誤字脱字報告もありがとうございます!
いつもより少し長くなってしまった…。
あっ最初に言っておく、今回の話はラブコメではない!
繰り返す、ラブコメではない!いいね?
「ここ新宿FOLTに集まってくれたオーディエンス諸君!大変待たせたな!全国の10代バンドからまだ見ぬ才能を発掘するこの未確認ライオット!今年も3000を超えるバンドが応募してくれたぜ!」
新宿FOLTのステージの上で司会のお兄さんが、会場を盛り上げるべくテンション高めの口上が始まった。
「この東京会場からファイナルステージに進めるのは2組だけだ!曲はもちろん君たちオーディエンスの盛り上がりも審査対象だぜ!」
2組…ネット審査の30組とは比較にならないほど狭き門だ。でも結束バンドならきっとこの会場を盛り上げて突破してくれると信じている!
「じゃあオープニングアクトはゲストSICK HACK!会場を温めてくれ!」
おお、廣井さんたちこういう大役も任せてもらえるのか。そういえばSICK HACKは人気バンドだったん
「うぇ…二日酔いなんでエチケット袋持ちながら歌わせてもらいます…吐いたらゴメン」
「えぇ…」
廣井さん相変わらずだなぁ…でもファンの人たちは「それでこそ廣井!」とか言ってるから彼らにとってはいつもの光景らしい。SICK HACKはおもしろいバンドだね。
オープニングが終わり早速ライブ審査に入る。最初に出てきたのはエレクトリック・ロックバンドのケモノリア。結束バンドにはないキーボード担当の子がいるバンドだ。ライブ審査まで進んできただけあって素人の私にもわかるくらい引き込まれる演奏だ。
次に出てきたのはSIDEROS。オーチューブで共演したり、私のご飯を何度も食べてくれたとても良い子たちだ。実力は言わずもがな…私を含めお客さん全てをSIDEROSの世界へ引き込んでくる圧倒的なライブを魅せてくれた。
「いっ今の10代ってすごいんだな…」
「そうだね、特に大槻さんたちは新宿FOLTでもすごい人気らしいからね」
「どのおねーちゃんたちも上手だね!」
「そうねー」
「初っぱなからこの盛り上がり…ひとりは大丈夫か!?」
確かに…ひとりちゃんたちはこの空気に呑まれて自分達らしいライブができなくなったりしないだろうか…。
「お父さん安心してください!」
ソワソワしている兄さんに声をかけてくる集団に目を向けたらそこには『伝説作れ結束バンド』の文字が書かれた手作り応援旗を携えた少女たちがいた。
「きっ君たちはどちら様で?」
「我々は喜多と後藤のクラスメイトで結束バンド応援実行委員です!あ、私はその代表の佐々木でーす!」
なんと!ひとりちゃんのクラスの子たちがわざわざ応援しに駆け付けてくれたのか。
「例え結束バンドが入賞できなくても応援賞はうちらが一位取りますから気楽に楽しみましょー」
えっライブ審査にそんな賞あったっけ!?
「んん~?1人はお父さんで…もう1人は…あ、もしかして喜多がいつも話してる後藤のオジサマってあなたですか?」
「えっ私?確かに私はひとりちゃんの叔父ですけど…私の事知ってるんですか?」
「もちろん!後藤のご飯作ってて喜多のお気に入りのオジサマでしょ?私も一回食べさせてもらってからオジサマの(ご飯の)ファンなんです」
これは驚いた。私の知らぬ間に私のご飯を食べてくれた人がいたなんて…嬉しいね!
「今日は一緒に結束バンドを応援していきましょー」
「ありがとう、きっとひとりちゃんたちも喜ぶよ」
心強い応援団もいることだし私も力の限り結束バンドを応援しよう。…頑張れ皆。
「次は下北沢発、そのバンド名はネタか!それとも本気か!?『結束バンド』!!」
きた!いよいよ結束バンドの番だ!周りでは結束バンドなんて知らないとかSIDEROSで決まりだとか言ってるお客さんもいるけど、そんな事はこの際どうでもいい。今はとにかく結束バンドのライブを純粋に楽しみたい!
