ぎりぎりいけんかった…
次回は完全にリコリス回です。
しれっといるギャンのひと。
ユニコーンガンダム4号機「アレス」がISと化してともに別世界にやってきた流星。
「アレス」が現れた後に白騎士・白獅子事件(「誰が白いバンs(ry))を引き起こす。
その事件はISの有用性を示す物となったが……
side流星
あの事があった後のとある午前中、我が家で俺もとい流星と一夏、箒、千冬、そして束がリビングで輪になって座っていた。ハロは箒が抱えてる。
あの事件は原作では兵器の可能性を示されたとされていたが、今回俺たちが起こしたものはいきなり
なんせ誰かがSLBMとかICBMまでも叩き落としたんだから。(『やったのあんただろ。』)だ、だまらっしゃいっ!
おそらく原作通りに束は世界に追われる立場になるだろう。あの事件前に少し話せたとはいえまだ完全に仲直りしたわけではないだろうしな……
そこでこの話し合いの立場を設けた。仲のこじれたまま姿くらましたらもっと悪くなるだろうし。ずっとあと一歩だってゆうのなんかむずむずするからな。
「まぁみんなリラックスしててください。」
『リラックス!リラックス!』
ハロが一部をオウム返しする。
一夏と箒が麦茶をちびちび飲みながらそれを聞いている。
そして千冬は腕を組んで目をつむっている。寝てr「起きてるぞ」あ、そうですか。
しかし束は少し落ち着きのない様子でそわそわしていた。……あのあと色々情報公開しろとかあの兵器はなんだとか世界中からこっちにこいだのこの研究所で働いてくれだの……俺のせいでもあるから責任を感じている。うちの会社でかくまえるなら今すぐそうしたいが、政府や各国からの圧力が凄まじくなり会社が潰れる恐れもある。もしそうなったら一夏や千冬を養えなくなるし……本当に申し訳ない。
「束さんま落ち着いて……いまは箒さんと仲良くなるためにこの場所を設けたんでしょ。いまは箒とだけ向き合ってください。」
「うん、それもそうか……ねぇほうきちゃん」
「何、姉さん?」
うん、原作よりかはだいぶ丸いと思うけどまだ少し引っかかってる様子。IS関連だろうか。
「私の夢って知ってる?」
「それは……ううん、しらない。」
「私の夢はね、宇宙に行って色々なことをしたいんだ!例えば色々な星にいって初めての足跡をつけたりまだわかってないものを取って調べたり……とにかく色々やりたい!それをするために作ったのがIS―――『無限の成層圏』なんだけどね……」
その話に耳を傾ける箒や一夏たち。ここにいる誰もが否定的な意見を持っていない。むしろ全員興味を持った目で見ている。
そういってるとつけていたテレビのニュース番組がちょうどISの話題に変わる。
『次です。今回のあの大量のミサイルが日本に向けて発射された事件に使われた篠ノ之束氏が開発したとされる「インフィニット・ストラトス」通称ISについて元防衛相の茂部さん、どう考えますか?』
『今回の事件はねーこの機械?がなんのために開発されたか知らないけど現代の兵器を無力化できてあのステルス性を持っていたら今後どこかでもテロとして使われる可能性が非常に高いですねーうん。』
束がうつむいて手を強く握りしめる。
その手を箒が優しくおおう。
「姉さん、姉さんのやりたいことはよくわかったし、いままでこれをするためにいつも頑張って設計図を書いていたのも知ってる。あたしも宇宙は一度行ってみたいな。……そうだ!宇宙で剣道してみたい!姉さんの作った機械で宇宙ではじめて試合した人になれるかな?」
束の着ている服にしみができてそれが広がっていく。
「できれば私も姉さんと仲良くしたい。まずは姉さんの人見知りを直すところからかな?大丈夫!私も手伝うよ!」
『ダイジョウブ!ダイジョウブ!』
「……えっ…ぐすっ……う…うわあああぁぁぁ!!」
ついに堰が切れたかのように泣き叫ぶ束。
一夏や千冬も目尻に光るものがある。……いかん、俺の真上に雨が降ってきたな……
でもこれでもう安心だろう。きっと彼女たちの溝は埋まった。
(『……グスッ、久々にいいものを見れたな。』)
シャアよ。あんたそんなに涙もろかったっけ?
