【推しの娘】 〜Trance Stars Family〜   作:かにみそスープ

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★第二十四話★ 評価

「——星野マリンさん。俺と付き合ってくださいっ!!」

 

「いいよ。俺のことを誘うんだったら、ちゃんと『セイコウ』してくれよ?」

 

 メルトの熱烈な告白にマリンは躊躇なく笑顔で応じてくれる。

 これはフィクションではなくリアルだ。本心からメルトは星野マリンへと告白をしているし、本心からマリンも鳴嶋メルトの思いを受け止めてくれている。

 

 ただ、その事情については少し話が遡る——。

 

 

 

 …………

 ……

 

 

 

 稽古期間のある一幕——。

 劇団ララライから外部の演者まで実力派揃い。知る人ぞ知る名優揃いとなった空間は、殺気にも等しい独特の雰囲気を醸し出す。

 

 舞台稽古の練習場として借りた箱部屋でしかないのに、演者達の演技がここを戦場(いくさば)のど真ん中だと錯覚させるほどに——。

 

「どう思うよ、鏑木ちゃんが選んだ役者達は」

 

「色々な役者を見てきたからね。ドラマと舞台で演技は違うと分かっていても、主演陣は年齢以上の実力を発揮している。豊作なんてもんじゃないね」

 

「特に黒川あかねと有馬かなは秀でてる。あの演技力は『ベテラン』レベルだ。天才ってのは本当ポッと出てくる」

 

 総合責任者の『雷田澄彰』——。

 演出家の『金田一敏朗』——。

 脚本家の『GOA』——。

 

「……みんなすごいです。衣装合わせもしてないのに原作のシーンが目に浮かびます」

 

 そして原作者の『鮫島アビ子』——。

 

 演劇の柱となる主役陣が揃いも揃った張り詰めた空気の中、東京ブレイドの製作陣もまた別の戦いを繰り広げる厳格な雰囲気を纏っていた。

 

「まずは『刀鬼』役の黒川あかねさん。言わずと知れた『劇団ララライ』の若きエースにして合併先である『苺プロダクション』の看板。今も昔も成長し続ける天才」

 

「そんなあかねちゃんの特徴はキャラに合わせたメソッド演技。キャラの内面や過去を高いレベルで自己解釈と考察深めて、正解というより真実を突き詰めるような徹底ぶりだ。普通の役者が100点の演技を目指す中、200点や300点と天井知らずで上げていくって言えばいいのかな?」

 

「だけど欠点がないわけじゃない。メソッド演技はキャラと自分を一体化させる諸刃だ。早い話が周囲との帳尻合わせがしにくいものでもある。下手すれば『舞台荒らし』にもなる劇薬なんだ」

 

「これのせいで中学時代は伸び悩んだもんだ。同年代と比べてレベルが高すぎる。そういう意味では彼に合う役者は結構限られていて、同世代じゃ両手で数えるほどしかいない」

 

 

 

 金田一の溜息が酷く重く、それだけであかねを売り出すのにどれほど苦心したのかが物語っている。

 何せ子役時代から売り出してるのに関わらず実力が高すぎて、周囲と浮きすぎてしまう。これは『学園恋愛ドラマ』みたいなメジャーかつ若者を売り出しやすい環境において足並みを合わせることができず、出演させることができない。

 おまけにカミキヒカルの一件で『劇団ララライ』の肩身は狭く、コネというものが少ない影響で、注目を浴びやすい番組やドラマのオーディションに参加させようと心象は良くなくていつも落されていたのが今までのあかねだった。

 挙句にはあかねには『手加減』というのが苦手な部類だ。メソッド演技の完成度が高すぎてレベルを下げすぎると逆にあかねはダメダメになってしまうというジレンマを抱えている。おかげで高校生になるまで役者として鳴かず飛ばすのまま『男の娘タレント』として需要が一定数ありつつも、狭くて競争が緩やかな立ち位置に甘んじていたわけなのだが。

 

 

 

 だが、ようやく『黒川あかね』の本領を発揮できる——。

 実力派揃いの舞台役者の面々。決してあかねだけが一人目立ちの悪目立ちをするような事はないほど周囲の実力は拮抗している。それは単純な実力の高さもあるが、それ以上に主役陣には各々が誇る『演技の特徴』が差別化されているのだから。

 そのうちの一人が、今回のあかねの相方役を務める人物。鮫島アビ子が次に目を付けた人物だった。

 

 

 

「その実力と合う数少ない一人である『鞘姫』役の不知火フリルさん。『今ガチ』に出演していた『鷲見ゆき』さんと同事務所の先輩モデル。活動としてはバラエティ、ドラマ、ラジオ、歌手と何でもできるマルチタレント。そして元アイドル・現バラドルである『不知火ころも』の妹」

