ハイスクールD×D×GEATS 〜ギーツに変身してスタイリッシュな戦い方を希望した結果がこれだよ。〜 作:XIYON
月夜「ということで…英澄の幼馴染を救うために俺達は危険を承知して彼女の城に突っ込むことにした。」
龍輝「そうだが…どうやって突っ込むんだ?」
のなの「そうだね。彼らは懸賞金がかかってる英澄くんをまだ狙っているし…」
英澄「逆にそれを作戦として使うのさ。」
龍「なるほど…ソイツらの相手を…俺達がするって事だな?」
英澄「そういうことだ。俺、一葉、月夜がレナがいる女王の間に向かう…皆は奴らの対処をしてくれ。」
「『おう!!』」
そして今日の夜…
龍輝「ふぅ…」
カチナ「どうしたの龍輝?」
龍輝「いや…こう皆と賑やかな時間を過ごしていると…なんか楽しいなって思うんだよ。」
カチナ「そうね……例の件、どう思う?」
龍輝「スフィア天界が今まで悪行の限りを尽くしてきたアヴナサ・コーポレーションを買収する話か?」
カチナ「えぇ…噂によれば裏の方で進んでいるらしいわよ?」
龍輝「本当にそうなのか?一兎。」
一兎「ふっ……バレてたか。」
龍輝さんは後ろで盗み聞きしていた一兎を呼び出した。もう隠しても無駄だと思った彼はこれ以上頑張っても隠しきれないと思ってカミングアウトするのだった。
一兎「グレフトクがクローン連合軍側に入ったことでゴルドネスの復興が着々と進んでいってる…だが、ドミニオンが今なにかを企んでいる可能性が高い。」
カチナ「プレジデントは何か知ってるの?」
一兎「アイツも初耳だ…今、その調査をバクテスに頼んである。」
龍輝「あの元ロボットの?」
一兎「あぁ…寝ないのか?」
カチナ「夜景を見るのが私と龍輝の日課なの。」
一兎「ん?」
龍輝「結婚することが決まったんだ。卒業したら式をあげてカチナと結婚するつもりだ。」
一兎「お、おめでとう。」
カチナ「でも今は英澄の幼馴染を助けなきゃ。」
龍輝「そうだな。」
一兎「あぁ。」
そして翌日…
プレイヤー1「ん?向こうに何か見えないか?」
プレイヤー2「気のせいだろ?」
チェイスグランプリの参加者達が門番をしていた。するとそこに…
プレイヤー3「にげろぉーーーー!」
「「え?」」
プレイヤー3「敵が襲ってきたぞぉーーーー!?」
プレイヤーの後ろには月夜が指揮するクローン・トルーパー達が次々と攻め込んできた。
由香「みんな着いていて!邪魔な傭兵達を倒すわよ!」
「「サッーイェッサー!」」
由香「くぅーー!これ1回やってみたかったのよねー!」
絵空「もぉー!カッコイイところ取られたじゃなーい!」
椿「今はそんな事をしてる場合じゃないわよ!」
ティガ!ダイナ!ガイア!プリーズ!
椿が由香と絵空を叱っていた後に晴司はティガ、ダイナ、ガイアのウィザードリングで彼ら3人を召喚。ゼぺリオン光線、ソルジェント光線、フォトンクラッシャーの同時発動で目の前にいるエントリープレイヤー達を一掃した。
由香「あ!私の獲物!」
晴司「近くにいた……お前が悪い。」
大樹「ウィザードがそのセリフ言うかよっての!」
シークァーサースカッシュ!