暫くして準備が整ったのかステージのライトが結束バンドを照らし、喜多さんの挨拶からライブが始まった。
「え~…どうもこんにちは!下北沢から来ました、今日もエゴサが全く機能しない結束バンドです!よろしくお願いします!」
「ははは…」
おお、ややウケしている。自虐ネタ始まりとは喜多さんなかなかいいつかみをするね。
「1曲目の前にリードギターの後藤から一言あるそうなんで…ひとりちゃん!」
「あっ…はい!」
え?ひとりちゃんがしゃべるの!?普段人前でしゃべることが多くないのに…それに文化祭ライブの時よりもはるかにたくさんの人の前で大丈夫かな…。
「あっえっと…私達がこのフェスに出ようと思ったのは、こっこの4人でバンドをする意味を聞かれたことがきっかけでした…そっそれからある人に“ガチ”になることがどういうことかを教えてもらいました…」
それってもしかして私の事…?まさかね。
「そっそれからたくさんライブや練習をしてバッバンドとして力をつけてきました…なっなので!けっ結束バンドの結束力観てください!!」
結束バンドの結束力…か。人見知りだったひとりちゃんがお客さん相手にそこまで言えるようになるなんて…。本当に良い仲間に出会えたんだね。ひとりちゃんを見守る虹夏ちゃんリョウさん喜多さんの顔を見ればわかるよ…皆ひとりちゃんを信頼してるってことが。
ギャオオオンギャウギャオギャウギャオ
「な…!?これ高校生かよ」
「こんなバンドいたの!?」
「すげぇ…!1曲目から飛ばすじゃねぇか!!」
結束バンドは1曲目からひとりちゃんの超絶技巧ストロークで始まり、他のバンドに負けないくらいに熱く盛り上がりお客さんを沸かせた。当然ファンの私たちも…
「かっ…かっこいい!すごいよひとりちゃん!」
「ああ!やっぱり我が娘は最高で最強だ!」
ひとりちゃんの演奏はバンド全体を支える力強くて生き生きした音で、それに同調するかのように虹夏ちゃん、リョウさん、喜多さんがひとりちゃんを支えている。素人の私でもそう感じさせてくれるくらいに一体感のあるライブで、私も自然に体がリズムを刻んでしまう。隣の兄さんも同様でいい年したオッサンが人目も憚らずに目の前のバンドを一心不乱に応援している。側にふたりちゃんや美智代さんやひとりちゃんのクラスメイトがいることなんて些細なことだ!
結束バンド史上一番の盛り上がりを見せたと言っても過言ではないくらいに素晴らしいライブを披露した彼女たちの出番が終わり、ライブ後のお客さんの中には「初めて見たバンドだけどいいじゃん!」とか「俺結束バンドに投票しようかな」等と好印象の人も見受けられた。私個人としても前のバンドに負けないくらい良い演奏に思えたし…これはひょっとするといけるのではないか?ライブ審査を勝ち上がってファイナルステージへ…もう一度結束バンドのライブを今度はもっと大勢の人の前で!うん、全然あり得るね!
全てのバンドの演奏が終わり、会場内はお客さんも出演者も審査結果を今か今かと待っている状態。もちろん私たち結束バンド推しの面々も照明が落ちているステージを注目しながらまるで自分の事のように内心ドキドキしていた。
パッとステージに明かりが灯り、そこに立っていた司会のお兄さんが神妙な面持ちでマイクを構えている。
「皆待たせたな!お待ちかねの審査結果の発表だ!」
待ってましたとばかりにうおぉぉ!っと歓声が上がる。
「今回どのバンドも素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれたから審査がかなり難航したぞ!そんな中未確認ライオットファイナルステージへ進む栄えあるバンドはー…」
司会のお兄さんのタメが入る…
「……SIDEROSとケモノリアだ!!」
…え?あれ?
