ハイスクールD×D×GEATS 〜ギーツに変身してスタイリッシュな戦い方を希望した結果がこれだよ。〜 作:SXIYON
俺達の必殺技を仮面ライダーインペラー、佐野満を盾にして避けた仮面ライダーベルデこと高見沢逸郎は俺達を攻撃しようとしたが、生徒会長の支取蒼那が仮面ライダーシローに変身して俺達を守った。
ベルデは状況が不利と見てその場から撤収していった…
その後、蒼那は俺たち駒王ライダー部の部長となった。生徒会長と部長を掛け持ちでやっている彼女を見た俺は彼女が心配になったのだった。
そんな事は放っておいて…俺は一誠用の新たなレイズバックルの制作に着手していた。クリムゾンレイズバックル……コイツがアイツの切り札になると信じる…
明日はリアスとライザーの結婚式……一誠は着々と戦い方をマスターしていく…
一誠「おりゃあ!」
ドォーン!
エントリーフォームから湯気のような物が次々と湧き出してきた。嫌な予感がした俺は一誠にこう言い放った。
英澄「一誠、少し水分を取れ。」
一誠「けど……」
英澄「明日でも休息は大事だ。それに俺だってライザーの対策を考えてないわけじゃない。」
そう言われた一誠は変身を解除した後に俺の元へ訪れた。まずは先程のクリムゾンレイズバックル、そして今度はアームドウォーターの色違いの物だった。
英澄「アーシアから貰った聖水から作ったアームドホーリーウォーターだ。これをライザーに放てば、何かが起きる。」
一誠「何かが起きるって……」
英澄「ま、使ってみてからのお楽しみってところで。」
そして翌日…ライザーとリアスの結婚式当日……俺達は教会の壁をあるもので破壊した。それは…
龍激炎召!ドライバイザー!
一誠用に改造したレイズバックルの読み込み装備、ドライバイザー。その名の通りドライグの力が纏っている特別な物だ。彼はそれで扉を殴って強引に開けていった。
一誠「おりゃああああああ!」
ドオオオオオオオン!
ライザー「なっ!?」
「「!?」」
朱乃「イッセーくん!?」
アーシア「イッセーさん!?それに英澄さんまで!」
小猫「先輩方……どうして…」
ライザー「小僧……諦めが悪いみたいだな?」
一誠「はぁ……イライラするなぁ?」
ライザー「なに?」
一誠「お前をぶっ潰すために……俺はライダー部の皆に鍛えて貰ったんだよ……今ここで、お前との1VS1の再戦を申す!」
ライザー「くつ……捕らえろ!」
英澄「させるかっ!」
「「変身!」」
MAGNUM!
ZOMBIE!
NINJA!
BEAT!
BOOST!
MONSTER!
READY FIGHT!
溪我&ネオン「はぁあああああああ!」
道詠「邪魔だ!退いてろ!」
ウィン「フィー!カマすぜー!」
蒼那「学校に存在する悪意は……私が全て潰します!」
「「!?」」
リアス「溪我!?」
朱乃「それに、ネオンちゃんに英澄くん!?」
小猫「道詠先輩と蒼那生徒会長!?」
裕斗「それにあの人は知る人ぞ知る有名パンクロッカー……晴矢ウィン!」
ウィン「おぉ……俺の人気は悪魔たちにも大好評みたいだな?」
溪我「ちょっと!遊んでる場合じゃないと思うよ!」
ネオン「ちょっと遅れを取ったみたいね?」
蒼那「何とかギリギリ奇襲できて良かったです。」
溪我「英澄の作戦は毎回ブレないね?」
ライザー「貴様達……何者だ!」
英澄「ただ駒王で悪事を働く者を倒すために動く集団さ。」
ライザー「ちっ、衛兵!」
ライザーは警備員をさらに動員して俺達に差し向けた。槍や剣を持って俺達に攻撃しながらこう言い放った。
警備兵「ここは人間が来る場所ではない!消し炭にしてくれる!」
英澄「悲しいなぁ…俺を招待してくれないなんて……フェニックス家は礼儀を知らないらしい。」
道詠「そうみたいだな?」
POISON CHARGE!