 

「世俗に疎いアビ子先生でも知ってる業界一同で推してる芸能人。祭り上げるだけあって実力自体は高水準。おまけに一般認知度も高いから舞台に対する新規層も見込めるデッカい広告塔だ」

 

「舞台経験は浅いと聞いていたから不安だったけど、数をこなせば適用していく。それどころか鞘姫と台本を吸収し、しかも黒川さんとの演技指導で徐々に自分なりの解釈で人物像を深めていってる」

 

「元々鞘姫が原作だと描写が薄いせいで『掴みきれないキャラ』だったからな。彼女の外連味と合致することで、舞台の鞘姫は新たな一面を見出すことになるだろう」

 

 

 

 金田一の発言にアビ子が怒りを我慢しつつも、フリルの稽古の向き合い方を冷静に向き合う。

 どこか世俗から離れた超常とした雰囲気。なのに外連味があるという矛盾。鞘姫は『東京ブレイド』という作品に置いて、優しさと強さを兼ね備えた和服を着た美女という『大和撫子』と言わんばかりの属性なのに、見た目だけなら冷徹で憐れみを持つという『雪女』的な風体があるという、どこかチグハグな印象を受けるというものだ。

 アビ子先生自身でも、このどっちつかずな印象が鞘姫自身の作品内での動きにくさと読者人気の薄さに直結しているだろうということは理解している。

 

 

 

 だが不知火フリルはあえてそういう部分を寄せてきている——。

 この矛盾を繋ぐ『架け橋』のようになろうと、彼女の演技にはその矛盾を埋めるどころか、逆利用して個性として昇華させようとする『役者の意地』をこれでもかと見せつけてくれる。

 これは間違いなく期待できるとアビ子は判断し、刀鬼と鞘姫が所属する『渋谷クラスタ』において最後のネームドキャラを演じる青年へと意識を向けた。

 

 

 

「そして『匁』役の鴨志田朔夜さん。2.5次元では引っ張りだこの実力派。なのにビジュアルも良く、界隈では高い人気があることから彼目当てで、原作を知らないままでも舞台を見に来る層の集客を見込める広告塔の一つ」

 

「彼がいないとこの舞台は成立しないほどに縁の下の力持ちだ。カメラと舞台は演技が違うといったが『2.5次元』も求められる表現技法が当然違う。彼の演技を見て主役陣も、助演もみんな競い合って高め合ってる」

 

「なによりアニメのように最低水準の『声質』も求められますからね。滑舌が上手いだけではダメだ。そういう意味では彼は声に張りがあって響きがいい。三点揃っていて見本としてはこれ以上ないほどに綺麗だ」

 

「あれで股が軽くなければ完璧なんだがな……。頼むから東ブレ公演中は不祥事を起こさないでくれよ?」

 

 

 

 実は過去にパパラッチされたことが数件ある鴨志田。そのいずれでも女性と歩いているワンシーンであり、しかも全員違う人という割と深刻なものだ。ホテルとかに入る前じゃないだけマシではあるのだが。

 それなのに女性人気が高いのだから舞台役者というのはよく分からないものである。彼の個性としてもう『伝統芸能』や『いつもの』という感覚で呆れ半分で受け入れられている可能性さえある。

 

 

 

 まあ、なんであれ実力自体は本物——。

 動きの機微やシーンごとのメリハリも高いレベルで纏まっている。演技自体は大袈裟でありながらも、臆病者で非好戦的な匁の弱気な部分を絶妙に表現できている。しかも内にある強かが揺らいでないのも色眼鏡なしでも伝わってくる。

 変わり者のアビ子が、誰かの変わり具合を指摘できるほどに作品以外で強心臓なわけもなく「実力派だからそういう助長もあるだろう」と諦めにも近い納得をして、この作品における大黒柱を見定めた。

 

 

 

「主演の『ブレイド』役となる姫川大輝さん。金田一さんのお気に入り看板役者のようですけど、あの人メディア露出が少なくて私よく知らないんですよね」

 

「『月9俳優』の看板背負うだけあって実力的には若い世代としては『最上位』ではある。だけどベテランなども含めばまだまだ成長途上の『中の上』と言わざる得ないペーペー。けれど姫川が一番恐ろしいのはそんなところじゃない」

 

「彼はとにかく『受け』が上手いんですよね。下手な役者さえも彼と対峙すれば強制的に演技が引き上げられる。黒川が100点以上を目指すなら、姫川は周囲を及第点以上に引き上げる。黒川が天才なら、姫川は秀才。黒川と姫川のリバーコンビがいるからこそ、この舞台の成長は加速度的に跳ね上がっている」

 

