ReRe最高かよ…。当然観に行きましたよね?
ミニアルバム最高だよ…。ヘビロテ確定ですわ。
今回の話は前回の次の日の話。
でも新キャラが出るわけではない。
豚バラ肉のブロックをフライパンで焼き目を付けて、余分な油を落とす。米のとぎ汁で30分下茹でして30分蒸らす行程を3回繰り返す。冷ました豚バラ肉を軽く洗い、食べやすいサイズに切る。寸胴鍋に下処理した豚バラ肉を敷き詰め、ニンニク片、生姜、ニンジン、長ネギの青いところ、玉ねぎを切らずにそのまま入れて煮る。途中灰汁や脂を丁寧に取り除いたら、ローリエ、砂糖、酢、みりん、オイスターソース、醤油で味付けし、下茹でした大根とゆで卵も入れ落し蓋をして一緒に煮る。
今日は休日なのであえて圧力鍋とか使わずに時間をかけて晩御飯を作っている。時短とか時産の料理もいいが、こういうゆっくりとした時間を過ごすのも悪くない。全てはひとりちゃんに美味しいご飯を食べさせるためだ。さて、ひとりちゃんとリョウさんは今頃新しいバイトの子達と仕事している頃かな?昨日のひとりちゃんは後輩ができるという事でとても緊張してたけど、バイトも1年半以上続いてるし、リョウさんも一緒だからきっと大丈夫だよね!
ピロン
おっと、ひとりちゃんからのロインだ。そろそろ帰ってくる時間だね。
もうすぐ帰ります。今日もリョウ先輩と一緒ですが大丈夫ですか?
おっ!ちょうどいい、たくさん作ったからリョウさんにも是非食べてもらおう。返信。
もちろんいいよ。連れておいで。
「あっただいまです…うう」
「こんばんは、腹へった…晋作オジサンおかず大盛りでヨロシク…はぁ」
「2人ともおかえり。お疲れ様、なんか昨日の今日でまた随分と疲弊してるね。新しいバイトの子達はどうだったかな?」
「あっそれは、とても…元気な2人でした…」
「うん…凄まじく元気だったね。疲れた…」
「そっか、大変だったんだね。すぐご飯にするから2人とも休んでてね」
どうやら2人にとってとても苦手なタイプの子が来たみたいだね。とにかく今はご飯を食べて体力とメンタルの回復を図ろう。
じっくり煮た豚バラ肉と大根と卵を皿に盛り付けて「完成」
本日の晩御飯
炊きたてご飯(農林48号)
叔父さん特製豚の角煮(大根、ゆで卵)
特大椎茸のバター醤油焼き
水菜と豆腐のサラダ
すりおろしレンコン汁
「では手を合わせてください」
「あっはい」
「うむ」
「いただきます」
今日のメニューは豚の角煮。美味しそうな豚バラブロックを見つけたので思わず衝動買いして6時間以上かけて作ってしまった。我ながらやりすぎたかもしれない…しかし後悔はしてない。目の前でひとりちゃんとリョウさんがほぼ同時に角煮を頬張る。緊張の瞬間だ。
「はふっはふっ…んっんっ…あっお肉柔らかくて美味しいです」
「うむ、口の中でホロホロ溶ける肉、さらに味がよく染みている!この味付けたまらん!ご飯がすすむ!」
「口に合ったようでよかった。角煮はおかわりできるから遠慮なく言ってね」
「あっはい」
「バイトとスタ練の疲れが吹き飛ぶようだ」
「今日はバンドの練習もしてたんだね。それはさぞ疲れただろうね」
「あっ正確にはスタ練を見られて応援されてたのが疲れたというか…」
「見られて応援?星歌さんか誰かに見られていたの?」
「違うよ。新しいバイトの子2人がね…あっご飯と角煮おかわり」
「はいはい待っててね」
リョウさんの話を聞いてみると、何故かバイトが終わっても新人2人が帰らずに結束バンドの練習を応援していたらしく、元来他人の目が気になるひとりちゃんにとってはとてもやりづらい環境になっていたみたい。なんでも部活の時に先輩よりも先に帰れない決まりがあったそうで、バイトでもその決まりを実践した結果スタジオ練習を見学&応援という形になったのだそうだ。なかなかにキャラの濃ゆい子達だね。
「はいリョウさん、おかわりどうぞ。なるほどね…帰って来た時にひとりちゃんとリョウさんが疲れた顔をしてたのはそういう理由があったんだね」
