ただの変態が凍った星を救っちゃう話   作:ハナホジン

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この変態(マタギ)スケベすぎるっ!!!

銀狼ちゃんカワイイ♡




変態、運命の出会いで溢れる

最強の変態、その名はデイル。

全世界を探しても彼以上の華麗で、可憐な、そして頭が可笑しい変態は居ないだろう。

そう断言できるほどに彼は可笑しい、そう可笑しいのだ。

だがその可笑しい変態デイルはこの日、運命の共鳴体と会うことになる。

 

「ナターシャママ、今日も俺のマイサンをお世話してくれ」

「はぁ…、また?」

デイルはナターシャが経営している診療所へ行き、ナターシャにセクハラ発言をする。

ナターシャはため息を付いているがそれほど嫌という表情はしていなかった。

 

「今週だけで4回よ、流石の私もちょっと疲れてきちゃうわ」

「じゃあ風俗禁止令を廃止にしてくれ」

「そ、それはダメよ」

ナターシャは患者のカルテをカルテでぎゅうぎゅう詰めになっている棚に戻し、患者用のベットへと腰をかけて、背中からゆっくりと倒れる。

 

「もうおばあちゃんに肉体労働は可哀想だって」

「誰がなんだって?」

ナターシャはベットの近くに寄ってきたデイルに靴を脱いだタイツ越しの両足でデイルの顔を挟んだ。

 

「にゃんでもごじゃいまへん」

「ならよろしい」

デイルは頬を潰されたまま謝り、ナターシャは足をデイルから離そうとしたがその足をデイルは掴んできた。

そしてあろうことかその足を口元へと運んできて舐めてきたのだ。

 

「ひぃゃ」

ナターシャは一瞬ビックリしたのか体をビクリと跳ねさせる。

タイツ越しに伝わる相手の味覚の感覚器官、自分の汗を気にするがデイルはそんなことなどただのスパイスだと思っているようだ。

 

「カワイイ声を上げるんだね」

「…/// あまり大人を誂ったらダメよ…///」

通常の変態デイルが言うのと今のような大人な香りがするデイルが言うのとでは感じ方が天と地の差である。

ナターシャは顔を少し赤く染めながら手の甲で口元を隠しそっぽを向く。

 

「誂ってないよ、ただ少し」

そう言ってデイルはベットの上に乗っかり、更に上にいるナターシャの顔の近くへと這って行く。

そしてナターシャの顔の真上まで自分の顔を持ってきて、そっぽ向いた相手の顔の頬を優しく触れて、こちらへ向くように先導する。

お互い少し影がついているナターシャとデイルがお互いの顔を見つめ合うと、

 

「キュンってしちゃった」

笑顔でそう言うとデイルはナターシャの口へ自分の口を落としてきて、合わせあった。

 

「んっ…♡」

ナターシャは自ら口を開いて、親鳥から餌をもらう雛鳥のように求めた。

デイルはそれに答えるように自分の舌をナターシャの口の中へ入れて、掻き回した。

舌と舌の擦り合い、泡が発生しクチュクチュと音を立てながら、相手の舌を押したり、引っ込んだり、歯の裏を舐めたり、舌を吸ったりを繰り返した。

そのループを5回ほど繰り返すとデイルから折れたのか、頭を持ち上げ見下げるようにナターシャを見ると、そこには艶麗な顔付きのナターシャが吐息を漏らしながら口を開けっ放しでいる。

 

「はぁ…♡はぁ…ん♡」

口から出された液を飲みながら、ナターシャは目が虚ろに雌の顔へと変わっていた。

デイルはナターシャの上着の薄青色の布を剥ぎ取り、お腹に手を這わせて下地のシャツを上へ引っ張り上げる。

すると臍が見えて真っ白な美しい穢れのない肌が眼前に露わになる。

デイルは臍に親指を立てて、軽く押す。

 

「ここが赤ちゃんの作る場所、子宮だよね」

「んあっ♡ ちょっと♡」

デイルはニヤケながらもう片手を肌着と肌の隙間に入れて、胸の方へと手を侵入させる。

そしてぶつかった山に優しく手を広げて揉みほぐしてくる。

 

「あっ♡ちょ…♡ ダメよデイル♡」

「今更でしょ。ほら、もっかいチューしよ」

そう言ってデイルはまたナターシャの口を蹂躙するために舌を中へと挿入してくる。

 