道嘉はゾンビブレイカーのカバーを移動してポイズンチャージをしたあとに周辺にいる警備員達を次々と紫のエネルギーを纏ったゾンビブレイカーで斬撃をお見舞い。そしてトリガーを押してさらに沸いていた連中を…
TACTICAL BREAK!
回転する刃で撃墜させていったのだった。その一瞬の出来事にライザーどころか悪魔の貴族達は唖然してしまう。
貴族「なにあの紫色の牛!?」
貴族「警備員のパワーを超えてしまうとは!?」
小猫「強過ぎですよ先輩たち。」
道嘉「悪かったな?」
蒼那「ふっ……英澄、パワードビルダーを使っても?」
英澄「構わない。」
蒼那「やった!」
REVOLVE ON!
蒼那はデザイアドライバーでリボルブオンをしたあとに建設重機のような黄色いバックルを取り出して、ドライバーの右側に装填した。
SET CREATION!
蒼那「お覚悟は……宜しくて?」
DEPLOYED POWERED SYSTEM!
GIGANT HAMMER!
蒼那はパワードビルダーフォームに変身し、辺りにいる衛兵の悪魔たちをアームドハンマーとは比較にならない大きさであるギガントハンマーを使って倒していく。
蒼那「飛んでけっー!」
「「うわぁぁぁあああ!?」」
命中さえすればジャマトライダーですら吹き飛ばす程のパワーを持っており、スラスターが搭載されているお陰で打撃力の増強が可能だ。
道詠「アイツ、まさかストレスが溜まってるのか?」
英澄「ふっ……そうみたいだな?」
リアス「ソーナ、アナタ。」
蒼那「リアス……まさかこんな奴に無理やり花嫁にされるとは…恐らくグリモリー家も困ったでしょうに…」
リアス「え?どういうこと?」
英澄「あぁ…そういえばそろそろいいタイミングの頃だな?グレイフィアさん。」
グレイフィア「はい。浮代英澄様。」
怒りが湧き出してきたライザーの前にグレイフィアと共に現れたのはなんとリアスと同じ髪色をした男性だった。
ライザー「……っっ!?貴方様は!?」
ユーベルーナ「サーゼクス・ルシファー!?」
サーゼクス「やぁリアス。」
リアス「お兄様!?」
一誠「アイツがリアスのお兄さんか?」
ドライグ『あぁ、グレイフィアの旦那さんでリアスのお兄さん。ミリキャスとグレモリー卿の息子さんだ。』
英澄「遅いですよサーゼクスさん。」
サーゼクス「いやすまない。婚約破棄の請求書を書くのが遅れてね?」
ライザー「婚約破棄!?サーゼクス様!どういうことですか!」
サーゼクス「ライザー、あの時の面白いレーティングゲームを拝見させて貰ったよ。まさか、戦力が少なくて未だゲーム経験がない君の妹を無理やり参加させるなんて……俺としては些か不愉快な気がするけどね?」
ライザー「あの戦いに不満があると言いたいのですか!?」
英澄「それだけじゃない。アンタは猫熊の仲間と手を組んでたんだろ?クリアベントで隠れてないで出てこいよ。高見沢逸郎、仮面ライダーベルデさんよ!」
そう言って壁から現れたのは仮面ライダーベルデだった。その光景に貴族達は冷や汗をかいてしまう…
ライザー「ちょうどいい!逸郎!早くコイツらを懲らしめてやれ!」
朱乃「あらあら?どういうことですの?」
英澄「ライザーは密かにポルテスタ商会から護衛を1人雇用してたんだ。それがベルデってわけだ。」
逸郎「ふん…浮代英澄くん。君にもっとゲームを面白くするギミックを見せてやろう。」
そう言ってカードデッキから取り出したのはアドベントのカードだった。嫌な予感のした俺達は止めようとしたが…
ライザー「おい逸郎!何をモタモタしてる!」
逸郎「安心しろ。」
アドベント!
