ハイスクールD×D×GEATS 〜ギーツに変身してスタイリッシュな戦い方を希望した結果がこれだよ。〜 作:XIYON
レヴェーナが繰り出した先鋭達の相手を響子、咲姫、由香、絵空、椿に任せた俺達が辿り着いたのはボス部屋……ではなく、何かの特別な部屋だった。
その部屋の配色はまるでハロウィン一色…テーブルがパーティの配置になっており、その上にはお菓子がお皿に乗っかっていた。
一葉「うわぁ♪お菓子だぁ♪」
エーニャ「ケーキもあるよ!」
冷雨「アナタ達ねぇ!敵の罠かもしれないのよ!?」
一葉&エーニャ「ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹” Ψ( 'ч' ☆) ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”」
月夜「パク(*゚~゚*)モグ モグ」
冷雨「油断してるじゃない!何が出るか分からないのにこんな!」
と冷雨が逆に油断していたその時だった。
冷雨「うわぁ!?何この人!?」
俺達の前に現れたのは黒いフードと仮面を被った謎の人物…それを見た全員は…
「「ダリナンダアンタイッタイ!」」
冷雨「アナタ達ねぇ…」
零児「なぁ姉ちゃん……この人何者?」
麗華「さ、さぁ……冷雨姉さん。」
冷雨「さぁ……黒いフードを被ってるから全然姿が見えないし…」
一葉「は!まさか私達デザイアロワイヤルに参加させられる!?」
エーニャ「えぇ!?いやだよ私!戦わなければ生き残れないじゃん!」
月夜&或兎「うわあああああああああ(0M0 )」
???「ふふ…やぁ異世界の戦士諸君。僕が作った即席の宴へようこそ。」
一葉&エーニャ&月夜&或兎「喋ったぁぁぁぁぁぁあああああああああ!?」
グリム&冷雨「うるせぇ。」
英澄「お前……何者だ?」
???「それは今は言えないな?僕は皆にある緊急ミッションをして貰うためにこの部屋を勝手に作ったのさ。」
なんだろうコイツ…防振りのメイプルみたいな声してるな?
???「ここは僕が作った特殊な空間だ。簡単に言えば中間地点みたいなのと思えばいい。」
英澄「なるほど……俺達にその緊急ミッションをさせて何がしたいんだ?」
???「君達は緊急ミッションをする。けど全員じゃなくて…君なんだよねギーツ。」
英澄「俺?」
そう言ってパンクジャックが取り出したのは赤と黒に染められた卵だった。それを渡された俺は興味津々に見つめていた。
???「その中には最強の竜の力が入っている。女王レヴェーナの攻略の鍵になると思うよ。」
一葉&エーニャ「ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”」
冷雨「はぁ……2人とも、そろそろ行くわよ?」
そう言って冷雨は一葉とエーニャの服の襟を掴んで引き摺って歩いていく。まだ食べ足りない2人はお菓子があるテーブルに手を伸ばして…
一葉「待って!まだ食べてないお菓子あるのに!」
エーニャ「スフィア天界じゃ買えないレア物クッキーもあったのにぃー!」
冷雨「お菓子ならスフィア天界でいつでも食べれるでしょ!」
一葉&エーニャ「うわあああああんイケズゥゥゥゥ!」
零児「一葉姉ちゃん達……すげぇワガママだな。」
麗華「えぇ…まるで子供みたいね。」
一方、ネルギガンテと戦っていた衣舞紀達3人は本来とはあまりにもかけ離れている力に驚いてしまう。
由香「くっ!コイツ、なんてパワーなの!?」
絵空「しかも再生能力が早いわ……急いで討伐しないと、私達あのモンスターの餌食よ!」
そんなことを言っていたらネルギガンテは衣舞紀をターゲットに仕留めた。そして彼女を右足て押し倒そうとし始めたのだ。
由香&絵空「衣舞紀!」
衣舞紀「うっ……うぅ……負ける…もんですか……私は…新島衣舞紀、火電或兎の恋人で……1人の戦士なのよ!」
クロスドライバー!バーストモード!
