ハイスクールD×D×GEATS 〜ギーツに変身してスタイリッシュな戦い方を希望した結果がこれだよ。〜 作:XIYON
・逃走者、浮代英澄
一葉「〈紅茶を飲む音〉」
英澄「……」
突如として現れた謎の女、常磐一葉。彼女はここのカフェの紅茶とケーキを堪能していた。
一葉「ん〜♪おいひぃ〜♪」
道詠「よくもまぁ呑気にケーキを食えるな?」
英澄「バッファ…知ってるのか?」
道詠「知り合いも何も、スフィア・ナイト・スクールの同級生だ。」
一葉「そんな悲しいこと言わないで道詠♪小さい頃からの知り合いでしょ〜?」
道詠「うるさい。いつからいたんだ?」
一葉「1週間前よ?
道詠「1週間…」
一葉「とある調査のためにこの世界にきたの。この地球に異変が起き始めてるのよ。」
英澄「異変?」
一葉「何故だか分からないけどスフィア粒子がこの地球に一点集中しているの。」
道詠「確かにここ最近になってスフィア粒子の濃度が濃くなっている…この前のグリーザベルデもそうだった…」
一葉「グリーザベルデ?」
英澄「高見沢逸郎が変身した怪人だ…ポルテスタ商会の連中がソイツに何らかの身体強化をして強くなった怪物だ。」
一葉「なーるほど…あの緑色のモンスターがそうだったのね…」
英澄「ん?まさか最後に風穴空けたのはお前なのか?」
一葉「だーい正解♪……と、言いたいところだけど…」
嫌な予感がした俺達は警戒していくとカフェの中から次々とエントリーフォームのライダー達が現れ始めた。
それはエントリープレイヤーだ。嫌な予感がした俺達はソイツらを退けるために追い払っていく。
カフェを出た後に一葉が何かを取り出してきた。ケータイに番号を入れた後に投げ飛ばすとそのケータイは車に変化した。彼女はそれに乗り込んだ後にこう言い放った。
一葉「逃げるわよっ!」
英澄&道詠「おっ、おう!?」
俺と道詠は一葉が取り出した車に乗った。次々と湧き出てくるエントリーフォームのライダー達から逃走して行くが、彼らは執拗に追いかけてきたのだった。
道詠「なんであんなにエントリーフォームがいるんだよ!?」
英澄「一葉、もしかしてアイツらが?」
一葉「恐らくね…スフィア粒子を使って何をしようとしているのかは知らないけど…それよりも彼らはアナタを狙ってるんじゃないの?」
英澄「そうだとさっきから思ってたよ。アイツらの手が俺に伸びてたもん!」
道詠「それに頭が動物じゃねぇ…完全にデザイア系ライダーの頭が白だけの奴だったり黒だけの奴ばかりだな?」
一葉「完全にカスタマイズされたタイプね……急いで脱出するわよ!」
逃げ続ける事30分……追跡するのに懲りたのかその場から周りにはもう彼らの姿はなかった。
一葉「道詠、スフィア天界に連絡!」
道詠「言われなくても!」
スフィア天界……
月夜side…
由香「おぉー!凄い!ここがスフィア天界!」
衣舞紀「初めてきたけど……こんな派手な場所だなんて…」
ロイヤル「あら、客人かと思ったら或兎くん達じゃない。」
或兎「お久しぶりですロイヤル様。」
ロイヤル「或兎くんは何回か来てはいるけど……皆は初めてね?」
響子「はい。こんな場所だなんて思いもしなかったので…」
月夜「なんだ……お前達も来てたのか。」
後ろから俺が声をかけると皆がいっせいに目をむける。
咲姫「月夜くん!」
月夜「よっ、久しぶり。」
由香「アナタもスフィア天界に?」
月夜「野暮用でな?」
ロイヤル「その顔……野暮用では無いと見たけど?」
月夜「まぁ報告しなきゃ行けない事はあるんですが……ん?」
フォックス『ロイヤル様、エルノーヴァのジェット機がこちらに。』
ロイヤル「通してあげなさい。」
月夜「エルノーヴァって事はまさか…」
そう言われて上空を見るとめちゃくちゃ派手な飛行機が降りてきた。そこから現れたのは…
龍輝「なんだ…みんな集まって。何かパーティでもやるのか?」
或兎「龍輝さん、俺達は遊びに来たわけじゃないんですよ?」
月夜「相変わらずだなお前は…」
カチナ「やっほー!元気?」
響子「カチナさん。」
咲姫「お久しぶりです。それに今回はのなのさんと紫野さん。とちねさんにペルーシャさんとミナミさんも来てたんですね?」
ペルーシャ「おっほ〜!これまた可愛くてエロ…ゲフンゲフン!可愛い女の子が沢山!」
椿「今エロいって言いそうにならなかった?」
衣舞紀「ですね。」
とちね「全くコイツは…」
てんね「ロイヤルさーん!戦うかは分からないけど強力な助っ人を呼んできたよっー!」
そう言われてジェット機から出てきたとは戦兎さんの子供。麗華と零児だった。久しぶりのスフィア天界にワクワクしている本人であるが…
或兎「君たちがあの戦兎さんの?」