「これはアイツが元々『自分にとって欠けたものを補う』ことを意識してるからこその指導力だ。自分が最初できなかったからこそ、人に伝えるのがとにかく上手い。天才の黒川は難なくこなすが、秀才の姫川は努力することで身につけた。これを子役の頃からずっとだ。こういう泥臭い部分は『星野マリン』と結構似ている。アイツも『女性として基本が欠けてた』部分が多かったから、矯正するのにエライ時間がかかったもんだ」

 

 

 

 言われてみれば、どことなく姫川は写真で見たマリンと似ているとアビ子先生は感じる。どこがと言われたら悩むのだが、全体的な顔つきというか雰囲気というか。とにかく似ているのだ。

 こういう時「漫画だと『親戚』とかありがちだよね」とアビ子は漫画家としての思考が面白い方向性で考えてしまったが、割と正解に近いことであることを知るのは星野マリンのみである。

 

 

 

 だが製作陣の言葉に偽りはない——。

 姫川の演技に立ち向かう役者は軒並み演技というのものが迫真に迫っている。舞台演技には『大まかな動作』が決まってはいても『小さく細かい動作』までは指摘されない。何故なら『観客は肉眼で小さな動き』を捉えられないし、意図を把握できないからだ。

 だからこそ姫川はそれを『逆利用』する。観客に伝わらなくても役者陣なら伝わる動作。刀を少し揺らがせたり、人差し指で軽く叩いたりと、小さな動きで相手を煽って本能的に演技に必要な感情を刺激する。今回の場合は怒りや悔しさといった『激情的』な部分を煽る。

 これは『演技の動きだけで思考や感情が理解できる』姫川だからこそできる裏技。逆に言えば『思考や感情を誘導するのにどう動けばいいのか』を理解できるからこそ、指導されている役者はその演技で必要とされる感情を演技を通して如実に反映されていく。

 

 

 

 そしてその指導されている側の人物の名は——。

 

 

 

「だからこそ『キザミ』役の鳴嶋メルトさんは、姫川さんと常にマンツーマンで演技指導されてるんですね」

 

「ああ。メルトちゃんは鏑木ちゃんの強い推薦で入ったから実質的なコネやゴリ推しってやつ。確かに実力としては主演陣とは問答無用の最下位。だけど決して下手じゃない」

 

「むしろ僕としてはあの演技に対する『負けん気』と『青臭さ』がすごい好みだ。彼はきっとこのまま続ければ大成する器はあるよ。けれど『今の彼にしかできない絶妙な演技』は青臭い彼にしかできない。それを期待したいね」

 

「ああ。みんながお手本のような完璧な演技をしたら演技に新鮮さはなくて『衰退』するだけだからな。彼みたいな人材に日の目を浴びさせるのが我々の仕事でもある。それこそ『今日あま』のようにな」

 

 

 

 制作側としては実力不足を指摘しないといけないことではあるが、現在の段階だとあまり口に出すわけにいかない。

 演技が良くなるコツは経験値やテクニックなどももちろんあるが、何よりも『楽しむ』ことが根底にないと厳しい。

 自分自身の実力のなさはメルトはとっくに理解している。改善しようと努力も直向きに続けている。泥臭くても多少非効率的でも自分のダメさ加減と精一杯向き合っている。

 そんな彼のモチベーションを下げることこそが、一番演技指導に支障が出てしまう。それを理解しているからこそ製作陣はあえて口にすることはしない。今は基本的な部分は姫川だけに任せ、本人がアドバイスを求めてきたら指摘と指導をする。そういう流れを作ることでメルトの向上力は僅か1週間で飛躍的に上がっていった。本番までまだ3週間も残っているのに、目覚ましい成長を繰り返し続けている。

 

 

 

 そんな泥に塗れた彼が、憧れさえも烏滸がましさを感じる成功経験しかない才能の塊を一瞥する。

 メルトにとって初めての師匠。メルトの鼻っ柱を叩き折った性悪。誰よりも強く、眩しく、まるで『太陽』だと言わんばかりに輝く女優へと。

 

 

 

「そして『つるぎ』役の有馬かなさん。その『今日あま』の主演を務めて、メルトさんの演技の土台を作った立役者」

 

「彼女はハッキリ言って、この中でも劇薬中の劇薬だ。強い演技をすればするほど個性が加速度的に強くなっていく。実力は申し分ないんだけど、あまりにも役者としては『我』というのが強すぎる」

 

「だけどこの『我』は切り方次第では業界屈指の武器となる。俗にいう『ハマり役』というやつさえ彼女の手に渡れば、倍々方式でキャラを強くして周囲を輝かせる。主役でありながら黒子という唯一無二の役者。それこそ太陽のような強烈な印象を与えるほどに。逆にハマり役以外は魅力だだ下がりのただ上手い役者に成り下がるだけなんだけど」