衣舞紀「プラグオン!」
衣舞紀が何かゴソゴソとした瞬間、衣舞紀が水色の光に纏われる。その光景を見た由香と絵空は驚きを隠せない状態だった。
絵空「水色の光!?」
由香「あれは一体…」
そしてその光を纏った衣舞紀の姿は……
由香「あ、あれって……私が衣舞紀と一緒にローラースケートをした時の衣装!?」
絵空「でも……所々、戦闘用に改造されている気が…」
昨日…
衣舞紀「椿さん!私にクロスドライバーを讓渡してくれませんか!」
椿「え?」
衣舞紀「いつも或兎は……無理ばかりしてるんです。そんなアイツを…私はほっとおけません!お願いします……私が強くなるために…クロスドライバーじゃないならなんでもいいです!」
椿「衣舞紀、そう言うと思って、これを事前に持ってきておいたのよ。」
椿はアタッシュケースに入っていたクロスドライバーを衣舞紀に見せつける。
椿「元は或兎に使って欲しかったけど…ダイブライザーでも十分強いから……いらないかなって。」
衣舞紀「椿さん…」
椿「その代わり……しっかりやるのよ?」
衣舞紀「ふぅ……はい!」
そして今に至る…
ゲルミクス!
オーバーフォトンダイヤモンド!ナスティメイデン!
衣舞紀「私は諦めない!どんな方法でもアイツに勝ってみせる!」
由香「ふふっ……やっぱり衣舞紀はあぁでなくちゃ!」
電王!キュアスカーレット!シンケンレッド!
ジェニファー「燃え盛る刀、麗し紅の高み!」
パーティーライズ!いざ真剣にクライマックス!キュアリライズ!
スカーレットクライマックス!
ジェニファー「お覚悟を……決めなさい?」
絵空「モンスターにそれ言う?」
衣舞紀「ジェニー、絵空、いくわよ!」
由香「えぇ!」
絵空「任せて!」
スチームチャージ!
絵空「スチーミングスラッシュ。」
スチーミングフィニッシュ!
絵空はグラヒィリカレイピアからから煙を召喚してネルギガンテを撹乱し、目で追うことが出来ない程の早技で怯ませる。
メダル一杯!クライマックスフィニッシュ!バーニング!
由香「今度は私よ!」
今度は由香が赤い刀身で燃やした剣を持ちながらネルギガンテに急接近。脚に付いている棘を燃焼させて、劣勢。そのままダウン状態にさせた。
由香&絵空「衣舞紀!」
衣舞紀「これで…終わりだっーー!!」
ナスティフォトンクルセイド!
衣舞紀「はあああああっ!」
衣舞紀がネルギガンテに接近した後に、ローラースケートによる連続足蹴りでソイツの角を破壊。最後に重たい一撃でネルギガンテの頭を蹴り落とし、そのまま討伐するのであった…
絵空「やぁーん!かっこいいじゃなーい!」
由香「いつからそんなの隠し持ってたの?」
衣舞紀「内緒。それよりも先へ急ぎましょう。或兎たちが待ってるわ!」
そして衣舞紀達がその場を後にして上の階に向かったのだった。
しかし彼女たちが去ったあと、その間にある男が足を踏み入れたのだ。
ヒロミ「さてさてコイツだな?変な魔力の反応があったのは…」
シャドウガーデンの七陰のコートを着込んだ謎の男は倒されたネルギガンテに
近づいていく。
ヒロミ「コイツの中身は貰っていくぜ…ま、精々頑張れ…ん?」
と、その男が魔法陣の収納ボックスにしまった後に改めて考え直し始めた…
ヒロミ「ふっ…面白そうだからちょっかいだしてみるか?」
と言って彼も姿を隠しながら彼女達の跡を追うのであった…
次回
・そのレイズバックルは竜である。