ロックシードのエネルギーを蒼雷杖を通したあとにそこから光で作られた鎖を召喚、次々とプレイヤー達を拘束していった。
大牙「幻想奏者になった俺の力を見せてやる!」
『天創せよ、宇宙(そら)に奏でし希望の詩を——我らは輝く綺羅星』
『愚かなり、無知蒙昧、悪辣非道たる玉座の主よ。』
『絶海に聳える暗黒の牢獄と、無限に続く奈落の迷宮で、我が心より希望と明日を略奪できると何故貴様は信じたのだ』
この両眼を見るがいい。瞳に宿る猛き不滅の焔を知れ』
衣舞紀「詠唱長くない?」
「「(´ー`*)ウンウン」」
大牙「『その焔は悠久の時を超え、刹那の瞬きにて天を貫く光の矢と化す』
『遍く全てを照らす慈愛にして荘厳なる太陽を目指し、蒼穹を羽ばたく翼は既に天空の遥か彼方を見据え駆けている。焼け墜ちていく末路にさえ、恐れることは何もない』」
英澄「長ぇ…」
大牙「『勝利の光で天地を照らせし時。清浄たる王位と共に、新たな希望が此処に訪れる』
『天翔けよ光の翼─── 炎熱(ひ)の象徴とは不死なれば。絢爛たる輝きにて照らし導き慈しもう。遍く絶望(やみ)を、赫怒の雷火で焼き尽くせ』 」
冷雨「大牙さんそれ短縮できないんですか?みんな困って……」
大牙「『我は天の道を往き、天命を貫く希望の星とならん』 『ゆえに邪悪なるもの、一切よ。ただ安らかに息絶えろ』 『始奏(アクティベート)——天霆轟け、蒼穹を舞う天駆翔・覇道ノ型(ガンマレイ・ハイペリオン)!』 」
詠唱を終えた大牙は膨大な光熱を刀身に纏わせた斬撃と、その光熱の放出で目の前のエントリープレイヤー達を次々と倒していく。
大牙「この力は核分裂能力と核融合能力の複合能力で属性は雷と炎の二属性の複合。原子核の融合によって出力を無限に上昇させることができ、それによって生じた莫大なエネルギーを攻撃に用いることが可能だ。」
紫野「それもうチートじゃ…」
一兎「十六夜一門はそんなもんだよ…」
零児「いつから同族集団の類いに…」
大牙「この能力の炎は俺の意志力……”陽”の感情、誠意に仁義に勇気に愛、すなわち勝利(せいぎ)への希求に比例してどこまでもどこまでも際限なく出力が上昇し強大化するのさ。」
「「(´・ω・`)」」
大牙「亜光速にまで達する爆光を受ければ無事で済むなんて絶対に無理だ。進行方向にあるものは何一つとして残らないのさ。 それに攻撃時に核分裂を行って、それによって俺のスフィア粒子は放射能分裂光(ガンマレイ)と全く同じ性質を得るから、攻撃は文字通りの一撃必殺。直撃を受けてしまえばその時点で終わる。これを分かり安く言えば……絶望と悪を、己の敵を、余さず総て焼き払う絶対の焔、死の雷光だ。」
そういう長いお喋りをする大牙の後ろから犬とメイドインアビスのサイバーバンク風なボンドルド卿の格好をモチーフにした禍々しい仮面ライダーが彼の後ろから飛び現れて…
龍「じゃあな?」
磁力操作を使った技で辺りにいるエントリープレイヤー達を次々と蹂躙していった。
グリム「クソッ!キリがねぇ!」
一海「英澄!一葉!月夜!ここは俺達に任せてお前達は先に行け!」
一葉「ですけど!」
一海「これぐらいどうでもなる!幼馴染を救ってけ!英澄!」
大牙「或兎たちも行け!」
或兎「大牙さん!」
龍輝「俺達もここに残る!気を引き締めろよ?」
一海「必ず幼馴染を助けろよ?」
英澄「はい!」
零児「俺達も父さんと合流するために先へ向かいます!」
一海「分かった!無理だけはするなよ!」
麗華「はい!一海さん達もお気を付けて!」
舞沙斗「ふぅ…ここは頼んだぞ?」
グリム「私も行く!」
俺達はその場所を零児と麗華達に任せ、レナがいるレヴェーナの城に入るのであった…そして城をよく見渡すと…
一葉「ねぇ月夜、この城の内部どこかで見たことない?」
月夜「あぁ、俺もそう思ってる。」
冷雨「アナタにしては奇遇ね…私とエーニャもよ。」
エーニャ「桃夢卿にあった十牙の城がまさかここでも…」
英澄「そんなのがあったのか?」
月夜「あぁ…俺の夢の中でな?」
衣舞紀「夢の?」
由香「中なの?」
椿「意味が分からないわ…」
と思っていたその時だった。俺達の前にあった壁が突然と開き出し、壁の中から想像を絶するモンスターが現れた。
月夜「ネルギガンテ!?」
一葉「でもあまりにもサイズが大きくない!?」
舞沙斗「避けろっ!」
巨大化したネルギガンテの攻撃を瞬時に見極めた舞沙斗は皆に避けるように伝えた。俺達はその攻撃を避けた後に変身して降りた。
衣舞紀「コイツの相手は私がやる!」
由香「なら私も!」
絵空「2人が行くなら私も行くわ!」
或兎「3人とも悪い!」
俺達は巨大化したネルギガンテを衣舞紀達に任せた後に俺達は先へ進む。しかしそこにもまだ立ちはだかる敵がいた。今度はなんと仮面ライダーダイモンだった。
冷雨「あのダイモン…中に変身者はいないみたいね?」
響子「ふぅ…椿さん。」
椿「えぇ、行きましょう。ここは私達に任せて先に向かってちょうだい。」
咲姫「先に向かって!助けてあげて!」
一葉「椿…」
冷雨「響子、咲姫、無理だけはしないでね?」
響子「大丈夫!これぐらい問題ないから!」
椿「早く頂上へ!」
ダイモンの相手は響子と咲姫、椿に任せた俺達はレナを救うために上の階へ向かうのであった…そしてその様子をアイツは見ていたのだ…
レヴェーナ「ふふふふ……アイツはそろそろ来る…お前が悶えて苦しむ姿を目にするだろうな?あっーはははは!」
レナ「く…」
鎖に繋がれてしまったレナを見た後にレヴェーナは登ってくる俺達を見ながら大笑いするのであった。
次回
・ネルギガンテってなんだっけ…