モンストのキャラがいる異世界に転生した奴の話   作:otomo3956

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2話

???「・・・マスター・・・」

輝く月光に照らされ、どこか幻想的な雰囲気を漂わせる海を眺める。

しかし、それを見る目は光を失い禍々しいものだった。

 

部下の呼ぶ声が聞こえる。こちらに来てから5年という月日が経過し、最初は少人数の部隊だったが、今では100人を超える部下ができた。だが、私の心に空いた穴はちっとも埋まらない。頭では絶対会うことはできないとわかっていても、心のどこかでは会うことを諦めきれない自分がいる。

 

 

部下「またここにいらっしゃったのですか、勤務中出かける時は私どもに

一言言ってくださいといつも言ってるじゃないですか

 

 

アーサー様」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜

 

俺はモーセに連れられ、部屋を出た。どうやらここは、モーセの家だったらしい。ちなみに、この国には病院は存在するのだが、俺が病院に行くと、他のキャラたちに見られてそれどころではなくなってしまうため、匿う形で俺をモーセの家に運んだらしい。にしても、豪邸だな。俺は前を歩くモーセに色々質問をした。

 

俺「俺は、どれくらい寝ていたんだ?」

モーセ「あの倒れた時から、ちょうど2日目だよ。いくら極限状態だからといって、ろ過もせずに海の水を飲むのはやめて欲しいかな」

俺「うっ・・・ごめんなさい」

モーセ「別にいいよ、気にしてないし」

モーセ「今の時間は・・・8時ぐらいか・・・朝ごはん食べる?」

俺「うん」

 

俺は、モーセにフレンチトーストを振る舞ってもらい。朝ごはんを終えた。

途中、扉の方から視線を感じたので振り返ると、怯えながらこちらを眺めるナイチンゲールがいた。食べていたフレンチトースト半分にして与えるとたちまち笑顔になった。

 

ちなみに、フレンチトーストの味は最高でした。

 

そのあと俺はモーセの案内の元、新たな出会いを求めて街にに繰り出した。一応、モーセがくれた服のフードを深く被って外に出た。

 

俺「みんなってどこにいるの?」

モーセ「そうだね、今日はみんな休日だろうから家にこもってるか、酒場にいるかのどっちかじゃないかな?」

俺「じゃあ、とりあえず酒場に行がない?」

モーセ「そうだね、僕もそれがいいと思うよ」

 

俺とモーセは酒場へと向かうことにした。

それからしばらく歩いていると

 

???「あ!モーセさんだにゃ!」

???「おはようございます、隊長」

 

モーセ「ん?あぁダルタニャンとミロク、おはよう2人とも。それに今は別に勤務中でもないから階級で呼ばなくてもいいよ?」

 

ん?隊長?やっぱモーセって偉かったんだ。そりゃああんな豪邸に住んでるからそりゃそうだよね。

 

ミロク「いえ、そういうわけにはいきません」

モーセ「相変わらず君は真面目だね」

ダルタニャン「ねぇねぇ、こっちの人は誰かにゃ?」

モーセ「僕の古い友人みたいなもんだよ、いつか、君たちにも紹介するよ」

ダルタニャン「えー、別に今でもいいにゃよ?」

 

そう言ったダルタニャンは俺の前まで来て

ダルタニャン「今日から君も友達だにゃ!よろしくにゃ!」

そう言って、握手を求めた。

 

俺は別に断る理由もなかったので、それに応えた。

俺「あぁ、よろしく・・・・ダルタニャンさん?そろそろ手を」

ダルタニャンがなかなか手を離してくれない。力強すぎない?

モーセ「ダルタニャン?どうしたんだい?」

様子がおかしくなったダルタニャンに、モーセとミロクも心配し始めた。

 

 

 

ダルタニャン「・・・ますたー?」

常に無表情のミロクも驚きの表情に変わる。

 

おっとー!?、これはまずいんじゃないか?

