ロックな姪と食べさせたい叔父さん   作:氷英

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御覧になっていただきありがとうございます。

51話目に入ります。次の目標は100話!(無謀)
しかしやることはいつもと同じです。ご飯食べようぜ。

本日ぼっち・ざ・ろっく!一番くじ発売です。
皆でメガネの結束バンドをお迎えしよう!


完成したMVと姪とあなご飯

ピロン

 

MVが完成しました

 

ひとりちゃんからのロインで新曲MVの完成を教えてもらった。一緒にオーチューブにあげた動画のURLも貼られているので早速視聴しよう。曲名は『グルーミーグッドバイ』サムネイルには曲名とこちらを振り向いた喜多さんが映っている。私の意向で完成するまで詳細を伏せていてもらったので、これが正真正銘の初見なので楽しみだ。

 

実際に聴いてみると今までの結束バンドの曲とはまた違った印象で、サビの明るさとひとりちゃんらしい歌詞のギャップがたまらない。これはヘビロテ確定だね。ただ1つ気になったのは、演奏シーン以外にひとりちゃんが見当たらないことだ。公園のシーンの様子を考えるとひとりちゃんはあまり良い表情をしてなかったのかもしれない。カメラ向けられるの苦手だろうし…。まあ演奏シーンかっこいいからいいか!

 

 

 

「あっただいまです」

 

「おかえり、MV視たよ!すごく良かったよ!」

 

「あっはい。あっありがとうございますうへへ…あっでも私全然映ってなくて…1号さん曰く映えなくて全カットらしいです。…へへ」

 

「でも演奏のところはカッコよかったよ。きっと再生数ものびるんじゃないかな」

 

「えへへ…そっそうですか?」

 

「うん、少なくとも私だけでもう20回くらい聴いてるからね。ライブで聴くのも楽しみにしてるよ」

 

「よっよかったです…へへへ」

 

新曲MVが誉められてひとりちゃんも嬉しそうだ。未確認ライオットのためにこれからドンドン精力的に活動していく予定だろうし、このMVでさらに勢いをつけていってほしいな。

 

「さ、手を洗っておいで。ご飯にしよう」

 

「あっはい」

 

下処理したあなごを酒、みりん、醤油を合わせた煮汁で火を強くしすぎず、あなごの身が崩れないように炊く。出し汁、酒、みりん、薄口醤油を合わせたものにお米(恋の予感)を30分ほど浸しておき、土鍋で炊いていく。火を弱め、途中であなごを入れてさらに10分おく。どんぶりに米を盛り付けて食べやすく切ったあなごをご飯が見えなくなるくらい敷き詰め、きざみのり、ガリ、木の芽を添えて「完成」

 

 

本日の晩御飯

叔父さん特製あなご飯

殼つき牡蠣のグラタン

野菜の天ぷら(アスパラガス、ブロッコリー、南瓜)

広島菜漬け

馬鈴薯と白ネギの味噌汁

 

「では手を合わせてください」

 

「あっはい」

 

「「いただきます」」

 

今日は広島県のご当地グルメを用意してみた。はたしてひとりちゃんの口に合うだろうか。

 

「はむっんっ…ふぁ…あっあなご柔らかいですね。甘辛で美味しいです」

 

よかった大丈夫みたいだ。

「広島県の廿日市市あたりのご当地飯なんだって。他のおかずも広島県の食材を使った料理ばかりだよ」

 

「あっそうなんですね。でもなんで広島の料理を?」

 

「いや~実は前にテレビで特集してるのを見てたら食べさせたい!って思っちゃってつい…色々お取り寄せしちゃいました」

 

「いっ色々と…まっまさか叔父さんも私のマイニューギアみたいな散財を!?こっこの後ずっともやし生活…?」

 

「あっ大丈夫大丈夫。生活が困窮してしまう程のお取り寄せはしてないから心配しないで。ひとりちゃんは気にせずいっぱい食べてね」

 

「あっはい」

 

ひとりちゃんは気を取り直して牡蠣のグラタンに手を伸ばす。殼に入った大粒の牡蠣はホワイトソースとチーズで蓋をしていたためまだ熱々で、美味しいけど熱くて「あふっはふっ」と食べるのを苦戦していた。かわいい。

 

「今日上げた新曲を未確認ライオットの審査に応募するんだよね?」

 

「あっはい」

 

「自信はある?」

 

「あ…はいさっ最高の曲です」

 

「そっか。楽しみだね」

 

「はい。えへへ」

 

 

ごちそうさまでした

 

 

晩御飯の後、私は再び『グルーミーグッドバイ』のMVを再生する。うん、やっぱりいい曲だ。あれ?

