ハリー・ポッター ヴォルデモート部分殺害RTA 二重スパイチャート 作:永熊 詩人奈
いつかは終われるといいなぁ…なRTA、続けていきます。
5年生になりました。
今年のイベントで重要なものは二つあり、まず一つ目は「秘密の部屋事件」です。
授業を終えてトイレへ向かうマートルは、疲れからか、不幸にも黒塗りの高級蛇に追突してしまう。怪物をかばいすべての責任を負ったハグリッドに対し、学校の主、ディペット校長が言い渡した示談の条件とは…
というのがこの事件の概要になりますが、「秘密の部屋事件」により連鎖して発生するイベントには「マートル死亡」「ハグリッド退学」「最初の分霊箱作成」などがあります。前から2つのイベントに関してはGG値の上昇に必要なキーで、最後の一つ「分霊箱の作成」はヴォルデモート弱体化のために必要となります。
ダンブルドアがいるホグワーツで殺人事件を起こすとかリドル君はバカかな?(直球)
きっと若気の至りでしょうが、その中二病精神は見事デジタルタトゥーとして日記帳に残ります。普通の人だったら恥ずかしくて死にたくなるよね。でも大丈夫、闇の帝王は普通ではないのでその中二精神は年をとるごとに磨きがかかっていきます。
ホモ君の今年の立ち回りですが、先に述べたように秘密の部屋の発見や事件そのものには直接関わりません。しかし、このままでは事件がリドル君によって起こされたものだということが誰にも明かされないままになり、リドル君の秘密主義が更に加速してしまいます。
これを防ぐためにはある程度の親密度を獲得したうえで、某頭脳は大人な小学生探偵ばりの推理を披露する必要があります。自白まで引き出す必要はなく、こちらはお前のした事を理解しているぞ、という事が示せれば十分です。親密度については、既にある程度の関係を築いていることに加え、パーセルタングという秘密の部屋を開くことのできるスリザリンの血を引いていることもあり、心配はいりません。
もう一つのイベントは「O.W.L試験」ですが、ほとんどここで今後のキャリアが決定するといっても過言ではないので全力で頑張ります。ホモ君の能力なら次席程度は余裕で行けるとは思いますが、油断は禁物です。育成状況を考慮しながら必要の部屋特訓を一時的に休止する場合もあるかもしれません。
O.W.L試験の話が出始めたところでおそらく就職に関する話も仲間内でされるようになるでしょう。リドル君は心の中では闇の魔術に対する防衛術の教授のポジションを狙っています。ですが本チャートでその座に就くのはホモ君と決まっているので、哀れリドル君には闇の帝王を勧めてあげましょう(そんな職業はない)きっと彼の琴線にも響いてくれるはずです。
ただしこの段階でホモ君がホグワーツで働くことは明かさないことに注意です。時期を待たないと二重スパイになれないからね。
おっ、決闘イベントが発生しました。これは魔法練習を進めていればある程度の確率で起こるイベントです。
リドル君がチート級の強さである事はさんざん話した気がしますが、視聴者の皆さんにはこの時点でどの程度強いのかがあまり伝わっていないでしょう。ちょうどよい機会なのでホモ君が現時点でどれだけリドル君に対抗できるか見ていこうと思います。
あっ、そうだ(唐突)リドル君と決闘する際は必ず事前にレギュレーションを決めてからやりましょう。今回の決闘では使用できる魔法を防衛術及びその他授業で習ったもののみとします。そうじゃないとどんな危険な呪文をかけてくるかわからないので。
ちなみにこの条件の場合、おそらくホモ君はリドル君相手でもかなり粘ることができるはずです。リドル君の強さの秘訣は圧倒的な魔法力及びそこから放たれる強力な呪文によるところが大きく、呪文をルールで縛ってさえしまえば勝敗はほぼセンスによって決まります。幾度となく決闘を制してきたRTA走者の腕の見せどころじゃい!