「ふっ〜♡ んっ♡」

ナターシャは甘美な甘声を上げながら体をビクビクと痙攣している。

 

「もう我慢出来ないから、もうしちゃってもいいよね」

デイルは糸を引いた口から離れてナターシャの下腹部に目を移した。

 

「んっ…♡」

ナターシャは嫌ではないが喜ぶことでもない、そんな声を出して自ら股を潰れた蛙のように横開きで開脚する。

陰部には透明な粘着性のある液体が肌着をすり抜けて滴り、そこからは卑猥な、されど人を誘惑する甘い匂いが漂い、デイルの鼻孔を貫き脳ミソにハンマーで殴ってくるような衝撃を受けた。

 

「それじゃあ、いただきま」

「ちょっとナタ!! 頼まれてた物だけどもっ…て」

デイルがナターシャの下のタイツを脱がそうと腰に触れた時にドアがバンッと勢いよく開かれた。

振り向くとそこには木箱を脇に抱えているゼーレのこちらを見て固まっている姿がそこにあった。

 

「あ、ゼーレ!!ち、これは違うの!!」

ナターシャは体をベットから起き上がらせて乱れた服装を慌てて直す。

がゼーレは木箱を持っていた腕のちからが弱まり、木箱を地面に落とした。

そして赤面して逃げるかと思ったが、

 

「う、うぅぅぅ…、ばかぁ!!」

ゼーレはなんと泣き出してしまい、その場から走って離れてしまった。

デイルは勃起していた朕が更にビキビキに際立ってせせり立つ。

 

「ぜ、ゼーレ!! きゃっ!!」

ナターシャはゼーレに言い訳をするために後を追おうとしていたがデイルに肩を掴まれてベットにレイプ犯のように押し倒される。

 

「まってデイル!! あの子は秘密にしているけど、貴方が好んっ!!」

ナターシャがデイルに言おうとしていたがデイルをそれを阻止するように口で塞ぎ、また口の中を荒らし回った。

 

「まって、本当に今はダメ…ぇ!!」

「もう、俺は焦らされたらママを壊したくなっちゃうよ」

そう言ってデイルは嫌がるナターシャを無理やり犯した。

お互いにお互いの体液を浴びて飲んで、肌を重なり合いながら絶頂し合った。

 

 

 

 

 

 

「ふぃ〜、今日も大変な一日だったわ」

時が経ち、デイルはナターシャと愛を交わしあった後に自身のボロい部屋へと帰って行った。

天井は穴が空いて外が見える、壁はブルーシートで隠している、窓はガラスなどなく風が容赦無く入り込んでくる。

 

「んじゃおやすみぃ〜」

デイルは独り言を空中に吐き出して、ベットに飛び乗り薄い掛け布団を体に乗せて目を瞑った。

もちろん風呂やシャワーなどは浴びていない、服も着替えていない。

不潔、不潔オブザキングの称号を差し上げたいほどだ。

 

 

 

 

 

「ん?」

寝に入った時にデイルは目が覚めた。

なにやら変な気配と体中に風が疾走り、そして何故か服を着ておらずにいたのだ。

眠い目を瞬きしてボヤケた視界をハッキリさせると目の前には紫がかった髪の幼馴染みゼーレがデイルの腹に美しい肌を露出させて跨っている。

ゼーレの顔は怒りと悲しみを兼ね備えた表情をその見慣れた顔の上で描かれており、目の下には涙が伝ったであろう痕ができていた。

 

「ゼーレさん?なにしてんすかアンタ」

「うるさい…」

そう言うとゼーレはデイルの顔に自身の顔を近づけさせて唇と唇を合わせてきた。

2、3回優しい合わせるだけの接吻をしたらゼーレの顔が紅く染まっていき、目がハートの形をしているような気がする。

 

「アンタが悪いんだからね」

そう言ってゼーレは体を持ち上がらせて、いつの間にか勃っていたデイルのソレを手に取り、自らの割れ目に合わせて…。

 

 

 

 

 

それから、ゼーレは初めての時を過ごした。

痛みと共に挿れた所から血が出て、涙ぐみながら腰を上下に振っていたが玩具とされていたデイルが強制的にゼーレを止めて、ナターシャにしたように同じことをゼーレにした。

ゼーレはデイルの名を何度も呼んで、お互いに抱き合って時間的に一夜を明かした。

 