「全くとんでもないバンドが出てきたぜ!さっきも言ったが皆良いライブをしてくれたから審査員も最後まで悩んでいたぞ!」
結束バンドが…負けた。ステージではつっきーさんとケモノリアのリーダーが笑顔で手を振っている。ああ…結束バンドの挑戦が終わってしまった…。
新宿FOLTの前で兄さんたちと結束バンドが出てくるのを待つ。前からウェブ審査の時と同じようにライブ審査後に私の家で打ち上げをする予定でこれから皆で向かうのだ。
「ひとりちゃんたち大丈夫かな…」
「本当残念だったな…。でも家族である俺たちがこういう時しっかり労って支えるんだぞ!」
「おねーちゃん落ち込んでる?」
「そうねー。ふたりもお姉ちゃん頑張ったねって言ってあげないとね」
「うん!」
そんな会話をしていると、機材を持った結束バンドが出てきた。当然だが元気はない…なんて声をかけようかと考えていると…
「おまたせー!待たせちゃってごめんね!」
「うん…あ、荷物持つよ」
「ありがとう晋作さん!あ~お腹空いた!」
「ですね!私もペコペコです」
「結構汗かいたし…これは晋作オジサンのご飯でカロリー摂取しないと」
「さっ皆行くよ~!」
虹夏ちゃんの号令で皆移動を開始する。さすがリーダー、こういう時に率先してメンバーを引っ張っていくのはさすがだね。でもひとりちゃんは…着いてはくるけど黙ったままだ。ふたりちゃんが手を繋いで明るく話しかけている。
私の家に到着して早速打ち上げの準備。と言ってもライブ審査に行く前に兄さんたちとほとんど終わらせているのであとは温め直したり飲み物を注いだりするだけだ。
本日の晩御飯
後藤家&叔父さん特製オードブル色々
「皆、今日はお疲れ様。じゃあ虹夏ちゃん」
「うん!皆お疲れ~!色々思うとこあると思うけど先ずはご飯食べよう!」
「あっはい」
「はーい」
「ん…」
「「「「いただきます」」」」
「「「「いただきます」」」」
個人的にもっと暗く落ち込んでいて打ち上げどころではないかもしれないと心配していたけど、皆モリモリとよく食べてくれているし食欲があるのはよいことだ。
「うむ、うまい!疲れたし腹ペコだったから晋作オジサンのご飯が染みる…」
「ですね!なんか全力でやりきったから余計美味しく感じますね!ね、ひとりちゃん」
「あっはい」
「おねーちゃん頑張っててかっこよかったもんねー!」
「そうだな!よく頑張ったひとり!ここまで残っただけでも大したもんだ!エライ!」
「あっありがとう…」
兄さんも少し褒め方が過剰な気がするけど、今日の打ち上げは結束バンドの頑張りを労うのが目的だしこれくらいがちょうど良いのかな?
「虹夏ちゃんもとても良いドラムだったよ。練習頑張ったんだね」
「えっあっありがとう!そうそう頑張ったんだよ~!」
ファイナルステージには進めなかったけど、この経験がこの先のバンド活動に生かせることができるといいな。
終始和気藹々とした打ち上げもお開きムードになった時、虹夏ちゃんが「ちょっと外の空気吸ってくる」と言ってベランダから外へ出ていった。そういえばベランダ用のサンダルが出てなかったな…足汚れちゃうし渡しにいこうかな
「虹夏ちゃん、これサンダル使って…」
「あ、うんありがとう晋作さん…」
顔を上げて外の景色を見ていた虹夏ちゃんは、チラッとこちらを見てすぐに外に向き直した。なんだろう…さっきまでの虹夏ちゃんとは少し違う雰囲気を感じる。
「ねぇ、晋作さん」
「ん?どうしたの虹夏ちゃん」
虹夏ちゃんは背を向けたまま話し出すが少しの間が空く
「ごめんね」
「えっ?」
「いや、あたしたちにこんなに応援してくれたり良くしてもらって…それなのにファイナルまで進めなくて申し訳ないな~って…」
「ううん、皆十分頑張ったよ」
「…お姉ちゃんもね、料理練習して美味しいお弁当用意してくれて…料理教えたの晋作さんでしょ?」
