【推しの娘】 〜Trance Stars Family〜   作:かにみそスープ

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★第五十一話★ 星は月人に魅入られる

 あの28時間テレビの騒動から3日後のこと。

 経理部長は寄付金の横領をしていたという事実を認め、自首という形もあって逮捕された。

 だけど自首という形、また即座に返金の意思を見せたことで情状酌量の余地ありと認められ、懲役10年とは別に長い執行猶予を与えられることで彼は表社会に存在することが許され、幸いにも大きな話題になることなく彼自身の問題は鎮静化した。もちろんテレビ局内での立場としては降格処分になったし肩身は狭くなってはいるのだが……どちらかと言えば被害らしい被害は他に行ったといっていいだろう。

 

 何せ、それに伴って少しばかり周囲の被害はあった。

 それはこの寄付金の横領ということを知っておきながら黙認してきた経営陣全体だ。年々にも渡って放置してきた責任はテレビ局のありとあらゆるところに飛び火を起こし、一部関係者も降格や解雇といったような形で責任を取らされた。

 おかげで更に一週間後、経営の形を一新した体制を公表し、これからも自分達のテレビ局をよろしくお願いしますという謝罪と誠意を持ってようやくこの問題は一先ずの落ち着きを見せ始めた。

 

「最小の被害といえば被害だよな……。後ろ暗い連中だけが軒並み力を失った。これで前の世界の『今ガチ』の時みたい、数字を求めるためにグレーゾーンをやるなんて連中は減るだろう」

 

「でも不幸中の幸いというか何というか、おかげで『吉住シュン』くんと『漆原鉄』ディレクターの立場がちょっと上がったりしたんだよね。前の経営陣は数字特化だから安定して視聴率が取れない、金も大きく動かせない漆原ディレクターは割と存外な扱い受けてたんだよね」

 

「吉住ADも良かったわよねぇ。前の世界だとルビーの兼用でB小町のマネージャーやってたけど今世はADのままだし。出世できて良かったじゃない」

 

「ところで先輩。今世では関係ない島監督はどうなってるの?」

 

「今その話蒸し返すなっ!!」

 

 なんて感じで星野家のソファで腰を置く俺達四人。

 その内三人は当然俺、ルビー、有馬だ。俺とルビーはソファに腰を置く中、有馬だけが足をソファの外側に投げ出して横になっている。日曜休みの親父かと言わんばかりに豪快に。ここはお前の自宅じゃないぞ。

 

 

 

「でもおかげで、しばらくニュースだらけで特番放送延期だったから私は助かっちゃったかな。こうしてアクアくん達が出演した番組を一緒に見れるわけだし」

 

 

 

 そして四人目は新年を明けて帰国してきた黒川あかねだ。

 有馬がソファの占有権を半分握ってるせいなのか元々の気性なのかは判断が難しいが、ソファを背凭れに体育座りでその口にサワークリーム味のポテチを加えながら会話に参加してくれている。

 こんな感じでいつもの四人で集まって数時間が既に経過している。昼飯も帰国早々に星野家に訪ねてきたあかねが『ロコモコ』とかいうハワイ料理で俺たちに振舞ってくれて食事も済ませてしまっている。故にこうしてだらしない寝正月を過ごしてるわけだ。

 

「ゔぉえ!? ちょっとあかね!? 土産で持ってきたこのアメなにっ!? メチャクチャ臭くて甘ったるいんだけどっ!?」

 

「ドリアンキャンディーなんですケド。ハワイのドリアンを使った濃厚なキャンディーなだけですケド」

 

「何でそんなもんハワイで売ってんのよ!? ドリアンキャンディーは、ベトナムとかタイとかフィリピンあたりでしょ!?」

 

「え、先輩そうなの!? ドリアンって南国のイメージあったんだけど!?」

 

「これでも天才女優なのよ? それぐらいはお茶の子さいさいよ」

 

「その知識に天才女優関係ないだろ」

 

「じゃあ一流女優ね」

 

「一流でも関係ないだろう」

 

「じゃあ本当に一流かどうか確認しようか。ハワイで買ったブランド物の香水と、デパコスの香水の嗅ぎ比べって感じで」

 

「くだらねぇ格付けチェック始めるな」

 

 テレビの前で今まで出てきた番組の放送や録画を見直しながら何でもない一日が過ぎていく。だけど暇で仕事がないというわけではない。

 明日からはまた新しい仕事が始まる。年末年始で頑張った甲斐もあって、春から始まるワンシーズンのドラマに出演する手筈になっていて、その打ち合わせとか予定が詰まっている。貴重な休みを堪能するのも悪くないだろう。

 

「そういえば結局あかねは有馬とビジネスカップル解消したのか?」

 

「ううん。する必要も理由もそんなないし。それに彼氏として見張ってれば島監督さんに行こうとしたら止められるし」

 