「やっちゃった」

デイルは裸で抱きついて幸せそうな表情で寝ているゼーレを尻目に穴が空いている天井を見つめて小言を溢した。

彼は変態だがそれでも超えてはいけない線をしっかりと自覚している。

セクハラ、性犯罪は当たり前のようにするがそれでもセックスといったレイプ紛いのことは決してしないと心に決めていた。

女性達にも愛する人や伴侶となる人がいずれできる。

その彼女らの神聖なる処女を自身の凶暴な獣で散らす訳にはいかないというプライドを持っていたからである。

そのため彼は最初の人、ナターシャ以外の女性には手を出さないと決めていたのだ。

だがその心意義はすぐに打ち砕かれた。

 

ゼーレによる嫉妬の性交、幼馴染みによる逆レイプが彼の心を壊した。

もう自らの節操をどうにかする彼は死んだ。

彼はもう一度、自身の欲望に従った猛獣となる。

 

「でいるぅ…」

穢れた覚悟を決めたデイルに絡められていた腕に力がはいり、少し苦しさを感じる。

ゼーレはデイルの名を呼んでこちらを向くように催促する。

 

「へへへっ、こっちむいたぁ…」

デイルがゼーレの方へ顔を向けるとゼーレは砕けた笑顔をデイルに晒した。

いつものワンワン吠える犬のような勇ましい顔付きではなく、母親に甘える子犬のような顔でデイルの頬に頭をマーキングのように擦り付ける。

 

「やべぇ、ちょっと惚れそう…」

ゼーレのギャップを感じたデイルは他所に体を向かせて頭の中でいつもの自分ではないとツッコミながら心頭滅却させた。

 

 

 

 

 

デイルとゼーレの仲はこの日を超えても変わらなかった。

デイルがバカをやるとゼーレはデイルを殴り罵り、デイルも負けじと応戦するような関係だ。

しかし夜では今まで関わりの無かった関係が肌を擦り合う関係へと変わり、心の中では二人の絆はより強固に硬く、太く、強い綱のような繋がりができた。

 

そしてそれから数日が経ち、ベロブルグ下層部では新たな物語を繰り出す者が現れる。

 

その名は星、三月なのか、丹恒、話によれば三人はこの星を星核から救うために遥か遠い場所からやってきたというなんとも胡散臭い奴らだ。

その三人は上層部のシルバーメインのリーダー、ブローニャを連れて何があったのかわざわざ下まで落ちてきたというのだ。

 

そして街の見回っていたゼーレと偶然会い、三人は下層部のボスと会わせてほしいと懇願するがゼーレは他人を容易に信用しない。

ボスへ会うためだったらなんでもするのよね?と睨みを効かせて緊急事態となっている採掘場へと強制的に駆り出されたのであった。

 

「んにゃあ!!、なんでこんなにもロボットが沢山いるの!?」

「言ったでしょ!!多分スヴァローグが手下のロボを連れて率いてきたの!!たくっ、放浪者のバカもいるのに!!」

ゼーレは長い鎌を優雅に振り回し、人よりも半分ほど小さいロボを切り裂く。

なのかも弓を構えて、飛んでくる敵を撃ち落とし、丹恒と星も近づかせないように武器を振る。

 

「クソっ!!埒が明かないわ!! さっさと先に進むわよ!!」

ゼーレがそう言うと更に下へと続く下り道を塞いでいる敵たちに鎌を構え、体から紫色の蝶が飛んで出てきた。

 

「蝶のように舞え!!」

ゼーレは体を飛ばした矢のように真っ直ぐにして飛んでいき

 

「スタールインファントム!!!」

ゼーレの分身が複数人現れて、ゼーレ本人はいつの間にか道を塞いでいた敵の背後に立っており、鎌の振ったであろう軌道が肉眼で見え、敵は体が粉微塵になり爆発した。

 

「わぁ〜、キレイ〜」

なのかはゼーレの美しい攻撃に見惚れている。

 

「なのか!!行くぞ!!」

惚けているなのかの背を押すように丹恒が声をかけてゼーレの後を走ってついて行く。

 