「うん、そうだね。星歌さんとても熱心だったよ」
「やっぱりね~…お姉ちゃん1人じゃ短期間でそこまで上達するわけないからもしかしてと思ったけど納得」
「ご、ごめんね。星歌さんからお弁当渡し終わるまで秘密にしてくれって言われてて…」
「ううん…いいの…これだけたくさんたくさん協力してもらって…嬉しっ…かっだんだ」
「虹夏ちゃん?」
虹夏ちゃんはまだ背を向けたまま。顔も上を向いたまま…
「皆いっぱい…いっぱい頑張っで…今日なんか自分でもびっぐりするくらいいいライブでぎで…」
「虹夏ちゃん…」
「そんなライブできでも…敵わなくて…あだしがもっと…もっど支えてあげてれば…」
「虹夏ちゃん!」
私は咄嗟に虹夏ちゃんの肩に手をかけると虹夏ちゃんはこちらを振り向いた…ああそうだ…なんで気づかなかったんだろう…彼女が一番悔しいに決まってるじゃないか。
「うっ…見ないで…あ…カッゴ悪いどこ見せて…ごべん…」
「…その涙は未確認ライオットに…バンドに本気で向き合って臨んだ証拠だよ。ちっともカッコ悪くなんてない」
「でも…」
「…私は虹夏ちゃんのおかげで心の底から応援したいと思えるバンドができたよ。今私の生活は結束バンドを中心にとても充実してるんだ…ご飯を食べてくれて、ライブでの皆もどんどん魅力的になっていって…そんな皆を見ているのが楽しくて楽しくて仕方ないんだ…」
「う…うぐ…う…」
「だから…ありがとう虹夏ちゃん」
全部本心だ。本来なら男として、泣いている女の子を慰める気の利いた言葉でもかけてあげるんだろうけど…私はそんなイケメンムーブをするスキルは持ち合わせていない。
「ううっ…しんざくざぁーん!」
「えっあっに、虹夏ちゃん!?」
虹夏ちゃんは私の胸に飛び込んで堰を切ったように泣きじゃくる。しまった…今までグスグスと泣いていたところにとどめを刺すような形になってしまった…。私の胸に顔を埋めている虹夏ちゃんを抱き締めたりした方がよいのだろうか…とも思ったが、おじさん理性がそれを阻む。ふとヒロインの心を盗んでいった某大泥棒の事を思い出す。あの時の彼もこんな気持ちだったのだろうか。とりあえず肩には手を置いておくべきか。
「ぐやしぃよ…あだし…がんばっだのに…」
「そうだね。頑張ったよね」
「ぼっぢぢゃんも…リョウも…喜多ぢゃんも…ドンドン上達しでで…」
「うん、そうだね」
「あだしのくじ運も悪かったがらぁ…」
「くじ運?」
そこからしばしの静寂の時間。といっても虹夏ちゃんの嗚咽と鼻を啜る音は定期的に聞こえてくる。その間隔も途切れ途切れになっていって…そろそろ落ち着いてきたかな?
「虹夏ちゃんもう大丈夫…あ」
「ん…どうしたの晋作さ…あ」
改めて言うがここは私の部屋のベランダだ。加えて虹夏ちゃんが外に出たのも私がサンダルを持って追いかけたのも皆見てた訳で…そんな2人がなかなか戻ってこないのなら当然心配される訳で…夜とはいえカーテンをめくれば中から外の様子が普通に見える訳で…
「あっすすすすいません覗くつもりはなかったんですけど」
「叔父様、後で私にもいいですか?」パシャパシャ
「虹夏大胆だね。後で感想教えて」
「虹夏おねーちゃん大丈夫?」
「晋作~一応応援はするけど法律は守れよ?」
「青春ね~晋作さんにもようやく…フフフ♪」
「「違います!」」
まあ何はともあれ虹夏ちゃんが泣き止んでくれてホッとした。でもしばらくは兄さんやリョウさん辺りに弄られるだろうな…。
ごちそうさまでした
いや~健全健全。頑張る若者って素晴らしいよね!
次回 ファイナルステージと姪と◯◯
タイトルとは裏腹にpart2
↓おまけ
もしもぼっち・ざ・ろっく!のキャラが◯◯だったら
もしも芸◯人格付けチェックをやったら5
前回までの流れ
チームSICK HACKが三流に!
