ハイスクールD×D×GEATS 〜ギーツに変身してスタイリッシュな戦い方を希望した結果がこれだよ。〜   作:XIYON

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・そのレイズバックルは竜である。

椿と響子、咲姫は仮面ライダーダイモンの相手をしていた。なかなか骨のある相手なのか、彼女達は半分追い詰められた気がしてならなかった。

 

椿「強いわね…なら、必殺技を同時に決めるわよ!」

 

響子「はい!バーニングウェポン!」

 

咲姫「分かりました!咲き誇れ!光!」

 

ヴェルガルムロンド!

 

響子がバーニングウェポンチェーンで拘束した後に咲姫が手から放つ光球をダイモンに当てた後に椿がキックでトドメをさしたが…

 

響子「怯んでない!」

 

咲姫「マズイ…このままだと負けちゃう!」

 

椿「くっ…(或兎の期待に私が答えないと!)」

 

と、彼女らが絶対絶命だったその時、想定外の戦士が現れたのだ。

 

DUAK ON!GET READY FOR!BOOST!MAGNUM!

 

咲姫「え!?ギーツ!?もしかして英澄くん?」

 

響子「いや…頭が黒いけど…」

 

ダークギーツ「ふっ…俺は、仮面ライダーダークギーツ。通りすがりの実力者さ?」

 

MAGNUM SHOOTER!40X!

 

マグナムシューターを取り出してアーマードガンを展開した彼は椿達そっちのけでダイモンに挑み始めた。その光景に三人はただ見てることしかできなかった。ダイモンが怯んだ事を確信したダークギーツは…

 

ダークギーツ「もう弱くなったか……なら!」

 

BOOST TIME!

 

ダークギーツ「さぁ、打ち上げといくか。」

 

MAGNUM!BOOST!GRAND VICTORY!

 

黒いエネルギーを纏いながら宙に浮いたあと、そのオーラを纏ったままライダーキックを放った。ダイモンは力尽きて倒れ、そのまま爆発四散したのであった。

 

響子「あっさり倒しちゃった…」

 

すると2つの扉が同時に開閉された。壁で隠れていた為、分からなかった三人だったが…

 

ダークギーツ「やっぱり裏ルートがあるんだな?…この扉の向こうへ進めば女王レヴェーナのところに辿り着く。行ってこい。」

 

響子「アンタはどうするの?」

 

ダークギーツ「俺はもう少しここら一帯を見てからにする。気をつけろよ?」

 

椿「ここはダークギーツの言葉に甘えて行きましょう。」

 

三人はダイモンがいたこの場所をダークギーツに任せ、英澄達の後を追うのであった。

 

彼女達がこの間にいない事を確信したダークギーツは変身を解除した…その変身者は…

 

ヒロミ「この城の攻略…面白くなってきたな?」

 

なんとその正体はヒロミ・サクラノだった…

 

ヒロミ「さぁて…この戦いを征するのは白い狐か…それとも…」

 

不適な笑みを浮かべながら椿達が向かった扉のルートとは別のルートを進むのであった…一方…

 

一葉「ねぇ!さっきから上がったり下がったりしてるんですけど!」

 

冷雨「アナタねぇ?疲れたからって変なこと言ってるんじゃないわよ!どちらかといえば下がってる気がするけど…」

 

と、俺達が奥へ進んでいった矢先、俺達を足止めするための物なのか…赤い光弾が俺達に向けられた。その方向を見てみるとそこにいたのは…

 

一葉「アムス・クヴァリス!?」

 

エーニャ「うわぁ…一葉がまた余計なもん連れてきたぁ…」

 

一葉「ちょっと!私がまるでなにかしたみたいに言わないでちょうだい!」

 

冷雨「でも、クヴァリスで倒したはずなのにどうして!?」

 

零児「姉ちゃん、ここは俺達に任せて先に向かってくれ!」

 

麗華「私達も後から合流しますから!」

 

一葉「わかった…」

 

英澄「ありがとう…」

 

グリム「あれは強敵だな…私も残ろう。」

 

英澄「グリム…」

 

グリム「幼馴染みを助けてこいよ?」

 

そう言われた俺はアムスクヴァリスの相手をグリム達に任せ、レナがいる場所を目覚すのであった…

 

グリム「麗華、零児、いくぞ?」

 

零児「はい!」

 

麗華「任せてください!」

 

そして俺達が最深部に向かおうとしていたその時だった…

 

ガチャ…

 

エーニャ「えぇ!?ウォワアアアアア!?」

 

冷雨「エーニャ!っていやっ!」

 

一葉「冷雨!」

 

突如、冷雨とエーニャが床に紛れた落とし穴に入ってしまった。同じ場所に落とされたと思った舞沙斗はカードを取り出して、穴に近づく…

 

舞沙斗「彼女達の助けは任せろ。」

 

一葉「ごめん!ありがとう!」

 

そして最深部であるレヴェーナの部屋に入る…

 

或兎「変だ…物静か過ぎる。」

 

月夜「それに…あっ!あれ!」

 

月夜が指を指した方角を見るとそこにはレナが倒れていた…駒王の制服だからおそらく…レナだ。

 

英澄「レナ!レナ!しっかりしろ!」

 

レナ「英澄くん…!」

 

英澄「何をされた?」

 

レナ「半分の力を取られたの…英雄のロイヤルエネルギー…」

 

一葉「聞いたことがあるわね。スフィア粒子よりも純度が濃い粒子で希少価値があるぐらい有名だよ?それを持つ者が歌う力は人に栄光の勝利を導くって…」

 

或兎「感動の再会で水を差すように悪いが…本命さんが現れたぜ?」

 

俺達の前に女王レヴェーナが現れた。彼女は味方である四人の刺客を連れ、以下にも立ち塞がろうと前に出た。

 

英澄「レナに何をした!」

 

レヴェーナ「簡単なことだ。ロイヤルエネルギーを頂戴した。」

 

一葉「まさかエントリープレイヤー…参加者達は!」

 

レヴェーナ「ロイヤルエネルギーを集めるために集めた餌さ!」

 

英澄「通りでか…だけどどうやって?」

 

とそんなことを思っていたその時だった。レヴェーナ達の後ろから一台のバイクが走ってきた。そのバイクには人が二人ぐらい乗っており、それはレヴェーナとその部下達を牽きながら俺達のところにやってきた。バイクの後ろに乗った人物がヘルメットを外すと…

 

嶺賀「よ、待たせたか?」

 

月夜「嶺賀!?」

 

或兎「お前どうして!」

 

嶺賀「俺だけじゃないぜ?」

 

レヴェーナ「封城嶺賀…なぜ貴様がここに!」

 

嶺賀「俺の世界で悪さをしていたことは既にお前の部下が吐いてくれたさ。」

 

レヴェーナ「えぇい…貴様ら許さんぞぉぉぉ!」

 

俺達の怒りを露にしたレヴェーナは一体強力な怪人を召喚。辺りには戦闘員に改造されたジャマト、バトルマギア、ゴルドトルーパーが現れた。すると…

 

ヒロミ「ダメだなこんなんじゃ…せっかくのパーティーが台無しじゃん。」

 

英澄「お前は…」

 

どこぞの陰の実力者達が着てそうな服装をこなした男性が俺達の前に現れた。そして…

 

ヒロミ「さっさと決着を着けようぜ…日が暮れちゃうよ?」

 

女王レヴェーナとの最後の戦いが今、始まろうとしていた。




次回

・チェイスグランプリの真実と黒いフード野郎の目的
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