ハイスクールD×D×GEATS 〜ギーツに変身してスタイリッシュな戦い方を希望した結果がこれだよ。〜 作:XIYON
ウィニシア「うえええ……」
とあるインフィニット・ストラトスの世界。城凪翔夜、夕凪輝夜、剣凪華夜、そしてウィニシア・ウォンの4人はいつも通りの研究ガレージで暇を持て余していた。
ウィニシアは酒を飲み続けたせいなのか…二日酔いになってしまったのだ。
華夜「ちょっとウィニシアちゃん?大丈夫?」
ウィニシア「だ、大丈夫……ただの二日酔い…」
華夜「あのねウィニシアちゃん。如月くんや一兎くんの世界で沢山飲んでるからあぁなるんだよ?もう!今日からお酒禁止!」
ウィニシア「えぇー!?そんなっー!」
輝夜「ご愁傷さま……(-∧-)合掌・・・」
翔夜「……」
ウィニシアの酒での騒ぎで盛り上がってるなか、翔夜は1人、頭の中で考え事をしていたのか、黙り込んでいた。
輝夜「どうしたの急に黙り込んで。翔夜らしくないわよ?」
翔夜「あぁ……いやさぁ、俺らって異世界で色々な奴らと会ってきただろ?」
輝夜「そうね。シュンガに刃、戦兎に一兎、さらに言えば或兎達とも会ったわね?」
華夜「シヨンくん達とも何回か会ってるけど…何かあったの?」
翔夜「あぁ……これだよこれ。」
翔夜が向かった先は灰色の布で覆われたでかい何か…ウィニシアを含め嫌な予感がした輝夜と華夜に彼はその布を外す。そこから出てきたのは…
輝夜「え!?これって刃達の世界に向かった際に使った異世界ゲート!?」
華夜「実際は行ったんじゃなくて、起動して使ったらたまたまその世界に来ただけで…」
ウィニシア「えぇでも……それがどうしたの?」
翔夜「この前、嶺賀達の世界に行って色々会っただろ?その時に月夜が俺達にスフィア粒子を仰山くれたんだよ。」
輝夜「えぇ!?そんなこといつからやったのよ!?」
翔夜「もう大分前だぞ?」
ウィニシア「なるほど……どおりでもう一つの布に隠されたものは…」
そう言ってウィニシアがもう一つ布に隠された場所に向かう。そしてそれを取ると大量のスフィア粒子が入った大型カプセルがあった。
輝夜「でもこれを使って何をするの?」
翔夜「もう1回……試そうと思うんだよ。」
ウィニシア「異世界に行くのに?」
翔夜「あぁ、ランダムでな?」
輝夜「また変な世界に落とされる気がする。」
そう輝夜が心配していたその時、華夜はそのカプセルとゲートを繋ぐホースを異世界ゲートマシンに差し込み出した。
ウィニシア「え?あ、ちょっと何してるの華夜?」
華夜「何って、翔夜くんの話を聞いてなかったの?」
輝夜「ま…まさかアナタ達、今ここでやろうとしてるの!?」
翔夜「前段階で色々と調整してたんだよ。簪や華夜も時々手伝ってくれたし。」
華夜「こっちはOKだよ?」
翔夜「おう。んじゃ始めようか?」
ウィニシア「ちょっと待った!今ここでやらされたらスフィア天界で貰ったヴィンテージワインが!?」
華夜「うるさい。」
ガチャ!
華夜はウィニシアの制止を聞かずにゲートにスフィア粒子を送るホースを差し込んだ。嫌な予感がした輝夜とウィニシアは顔を悪くしながら苦笑いして…
翔夜「よし始めよう。」
ヴォーーーーーー〜ン!
輝夜「もう嫌な音してる!音してるから!」
翔夜「ISを忘れるなよ?何あるか分からないからな?」
そう言って翔夜は調整が済んだ輝夜とウィニシアのISを投げ渡す。そして華夜も自身のISを持ってサングラスをかける。
華夜「IS学園、( -`ω-)bアイルビーバック。」
輝夜&ウィニシア「もうそういう所じゃねぇーーーーーー!?」
スフィアゲートは4人を飲み込み、無人の研究所と化してしまったのであった。
一方!
雅史「なんですかその姿は!」
ネオン「あれ?私のことは知らないの!私は表向きは目立たない陰キャを演じる高校生!その裏の姿は!じゃーーん!アイドルチューバーのナゴネオでーす!よろしく!」
雅史「そんなの知るか!」
シザースは装備している鋏みたいな武器でネオンを攻撃するが、彼女はそれをビートアックスで防いだ。しかしただ防ぐのではなく受け流すという変わった戦法をしていた。
雅史「そんな……確実に当ててるはずなのに!」
ネオン「そんな攻撃じゃ私には勝てないよ!」
ROCK FIRE!
ネオンはドラム型調律装置「エレメンタドラム」を1回押してロックファイアという音声を発した後に必殺待機音を鳴らす。そして…
TACTICAL FIRE!
ビートアックスで火炎に変化した音を帯びた強力な斬撃をシザースに放った。
蒼那「よくもまぁこんな作戦を思いつきますね!」
ネオン「これが私達のやり方だからねっ!」
そしてシザースを追い詰めたネオンは彼にこう言い放った。
ネオン「私はね?アナタのような非番な方を放ってはおけないの!」
ネオンはブーストレイズバックルのハンドルレバーを回転させてブーストタイムを発動させる。
BOOST TIME!