「あたしの黒歴史をチクチクと掘り返すなっ!」

 

「そのまま頼むぞ。有馬はそこんとこ危なっかしいからな」

 

 有馬の怒りを他所にテレビは流れ続ける。収録した物から順繰りに、一度作られた話なのだから留まることもなく、こちらの口喧嘩なんて関係なく。

 東ブレ、今ガチのメンバーで囲んだ座談会。下ネタ常套の深夜番組企画。それにアイが出た格付けチェック。テレビではなく動画サイトで流れているクリスマスと正月イベントのトーク企画とか。他にも些事なことも含めれば多くあり、アイなどはバラエティ企画で顔面にパイ投げ食らったり、ドッキリで落とし穴に叩き落されたりとか、改めて目で確認するとくだらないことが多すぎて若干冷めた鼻笑いを溢してしまうほどに。

 

「こうしてみると色々やったよね。お姉ちゃん的にはどれが一番面白かった?」

 

「うーん……。全部別方面で面白くはあったが……」

 

 追憶する。この年末年始であった色々なことに記憶を馳せる。

 本当に色々なことをした。だけどその中で一番面白かったことをあえてピックアップするとしたら——。

 

 

 

 

 …………

 ……

 

 

 

 これは28時間テレビに向けた収録や準備中の一幕。

 全員が全員気品漂うドレスやタキシードやらスーツを着こなす中、俺とルビーとアイは舞台裏で各々の衣装へと身を通す。

 

 俺とルビーは名前の通り青と赤を基調としたものだ。俺は小柄で慎ましい体でも華やかさと雅さを魅せるために、エンパイアラインのドレスをベースに細部に装飾を施したもの。ルビーは黒シャツを内側に着込んだワインレッドのスーツと年齢特有の幼さとダンディズムを両立させた逸品だ。二人揃って中々に整ったものではあるのだが、如何せん細部を除けば見た目を入れ替えただけの俺とルビーである以上はどうにも褒めにくいのが難点だ。ナルシズムとかそういうを連想させてしまいそうで。

 

「うんうん! 流石は私っ! お兄ちゃんと同じ顔してるだけあってカッコいいね! お姉ちゃんはママ譲りの顔だから多少攻めても映えてる!」

 

「ほとんどお前のでもあるんだよ。俺の顔面は」

 

 そうだった、ルビーはアホだった。そしてバカだった。

 そこらへんの妙な自己肯定感はアイと似たものだと改めて実感してしまった。

 

「やっほー。マリンもルビーも似合ってるねぇ。私なんか昔の衣装を新調されて困ったもんだよ」

 

 そしてアイはB小町時代のステージ衣装だ。武道館ライブ時に着込んでいたノースリーブの魔改造制服のアレだ。流石に本人が口にしている通り、新調しているだけであって素材に痛みもなければ古臭さもない。むしろ生地が良いのを使っているからか、一部分に見受けられたエナメル特有の安いコスプレみたいな光沢がなくて品が増していると言える。

 しかしテレビ局は温度調整がバッチリだから大丈夫とはいえ、冬場にそんな衣装を見せられてたら思わず「寒くないのか?」と溢してしまいそうだ。

 

 だけどそれ以上に心配になってしまう要素が一つあった。

 改めて衣装を見てみると十年以上前では「似合ってる! 可愛い!」と素直に思えたステージ衣装も、歳を重ねることで一点だけ自分なら気になってしょうがないキツいポイントが出てきたのだ。

 

「…………あの頭につける謎のウサギ、今でも似合うのアイぐらいだよな」

 

「うん。私だったら、付けられる自信がない。三十路にあのメルヘンさを維持できるの素直にすごいと思う」

 

 ルビーでさえも「キツい」と思ってしまう頭の髪飾りである表情が読めない謎のウサギ。それをさも当然のようにつけるアイには感服するしかない。

 三十路という部分を意識しなければ今でも「似合ってる」と言えてしまうアイのルックスには驚きを覚えてしまいそうだ。食生活を共にしてるから分かるけど、コラーゲンとかの美容ドリンクとサプリメント以外はごく普通の物だから天性の物なのだろう。この若さとそれを疑わせない謎の自信というのは。

 

「じゃあ武道館衣装に因んで歌いに行こうか! B小町の代表曲の一つを!」

 

 三人足並み揃えて舞台裏から表舞台へ。数々の芸能人が雁首を揃え、その視線が集まるステージへと果敢に足を踏み出していく。

 歌う曲は『STAR☆T☆RAIN』——。今日までに歌う練習は何度もしてきた。ルビーが元々音痴だったせいなのか、男性から女性に代わってそういう違和感が如実になったからは定かではないが、そりゃもう練習初日は音痴でしょうがなかった。この企画が出てからは寝る間も惜しんでレッスンに励み、隙を見てはカラオケなどの歌えるスペースで歌う練習を重ねていた。おかげで人並みには矯正できて御の字である。