「決闘は作法通りにやろう。まずはお辞儀、それから三秒経ったら開始だ」
オッスお願いしま~す。
さん…に…いt「エクスペリアームス 武器よ去れ!」「プロテゴ 護れ!」
残念、フライング奇襲は失敗のようです。
「へえ、勝つためには手段を選ばないってわけか」
というわけで仕切り直しです。真面目にやりますか。
はい、よーいスタート(棒読み)
「君がそのつもりならこっちだって本気で行くよっ!」
おう打ってこい打ってこい(強者の余裕)。
リドル君は流石の勢いで呪文を放ってきています。
基本的にこの年になると決闘に用いる呪文はほとんど無言呪文です。魔法の撃ち合いにおいて有言呪文なんていい的でしかないので優先すべきは速攻性になります。そこで決定的な隙ができたときなどは有言呪文を使うことで威力を高めた魔法を放ち、決着をつけるといったものが一番スタンダードな戦い方でしょう。
ちなみに自分より強い相手との決闘時、呪文を呪文で相殺し杖を繋げる時はなるべく早めに繋がりを切った方がいいです。魔法力の強さがもろに均衡に影響を与えてしまうからですね。ここに関してはプレイヤースキルでは如何ともし難い部分です。
爆破、粉砕、失神、切断 etc...
あの、ちょっと殺意高すぎませんかね?もしかしてズルしたこと怒ってます?
「いいやそんなことないさ!そもそも君はこの程度じゃくたばらないだろっ!」
いやそういう問題じゃないんですけど(呆れ)。
避ける相殺守る避ける防ぐ打つ……
こちらも黙ってやられるわけにはいきませんが、このままでは埒が明きません。
打開策としてまずはリドル君の足元めがけて呪文を打ちます。
コンフリンゴ 爆発せよ!
これによりフィールドを破壊、対象の動きを制限できます。さらにこれにより生じた瓦礫は障害物のみならず目くらましと呪文に対するデコイとしても働かせることができます。
マメ知識ですが、魔法そのものに攻撃力が内包されているような呪文は意外と物理的に防ぐことが出来たりします。例えば死の呪いなんかの対処法はもろにそれを用いることが多いです。当たらなければどうということはないのだよ!
更に妨害呪文を追加していきます。
オブスキューロ 目隠し!
グリセオ 滑れ!
これで体の自由は奪ったも同然よ!
最後は爆破によって生じた大小様々な瓦礫に呪文をかけてフィニッシュだ!
オパグノ 襲え!
多くの瓦礫が弾丸のようなスピードでリドル君に降り注いでいきます。
「プロテゴ 護れ!」
なんで杖の一振りで全部防げるんですか、強すぎて頭にきますよ!
再び無言呪文の撃ち合いに戻りましたが、先程よりも均衡がだいぶリドル君の方に傾いてきました。再びなんらかの打開策を考えなければこのまま押し切られるか、奇策によって足を掬われ大きな隙を晒すことになるでしょう。ならば一体どうするか…。
ファッ!?なんで足元にこんな大きな石が――⦅これによりフィールドを破壊、対象の動きを制限できます⦆――あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛も゛う゛や゛だ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!
「インセンディオ 燃えよ!」
アツゥイ!これはアカン!
まさか自分の策に足を掬われ隙を晒すことになるとは思いもよりませんでした。
フィールドに作用する系統の魔法は盾の呪文では防げません。
つまりこの場で選択する呪文は終了呪文一択です。
フィニーt――「インペディメンタ 妨害せよ!」
あっこれは……間に合わなくなっても知らんぞーっ!(手遅れ)
「デパルソ 吹き飛べ!」
ちーん()
ホモ君が後方の壁に叩きつけられてしまいました。これはもうその場から一歩も動けませんね。
「僕の勝ち、かな?」
まだ終わっちゃいねえ!最後っ屁に一発くらいな!
アクシオ 瓦礫よ、来い!
「―――ぐはっ」
リドル君が後ろから急接近する瓦礫に気付かずに吹き飛んでいきました。
まるで転生トラックだぁ。
生きてる^~↑(略)ああ^~生きてるよぉ~!すっげえキツかったゾ~。
試合には負けたけど勝負には勝ったので実質引きわけです(ゆで理論)。
「アッハッハッハ、流石ハワードだ。まさか最後油断したときにやってくるなんて」
まあ今回のような結果を出せたのはレギュレーションを縛っているからに他なりません。闇の魔術あり、殺傷性の考慮の必要なし、となったら一発食らっただけでお陀仏でしょう。まあそれでもRTA走者の底意地を見せられて良かったです。これって、勲章ですよ…?