逸郎「流石にお前の眷属を出すまでもない…」
そう言って逸郎は指パッチンをし出すと、先程俺達を捕らえようとしていた警備員達の様子が変わり始める。
道嘉「なんだ?何が起きてるんだ?」
すると……
悪魔「ジュラピラ!」
悪魔「ジュラピラ!」
悪魔「ジュラピラ!」
道嘉「何喋ってんだ…?」
悪魔たち「ヘ···ン···シ、ン···」
英澄「デザイアドライバー!?」
溪我「それにあのバックルは!」
そう言うと悪魔達はデザイアドライバーを腰に装着し、ジャマトバックルを左側に装填する。
JYAMATO!
ウィン「おいおいおい…衛兵の悪魔がジャマトライダーに変身しやがったぞ!?」
ライザーが使徒する衛兵の悪魔たちがなんとジャマトライダーに変身したのだ。そして変身したあとに周りにいるお客さんや貴族たちを襲い始めたのだ。
ライザー「おい逸郎!何のつもりだ!」
逸郎「対価はあるぞ?それなりのな?」
俺達は止めようとしたが、逆になんとライザーの眷属に止められてしまった。
ライザー「なっ!?お前達!?」
ミラ「ライザー様!コイツらは私達が引き受けます!」
カーラマイン「ライザー様は兵藤一誠を!」
ライザー「ふん……小僧、決闘場で待ってるぞ!」
そう言ってライザーは魔法陣を召喚して教会を後にする。
英澄「一誠、ライザーの眷属と逸郎達は俺達に任せろ!」
一誠「悪い、すまねぇなっ!」
そして一誠もライザーを追いかけるように魔法陣でライザーのいる場所へ向かった。
ライザー「さぁ…今度はどんな物を見せてくれるんだ小僧?」
一誠「俺はもう逃げない……自分にも、部長にも。」
SET!
一誠がクリムゾンドライバーにクリムゾンレイズバックルを装填すると同時にドラゴンの口が開いた。そして…
一誠「俺はオカルト研究部の
一誠がクリムゾンレイズバックルに付いてるレバーを押すと先程開いた口がクリムゾンドライバーの反応炉、トーラスリアクターを噛むように閉じていく。
〜♪crimson!
READY……FIGHT!
一誠「しゃああああああああ!」
ライザー「な、なんだその姿は!」
一誠「
そう言って一誠はドライバイザーでライザーの顔面を殴っていく。
ライザー「くっ、もう一度同じ目に遭わせてないと分からないらしいなっ!」
ライザーは殴られたことに苛立って一誠に殴り返すが彼はソイツのストレートを手で受け止めてしまった。
ニィ&リィ「ライザー様の拳を一撃で受け止めた!?」
ミラ「なんて力をしているの!?一体どこからそんな力を!」
ネオン「私達が鍛えた一誠はアナタ達よりもマシの強さを誇ってるわ。覚悟しなさい!」
FUNK BLIZZARD!
ネオンはビートアックスのエレメンタドラムを2回叩いてファンクブリザードを発動する。
ネオン「掻き鳴らすよ!」
TACTICAL BLIZZARD!
ネオンはビートアックスに氷の力を纏わせ、リィとミィをそれで凍らせてしまった。
リィ「さ、寒い…」
ミィ「お姉ちゃんの意地悪!」
ネオン「ふっ……所詮はロリコンね。」
溪我「うわぁ…ネオンちゃん辛辣…」
カーラマイン「ニィ!リィ!」
イザベラ「くっ!貴様っ!」
ウィン「おっと、俺達を忘れちゃ困るね?」
と言ったウィンはモンスターグローブでカーラマインとイザベラを溪我がいる
場所に吹き飛ばし、それを溪我がニンジャデュアラーで滅多斬りにしていく。その後、ネオンがファンクブリザードの状態だっまビートアックスでその2人を氷漬けにしたあとに、ニィとリィの2人と一緒に一纏めにする。
ROCK FIRE!
ネオン「終わりだよ!」
TACTICAL FIRE!
