻は通信妨害を直す時一緒だったから間違いナイヨ!」

志麻「イライザ♡はどこから来たんだ?」

キターン☆ミ「イライザ♡さんならメインホールで私と合流して、その時に通信妨害が起こりましたよね?」

イライザ♡「ハイ!私は電気室からメインホールに上がってキタヨ!ねね!の死体位置は近いけど、私はセキュリティルームからすぐに電気室に上がってきたからねね!は見てナイヨ!」

虹サマー「確かにイライザ♡さんはあたしとセキュリティルームで一緒になったね。あたしはその後キッチンへ向かったから電気室には行ってないよ」

あくびちゃん「うーん。ウチがアドミン見てた感じでは電気室の人数が2人になったのは最初の方だけなんですよね」

志麻「ふむ、だとするとイライザ♡が怪しくなってくるな」

イライザ♡「私じゃナイヨ!あくびちゃんもずっとアドミン見れてたわけじゃないデショ!」

キターン☆ミ「そうですね。通信妨害が起こっている間はアドミンやバイタルが見れなくなるからその時のキルという可能性だってありますよね」

さささ「そうだなー。むしろそっちの可能性の方が高いんじゃないか?」

あくびちゃん「むー…確かに」

虹サマー「というかあくびちゃんってずっとアーカイブでアドミン見てるよね?タスク進めなくていいの?」

あくびちゃん「…あーウチはアーカイブ周辺のを終わらせて残りは後でまとめてやろうと思ってたんすよ」

SEIKA「でもそれだと船員の勝利条件満たせないだろ。お前もしかして船員じゃないのか?」

あくびちゃん「せ、船員っすよ!間違いなく船員です!」

虹サマー「まああたしは信じるよ。ここまで殺人鬼が誰かちゃんと考えてくれてるし」

ふーこ「そうねーあくびちゃんの発言におかしな所はないしー」

キターン☆ミ「あくびちゃんはゲームが得意だし、私達よりも早くタスクを終わらせられるから敢えて今はアドミンを見るようにしてるのよ!」キターン

あくびちゃん「あ、そうっすね。そんな感じで」



ザクッ


あくびちゃん

デデーン



BOCCHI「えっ?あれ?」

虹サマー「あくびちゃんが会議中にキルされた!?」

世界のYAMADA「あくびの霊圧が消えた」

ふーこ「えっとー殺人鬼の中に相手の役職を当てたらキルできるのがいるって言ってましたよね?」

SEIKA「確かイビルゲッサーとかいったか」

キターン☆ミ「今までのあくびちゃんの言動で何の役職かわかっちゃったってことですね」

世界のYAMADA「だとしたら相当な切れ者。下手なことを喋ろうものなら次の標的は自分かもしれない」

志麻「くそっ…厄介な能力だな」

虹サマー「こりゃ議論していくのも一苦労だね」

ELE「ELEこわいです~」

BOCCHI「わっ私は絶対自分の役職のこと話しません!」

イライザ♡「皆気を付けようネ!」

その後、イビルゲッサーに役職を特定されるのを恐れたのか誰もまともな意見を発言することなく全員投票スキップで議論終了。

投票スキップ 10票

パン屋がパンを焼いた。いい匂い。


喜多ちゃん視点で再開

「イビルゲッサーはイライザさんなのかしら。それとも他の殺人鬼の人かな?パン屋さんはまだ生きてるのね…あと票が増えるメイヤーの人はキルされてるみたい」

キターン☆ミは宿舎前通路から始まり。世界のYAMADA、虹サマーが同じ場所にいる。キターン☆ミは左の金庫室に進み、タスクをするフリをしながら次の行動を考える。世界のYAMADAが付いてくるが、少ししたら金庫室から出ていった。

「やっぱりリョウ先輩はタスクをしているようには見えないわね…とりあえず下の方に行ってみようかな」

キターン☆ミも金庫室から出て宿舎前通路から下へ進んでエンジンルームへ移動。通気孔付近で世界のYAMADAとELEがバタバタと動き回ってじゃれあっている。

「あれは何かの合図かしら?一応近付かないようにしておこう」

謎の動きをしている2人をスルーしてエンジンルームから武器庫へ移動するキターン☆ミ。武器庫へ通じる扉は閉まっていて、扉の前にさささがいた。その時停電の緊急タスク発生!

「このすぐ下に直す所があるみたいね。他にやることないし行こうかな」

停電を直すために展望台まで移動するキターン☆ミ。自分の視界が狭いので、直前まで側にいたさささ以外は近くに誰がいるのかよくわからない。

「もしさっつーがキルできる役職なら間違いなく私をヤリに来るわよね…」

殺人鬼サイドの自分がキルされないか不安を抱えたまま停電を直すキターン☆ミ。その時…




パキィン



「え、何?今の音。私何かされたのかしら?」

停電が直り、緊急タスクの画面を閉じると展望台にはキターン☆ミとさささの姿が。さささの名前の上には青い字でジャッカルと書いてあり、キターン☆ミの役職がシュレディンガーの猫(殺人鬼サイド)からこれまた青い字でジャッカルドールと書かれていた。

キターン☆ミの役職が変わりました。

シュレディンガーの猫→ジャッカルドール

「ええ!?これってつまりさっつーがジャッカルで、ジャッカルの能力で今まさに私を仲間にしたってこと?」

さささはキターン☆ミの側でパタパタ動き回ったと思ったら、展望台からキッチンへ出てセキュリティルーム方面へと移動していった。



ピンポーン
緊急会議ボタンが押されました!

死体は発見されてません


参加者一覧

BOCCHI←会議ボタン押した人

虹サマー

世界のYAMADA

キターン☆ミ←ジャッカルドール

ヨヨコ

あくびちゃん

ふーこ

UU

PAさん

SEIKA

志麻

イライザ♡←殺人鬼

ねね!

ELE

さささ←ジャッカル

殺人鬼は誰だ!?



つづく(呆れるくらいゆっくり続く)

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