 

 そんな影響で振り付けとかダンスとかは一切練習はしていないにだが、今回は歌謡祭。振付がなくていいから、衣装も機動性ではなく華やかさが前面的に押し出されている。歌う練習だけで十分だから問題ない。

 

 呼吸を整え、視線を交わし合い、耳を澄ませて伴奏の開始を待つ。

 

 

 

「星野アイ——」

「星野ルビー——」

「星野マリン——」

 

「「「『STAR☆T☆RAIN』歌いますっ!」」」

 

 

 

 俺たちの声を合図に、音楽は流れ始まる。

 ポップなのにエレキギターの主張が強くて可愛いのかカッコいいのかよく分からない意欲作。この曲は武道館での定番曲だったと思い出してしまう。ルビー達がB小町を復活させた時の一曲目もこれだし、この曲はそういう意味では縁深いと言える。始まりには常にこの曲があった気がする。さりなちゃんから勧められたのもこの曲だったし。

 

 

 

『難しいこと 考えるよりも♪』

『もっとスウィートな愛を感じてたいの!』

 

 

 

 そういえば改めてこの曲が『START(始まり)』だったなぁ、とふと僕は思う。

 どういう因果か。はたまた偶然なのか。この曲は題名の通り『STAR(星野アイ)』と『RAIN(雨宮吾郎)』を繋いだのが『(天童寺)』だと思えてならない。そういう意味では僕の中には常に『AI(アイ)』がいたんだと思わず笑ってしまいそうになる。完全な偶然だが、残ったRNも医療における看護師の意味合いがあるからつくづく妙な縁がある。まあ僕自身は医者だから完全な考えすぎなだけなんだけど。

 

 

 そうだ。もっと騒いで、もっとはしゃいで。

 恥ずかしくて遠慮するくらいなら、手をあげて振り回して。

 

 もっと楽しもう。歌って踊って、何十回も何百回も楽しみ続けよう。

 

 

 

『一切合切もう曝け出せばいい』

 

『……なんてアドバイス「どういうつもり?」』

 

 

 

 アイの歌いながらも不適な質問に俺も不敵に答える。

 この問答に意味は今は考える必要はない。今だけは難しいことなんて考えなくていい。一体全体何を信じたらいい、なんて考えるだけ無意味だ。

 

 ついて行こう。最後まで一方通行で進み続けるしかない『TRAIN(電車)』のように。ずっと止まらず、途中下車なんてすることなく。

 それこそ星に手を伸ばすように。いつか届くことを信じて、今は自分を鍛え続けよう。

 

 

 

『もっと叫んでいこう!』

『永遠に君を 楽しませて魅せるから——』

 

 

 

 そうやって進み続ける原動力になるのが本来あるべき歌の形であり、B小町の曲の根本にある『誰かを推したり、エールを送る』という次に進むための源なのだから。

 

 

 

 ……

 …………

 

 

 

「……秘密ってことにしておこう」

 

「相変わらず素直じゃないなぁ、お姉ちゃん。ツンデレはもう古いよ?」

 

 意外と歌ったり踊ったりするのは楽しいことだった。

 目の前でアイもルビーも俺も一緒になって歌って踊るなんて夢想の一時でさえも思ったことがない光景に、思わず笑みを溢してしまう。

 

 

「マリン〜〜! マリン指名で誰か来てるよ〜〜」

 

 なんて更けていたらアイの声が聞こえてきた。

 時刻は16時前。確かに元々予定していた時間の頃合いか。

 

「誰か呼んでたの、お姉ちゃん?」

 

「呼んではいないけど、ちょっと野暮用でな。翌日の打ち合わせ前に、挨拶がしたいって人がいてな」

 

「面倒だねぇ〜〜。そういうの別にいいのに」

 

「アンタらアイの子供だから、そういう挨拶回りが大事だと思ってる物好きもいるんでしょ」

 

 まあこういうのは別に珍しくもないからな。

 挨拶ついでに高い土産を譲渡されたり、ゆっくり話すために会員制の高級店に招待されたりとか、売れ筋があったり売れ時の芸能人はこういう機会も多くなるのが常だ。

 ポジティブに受け取るなら、それだけ俺の期待が大きくなったと考えるべきか。芸能界としての俺の立ち位置に一定の価値を見出してくれたと喜ぶべきなのだろう。

 

「お久しぶりです、星野マリンさん」

 

「……四宮の人かよ」

 

 ドアを開けた先にいたのは、あのテレビ局の事件で割り込んできた四宮を名乗る女性だった。どうやら今回は隣には『早坂』とかいう女性はいないみたいだが、流石の四宮という名前を聞いた後では警戒をしてしまう。

