TS憑依転生者なのはさんが転生者多数並行世界に再転生する話   作:桜女美井奈@安易なメス堕ち絶許委員会

1 / 2
御剣澄和さん誤字報告ありがとうございます。


TS転生で主人公がポンコツは鉄板

 私、高町なのはは転生者である。

 十数年前、神を名乗る女(絶対邪神)にチートと宣って過剰戦力や死ぬ事が確定した物などの扱いが難しく厄介な物を含めて(勝手に)付与し、転生させられたのだ。

 その能力は3つ(規定で三つらしい)あり、その全てがFate/に登場する物だった。

 一つ目は異聞帯のモルガンの全能力、二つ目はフランケンシュタインの全能力、三つ目はジャンヌダルクの全能力といった具合で、何よりも酷いのがフランケンシュタインとジャンヌダルクは水着などの他の姿も含められているのだ。

 特にジャンヌ・ダルクは酷く、何よりもあの邪神は頭が悪いのか【インドのジャンヌ・ダルク】だからなのかラクシュミー・バーイーを能力に含めているのだ。

 そんな強力な能力達を使えば何が起こるのかは予想ができていた為極力使わなかった。

 しかし、それ故にフェイト・テスタロッサと私は彼女のように友情を結ぶ事はできなかった。

 その不和が原因で今度は八神はやてとヴォルケンリッターとの不和を招いてしまったのだ。

 だが、GODでは己の因子を使い世界に顕現した星光の殲滅者(シュテル・ザ・デストラクター)に同情されたり共闘したりと妙な関係が出来上がり唯一の理解者となっているので最悪ではなかったのだ。

 stsでは機動六課に所属するも不和が原因で連携がしっかり取れず被害は出なかったが聖王のヴィヴィオを打倒した私は今、【聖王の揺籠】に閉じ込められたのだ。

「とはいえ、ヴィヴィオはもうはやての方に転送したし問題ないか。それにしても走馬灯って本当にあるんだ、なんか説明のような感じだったけど…まあ良いか」

 そう呟くと通信がくる。

『なのはちゃん!今どこや!」

「はやてか、ヴィヴィオをそちらに送ったが確保は?」

『それは終わっとるが、なのはちゃんは今どこや!聖王の揺籠が動力を失って少しずつ落ちてきとる!わたしとフェイトちゃんとの三人でブレイカー打って破壊する手筈になっとるから来て欲しい!』

「わかった、ならばフェイトを筆頭に付近住民を避難させてくれ、私が奥の手を使おう」

『何言っとるんや!それに奥の手って何するつもりってなのはちゃん聞いとる!?』

 よっぽど焦っているのか行動に移してる私に呼び掛けてくるがスルーしながら聖王の揺籠の中央に行く。

「はやて、フェイトとヴィヴィオを頼む」

『なのはちゃん!?まさか死ぬつもり!?そn』

 通信を切り能力の一つを解放する。

纏っていたレイジングハートは形を変えて聖女ジャンヌ・ダルクの装束へと変わる。

鞘に入っている剣を取り出し、刃の部分を持ち詠唱を開始する。

「そんじゃ、人生最後の大花火としようか…

我が心は我が内側で熱し、思い続けるほどに燃ゆる

我が終わりは此処に。我が命数を此処に。我が命の儚さを此処に

残された唯一の物を以て、彼女達の歩みを守らせ給え

主よ、この身を委ねます―――

さあ、人生最後の大仕事だ…派手にぶちかますとしようか!!

紅蓮の聖女(ラ・ピュセル)!」

剣の柄の先が変化して大きな花のように開き、炎が湧き出す。

炎達が聖王の揺籠を燃やし、破壊していく。

全魔力を使い開放した宝具に聖王の揺籠は完全とは言えずとも地上にいる機動六課のメンバーでも破壊可能なレベルまで燃やすことに成功する。

「流石にこれ以上は無理か…たく、短え人生だったがまあ良しとするか」

最後の呟きと共に体の全てが燃え尽くしそこには何も無くなった。




不和はあったけど空白期にうちの子がポンコツなのバレて不和は存在しません。
連携が取れてなかったのはスカさんが手を回してただけです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。