ルール1
各キャラの選択はコイントスで決めます(AかBかではなく、正解を選ぶかどうかを判定してます)
ルール2
2人でチェックするチームの選択が分かれた場合もう一度コイントスしてどちらの意見が通るのか決めます
ルール3
3択の問題(絶対アカンがある問題)の場合コイントスで不正解(裏)が出た時にもう一度コイントスして再度不正解(裏)が出たら絶対にアカンを選びます
「皆様いよいよ次が最後のチェックになりますよ!テーマは【牛肉】で~す♪今回も3択になっていて選んだら絶対にアカン食材が紛れています!これを選んだらもう人としてアカンという事でどのランクだろうと即映す価値無しに落とさせていただきますので心して挑んでくださいね♪」
ナレーション:最終チェック【牛肉】ご用意したのは和牛の王様として知られる最高級神戸ビーフ!100g5000円の超高級ロース肉をステーキで召し上がっていただきます。一方比べてもらうのはスーパーで購入した100g300円の国産牛ロース。そしてこれを選んだら即映す価値無しの絶対にアカン食材は、飯テロイソスタグラマーで有名なcookstar氏に協力していただき、冷凍した木綿豆腐に牛肉っぽい味と脂を付けたほぼ牛肉を特別に作ってもらった!つまり肉ですらない代物!各チームは正解の神戸ビーフを当てることができるのか!
第5チェック【牛肉】
※このチェックは一部のキャラに上方補正があります
挑戦者
チーム結束バンド
後藤ひとり様&喜多郁代様
チームSTARRY
PA
チームSIDEROS
大槻ヨヨコ様&内田幽々様
チームSICK HACK
岩下
チーム結束バンドの挑戦
:ここまで一流をキープしているチーム結束バンド!それでも絶対アカンを選ぶと一気に映す価値無しまで落っこちてしまうが2人が出した答えは~?
後藤ひとり(叔父さんご飯による補正あり)→C
喜多郁代(叔父さんご飯による補正あり)→B
「あっじゃあ…B」
「ひとりちゃんダメよ!ちゃんと意見を言うべきだわ!私はBが一番お肉を食べてる~って感じがしたんだけどひとりちゃんは?どうだったのかしら?」
「あっわっ私的には逆に…Bのお肉がおっ叔父さんのご飯食べた時と同じくらい美味しく感じたから…Bは偽物のお肉なのかな…って。あっだから2番目に美味しかったCが正解かもって思いました」
「叔父様の…?それならひとりちゃんの意見の方が正しいかもしれないわね!…わかったわ!私もCにする!」キターン
「えっいいんですか?」
「もちろんよ!Cにしましょ!」キターン
:何を隠そう今回絶対アカン料理を作成してもらったcookstar氏は後藤ひとり様の叔父にあたる人であり、結束バンドもよくご飯をご馳走になってるのだとか!その経験を生かし絶対アカンをBと予想したチーム結束バンドはまだ誰もいないCの部屋へ!
チームSTARRYの挑戦
「少なくとも消えたくはないので絶対アカンは避けたいですね~」
:ABC全ての牛肉を艶かしい口の動きで一部の視聴者を釘付けにしながら食べたPA。出した答えは~?
PA→B
「ウフフ、これは簡単でしたね。AよりもCよりも断然Bが美味しかったですよ~♪」
:これを外すと三流か映す価値無しの崖っぷち状態だが本人は余裕の表情で無人のBの部屋へ!
「あらぁ~皆さんはCに行きましたか」
『あっ…』
『だっ大丈夫よひとりちゃん!きっとこっちが正解よ!』
チームSIDEROSの挑戦
「さあ一流のまま終わるわよ!幽々、準備はいい?」
「いいわ~。疲れたからそろそろ終わりにしたいし~」
:チーム結束バンドと同じく未だ一流を維持し続けているチームSIDEROS!大人気バンドだけあって普段からさぞかし良いお肉を食べているであろう2人が出した答えは?