ネオン「いくよ!」
BEAT BOOST GRAND VICTORY!
どこぞの牛みたいにビートアックスをシザースに投げつけて不意を付かせたあとに、ビートとブーストを掛け合わせたライダーキックを放った。
ネオン「おりゃあぁぁぁぁぁ!」
雅史「あぁ!?うわああああああ!?」
雅史ことシザースはその攻撃をもろに受けて爆発四散され変身解除に追い込まれてしまった。そこに俺達が駆けつけた。
ネオン「これでおしまいだね?」
道嘉「須藤雅史……アイツが犯人か。」
溪我「アイツを逮捕すれば猫熊の状態を聞けるよ!」
英澄「あぁ、そうだな?」
しかし俺達が雅史を捕まえようとしたその時だった。彼の後ろからなんと…アイツが現れたのだ。
英澄「お前は…」
頭部が着ぐるみの被り物のような物に覆われ、俺と同じエントリーフォームの状態の姿で現れたのは仮面ライダーダパーンだった。
雅史「遅いですよ……何をしていたんですか?」
猫熊「ちょっとな……」
英澄「お前か…悪魔祓いのフリードにデザイアドライバーを渡したのは。」
猫熊「あぁそうだよ。俺がポルテスタ商会のメンバー。猫熊さ。そしてその正体は…ふ、まだ明かせないな?」
道詠「アイツ……パンダの癖に気味が悪いな?」
猫熊「ふっ……またどこかで会おうギーツ。お前との戦いを楽しみにしてるよ。いくぞ。」
雅史「はい。」
猫熊と須藤雅史は俺達を見下してその場から立ち去っていった。
場所は変わってクローン連合軍総合基地。スフィア桃夢卿での疲れがまだ残っていた月夜はとある一室で寛いでいた。
月夜「ふぁ……ブリュッヒャーがお見舞いの時にくれた紅茶が落ち着くなぁ…」
戦友、シャルロット・フォン・ブリュッヒャーから貰った紅茶を飲みながら、彼はこれから起こることを考えていた。
月夜「そういえば……スフィア天界では今、デザイアドライバーが流行ってるんだっけ?新しい仮面ライダーはすぐ流行するなぁ…ん?」
そんな彼は嫌な音がした思って外に出てみるとそこには護衛に着いていたクローントルーパー達が簡単に倒されてしまっていた。
月夜「おい軍曹!何があった!」
軍曹「ね、猫と…狐です。猫と狐の全身が黒い仮面ライダーが…急に奇襲を…」
そう言ってその場で倒れ込んでしまった軍曹のトルーパー…彼は腰にジードドライバーを腰に装着した後に連合軍の兵器の発着所に向かうと…
???「あらあら?ちょっと遅かったんじゃないかな?」
???「本当にそうだね…バカが入ってきたよ?」
月夜「(あれはギーツ系統のライダー?まさかあれで基地に潜入したのか?)お前ら……ウチのもんに何してくれたんだ?」
クルティニ「さぁなんでだろうね?私はクルティニ、彼女はハルノース。」
ハルノース「よろしくね〜?仮面ライダージード。」
月夜「俺の名前を知ってるって事は……俺に喧嘩を売ってるって事になるな?」
トリニティジード!Confirmed!
come on!Go!スピノ!キング!ダイル!
come on!Go!スピノ!キング!ダイル!
月夜「変身!」
トライミクス!スピノサウルス!キングクラブ!クロコダイル!仮面ライダー!オーバージード!
オーバージードに変身した月夜は2人の謎の仮面ライダーに挑むが、その圧倒的な強さに大苦戦してしまう。
月夜「コイツら……エントリーフォームなのに強いってどんな根性してるんだよ!?」
ハルノース「他のデザイアプレイヤーとは違うんだよ?」
クルティニ「ふふふ……このままお前を終わりにしてあげるわ!」
クルティニとハルノースが俺に向けてエネルギー刃を放とうとしたその時だった。別の場所からレックスとアソーカが複数のクローントルーパー達を連れて彼を助けにきた。
クルティニ「ちっ……邪魔が入った。撤退して女王に伝えるよ!」
ハルノース「えぇーー!せっかくいいとこだったのにぃ!」
クルティニとハルノースは体勢が不利と考えてその場から脱出していった。変身解除した月夜は少し疲れが溜まったのかその場で倒れ込んでしまった。
アソーカ「大丈夫?」
レックス「まだ桃夢卿での疲れが残ってるみたいだな?」
月夜「あぁ……スフィア天界で治療しに行くしかないな…レックス、スフィア天界に緊急連絡。謎の2人組に襲われたと伝えろ。」
レックス「了解。」
アソーカ「アイツら…何者だったの?まるで忍者みたいだったよ?腰には…ドライバーが付いてて…」
月夜「あぁ……俺もあんなライダー初めてみたよ…」
彼が戦った謎の仮面ライダーの事を考え始めた月夜。その目的や行動が未だ不明の中で、彼はスフィア天界に向かう事を決意するのであった。
月夜「(エントリーフォームなのにオーバージードに対抗するぐらいの強さ…さらには彼女達が言い放ったていた女王という言葉……何かスフィア・リムで…如何わしい事が起きようとしているのか?)」
次回
・ハイテンションなハロウィンくん。