ネオンはビートアックスに炎の力を纏わせたあとにこの4人を一世に一撃で斬り払った。 4人はその攻撃を喰らって気絶。その場で倒れてしまった。
シーリス「貴様ッー!」
シュリヤー「みんなの仇は取らせてもらうわ!」
ビュレント「了解!」
ミラ「えぇ!」
マリオン「任せて!」
ライザーの眷属が5人がダブルに変身している愛音とひろに攻撃しようとしたが、道詠がデザイアドライバーを回転させて、ゾンビのアーマーを足に移動させた。
REVOLVE ON!
道詠「蒼那!」
ZOMBIE STRIKE!
蒼那「はい!」
道詠がゾンビレイズバックルのウェイキングキーを回し、シーリスとシュリヤー、マリオンの周りを墓石のエフェクトで囲って右足のバーサークローで蹴りつけて吹き飛ばした。
シーリス「うわあああああああ!?」
シュリヤー「いやあああああああ!?」
マリオン「きゃあああああああ!?」
ビュレント「シーリス!シュリヤー!」
ミラ「マリオン!このぉ!」
蒼那「ここから先は通しません!」
BOOST TIME!
蒼那はギガントバックルを内蔵したパワードビルダーバックルのレバーを閉じた後ブーストレイズバックルのハンドルを続けて2回捻ってブーストタイムを発動。
GIGANT STRIKE!
パワードビルダーバックルを開いたあとに、蒼那は『ブーストハンマーグランドビクトリー』を強化したような必殺技を放つ。地面に衝撃波を走らせ、ジャマトライダーごと凄まじい威力を誇る打撃でライザーの眷属たちを倒した。
ビュレント&ミラ「いやぁぁぁああああああああ!!!!??」
カーラマイン「くっ!コイツらァ!」
溪我「よっ!」
カーラマインが隙をみせたところに溪我がニンジャデュアラーで頭を叩いて気絶させてしまった。そしてシャフトで叩いた理由は…
ネオン「なんでシャフトで頭を叩いて楽に終わらせたのよ?」
溪我「あれ見てよ。」
ウィン「ん?」
ライザーの眷属で双子の姉妹であるイルとネルが、溪我達の戦い方を見て恐怖を覚えたのだ。
ネオン「この子達…チェーンソーの使い方を分かってないみたいね?道詠、ゾンビブレイカー貸して。」
道詠「あ、おい!」
ブゥーーン!
イル&ネル「ヒィッ!?」
ネオン「アタシがチェーンソーの正しい使い方を教えてあげるわよォ……くっひひひひひひひ……」
ネオンがまだ幼そうな2人にゾンビブレイカーで殴りかかろうとした時だった。ウィンがモンスターグローブで軽く叩いて2人を気絶させ、そのまま眠らせたのだ。
ネオンはつまんなそうな顔をしてこう言い放った。
ネオン「もうちょっとで面白い事が起きたのに…」
ウィン「ライザーの眷属とはいえ、幼い子供にゾンビブレイカーで痛みつけるのはおかしいだろ?」
蒼那「それ以前に圧倒していたのが彼女達の目に焼き尽いたでしょう…眠らせた方が1番なのは合理的ですよ。」
ネオン「ちぇっ…」
英澄「あっはははは……σ(^^;) (雪蘭は原作だと激しい断末魔を挙げながらバラバラに吹き飛ばされしんだんだっけ?ゾンビの力で何とか復活させられないだろうか?うーんわけ分からないから後で考えるか。)」
ドォーーーーン!
英澄「おろ?」
リアス「一誠!?」
俺達は嫌な予感がして外に出ると、教会の上に特設ステージのような物が出現。そこで戦っていたのは一誠とライザーだった。
ライザー「はぁ……はぁ……はぁ……どういう事だ?あれ程に弱かった下級悪魔のお前が…何故ここまで強くなったんだ!」
一誠「俺は元はと言えば人間だ!それなりの根性が俺にあるって事だよ!」
ライザー「口だけが達者なタダの案山子だな!そんな力で俺に勝てるなんておもうな!」
一誠「いや……俺は絶対に勝つ…今の俺は…お前よりも上の実力があるからなっ!」
そう言って取り出したのはアームドホーリーウォーターレイズバックル。それをドライバイザーに装填する。
OVER rap!Holy water!