「ありがとう。むぐむぐ…うむ、辛子に付けるとさらにうまい。新しい子、1人はライブ中豹変してうるさかった…なんか会話ができない言語を使ってて宇宙人みたいな…郁代が大人しく思えたよ」
「喜多さんが大人しく?しかも宇宙人か…それはとても賑やかな子が入ってきたんだね…もう1人の子はどんな子だったのかな?」
「あっその、すごく元気で…声が大きくてドが付くくらいの陽キャでした。あっでも未確認ライオットでの私を見てくれてて、わっ私の写真を待ち受け画面にしてて…そっ尊敬してくれてるらしくて…へへ」
「ひとりちゃんのことを?へえ、未確認ライオットのライブ観てくれてたんだね。いい後輩ができたんじゃない?」
「あっでもなんか声量がバグってて、あと会話も陽の人特有の話題ばっかりですごく疲れました…」
「アレと毎回バイトするのかと思うとかなりキツい…」
「ふむふむ、本当にお疲れ様だったんだね。大変かもだけど、その子達はバイト初日だったし、これから仕事に慣れていけばSTARRYに馴染んでいけるかもしれないよ?今日1日でひとりちゃんとリョウさんはバイトの先輩としてとても成長したと私は思うよ。これにめげずに根気よく接してあげてね」
「せっ先輩として成長…先輩…えへへへ」
「ん…まあ頑張るよ」
ひとりちゃんとリョウさんは照れくさそうに答えた。かわいい。新人の子達は私もSTARRYに行った時に会うかもしれないな…差し入れ持っていく時数増やしておかないとね。
ごちそうさまでした
「ふう…満腹。元気出た。ありがとう晋作オジサン」
「どういたしまして。またいつでも食べに来てね。結束バンドの活動もバイトも頑張って」
「うん、ゴチでした。お礼に今度STARRY来た時のドリンク、氷多めに入れてあげる」
「それは楽しみだね」
「あっリョウ先輩またSTARRYで…」
満足げに帰っていったリョウさんを見送って私も大満足。2人で用意した豚の角煮を全部平らげてくれたからだ。見事な食べっぷりだったので見てて嬉しかったよ。今度は結束バンド全員分作って振る舞おう。
次回 ナイトプールと姪と◯◯
アンソロジーコミックからのお話です
↓おまけ
もしもぼっち・ざ・ろっく!のキャラが◯◯だったら
もしもバラエティー番組の企画をやったら2
「という訳で引き続きバラエティーのメジャーどころやっていくよ~お次はこれ!」
企画その2 NGワードサバイバル
「それぞれが言ったりやったりしちゃいけない『NGワード』が書かれた紙を額につけて行動してもらうよ!」
「随分安上がりな企画だね」
「わっ私達お金ないですから…」
「でもおもしろそうですよ!自分以外の人のNGワードは見えるからうまく相手に言わせられるように工夫しなきゃですね!」
「じゃあ早速やってみよー!ちなみにそれぞれのNGワードはおねーちゃんが考えてくれたよ!」
各NGワード
後藤ひとり→『はい(あっはいはセーフ)』
伊地知虹夏→『叱る』
山田リョウ→『うまい』
喜多郁代→『リョウの意見に賛成する』
「皆準備はいい?それじゃスタート!」
「って言ってもここから何をするんですか?」
「ここに晋作さんからもらった差し入れの豆乳抹茶プリンがあります。これ食べながら次のライブのセトリを決めよーでは手を合わせて」
「「「「いただきます!」」」」
「むぐむぐ…うむ、美味!晋作オジサン良い仕事だ」
「抹茶の香りと豆乳の優しい甘さが絶妙ですね!叔父様の差し入れは相変わらず美味しいわ~♪」
「喜多ちゃん写真撮らずに食べ始めるなんて珍しいね」
「私のNGワードが『スマホで撮影する』かもしれませんからね!念のため我慢してるんです」
「あっ喜多ちゃん慎重ですね」
「自分のNGワードを予想して警戒するのもおもしろいよね!あっそうそう、最後まで残った人にはご褒美として晋作さんの差し入れをもう一個食べられます」