「早く行こう」

星も同じようにバットを振り回しながら追いかけていく。

ただブローニャは何も言わずに辺りを見回しながらついて行った。

 

 

 

 

「スヴァローグ!!ここでいい加減に決着をつけるわよ」

機械の群衆から抜け出した5人はそのまま走り、最下層の目的地に着くと超巨大鉱脈の前に陣取っているスヴァローグがクラーラと向き合って話し合って居た様子だった。

 

「地炎所属のゼーレか、貴方達の抵抗に意味はない。この下層部で慎ましく暮らしていくのが人類に取っての最善策だ」

スヴァローグはゼーレの方へと向き合って音声データを使うとゼーレはそれに嫌気が指したのか

 

「またアンタのくだらない計算だとか結果とか興味は無いわ、早くアンタの手下共を引かせなさい」

ゼーレの怒りは顕著に現れており、明らかにイライラしているのは誰でもわかる。

 

「見ろ、クラーラ。追い込まれた人類はこれでも己の欲求を解消しようと闘争を繰り返す」

「でも、スヴァローグ…」

スヴァローグとクラーラはゼーレを全人類の模範となるように仕立て、クラーラに人類の愚かさを訴える。

 

「他のロボットよりも強そう」

「なんか着こなしもセンスが見えるし…、あれ?でもあの赤い女の子は一体?」

星となのかはスヴァローグの印象とそれに隠れるようにしている小さな知らない女の子は何者なのか話し合っている。

 

「行くぞ、クラーラ。邪魔な変数が入ったため計算をやり直す」

スヴァローグはそう言い、クラーラを持ち上げて肩に乗せる。

そして近くに待機していたグリズリー製のロボが5人の前に丸鋸を出して立ち塞がる。

 

「はっ、そろそろ雑魚に飽きてきた所よ。ちょうど良いわ、付き合ってあ」

 

ヴァギョォォォォォン!!!

 

ゼーレが鎌を再び取り出して目の前のロボに向かって走り込もうとしたら、そのロボの形が急に歪な形へと変形した。

ロボの上には人が立っており、その人の片足がロボの外装を中へとめり込ませている。

ロボの体が凹の形になって、ビィガガガガと変なエラー音を上げて横に倒れるとその上に立っていた人はジャンプして5人の前へ変わりに立ち塞がる。

 

「ふん、良いところだけ取って英雄気取りのつもりかしら?バカデイル」

ゼーレは鎌を複数の蝶にしてバラけさせ、目の前に躍り出た赤髪の長身の男を貶す。

 

「あの時のゼーレは何処に行ったんだか…、やれやれだわ」

男らしい低い声を出し、ため息をたてながら肩を上げる。

 

「デイル…」

スヴァローグはクラーラを肩に乗せたままデイルに向かって射殺さんと睨んでいる。

 

「そこまで恨みを持つほど俺やったか?」

「…行くぞクラーラ、奴は…危険だ」

何が危険なのか、デイルの強さか、デイルの貞操観念の無さが危険なのか、スヴァローグは述べることは無く、そのまま去っていった。

 

「チッ!行かせ」

「待ちなさいゼーレ君」

ゼーレがスヴァローグの後を追おうとしていた時にデイルはゼーレの長い髪を掴んで後ろへ引っ張る。

痛っ!!とゼーレの髪は物のように扱われ、ゼーレは背後からデイルに抱かれるような形になり、後ろへ倒れることはなかった。

 

「…♡、もうちょっと優しくしなさい」

「ベッドでは激しくとか言ってたのにか」

今度はゼーレがデイルの髪を引っ張って、痛い痛い!!と唸らせる。

 

「も、もしかして二人って…///」

「きゃー」

「あの人は…」

なのかは顔を若干赤らめながら二人の様子を見て、星は棒読みで声を上げる。

ブローニャは顎に手を置いてなにやら考え込んでいる。

丹恒は興味無さそう遠い目で二人を見つめていた。

 

 

 

「んで、今のがスヴァローグとクラーラについてよ」

「はいは〜い!!しつも〜ん!!」

ゼーレがスヴァローグとクラーラについて4人に説明した所、なのかが手を上に上げて大きな声で言う。

 

「その人の説明もお願いしま〜す」

なのかがデイルに指を指してそう言うとデイルはニヤァと気色の悪い笑みを一瞬浮かべて名乗りを上げた。

 