「こんな清々しい気分はなんだか初めてだ…」
最後が気持ちよかったな(小並感)
「なあ、ハワード。僕たちは似た者同士だと思わないかい?」
なんだか河川敷で殴り合った高校生みたいな会話ですね(直喩)
「スリザリンの遺産を調べているうちに自分の出生に心当たりがついてね」
「どうやら僕の母は君の叔母にあたる人物らしい、つまり君と僕は親戚だったわけだ。父親は調べてもわからなかったが、片親がわからないといった意味でも君と僕は似ているな」
出生に関するカミングアウトですか。この時期のリドル君はすでに自身が半純血であることを知っているはずですが、流石にそれは隠していますね。ちょうどホモ君の母親も身元が不明ですから、これ幸いと誤魔化すつもりのようです。それでもある程度は打ち明けてくれていることから、リドル君の好感度はなかなかのものではないでしょうか。
「ちなみに見つけた遺産は秘密の部屋だよ、僕はスリザリンの後継者だ」
これは恐らく名探偵の出番はありませんね。勝手に自爆してくれそうです。まあいい機会なのでゴーント家の秘宝であるカドマスの指輪を彼に譲りましょう。君の方がこれを持つに相応しい、とか言えば彼の好感度も上がるし、闇の帝王についても、魔法界の王になれるのは君だけだ、と煽てることで更にやる気になってくれるでしょう。
「これからはこう名乗ることにしよう」
リドル君が杖で文字を宙に書いた後、それを動かしてみせました。
“
遂に秘密の部屋が開かれ、最初の犠牲者が石となって発見されました。犠牲者が出ても人が死なない限りホグワーツは休校になりません。どうなってんだこの学校(正論)
さらに進展があるまで倍速です。
6月になりました。
もちろん未だ事件を起こした怪物は見つかっていません。ホグワーツは隠蔽気質であるため、事件は外に公表されず試験も通常通り行われます。という訳でO.W.L試験を頑張っていきましょう。
はい、結果が出ました。受講科目すべて「優・O」です。これで就活も余裕よ!
6月13日、ついに秘密の部屋事件は女子生徒が死亡する事態にまで発展してしまいました。
犯人が見つからない限りホグワーツが閉鎖されるという噂を聞いたリドル君が絶望していますね。まあ自業自得ってやつですよ。ここで特に手助けする必要はありません。
リドル君はアクロマンチュラを秘密裏に飼育していたハグリッドに事件の全責任を負わせ、彼を犯人とすることで華麗にこの事態を回避します。誰か一人ぐらい、ハグリッドがスリザリンの継承者では有り得ないことに気付かなかったんですかね、きっとリドル君も簡単にことが進んで拍子抜けしていることでしょう。
ですがガバガバすぎる計画なので他の人は騙せてもダンブルドアの目は欺けません。結果としてリドル君はホグワーツ在学中は派手に動けなくなります。それを惜しく思った彼は、日記に自身の魂を封じて分霊箱とすることで自身の成果を後世に継ごうとします。分霊箱の確認はさすがにできませんが、ここまで事件が起これば予定調和です。そのうち作成することになるでしょう。
めでたく事件を解決したリドル君がホグワーツ特別功労賞をいただいたところで5年生は終わりです。
帰りのホグワーツ特急内では秘密の部屋事件の真相に関する推理をリドル君に披露します。といっても今回は既にリドル君本人から部屋を開いたのが自分であることを明かされているので、ほとんど手間ではないです。
「なんだいハワード、僕に聞きたいことがあるって?」
おうリドル君よぉ、今年の事件、おまえだろ?
あぁいいっていいって。別に真相を探ろうってわけじゃねぇ...
もっと他のやり方があったんじゃねえかって言いてぇだけだ。
「確かにそうだな。君の言う通り僕は少し功を焦りすぎていたようだ」
これでリドル君もこちらを共犯者だと認めてくれるはずです。もしものためにお互い言質を取らないような会話をしています。
長期休暇になりました。
案の定今年もダンブルドアが訪ねて来ましたが、今回はその訪問を利用します。
チャートには書いていませんが、柔軟に対応して最速や安定を狙うこともRTA走者の義務です。まずはアイスティーを振舞い、お菓子をつまみながら話も盛り上がってきたところで爆弾を投下!
