転生したから世界一のサイドバック目指す 作:口の端にほっぺが!
ワインレッドの短髪に緑がかった水色の瞳が特徴的な小学六年生。身長は既に170cm近くあるが、体重は45kgと軽い。これでも一年間で5kg重くなっている。眉毛がキリッとした体育会系のイケメンだが、中身はそうでも無いらしい。
ポジション適性はCF。利き足は両足(右)。背番号は8番。
国立小学校に通う彼は、優秀だが気の弱い生徒という印象だ。意志薄弱の気はあるが、学校やクラブで仲間に恵まれて徐々に熱い意思をもつようになった。女子人気はそうでも無く、理由は「ひょろひょろしてて吃る」からだそうだ。一年経った今はどもりも収まり、見直されて告白を受けることもあるらしい。
彼はCFとしてプレーする。幼い頃からシュートが上手く、武蔵に入団する前は頻繁に裏抜けする点取り屋だった。だが、武蔵入団後はスタイルが一転、ポストプレーヤーへと変化する。徐々にボールの収まりが良くなり、両足だけでなくヘディング弾も決めるようになった。守備意識も高く、プレスで手を抜くことは無い。試合中にとんでもない成長を見せる主人公適性も持ち合わせている。
弱点はまだ線が細いことと、背負いすぎてしまうこと。足の速さも改善点のひとつだ。あとはどの試合でも相手DFとファイトできる強い心をもてるかどうか。
【QアンドA】
『憧れているサッカー選手は?』
「ええっと......中本選手です。『フォワードの極意』の著者で、今イタリアで活躍されている選手です」
『中本選手は毎週のように新聞の一面を支配していますね。......二つ目の質問です。あなたはかに座ですね。かににはどんなイメージをお持ちですか?』
「かに......。かに、美味しいですよね。こないだ食べたズワイガニはもう一度食べたいです。それに、背中の殻なんかすごく硬いですよね。あれを一息で踏み潰したヘラクレスみたいになりたいですけど、少し遠く感じます」
『なるほど......。では、次の質問です。どんな異性がタイプですか。同性でも可です』
「そうですね......。僕には年の離れた姉さんがいるんですけど、姉さんみたいな人がいいなと思います。しっかりしていて、自分と一緒に歩んでくれるような───パワプロくんと冬河さんみたいな組み合わせは、憧れますね」
『シスコ......ふう~ん、大人のお姉さんが好みなのね? いいじゃない、大人の色気を理解出来る男の子は好きよ......。おっほん、仕事に戻ります。一日暇を与えられたら何をしますか?』
「サッカーの練習をして、筋トレをして、いつもより丁寧にアイシングしてマッサージして、いつもより早く寝ます」
『あー......はい、では最後に、自分の夢を』
「日本代表FWです。誰からも頼られる、歴代最高のフォワードになります」
『ありがとうございました。頑張ってくださいね?』
「はい!」
紫の髪と瞳をもつ小学六年生の女の子。身長は140cmほどと小さく、体も小柄。目はキリリとつり上がっていて、「ちょっと男子~」と言いそうな美少女。パワプロは彼女がチームメイトを叱っている瞬間を目にしてその系譜を感じた。
ポジション適性はLMFとRMF。利き足は左。背番号は5番。
幼い頃からルールに忠実で、学校でも掃除中にふざけたりする児童には厳しく小言を言う優等生。クラスの学級委員も任されていて、忙しい中でも仕事はきっちりとこなす。クラスメイトやチームメイトからは結構面倒くさがられていて、時折聞こえる悪口に心を痛めているそう。
彼女の得意なプレーはサイドからのクロス。彼女の左足で放たれるクロスはピンポイントで狙い所に飛んでいく。味方の長所を生かす、質の高いクロスだ。ただ、左足でのシュートや右足でのクロスやシュートなど、得意なプレー以外は苦手としていてレパートリーが非常に少ない。スピードがあることや戻って守備をする意識が高いこと、ドリブルの小回りが聞くなど長所もあるが、フィジカルやシュートへの積極性など依然として欠点も多い選手だ。
【QアンドA】
『こんにちは』
「こんにちは、よろしくお願いします」
『はい、よろしくねー? まずは一つ目の質問です。憧れているサッカー選手は誰?』