俺はモーセの方を見て、助けを求めた。

するとモーセは俺とダルタニャンの手を無理やり離し、俺を脇に抱えた。

モーセ「そういうことだから、じゃあまた仕事の時に会おうね」

モーセはそう言って、俺を抱えたまま走り出した。

 

ダルタニャン「あ!ちょっと待つにゃ!・・・ますたー・・」

ミロク(マスター・・・私も握手したかった・・・次会った時は逃さない)

 

〜〜〜〜〜〜〜

 

俺「あ、ありがとう、助かったよ」

モーセ「流石に僕もヒヤヒヤしたよ、まさか握手だけでわかっちゃうとはね」

俺「ねぇねぇ・・・・あんな感じな人って・・・もしかしてだけどまだ結構いる感じ?」

モーセ「・・・・・・・・・・」

モーセは言いずらそうな顔でこちら見た。

俺「あっ、いるのね」

モーセ「・・・一部ね・・・とりあえず酒場に向かおうか」

俺「う、うん」

 

〜〜酒場〜〜

モーセ「ここが酒場だよ、お酒が苦手だったら別に無理して飲まなくて大丈夫だからね」

俺「うん、ありがとう」

中から、色んな人の騒ぎ声が聞こえる。

 

モーセが酒場の扉を開け、俺たちは酒場の中に入った。

酒場の中には20個以上のテーブルが有り、そして大体の席が客で埋まっている状態だった。

店員「あっモーセさんいらっしゃい、何人だい?」

モーセ「2人だよ」

店主「オーケー、じゃあそこの席に座ってくれ」

モーセ「あぁ、ありがとう」

俺とモーセはテーブル席に案内さた。

俺「はぁ、ようやく一息つける」

モーセ「そうだね、僕も少し疲れたよ」

???「あれ?モーセじゃねぇか!お前がこんなこところに来るなんて珍しいな!」

モーセ「やあ、坂本龍馬」

 

(坂本龍馬→龍馬で書いていきます)

 

龍馬「てかなんでお前フードなんて被ってるんだ?早く脱いじまえよ」

 

まぁ、みんな似合うために酒場に来たからもういいか

 

俺は被っていたフードを脱いだ。

俺「よろしくな龍馬」

龍馬「・・・・えっ?」

坂本龍馬が固まった。

モーセ「ちゃんと僕達のマスターだよ」

龍馬「な、なんでここに」

 

俺とモーセは今まであったことを説明した。

龍馬「い、いやーさすがのわしでもびっくりしたぜよ、てか他の奴らにバレたりしたら結構やばいんじゃ、特にアイツらとか」

モーセ「そーなんだよ、だから龍馬にはアイツらに見つからないように協力してもらいたくって」

龍馬「そんなこと、はなっからきまってら、この炎の部隊、隊長龍馬に任せときな!マスターは黒船に乗ったつもりで安心してていいぜよ!」

俺「炎の騎士団?」

モーセ「そういえば、そこらへんについて教えてなかったね」

龍馬「そうか、ならわしが教えるぜよ!この国にはな騎士団っていう組織が存在してて、そん中に炎、水、木、光、闇の5つの部隊があるんだ、そこでわしは炎の部隊の隊長で、モーセが水の部隊の隊長をやってるぜよ」

俺「へぇー、じゃあモーセと龍馬って偉いんだな」

龍馬「別にかしこまることないぜよ、マスターはマスターだからな!」

俺「あぁ、わかった・・・・あと、さっき言ってたアイツらって誰のこと?」

モーセ「あぁ、それは『カンカンカン、北方面に魔物の群れを探知!』・・」

 

外から大きな鐘の音とともに、誰かの叫び声が聞こえてきた。

龍馬「休日に仕事が入るなんて運が悪いぜよ・・・おまんら、いくぞ!」

龍馬の部下「おっす!」

なんと、客だと思われた人たちは全員龍馬の部下だった。

モーセ「僕も行かなきゃいけないけど、ついて来るかい?」

俺「もちろん!」

俺はバフスキルもあるし、役に立てると思いついていくことにした。

 