今年、死亡事件あったじゃないですか。あのー、多分リドル君が犯人だと思うんですけど(名推理)どうすっかな~俺もな~。つーかあいつ絶対近い将来やらかしますよ(予言者)やべえよ…やべえよ…
あくまで可能性でしかないという事を念頭に置きつつも、リドル君の行動に疑問を持ち彼を危険視しているというアピールをすることで、のちの二重スパイへの道がスムーズになってくれるはずです。
ゴーント家チャート以外であれば5年生の休暇中にリドル家が壊滅するはずですが、このチャートではそうはなりません。ゴーント家の生き残りがホモ君しかいないことはリドル君もわかっているので、わざわざ情報を求めてリトル・ハングルトンに来ることがないんですね。
もしかしたら卒業後にリドル君がリドル家を発見し殺害することがあるかもしれませんが、誤差だよ誤差。ホモ君には関係ないです。
6年生になりました。
今年から選択できる副教科ですが、「応用数秘術」「錬金術」「古の魔術」「姿現し」の四教科が存在し、その年の需要によって開講されるかが決まります。
ホモ君が受講するのは「応用数秘術」「姿現し」です。
「応用数秘術」は「数占い学」の発展教科であるため、こちらも同様に知力ステータスに補正がかかるため受講します。ここまで来ると補正なんてぶっちゃけ誤差程度ですが、授業を受けても損はないでしょう。
「姿現し」は移動手段としても戦闘補助魔法としても滅茶苦茶優秀なので絶対にとります。ホモ君なら自力で習得することは可能ですが、わざわざ法律違反をする意味もないので授業内でライセンスを取得します。
さらに今年は「幸運の液体」入手イベントが発生する年でもあります。
このイベントはO.W.L試験を乗り越え、上級魔法学を受講することを許された優秀な生徒のみに与えられる挑戦権のようなもので、6年次の魔法薬学の教授がスラグホーンであるときにほぼ必ず発生します。
作る魔法薬は教科書の中からランダムで選ばれますが、スラグホーンは最初は誰にも完璧を期待していないため、受講者の中で最も優れたものを作り出すことができれば構いません。更に授業時間内に完成させる必要があるため、選ばれる魔法薬の選択肢をかなり絞ることができるでしょう。
ホモ君はすでに短時間で作ることのできる上級魔法薬は必要の部屋でマスターしています。何も問題はありません。
得られる入手アイテムについても詳しく見ていきます。
幸運の液体とは極低確率の運要素すらも味方につける超有用アイテムです。
その魔法薬の効能は「限られた時間内で服用者に幸運をもたらし、その間服用者のポテンシャル内で成功する可能性のあるすべての事象についてその発生を確定させる。摂取量が多ければ多いほどその幸運は長く続く」とあります。
幸運の液体は服用者に新たな力を与えているわけではありません。つまり服用者本人が持つ力では成し遂げることができない事象については、幸運の液体を服用したところで実現できません。
例えばホモ君が決闘において闇の帝王に勝利することは、ホモ君の持ちうる全ての力を持ってしても無理であるため、幸運の液体を服用したとしても単独で勝利することは万に一つもありません。
しかし、望む事象を「お辞儀様が放った死の呪いを一度だけ避ける」とするならどうでしょうか。これなら起こり得ない確率ではないでしょう?幸運の液体を服用することでこれらの可能性として起こり得る事象を確定して起こすことができます。実際に原作6巻「謎のプリンス」における天文塔の戦いでは、ロン、ジニー、ハーマイオニーの3人は予め幸運の液体を服用することで、死喰い人が放った死の呪いを含む多くの呪文を無傷で躱しています。
流石に「お辞儀様の放つ魔法をすべて避ける」という事象はホモ君の力では不可能ですが、これも場を整えてあげて実現する可能性を少しでも出してあげれば、薬の効果が勝手にその事象を引き起こしてくれるようになるわけです。
チャートがちゃーんとしているほど結果は出てくるってことですね。
しかしこの超有用アイテムにも注意すべき点は2つ存在します。
1つは大量に服用すると多幸感に包まれすぎて、運ではカバーができないガバが生じてしまうことです。RTA走者の中に運に頼り切るような愚か者はいないと思いますが、用法・容量を守って安全に使用しましょう。
2つ目の注意点は、予期せぬ幸福により多少チャートの変動が起きる可能性がある事ですかね。これに関してはあまり起きませんし、たとえ起こってしまったとしても、基本的に服用者の不利になる事は起きませんので、高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応していきます。
今回の調合薬は原作でお馴染みの「生ける屍の水薬」でした。調合は危うげなく成功しています。力を入れて取り組んできた甲斐があったというものです。
「おめでとう。幸運の液体は君のものだ。上手に使いなさい。」
リドル君が少しもの欲しそうな顔をしていますが、無視だ無視!