 

「ひとりちゃんこれ見てみて」

 

「えっあっはい。…あ」

 

「今日上げたばかりなのにもうこんなに再生数が増えてるよ。例え有名じゃなくても名曲はこうやって周知されていくんだね」

 

「名曲…えへへへぇ」

 

お、喜んでる喜んでる。おだてたわけではなくて本心から言ったことなんだけど体全体がフヨンフヨンしてるね。あ、溶けてきた。えーと…化粧水と片栗粉はどこにしまってたかな。




次回 大人組と◯◯
原作遵守なのでひとりちゃん不在の回。つまり…?

↓おまけ
もしもぼっち・ざ・ろっく!のキャラが◯◯だったら

もしもゴレン◯ャイだったら。

「私の名前はヨヨコ仮面。今日からあんたは私のバンドメンバーになるのよ!」

「わーたすけてー(棒)」

「「「「「まてー!!」」」」」

「誰!?」



「アカレン◯ャイ!」キターン

「キレン◯ャイ!」ヌ”ーン

「アカレン◯ャ~イ!」オニコロッ

「あっアカレン◯ャイ…」ヘッ

「キレン◯ャイ…」ナンデワタシマデ

「5人揃って♪」

「「「「「(あっ)ゴレン◯ャイ!!」」」」」

「さあ、今のうちに逃げて!」

「ありがとうございますっすー」

「私達が相手になりますよ!」

「いやおかしい」

「あっなっ何がですか?」

「何で同じ色がいるのよ!あなた何色?」

「あっアカレン◯ャイです」

「私もアカレン◯ャイらよ~」

「私もアカレン◯ャイです!」キターン

「5人揃って」

「「「「「(あっ)ゴレン◯ャイ!!」」」」」

「だからおかしいって!!何で赤が3人いるのよ!」

「あたしはキレン◯ャイだよ!」ヌ”ーン

「うんいやまああなたは…えっとじゃああなたは?」

「キレン◯ャイだ」

「30歳のね」

「うっせ」

「何で赤3人で黄色2人なのよ!同じ色の人がいるのはおかしいでしょ!!」

「あっわっ私達はその色とかそういうのじゃないので…」

「うんうん」

「ひっひとりひとりの個性を見てほしいので…」

「ですね!」

「いや個性って…そんなこと言っても子供達に受けるのは見た目よ?」

「あっあのでもそれはどっ努力で何とかなると思いますし、こっちの虹…キレン◯ャイはすっすごくお姉さん思いで…ひっ1つすごくいい話があるんですけど」

「いやそんなこと子供はわかんないでしょ!見た目が大事なんだから!同じ色がいたらおかしいしバラバラの色にしないと!」

「リョウ先輩も同じ事を言ってましたね」

「既に指摘されてるんじゃないの!その先輩の言うことが正しいわよ!同じ色の人がいる時点で成立しないんだってば!」

「あっなので中身で…」

「だから子供はわからないって!!」

「私はクール系美女らよ~」

「姐さんは黙っててください!」

「あっあのじゃっじゃあ私やめます」

「えっ」

「どっどうせ戦力外なのでいてもいなくても一緒だし私がやめることで赤2黄色2ってバランスとれるし」

「いやなにもそこまでしろなんて言ってないわよ。ちょっと言いすぎたのは謝るから」

「ぼっちちゃんがやめたら(盗撮できなくなって)困るから私緑やるよ」

「えっじゃああたしも緑やるー」

「なんでそうなるのよ!?」

「あっ姉妹なので…」

「仲良し姉妹ですよね!」

「仲がいいのはいいことだけど同じ色のままじゃ意味ないでしょ!バラバラの色にしなさいって!」

「ここ暑いれぇ~このスーツ脱いでいい?」

「脱がないで!姐さんはおとなしくしててください!!」

「あっということはきょっ今日はもう戦ってはもらえないということでしょうか?」

「当然でしょ!5人でちゃんと話し合いなさい!」

「「「「「はーい…」」」」」

「わかったならいいわ。ちゃんと話し合って練習しときなさい。来週また会いましょう」

「「「「「はーい」」」」」


ゴレン◯ャイ帰宅後

「えっこれ続くの?」

つづく(続けようという気持ちはある)



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