一誠「喰らえライザーアアアアアアアアアアア!」
Holy water!maximum transfer!
一誠はライザーとの間合いを一気に詰めてアームドホーリーウォーターの力が纏われたドライバイザーで彼の顔面をストレートで殴り始めた。一瞬の出来事にライザーは驚きを隠せなかった。
ライザー「なんだ……これは……うっ!?」
そしてライザーの顔には異変が起き始めた。
ライザー「うわあああああああああああああああぁぁぁ!?」
祐斗「ライザーの炎が!?」
蒼那「強化された聖水が体力と精神を著しく消耗させてるのでしょう。」
朱乃「灰の中で復活する不死鳥でも精神だけは瞬時に回復出来ませんもの。」
小猫「精神?」
蒼那「精神……心までは不死身ではないという事です。」
英澄「フェニックス一族が持つ特殊能力はどんな傷も治す事は出来る……けど肉体へのダメージは早く回復できるがその力は決して絶対じゃない。使い続けると次第に再生能力が鈍り、精神へのダメージまでは追いつかない。ライザーは上級悪魔だ。聖水をかけてやれば若干の抵抗力があるのさ。」
俺はそう言った後に一誠とライザーの会場に乱入。一誠の隣に立ち、不死鳥の力が弱くなり始めた彼に突拍子もない一言をかける。
英澄「お前は身勝手な行動をとった挙句…… ポルテスタ商会と手を組んだ。お前ははぐれ悪魔になるべきだな?」
ライザー「ま…まて!!!分かっているのか!この婚約は……結婚は悪魔の未来に必要不可欠で、絶対に大事なことなんだぞ!!お前のような何も知らないガキがどうこうするようなものじゃないんだぁー!!!それに人間のお前がこんなのに関わる必要などないはずだ!」
英澄「ほぉう、そういう?」
一誠「難しい事は分からねぇよ!でもな、お前に負けて気絶した時……うっすらと覚えていたことがある!部長が泣いてたんだよ!俺や英澄……ライダー部の皆がお前を殴る理由は……それだけで十分だっ!」
英澄「というわけで……ハイライトだ。」
SET!
そう言った俺はブーストレイズバックルを取り出し、デザイアドライバーの左側に装填。両方のバックルを操作してある形態に変化する。
DUAL ON!
GET READY FOR BOOST & MAGNUM!
READY FIGHT!
マグナムブースト……ギーツの基本形態だ。
Boost Time!
Boost charge!
〜♪
crimson!maximum victory!
MAGNUM BOOST!GRAND VICTORY!
英澄「はあああああ!」
一誠「おりゃあああああああああ!」
俺達2人のライダーキックはライザーの腹に命中。彼は壁に激突し、精神を倒れ込んでしまう。
レイヴェル「お兄様!」
心配しにきたレイヴェルが戦闘に乱入。ライザーを庇うように両手を大きく広げる。しかし一誠はドライバイザーを彼女に拳を向けた。
一誠「文句があるなら俺のところへ来い!いつでも相手になってやるっ!」
レイヴェル「あ…///」
そして教会の上にあった闘技場は崩れ、その教会ごと壊れてしまった。貴族達は全員が脱出していたので怪我人はあまりいなかった。しかし…
逸郎「ううう……ぅうううう!ふざけるなっーーーーー!」
「「!?」」
溪我「高見沢逸郎!」
ネオン「まだ性懲りも無くいたのねっ!」
逸郎「今度は 私ガ直接手ヲ下シテヤロウカ!」
「「え!?」」
逸郎「うぉおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
逸郎は仮面ライダーベルデからバイオグリーザとも捉えられないトカゲの化け物と化して俺達の前に現れた。しかもサイズも…それなりにあった。
逸郎「見タカ!コレガ俺ノ真ノ力ダアアアアア!」
英澄「ま、マジかよ…」
そしてその裏で…
一葉「あれはちょっと……マズイかな?」
次回
・白き狐と時の力を持つ姫