ホモ君がいなければおそらくリドル君が手に入れていたでしょう。使い道はスラグホーンに分霊箱について尋ねるときでしょうか。こちらとしても分霊箱は作ってもらった方が都合が良いので、「どんな効果があるのか自分も試してみたい」などとリドル君に言われたら一滴ほど融通してあげましょう。
さて、ついに青春時代の最後を飾る7年生になりました。
イベントは「N.E.W.T」及び「就職」です。
5月から6月にかけて実施されるN.E.W.T(Nastily Exhausting Wizarding Test)通称いもり試験とは、名前の通り「滅茶苦茶疲れる」ほどの難易度を持つ試験で、要求されるレベルがとても高いことで知られています。
有名な呪文には「盾の呪文」「変幻自在術」「守護霊の呪文」、魔法薬では「魅惑万能薬」「幸運の液体」「真実薬」があります。未来では「ダンブルドア軍団」なるものがこれらの呪文をいとも簡単に唱えていますが、魔法薬のラインナップを見るとかなり難しい基準であることが伺えます。つまり最優秀の成績をとるのはかなり難しいという事です。
ですが、ホモ君は難なくクリア。
という事で試験は終わり!閉廷!…以上!皆解散!
就職についてですが、ホモ君の志望は前にも述べた通り魔法省です。
おや、ダンブルドアが何の用ですかね。
「ハワード、もう就職は決まっているのかい?もし行きたいところがなかったら、ホグワーツで教鞭をとるのもいいだろう」
これはまさかダンブルドア側から二重スパイを提案してくれているのでしょうか。
しかし、残念。準備が全く足りてないので、この時点で二重スパイになったところでチャートの短縮はおろか、完走すらできないでしょう。今はやりたいことがあるので10年ほど経ったらまた来ます、って伝えます。
「そうかそうか、やりたいことが見つかったのか。それはめでたい!」
おっ、そうだな(適当)
そういえば杖はまだニワトコに変わっていません。おそらくグリンデルバルドとの決闘もあと数か月後には起こるはずでしょう。頑張ってほしいですね(他人事)
他の同級生も続々と就職先が決まっていってます。
正史ではホグワーツ教授志望でありながらボージン・アンド・バークスで勤めたリドル君ですが、他に道がなかったわけではありません。事実、スラグホーン含む多くの教授から魔法省への推薦をもらっていたらしいのですが、彼はすべて断ったそうです。
今回もそうだと思いますが、念のためリドル君に進路を確認しておきます。
リドル君、君これからなんか予定ある?
「ちょっと調べたいものがあってね、旅に出ようと思っているけど」
ほーん。
最初の旅の行き先はきっとアルバニアでしょうか。その後はきっとボージン・アンド・バークスで働くと思われますが、ボージン・アンド・バークスはホグワーツ主席が行くとこじゃねえよな?
ともかくこれで10年ほどはリドル君と会うこともないでしょう。
「ハワードはどうするんだい?」
とりあえず魔法省の国際魔法協力部で出世を目指すという形になりますかね。お辞儀様を殺害するという崇高な目的のためにもこれは外すことは出来ません。
振り返ってみると、ホグワーツの7年間は大した事件もなく無事に終わりましたね。
まあ自分から事件に首を突っ込まない限りこんなものでしょう。毎年事件が起きた1990年代がおかしいだけです。あんなことが毎回起こってたまるかってもんですよ。
そんなわけでお世話になった教師陣にお礼を言って卒業です。
リドル君との青春物語に一区切りついたところで今回はおしまい。
ご視聴ありがとうございました。