「俺はデイル、ただの一般地炎だ」

短く簡潔に言うとデイルはなのかの前に近づき、手を差し出した。

なのかはそれが握手だとわかると自身も手を広げ、近づけさせるとデイルの手はなのかの豊満な胸を揉んだ。

 

「良いハリだ。大きくもなく小さくもなく、可もなく不可もなくといった感じか。やはり極めるとこれが一番良いと思うんだよね」

デイルは何回か揉んでは緩め、揉んでは緩めを繰り返して専門的な事を口にするがそれはただの変態行為だということに変わりはない。

 

「へっ…!?///、嫌ぁ!!」

なのかは最初は何があったのか意味不明な顔付きだったが、段々と理解していくと顔がさっきよりも更に赤く染まっていき自身の胸を両腕で隠すように後ろへ退却する。

 

「丹恒君だったかな?、君は男だけど良い胸をしているね。こ一朝一夕では成り立たない努力が詰められた胸だ、誇りを持つといい。そして俺はクール系ならイケるよ♡」

デイルは目にも留まらぬ速さで丹恒の背後へと回り込み、胸を後ろから被せるように揉む。

女性ではない男の硬い胸も彼に取ってはただの個性の一部であり、彼にとって男か女かはただの性の違いだけであって微々たるものだった。

 

「触るな!!」

丹恒は槍を出し、背後へ刺そうとするがそれは空を切り、デイルは既にそこにはいなかった。

 

「ブローニャたん、久しぶりだね。君の胸はまだ小さかった俺を大きく成長させてくれたんだよ。ありがとうね」

今度はブローニャの前へと現れ、再び胸を揉むが彼女はそれを嫌がる様子ではなかった。

 

「これが彼なりの挨拶か…、下層部と上層部ではこんなにも文化の違いができていたのだな」

ブローニャは冷静に胸を揉まれていることを解析していた。

彼女は性についての知識がない。

胸を揉まれてもそれが彼なりの挨拶だと自己解釈して許容していた。

 

「えぇ…、これは純白すぎるニョ…」

デイルは変な語尾を使ってブローニャを可哀想な目で見つめていた。

性の気持ち良さを知らないなんてという、哀れみの瞳で。

 

「最後は君だ…、っ!!!!!!」

デイルはブローニャから星の前に歩み寄って目を合わせると彼の瞳孔は大きく開かれた。

するとデイルは星の胸を揉むことはせずに星の間近まで来て、こう言った。

 

「裸になることは?」

デイルは真面目な表情で星を見つめて言うと星もデイルと同じように驚嘆の表情を浮かべて、

 

「快感への第一歩」

と答えた。

 

「ゴミ箱は?」

今度は星がデイルに質問を仕返すとデイルは迷わずに

 

「ママのお腹の中」

と即答した。

 

この答えに二人は両腕を広げて、お互いに抱き合った。

変態と変態との共鳴、彼と彼女は生まれてから今まで出会うことのなかった同種に逢えた運命を尊び、二人の頬には涙が流れる。

それはそうだろう、人は自身の個性という物を持っている。

それが今まで生きてきたから会った人達に受け入れてくれないことなど、常人なら既に脳が破壊され廃人になっていただろう。

その二人がこの広い宇宙のたったちっぽけな星で会うことに泣かずに居られるだろうか。

少なくとも私は軽視の目で見る。

 

「「「えぇ…」」」

二人以外は抱き合う二人を見つめて困惑の声を上げる。

 

「星…」

「デイル…」

二人はお互いの名を呼び、密着の状態から離れる。

 

「俺の子を孕んでくれ」

「もちろん」

 

「オラァァァア!!!!」

「フンッ!!!」

ゼーレはデイルの背後から股間目掛けて足を思いっきり蹴り上げ、実が潰れたような音が聞こえる。

丹恒は手刀で星の首筋を破壊しそうな威力で攻撃した。

 

星は気絶するように倒れて、デイルは鶏の首を締めたような金切り声を上げて泡を吐き出しながら白目になって倒れる。

 

「…これはなんの状況だ?」

後からきた地炎のボスことオレグがこの惨状を見てつい口から溢れた。




これR18にしたほうが良いのかもしれない(今更)

なんか言われた移動するけど、面倒だからしたくないなぁ(怠惰の神)
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