 

「まあ『ハマり役』ってのは、その後の活動にも多大な影響を与えるけどな。あの『花より◯子』が代表作となった『道○寺司』役の『松○潤』とかはまさにそれだ。ハマり役過ぎて、一年くらい世間がそういうギラギラ俺様系のキャラを求める」

 

 

 

 一度与えられたキャラ性は本当にその後の芸能活動の足を引っ張り続ける。

 そして世間はそれを強欲に求め続ける。偶像に仕立てあげ、人権を無視し、期待をぶつけるだけぶつけて、いざ期待外れとなればアッサリと見放すという残酷さ。

 

 だけど、それに応え続けたものだけが辿り着ける栄光がある。人はそれを『スター』と呼ぶ。

 そしてそれは、かつて『一番星』と称された『B小町のアイ』が目前にまで迫っていたものでもある。

 

 

 

「こういう子は『SM○P』の『木村○哉』さんのように『世間が有馬かなを求める』ようになれば安泰なんだけどね。そこまでが本当厳しい」

 

「そのためには『世間が求めてる有馬かな』に応え続けないといけない。二刀流で有名なプロ野球選手の『大谷○平』や、七冠達成をしている棋士の『藤井○太』のように結果を出し続ければ偽りないスター性を発揮できる」

 

「そこまでして、やっと彼女が真価を発揮できる土台ができあがるんだけどね。この素質を子役の頃やったら世間は『子役の有馬かな』しか興味持たないし、そこからのイメージ脱却は並大抵の努力や運じゃ不可能なくらいに有馬の演技は印象的に映る。ある程度成熟してから業界に出てきてくれて本当良かったよ」

 

 

 

 そんな『もしもの話』を雷太は口にする——。

 誰もが知らないフィクションとなった話。本当が嘘となった子役時代。横暴で自己中なところも要因ではあるが、有馬かなは確かにその『世間が求めてる有馬かな』を貫き通すことができなくて沈んでしまった。長い間日の目を浴びずに燻っていた。そんなノンフィクションは絵空事になった。

 

 ——だがそんな『もしも』を言い当てたのは、彼もまたクリエイターの一人だからこそ夢想してしまったからだろう。彼だって戦う舞台は違うものの一流には変わりない。そしてそれは雷太だけではない。

 

 ——金田一も、GOAも、鮫島アビ子も同じことが言える。

 

 

 

 皆揃って、確かな観察眼を持った一流の裏方たちだ。

 この見立てに嘘はない。誇張もない。ありのままの事実しかない。故に吐き出される言葉はすべて本当の事である。

 

 

 

 

「……というのが僕達の総意なんだけど、アビ子先生的にはどうですか? もちろん不満があるようなら脚本も描き直しますし、演技に文句があるようなら金田一さんが叩き直しますから」

 

「大丈夫です。私も舞台というメディア展開において何が必要か分かってきましたから」

 

 

 

 アビ子先生は立ち上がり、役者陣はそれを機敏に感じ取って動きを止めて視線を合わせる。

 深呼吸を一つ。咳き込むのも一つ。合わせた視線を逸らすのは十数回。アビ子が根本的に抱えるコミュニケーション能力不足による人見知りがこれでもかと醸し出される。

 

 でもこれは原作者の自分から言わないと意味がない。

 クリエイターは誰も作品を貶めることはしない。自分にできる精一杯をぶつけるしかない。自分の心を形にすることでしかできない器用でありながら不器用な人種がクリエイター。みんなアビ子と同じ一面は必ずどこかしらに少なからずある。

 

 それでも口に出さないと伝わらないものもある。そのために言葉はある。

 言葉の重みと意味を——鮫島アビ子は知っている。誰よりもずっと人見知りなのだから。

 

 

 

「私からの指示は……お願いはただ一つ。どうか私の作品と、子供達をよろしくお願いします」

 

 

 

 原作者からの期待ほど重いものはない。現場の空気は一層張り詰めていく。指を弾くだけで爆弾が爆発するかのような緊張感が漂う。

 

 黒川あかねは笑みを浮かべる。

 不知火フリルは眉を細める。

 鴨志田朔夜は冷や汗を浮かべる。

 姫川大輝は表情を変えることはない。

 有馬かなは挑戦を買う意味合いで不満を垂れた。

 

 

 

 一流の役者なら、この挑戦状を真正面から受けて立つのが魂に宿す本能だ——。

 

 

 

「これ以上どうすりゃいいんだよ……?」

 

 そしてただ一人。役者を自称することに烏滸がましさを抱えている鳴嶋メルトだけが頭を抱えていた。

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