大槻ヨヨコ(ジョジョ苑補正あり)→C
内田幽々(ジョジョ苑補正あり)→B
「む…分かれるか」
「そうね~でもヨヨコ先輩が決めていいわよ~」
「…幽々は自信あるのね?」
「◯女の生き血よりも補給できそうって思えたのはBね」
「何よそれ…でも幽々はここまで全問正解してるし…決めたわ!Bにしましょう!」
:絶好調な幽々様の意見を尊重したリーダーヨヨコ様の采配は功を奏すのか!ここで初めてチーム結束バンドと意見が分かれBの部屋へ!
「えっ結束バンドがいない…な、なるほどね!これで雌雄を決する事が出来るってことね!」←不安をかき消すための発言
「どっちかが消えるかも知れないわねぇ~」
『あっ…』←不安が隠せない
チームSICK HACKの挑戦
「マジでヤバイ…せめてそっくりさんで止めないと」
:現在三流のチームSICK HACKは、これを間違えるとそっくりさんか映す価値無しという崖っぷちの状態!これまで全問不正解の岩下、ABCの牛肉を今までになく慎重に噛み締めて味を確かめ出した答えは~?
岩下→C
「正直全然わからん…ただ一番口どけがよかったのがC…だったと思う。多分…」
:全く自信のないようだが覚悟を決めて答えを出して結束バンドが待つCの部屋へ!
「あっ結束バンドさん…」←少し安心
「SICK HACKさんと一緒に正解したいですね!」←良い子
「あっですね」
「皆様大変お疲れ様でした~それでは早速正解発表させていただきま~」
ガチャ
「す!あれぇ?Aの部屋には誰もいませんねぇ~?」
「えっ」
「あっ」
「いやいやこのパターンは」
「大丈夫よ絶対!」
「はい、こちらAの部屋は不正解になります!いや~素晴らしい!最終チェックで正解と絶対アカンに分かれるとは番組の盛り上げ方をわかってらっしゃる!」
Bの部屋
「面白いじゃない!でも残るのは私たちよ!」
「つまりSTARRYとSIDEROSか結束バンドとSICK HACKのどっちかが消えるんですね~」
「フフフ…どうなるのかしら~?」
Cの部屋
「大丈夫よひとりちゃん!私はひとりちゃんの選択を信じるわ!」←尊い
「あっはい」←のしかかる重圧がすごい
「消えたくない消えたくない…」←消えたら誰かさんに笑われる
「それでは今度は正解の部屋に入らせてもらいまーす!」
Bの部屋
「…」
「…」
「…」
Cの部屋
「…」
「…」
「…」
ガチャ
「おめでとうございま~す!」
正解はC
「やったわ~!ひとりちゃん!」キタキタキターン
「あっあっははははい!」←一流キープで嬉しい
「よし!よし!三流だけどよし!」←渾身のガッツポーズ
Bの部屋
「うそーっ!?」←もう映ってません
「あら~…」←もう映ってません
「店長ごめんなさーい」←もう映ってません
:なんとなんと一流をキープしていたチームSIDEROSとなんとか二流で留まっていたチームSTARRYが消えた!そして逆に一番消えそうになっていたチームSICK HACKが生き残るという大波乱!
「皆様全チェックお疲れ様でした~。最終結果なんとチーム結束バンドが一流芸◯人!お見事でした!」
「いや~まさか一流で終われるとは思わなかったよ~」
「最後のチェックはひとりちゃんのおかげね!」
「あっありがとうございます…でも虹夏ちゃんやリョウ先輩もすごかったです」
「ふふっこれは売れたな」
「これもう映ってないのか?」←消えてます
「これはこれでおいしい結末ですかねー」←消えてます
「ぐぬぬ…さっきまで一流だったのに」←消えてます
「残念だけどしょうがないっすね~」←消えてます
「幽々ちゃんが間違えるなんて思わなかったしね~」←消えてます
「ヨヨコ先輩には申し訳ないことしたわ~」←消えてます
「三流だが生き残れたぞ…でも廣井にはネタにされるだろうな」←されます
「でも楽しかったデスネ!またやりタイヨー♪」←天使
最終結果
チーム結束バンド→一流芸◯人
チームSTARRY→映す価値無し
チームSIDEROS→映す価値無し
チームSICK HACK→三流芸◯人
長々と続けさせていただきありがとうございました。
しかし思い付く限りおまけもつづきます。