「ぼっち!私のNGワードを教えて後生だから!そしてご褒美を半分こしよう」
「えっあっいや…それは」
「リョウ先輩それはさすがに…」
「こらリョウ!ルール違反は差し入れなしにするよ!」
「あっ…にっ虹夏ちゃん」
「伊地知先輩…」
「えっ何?」
「フフフ…はい虹夏アウト」
「えーっ!?なんで!?」
「自分のNGワード見てみなよ」
「えーと何々…『叱る』…?うわーやられた!リョウ、あたしを狙い撃ちするためにわざとぼっちちゃんに無茶なこと言ったでしょ!」
「フフ、晋作オジサンの差し入れを手に入れるためならどんな手も使うよ」
「くそー!」
伊地知虹夏脱落
※脱落者も会話には参加します
「さて…残り3人。2人のNGワードも言わせてみせるよ。そして最後の豆乳抹茶プリンも手に入れてみせる!」
「むー…しょうがない。じゃあ予定通り次のライブのセトリ決めるよ」
「あっはい」
「ですね!」
「出番が一番最初だし、インパクト重視で新曲から始めるか。郁代の歌い出しスタートの『月並みに輝け』はどう?」
「いいね~静寂からの喜多ちゃんの歌ドーンはアリだね!歌始まりの新曲なら『秒針少女』もいけるんじゃない?」
「あっ新曲なら『僕と三原色』もいいと思います」
「ライブハウスでの1曲目ということなら『今、僕、アンダーグラウンドから』もいいですよね!」
「全部入れたいところだけど、持ち時間的に3曲が限界なのが悩ましい。郁代のボーカルのレベルも上がってきてるし…」
「えっ!?リョウ先輩!私のことそんなに認めてくれてるなんて感激です!最近特に表現力とか意識してるんですけどどうですか?」
「うん、かなりうまいと思うよ」
「あっ…」
「はいリョウアウト~♪」
「えっうそ…『うまい』…?なんてこった!私の差し入れおかわりが…」
山田リョウ脱落
「とうとう私達だけになっちゃたわね。でも負けないわよひとりちゃん」
「あっはい」
「で、話を戻すと1曲目は新曲のどれかってことでいいかな?」
「あっはい」
「異議なしです!」
「いいと思うよ…はぁ」
「リョウは落ち込みすぎだろ!いいかげん諦めなさい!」
「よっぽど叔父様の差し入れが美味しかったんですね!」
「あっわっ私の分半分食べますか?」
「ぼっちちゃん、甘やかしちゃダメだよ?そもそももう1つ食べてるんだから」
「あっはい…」
「ライブ!ライブの話しましょう!2曲目はどうします?全部新曲で攻めますか?」
「ぜっ全部新曲ですか?きっ緊張する…シッシラケたらどうしよう…最後まで演奏しきる自信ががが…」
「まあ2曲目は安定させるためにぼっちの得意な曲挟むのもアリか」
「そだねー。もうしないと思うけど、ライブ中に完熟マンゴーとか歯ギターみたいな奇行にはしったらお客さんビックリしちゃうからね!」
「あっすいません…」
「大丈夫よひとりちゃん!何かあったら私がフォローするから!」
「あっありがとうございます」
「でもぼっちのギターソロは入れときたい。ぼっちの見せ場。何よりぼっちは追い込まれたら力を発揮するから」
「いいですねそれ!ひとりちゃんのカッコイイところを見てまたひとりちゃんのファンが増えちゃうかもですね!」
「あっ喜多ちゃん…」
「んっ?」
「はい喜多ちゃんアウト~」
「郁代油断したね」
「うそ!?私のNGワードって…『リョウ先輩の意見に賛成する』?そんな!絶対スマホ関連だと思ってたのに~!」
「あっ私のは…『はい(あっはいはセーフ)』か…なっなるほど…」
喜多郁代脱落
「最後まで残ったのはぼっちちゃ~ん!」
「よかったわねひとりちゃん!」
「あっありがとうございます…へへ」
「悔しいが仕方ない。豆乳抹茶プリンはぼっちのものだ」
「じゃあもう1個は冷蔵庫にしまってあるから持ってくるね~…あ」
「あっどっどうしました?虹夏ちゃん…あ」
「このプリンうめ~♪あ、ぼっちちゃん来たよ~差し入れいただいてま~す♪」
「廣井お姉さん…」
つづく(第3弾があるかもしれないし、ないかもしれない)