龍馬たちについて行き、町の外に出た。

外は辺り一帯が草原で、遠くの方から禍々しい何かが近づいてくるのが見える。

よくよく見ると

俺「え?ツクヨミ零?」

モーセ「これは少しまずいかもね、数も不利だし、光属性もいない」

 

ちなみに味方は炎と水の部隊合わせて約50人くらいいる、もちろんダルタニャン、ミロクの姿もある。

 

モーセが心配そうに俺を見る

俺「ん?俺は別に大丈夫だぞ?」

モーセ「でも君は仮にも一般人で

俺「大丈夫だ、俺のことは気にせず戦ってくれ、一応俺は別にそこまで弱くないから自分の身ぐらい自分で守れるだから安心しろ」

モーセ「・・・本当に君っていうやつは・・君がマスターで本当に良かったよ」

俺「おう!」

龍馬「頼もしい限りぜよ!・・・おまんら命がけでわしらの街を守るぞ!全員!突撃!」

部下たち「うおおおおーーーー!!!」

 

龍馬の合図とともに疾風の如く草原を駆け出した。

 

俺は攻撃力上昇Ⅰ、自然治癒Ⅰのバフを自分とモーセ、龍馬にかけた。

(※バフはまだ、最高3人までしかかけられない)

 

龍馬「なんだか、力がみなぎってくるぜよ!ありがとう、マスター」

モーセ「ああ、僕もお礼を言っておくよ」

俺「ああ、気にすんな!」

 

そういう言うと、俺は魔物の頭目掛けて殴った。

すると、魔物は頭が吹っ飛び即死した。

 

強すぎじゃない?

 

龍馬「なかなかやるな!こりゃあ負けてらんないぜよ!」

そう言いながら、刀と銃を巧みに使い分けながら、一瞬にして敵を倒していった。

 

モーセ「ふふふ、さすが僕達のマスター、僕達も頑張らないとな」

モーセは自身の杖を取り出し、水の魔法で一瞬にして多くの敵を倒していった。

 

そして、龍馬やモーセたちの活躍もあり、周りのザコ敵たちはどんどん数が減っていった。

それに伴い、こちら側の体力もだいぶ削れていった。

 

そして残るところ、ツクヨミ零を除きすべてのザコ敵を倒した。

 

龍馬「はぁ、はぁ、あとは、お前だけぜよ!一撃で決めるぞ!モーセ!」

モーセ「あぁ!」

龍馬「この世に生を得るは事を成すにあり!ストライクショット!」

モーセ「約束のときは来た、見よこれが契約の印である、『ディヴァインライト・リベーション』」

 

おおーー!

生で聞けるとは思わなかった。

感動で言葉が出ない。

 

龍馬・モーセ「はあああああ!」

お互いのストライクショットがツクヨミ零に叩き込まれる。

砂埃がであたりが見えなくなる。

 

次第に砂埃が晴れていきた。

ツクヨミ零は・・・・・・・・立っていた。

 

龍馬「な、なに!?」

 

やばい、バフを使いすぎて体力が限界だ。

バフは持ってせいぜい3分といったところだろう。

俺「ふたりとも、ストライクショットはまだ使える?」

モーセ「ごめんマスター体力的にさっきのがラストだよ」

龍馬「わしもぜよ」

俺「くっそ、どうしたら」

 

 

すると後ろから馬の足音ともに、誰かの声が聞こえる。

 

 

 

 

???「天に掲げるは王者の剣、世界を守る鞘とならん『ライト・オブ・エクスカリバー』!」

 

 

 

俺「え?アーサー?」

龍馬・モーセ「あ、まずい」

アーサー「遅くなってし済まな・・・・・・・・え?ま、マスター?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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