「澤穂希選手です。試合を見たことは一度しかないんですけど、サッカーを始めた頃に一度試合を見に行って、カッコよくて感動しました」
『澤選手凄いですよね! 日本を代表するサッカー選手だと思います。では、2つ目。学校内でよく訪れる場所はどこ?』
「ええと......職員室か、図書室か......。多分、職員室の方です。クラスの配り物とか、結構任されることが多いんです」
『あらー。担任の先生から面倒事押し付けられたりしてない? 飛鳥ちゃん、優しくて責任感が強いんだと思うけど、無理しちゃだめなのよ?』
『いえ、あの、大丈夫です。あたしの仕事なので。......ただ、ありがとうございます』
『健気ね......。では、三つ目よ。好きな異性のタイプを教えて? 同性でもいいのよ?』
「好きな異性、ですか......。うーん......」
『......パッとこない?』
「ごめんなさい」
『謝ることは無いのよ! まだ同学年の男なんか猿みたいに見える頃だろうし、まだまだ青春はこれからなんだから』
「......はい」
『よし、じゃあ次行こ! 暇な時間が出来たら何をしてる?』
「あたしは、サッカーの練習をしてます。みんなより才能がないから、人より努力しなきゃいけないんです」
『うう......泣かせてくれるわ。あなたの努力は絶対に報われるわ。ただ、辛くなったら誰でもいいから相談するのよ? ひとりで抱えちゃダメ』
「はい!」
『ごめんなさいね、お小言みたいになっちゃって......。じゃあ、最後の質問。将来の夢を教えて』
「夢......カッコイイ女性になりたいです。仕事もできて、サッカーも上手くて、頼りになる女性。そんな人になりたい」
『あなたの夢を応援する人は沢山います。頑張ってください』
「ありがとうございます!」
ボサボサの黒髪に度の強い瓶底メガネが特徴の小学六年生男子。身長は130cmと小柄で、体重も28kgとガリガリ。第一印象は「オタク」で、第二印象も「オタク」。メガネの下を見た者はおらず、意図的に見ようとしても一瞬を逃したり不思議な光で遮られることがある。「メガネの下はイケメン」という噂を定期的に囁くが、囁かれた側は「見えねーからわかんねーし、本人が噂ばらまいてどーすんだよ」と塩対応。
ポジション適性は右SB。利き足は右。背番号は2番。
オタクジャンルを順当に極めるこの少年は、学校でお調子者だと認識されている。学力も授業態度もいい訳ではなく、空気を読まずにはしゃぐため教師陣からキツくマークされている。ただ自分の極めるものには熱意をもって付き合う性質で、足りない才能を長時間の努力で補っている。凍結されない垢の作り方は、そうやって身につけた。
圧倒的な走力で右サイドを支配する攻撃的SB。クロスの質や守備力に改善の余地はあるものの、瞬発力、加速力、トップスピード、スピード持久力にスタミナなど、走ることにおいて右に出るものはいない。豪快なオーバーラップで攻撃に参加し、守備時は即座に自陣に帰るかルーズボールに突進する。味方GKとの一対一の場面でも、脅威の追いつきでクリアするプレーもざらにある。更には相手ゴール前でアドリブが光る時も。ピッチのあちこちで数的有利を作れるため、チームで重宝されている。
長所がとんがっている分、欠点も多い。オンザボールの技術は高くなく、オーバーラップの際にオフサイドになることも多い。ラフプレーも多く、不必要にスライディングすることも多い。対人守備も連携守備も苦手。
【QアンドA】
「お、お姉さん。ねーる可愛いでやんす。ピンク色が綺麗で可愛いでやんす」
『こんにちはありがとう。ちょっと時間が押してるから質問移っちゃうね? 憧れているサッカー選手は?』
「あれ、お、おかしいでやんす。『女はネイル褒めればイチコロ』のはずでやんす。†ポセイドン†殿が言うから間違いはないはずでやんす......」
『チクタク、チクタク』
「ねーる可愛いで」
『好きな選手、食べ物、教科を教えてね?』
「ねーる可愛いでやんす! 死ぬほど可愛いでやんすよ電話番号交換しようでやんす!」
『んー。質問に答えてくれたら交換するかも』
「メ〇シハンバーガー体育でやんす! 電話番号おくれでやんす!」