しかし今の現実は非常に残酷だ。後数年もすれば家族が引き裂かれることになるのだから……彼女たちには気強く生きてもらいたい。
「……もう昼か、箒と束さん食べていきませんか?」
「……うん!」
「はいっ!」
目の周りが赤くなった姉妹が元気よく返事した。……その心意気だぞ。
場面はぐるりと変わり、昼食後、郊外の家から東京の一等地にあるツィマッド社本社に向かっている。もちろん車で迎えに来てもらったさ。ISは使ってないよ?
というのもに新たに開発したものを本社に運び込んだので是非見てほしいとのこと。……やべーのじゃないだろうな。
ここでうちの会社の話をしよう。うちの会社は俺から数えて6代前が作った会社だそうで初期は工作機械をメインに作っていたそうだ。その後、製薬やIT産業、重機、軍事などにも事業が進出している。はてまでは今話題のISにも興味を示している。
……もちろん最後は俺のことだぞ?
結論を言うと色々な分野に繋がっている大企業というわけだ。
しかし考えてほしい。今の年齢はまだ二桁にも行ってない7歳だ。前代は夫婦もろとも事故にあって死んでいる。……イギリスの列車で起きたテロに巻き込まれたんだ。偶然のまた偶然か……ちょうどイギリス似できた支社を見に行くためにな。それで引き継いだわけだ。
それでもなんでこんなやつが社長なんだよ!?ガキが会社経営できるか!?と思ったそこの君、安心してくれ。今運転している目の前に代理がいる。名前は「マ・クベ」というどこにでもいるツボ好きだ。
「業績の方は順調か?」
「ああ、大方想定通りだよ。」
「社員のクレームや勤務の問題、社内トラブルなどは?」
「それも一つもない。労基がうんともすんとも言えない完璧なホワイト企業のままさ。」
「……そうか。マ、いつもありがとうな。」
「こちらこそ、こんな安定して高収入なものを感謝してるさ。リュウセイさん。」
彼ははっきり行ってカリスマの塊だ。前世の彼よりひときわ輝いてみえる。決して若いだけではないだろうな、うん。
「ところで今回はあいつらどんなのを作ったんだ?」
「もともとわれらの世界にあったもの、といったところか。」
「…ハロか。よく再現できたな、あいつら。」
マはあのハロについて知っている。そこに何が入ってたかも。
最初に彼に話したときは目をひんむいて椅子から転がり落ちてた。多分そっちの才能もあるな。
その後話し合った結果少しずつこのハロの情報を生かしていこうという方向性で決まった。兵器関連は使用していなかったが、いずれ使わざるを得ないときが現れるだろうということで削除はしていない。今こそ使い始めるときだ。
「マ、少し気になるものが最近出始めたのだがなこれからきっと大事になってくるぞ……」
「ほう、それはなんだ?」
「IS―――インフィニット・ストラトスさ。」
その後本社についたあと、できたできたと言ってはしゃいでいるもとメカニックやクルーメイト達……現在いい意味でも悪い意味でもマッドの兆候が見え隠れしている研究員や技術員たちが見せたのはあの世界と同じで俺の持ってる情報おばけではない人工知能搭載の学習する球「ハロ」だった。これを製品化する旨を伝えると肩を組み合って喜ぶやつもいれば嬉し泣きするやつもいた。そして帰る最後にとっておきのこと―――ISを話すと話していた会議室は雄叫びに包まれた。俺が何を話したのか……のちにわかるだろう。
「この技術をついに使うときが来たぞおぉぉ!!」
「ぼくたちのかんがえたさいきょうのISをつくるんだ」
「新たに発見したみどり色の粒子が使えるのでは」
とかとか……おい、最後のやつ地球砂にするコから始まる粒子じゃないd「もともと鉄さえ粉々にする粒子だが性能の変わらないまま無害化して量産できるようになりました!」よろしい。ならば量産だ。企○連もにっこりだね!!
そんなこんなで夕方になってまたマに家に送ってもらっている時、
ふとなにか明るいなとその明るい方を見ると
東京スカイツリーが燃えていた。
……あれ?こんなの原作にあったっけ?
世界の構成がわからんくなってきたな。
敵として出るなら……どれ?
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よう、首輪突き。
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世に平穏のあらんことを
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私こそが企業だ!