零児「えぇと……あなた達は?」
月夜「そうか…零児と麗華は或兎達と会うのは初めてか。左から火電或兎、山手響子、出雲咲姫、新島衣舞紀、笹子・ジェニファー・由香、清水絵空、青柳椿だ。」
或兎「よろしくな?」
零児「如月零児です!よろしくお願いします!」
麗華「如月麗華です。零児のお姉さんなのでよろしくお願いします。」
由香「ところで……戦兎さんは?」
零児「あぁ……父さんなら…(マズイ…)」
麗華「(チェイスグランプリに潜入調査しているのを言っちゃっダメだったんだ。)」
零児「きゅ、休暇だよ休暇!色々やって疲れてて休暇に入ったんだ!」
月夜「本当に?」
麗華「月夜兄さん……あまり攻めないでください。零児も色々と疲れてるんです。」
月夜「(何があった?)」
すると…
フォックス『月夜将軍!』
月夜「どうした?」
フォックス『一葉将軍から連絡です。急用との事で。』
月夜「分かった今すぐ行く。悪いけど、みんな会議室に来てくれるか?色々と話がしたい。」
そう言った俺達は会議室にむかった。そこには冷雨とエーニャ、そして一兎さんと一海さん等の様々な面々がいた。
龍「やっと来たか。」
晴司「待ちくたびれたぜ!」
冷雨「やっときたわね?」
月夜「お前ら…どうして?」
エーニャ「その前に自己紹介ぐらいしたらいいんじゃないかしら?」
こうして全員の自己紹介が始まった。ブレイブ組が多いのでこっち側の自己紹介は省略することにした。そして…
ロイヤル「これで全員ですね?では次はこちらから。」
ロイヤル様に見られた一海さん以外にはDies iraeの藤井 蓮に似た人物。そして大樹と大牙がいた。
一海「お馴染み紅一海だ。よろしくな?」
龍「神崎龍、仮面ライダーハックだ。よろしく。」
晴司「総魔 晴司だ。みんなよろしく!」
大牙「天導大牙だ。よろしく頼む。」
大樹「柏葉大樹だ。よろしく。」
ロイヤル「では本題に入りましょう。今ある世界にスフィア粒子が集中している事が明らかになってます。それはシヨン君たちの世界でも観測しましたね?」
龍輝「えぇ…ですがロイヤル様。一体なぜこの地球に?」
一葉『その事なら私に言わせて。』
「「一葉!?(姉ちゃん!?)(姉様!?)(ちゃん!?)(さん!?)」」
月夜「お前、どうして?」
一葉『色々と理由があってね?まずはとある人物を紹介するわ。』
道詠『吾妻道詠、仮面ライダーバッファだ。一葉とは腐れ縁だ。』
冷雨「道詠…」
道詠『久しぶりだな冷雨?それにバカエーニャも。』
エーニャ「誰がバカよ!せめて天才を付けなさいよ天才!」
月夜「天災の間違いだろ…」
一海「(天野雪兎のことか?)」
一葉『んで隣にいるのは…』
英澄『仮面ライダーギーツ、浮代英澄だ。アンタらの名前は悪いが盗聴させて貰った。』
一葉『んでもって報告が一つ。』
ロイヤル「何かしら?」
一葉『エントリーフォームの姿で襲いかかってきた奴らがいたわ。実際に頭部は白や黒に染まってる奴らがいたけど…私はこれをエントリープレイヤーと呼称しているわ。』
ロイヤル『なるほど…それでそのエントリープレイヤーというのが英澄くんを狙っているのね?』
一葉『しょうゆこと。』
龍「謎が深まるな…」
月夜「いや、一つだけ関係ありそうな事がある。」
てんね「え?何かあったの月夜くん?」
月夜「あぁ…実はな?」
俺はハルノースとクリフィニに軍事基地を襲われた事を話した。
「「ハルノースとクリフィニ?」」
月夜「あぁ…光刃には既にその世界に向かわせてるんだけど、ソイツらがちょっと俺の軍事基地を攻撃してきてな?」
レックス「奴らは女王という奴に指示を受けて俺達の基地を襲撃したらしい。」
或兎「んじゃその女王って奴が…」
咲姫「今回の敵…」
衣舞紀「んで?どうするの?」
英澄『俺達はとりあえず必死に逃げるよ。』
月夜「一葉、俺たちも或兎や龍輝さんと一緒に向かうよ。」
一葉『分かったわ。んじゃ後で落ち合いましょう。』
冷雨「気をつけてね一葉?」
一葉『えぇ、アナタ達もね?』
そう言って一葉達との通信が切れた。
月夜「レックス、501大隊を展開。シヨンさん達が恐らく色々と兵器を持ってきてあるから、それらを改造した貨物用ガンシップに付けろ。」
レックス「わかった。」
カチナ「月夜、アナタ色々と堂々としている気がするけど何かあったの?」
月夜「さぁどうだろうね?どこぞの統合作戦本部長様との交流が多くなったから色々と軍の指揮のやり方を教わったってのもあるかな?(アイツ…今なにしてんだろ?)」
ブリュッヒャー「フェックション!?……誰か私の噂でもしたか?」
次回
・暴走突破!英澄を捕まえる奴らを化かせ!