ハイスクールD×D×GEATS 〜ギーツに変身してスタイリッシュな戦い方を希望した結果がこれだよ。〜   作:SXIYON

2 / 28

白い狐は悪魔を狩る者のリメイクです。使う作品は違います。


・一章:悪魔編
・S.H.Figuarts仮面ライダーギーツ?それよりも転生するのか俺。


 

女神様「すぅ〜…」

 

英澄「……」

 

俺の名前は浮代英澄。ある理由で今、新妹魔王の契約者の成瀬澪に似ている女性がいる空間に何故かいる。露出度が高すぎる服装をし、俺の前で堂々と紅茶を啜っていた。

 

ミオ「アナタ…なんでこんなところに居るか…心当たりはあるでしょ?」

 

英澄「もちろん。S.H.Figuartsのギーツを買ったあとにそれが入った袋をうっかり落としちゃって…取りに行こうとした瞬間に大型トラックが歩道に突っ込んできて…」

 

ミオ「まぁ…不幸っちゃ不幸ね?まぁ、アナタ以外に死人は出なかったのは確かだけど…」

 

英澄「俺は仮面ライダーが好きですから。」

 

胸を張りながら仮面ライダーが好きだと答える俺に呆れる女性は俺にあることを伝えだした。

 

ミオ「自己紹介がまだだったわね?私はミオ。よろしくね?さっそくだけど…アナタにはチャンスを与えてあげる。有難く思いなさい?」

 

この女神、見た目の割に偉そうだな…しかも今更自己紹介かよ。

 

英澄「んで?そのチャンスって言うのは?」

 

ミオ「アナタが天国に行くか…地獄に行くか…それとも転生するか。この3つの中から選べる権利がアナタにはあるのよ。」

 

英澄「転生?どういうことだ?」

 

ミオ「ようはアナタには異世界に転生するチケットを手に入れたってこと。」

 

英澄「あぁ、なるほどね?」

 

ミオ「さて、どうするかしら?」

 

英澄「ならそうするよ。地獄に行くのはごめんだしな?」

 

ミオ「なら特典を1つ選んでちょうだい。」

 

英澄「特典か…なら仮面ライダーの力をくれ。何でもいい。」

 

ミオ「何でもいいの?なら……せっかくS.H.Figuartsのギーツを買ったんだから、ギーツの能力でいいわね?」

 

英澄「そうか…ちなみに前世の知識はそのまま引き継がれるのか?」

 

ミオ「えぇ、親がいないのは仕方ないけど、お金も問題ないわ。アナタは17の高校生として転生して貰うわ。」

 

英澄「そうか……ちなみに、ギーツってなると…ギーツ以外のもあるのか?」

 

ミオ「えぇ、希望に添えればね?」

 

英澄「ありがとう。」

 

ミオ「んじゃ、転送するわね?」

 

そう言ったミオは俺の体に光を入れていった。

 

ミオ「特典を付けて……よし、ライダーの力はアンタの次の人生の家に送ってあるわ。第2の人生、楽しんでちょうだいね?」

 

俺はその瞬間、地面に落下したあとにそのまま次の人生に飛び立つのであった。

 

ミオ「さてと……彼には転生特典とか色々と送ったから、私は例のドライバーの開発に勤しみますかね…」

 

と、不敵な笑みを浮かべながら彼女はデスクに座って作業を始めるのであった…

 

 




次回

・え?ギーツ以外のコアIDもあるって知らないんだけど…

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。