『じゃあ四つめ。身の回りに憧れの人はいる? 大人でも、同級生でも』
「でん......いないでやんす。あ、でも担任の香川先生はお茶目で可愛いでやんす、憧れでやんすね!」
『そっかーじゃあまずはその人に気に入られるように頑張ろうね。君の夢は何かな』
「いいや、オイラ君にときめいたでやんす。ぜひ電話」
『サッカー選手になりたい?』
「なりたい、じゃなくて『なる』でやんす! オイラの親友はプロ街道を歩んでるでやんす。オイラはそこを音速で駆け抜けてやるでやんす! 世界一早いサッカー選手になるでやんすよ!」
『頑張ってくださいありがとうございました』
「さあ、電話番号を教えて欲しいでやんす。あ、どこ行くでやんすか! 逃げないで欲しいでやんす。追いかけっこでやんすか? それならオイラの得意分野でやんす!」
『誰か男の人ー!』
「待ってマイハニー! でやんすー!」
焦げ茶色のボブ、桃色の瞳が特徴的な小学六年生女子。身長は140cmほど。パワプロとは10cm差だ。目がクリクリとしていておっとりとした性格の美少女。パワプロ曰く「美しいより可愛い。水着やドレスより振袖や浴衣が似合いそう」な可愛さだという。
雑種猫のさとうと散歩するのが趣味。そのほか料理、動物との会話、サッカーの観戦など。
金髪をマンバンにした紫色の瞳の小学五年生男子。筆跡のような麻呂眉が印象的な犬系少年。身長は130cm、体重は40kgと小柄。「金髪クソガキ」と一部に称されることもあるが、天然が入っているだけで礼儀正しく素直。小学三年生の冬にU-12全国選手権を制し、その際に最年少記録となる大会MVPを受賞した。
得意ポジションはCF。利き足は左。コーベ・シティ所属。
ディフェンスラインと駆け引きして裏を狙い、ライン間に顔をだし相手DF陣と勝負するなど多彩なCF。技術も超中学生級で、多少の体格差はものともしない。
青髪短髪で、鷹のような鋭い目に金色の瞳をもつ小学六年生男子。身長は160cmで体重は既に60kg。桜羽に「シロちゃん」と呼ばれるが、性格は番犬のよう。己にも周りにも厳しく、試合では誰よりも声を出す。サッカーを始めたのは五年生の頃だが、すぐに頭角を現した。
得意ポジションはCMF。利き足は右。コーベ・シティ所属。
基礎技術は並で攻撃時はシンプルなパスで味方に繋ぐ。強みは強靭な肉体を活かした守備と中央突破。檄を飛ばし味方を鼓舞する姿は大迫力。
黒髪ショート、ローズピンクの瞳が特徴の中性的な美少年風美少女。小学六年生。「中性イケメン」と呼んでいるパワプロは当然彼女を男だと勘違いしている。大の負けず嫌いで、泣き虫。後輩ができてだいぶ大人びた。身長は150cmと女子にしては高い。
得意ポジションは右SB。利き足は右。コーベ・シティ所属。
進藤にマッチアップするために左SBもこなした。外見にそぐわず泥臭く粘り強い守備で突破を許さない。攻撃時には的確なオーバーラップに正確なパスで貢献。
茶髪マッシュ、梅色の瞳の小学六年生男子。「韓流イケメン」とパワプロにあだ名される通りの美少年。身長は170cmを超え、体重も50kgある。以前はモンスターのような迫力の守備を見せていたが、ある時からスマートな司令塔としての才能を開花させた。どうやら妹が生まれたらしい。
得意ポジションはCB。利き足は右。コーベ・シティ所属。
対人守備、組織守備、それにビルドアップも含めてツカサに劣らない能力を誇るDF。彼女と比べて統率力に欠けるが、判断力は遜色ない。どんどん伸びる身長を持て余して敏捷性が失われつつある。
さつまいも色の短髪にぶっとい雷型の眉毛、黄緑色の瞳の小学六年生男子。鼻の絆創膏がトレンドマーク。身長は150cmで体重は40kgとほとんど平均。
得意ポジションは右WG。利き足は左。コーベ・シティ所属。
カットイン型WG。瞬発力が高く、体格の割にあたり負けしない強さを有する。切れ味の鋭いカットインから左足のシュートが得意技。右足のクロスも蹴れるが精度は低い。
前回の三人に加えて武蔵のメンバー三人。そしてゆうるちゃんにコーベのめぼしいメンバーも紹介いたしましたわ。
それとコーベの韓流イケメンの髪色を変更いたしましたわ。黒→茶色になりましたわ!