 

 何せ古くから続く由緒正しき血筋の者だ。

 そこまで高貴で神聖というわけではないが、その歴史と血筋は物の捉えようによっては『天皇』をイメージするのが一番近いだろう。今この場にその娘がいること自体が、とてつもない異常なのだから。

 

「あーあー! この人! この人だよ、お姉ちゃん!!」

 

 なんて緊張感なんて知らんと言わんばかりに、何故か影からついてきたルビーが大声を出してきた。客人がいる手前、そういう態度よくないと思うぞ。

 

「どの人だよ、ルビー。主語が抜けてるぞ」

 

「ミドジャンの写真! あの時のカメラマンっ!」

 

 ああ、そういえばそんな話あったな。スタイリストから服を丸ごと買い取った話の付随として覚えていたけど。

 確か学生時代の話がメチャクチャ面白かったとか何とか。細部までは覚えてないけど、花火を見に行ったりとか、体育祭で後輩がアンカーを務めたとか、学園祭でウルトラロマンティックなことがあったとか。そういうド派手なエピソードが色々聞いたとか言ってな。盛った話だと聞き流していたが、なるほど四宮ならあり得る話かもしれない。

 

「え? お前、どういうこと経緯で四宮と近づけたの? あの四宮と」

 

「四宮? この人、四宮って名前じゃないよ? 『白銀』さんだよ?」

 

「じゃあ別人だな。この人の名前は『四宮かぐや』さんだぞ」

 

「いやいやっ! 私が知ってるこの人の名前は——!」

 

「そういえばあの時は『四宮』として接してたから無理もないですね」

 

 

 

 四宮の女性は改めて髪を結び直し、気味の悪い日本人形のような愛想笑いと艶やかな笑みを消し、一人の年頃の女性としての笑みを見せてくれる。

 深紅色の瞳は突如として情熱や活気に満ちたような赤色に見え始め、その思いの丈と人生の旅路を『告白』するかのように、女性は背筋を伸ばし、小さいながらも凛とした透き通った声でハッキリと口にした。

 

 

 

「改めまして自己紹介を。私は『白銀かぐや』といいます」




 これに第5章【新春スペシャル】は終わりです。
 リスタートということもあり、全体的には長尺なプロローグとして扱い偶像劇的な一面を押した話になりました。
 何せ『推しの子×かぐや様』をクロスオーバーさせる以上は、こういうところの接点はあると描写しとかないとないとなぁ、とか色々土台を作るとか始まりでしたからね。おかげで描写というより、説明部分も多くて妙にやりにくかったり。

 そして思いました。話のストックが常に一話、二話しかないの結構精神的なストレスがヤバいと。おかげで先日発売された『龍が如く8』をやろうにも「溜まってないから、キリがいいところでやめないとなぁ」とか思ってしまったり、本来じっくりやるはずの筋トレも「早めに終えたいなぁ」とか考えて思考がとっ散らかり。
 おまけに推しが強い激ヤバ同僚の影響で、仕事中は妙に気を遣ったりとMPもガリガリ削られる年末年始でした。

 しかも原作•推しの子が思ったより話が進まない、という問題が発生しました。
 個人的な計算では3巻くらいで映画編を終えて、最終章を迎える逆算で書いていたから、個人的にはこの辺りで映画編の終盤辺りで掘り下げというか解釈を深めることができると思っていました。
 だけど実際は3.5巻分を使ってもまだ映画編の序盤。まだデビュー当初のB小町のいざこざが中心で、肝心なララライ(カミキヒカル)にスポットライトが当たってすらいないと頭抱えております。この調子で書いていけば、第6章が終わった頃でようやく映画編も終わりって感じになりそうで、第7章でやりたいことに対して修正不可能な致命傷になりうる障害となっております。

 そういうわけですので誠に申し訳ありませんが、今後の原作の描写の折り合いと、龍が如く8をガッツリやり込みたかったり、話のストックを作りたかったり、あと龍が如く8でスジモン集めたかったり、fateサムレムコラボに追いつきたかったり、それと龍が如く8をやりたかったり、積立NISAの関係で株関係に興味が湧いたのでFP2級とかの資格勉強とか諸々したかったり、とにかく龍が如く8がやりたい、という感じで次回の更新はほぼ約一ヶ月後の『2024/3/4』に更新予定とさせていただきます。

 第6章はかぐや様クロスオーバー本格化の『告白ロマンス』としてお送りさせていただきます。
 要素は『天体観測•竹取物語•告白』となっていますが、果たしてどのような意味合いを持つのか。それは一ヶ月後までお楽しみというわけで、次回更新日まで暫しの間さようならって感じで終わらせていただきます。

 それではみなさまお元気で……。
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