我ら精鋭である特務機関が異世界に行ったらやべー奴が居た件について。 作:とある名無しの抜刀隊
〜〜〜帝国軍・アヴィオン最前線〜〜〜
「とてもいい天気だな」
臨時第一アヴィオン突撃隊隊長ガオグゲルがそう呟く。彼は元々ハウンド戦車連隊の戦車長であったが、先の突撃隊が謎の爆発により全滅したため、急遽臨時でなってしまったと言う事である。
「戦車長、突撃準備整いました。」
<<グ1号機より入電、敵部隊が動き出した模様。速射砲群は鉄機竜と思われる物体を狙え>>
「分かった...前進せよ!」
<<主砲攻撃用意、弾種86式。射角調整0.5、射撃用意よし!>>
<<総員耳を抑えろ.....榛名の射撃タイミングで攻撃開始する...>>
<<全体攻撃用意.....>>
<<主砲撃ち方よーい...撃っ!!>>
すると、遠くから多数の眩しい光が何回も光る。ガオグゲルはそれを気にせずに前進していると一瞬、轟音とともに味方が消えた。そう、消えたのだ。
「...は...?」
ガオグゲルは何が起こったのか状況が掴めない。
[榛名の対地砲撃、アヴィオン討伐隊の被害:2万7000]
だがその状況を掴もうとするのは敵は待ってくれない。
<<こちらグ1号機からFOC!20から40援護射撃要請!>>
<<了解。20から40、効力射!撃っ!!>>
「まずい...!全戦車攻撃開始!クソっ...奇襲が気付かれた...?あのジエイタイには気付かれ無かったのに...?」
そう、アヴィオン討伐隊は民衆に紛れて行動していた。それがアルヌスに駐屯していたこっちの世界の自衛隊にはそれが分からず奇襲に遭ってしまい全滅の一途を辿ってしまった。そう、それが普通の自衛隊である。今回異世界に来てしまったもう一つの異世界自衛隊(特に特務機関)は数々の紛争に従事し、何回か民衆から襲撃を受けた事もあるため行動していたアヴィオン討伐隊の奇襲は安易と見破れたのである。(異世界で作った工場のおかげでUAVや戦闘ヘリの量産出来たからと言う理屈もある)
<<戦車!中隊集中!全車射撃用意...撃っ!>>
「まずい!たいhドォン」
そうしてガオグゲルは54式戦車の砲撃により1発で大破、戦死したのだった...
[陸上自衛隊特務機関第14戦車大隊54式戦車小隊の攻撃。アヴィオン討伐隊の被害:ハウンド16両:戦死者-ガオグゲル]
〜〜〜アヴィオン駐屯地:地下簡易日米総合作戦司令部〜〜〜
「第14戦車連隊が攻撃を開始しました!続いて第63、406航空隊が絨毯爆撃を開始します!」
「射程距離に入った!CIWS!AAWモード!」
「敵が肉薄して来ているな...トーマス・S・ゲイツに電令、対地攻撃を開始せよ。」
とトーマスが言う。
〜〜〜巡洋艦トーマス・S・ゲイツ:CIC〜〜〜
「対地戦闘よーい!弾種Mk-23ソニックアロー、2セルから8セル装填!」
「Yes sir!VLS、ハッチ開け!ソニックアロー、ファイヤ!サルボー!(斉射)」
すると、トーマス・S・ゲイツの第一甲板から大きな炎を上げながらソニックアローが6セル飛び出してゆく。これはMk-23超音速多目的弾道誘導弾。通称ソニックアローと呼ばれるミサイル。このミサイルは長さが2m、横幅が40cmという超小型であるため弾道ミサイルや対艦ミサイル、さらには対空ミサイルに使えるなどと言う超小型であり、発射速度は脅威のマッハ7と言うアメリカが生み出した超兵器である。発射されると従来の対艦ミサイル・ハープーンと同様に低空で高速に飛翔し、一直線に敵に向かって飛ぶと言う速度や長さを無視すればただ普通のミサイルである。このミサイルで先の戦争で同型艦の霧島が中破すると言う被害が発生しており、この対処方法が見つからなかったのか現在榛名に搭載されている08式12.7cm高角砲で弾幕作ったらいいんじゃないの?と言うことで搭載された。(※それで3発落としたことがあるとかないとか)と話が逸れてしまった。話を戻そう。トーマス・S・ゲイツが放ったソニックアローは真っ直ぐに壊走する敵戦車連隊を援護しようとしている野戦砲部隊に直進、
「到達まで5、4、3、2、1。爆破!目標命中、撃破確認!」
レーダーに映るソニックアローが一気に消滅。同時にちょうど味方と撤退していたボークも爆発に飲み込まれ戦死。アヴィオン攻略隊は指揮官合わせ22万8000人を失い、同時にボークも戦死した事から部隊はちりじりになって撤退。アヴィオン攻防戦は、異世界日本が勝利を勝ち取ったのだった...
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イージス艦1隻対旧式攻撃機
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旧軍機&ワイバーン対旧式戦闘機
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B-25&F-35などの縦断爆撃
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主力戦艦が敵巨大戦艦2隻と対決
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61式戦車などの大基地対敵軍勢
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最新鋭戦車による援護射撃