というか最近の1話分が少し長めだったのかな?
タイガは今、ナツを探して楽園の塔の中を走り回っていた。
「この上か?...てかこの塔、何でこんな複雑なんだよ」
やがて広い部屋に辿り着いた。すると、彼に向かって影の刃が襲いかかる。
「!?...ふっ!!?」
タイガは光の拳で影を弾いた。
「やはり、この程度の不意打ちは効きませんでしたか」
タイガの前にフードを被った男が現れた。
「お前か...」
「あなたにはここで消えてもらいましょうか...光の勇者」
「お前、ガルナ島にもいたな...」
「おや、私のことなど覚えていたとは」
「忘れたくても忘れられないさ...お前の影のにおい...ものすごい血のにおいがしたからな......今まで何人殺してきた?」
タイガは静かな口調で聞いているが、その目には強い怒りが込められていた。
すると男はにやっと笑い
「さあ...一人や二人でないことは確かです」
そして男は足元の影を刃や怪物の形にする。
「あなたもすぐにその一人になりますよ」
タイガは構えながら男に問う
「お前...ジェラールが言ってた三人の戦士か?」
「いいえ...それは暗殺ギルド『髑髏会』です。私はこういう者です」
「!?」
男はフードを外す。その下はスキンヘッドの男だったが、タイガはその男の頭部にあるマークを観て驚く。そこには自分の尻尾に食らい付いて円になっている蛇のマークがあった。
「そのマーク...闇ギルド『
「我々のギルドを知ってくれているのですか」
「ある意味有名だからな...闇ギルドの三大勢力『バラム同盟』のどの傘下にも入らず、構成員などほとんどが不明...ある意味『
男はいくつもの影の刃をタイガに飛ばした。それを光竜剣で弾きながらタイガは問う
「お前等の目的は何だ!?この塔で何をしようとしている!?」
「この楽園の塔、いやRシステムが我らの役に立つかを調べていたのですが、予想以上だ。何としても我々がいただく」
「させるか!!光拳!!!」
タイガは光を纏った拳と足で影の怪物達を次々なぎ払っていく。
「光竜波!!!」
「甘い」
男は自分に放たれた光竜波を影で作った壁で防ぐ。
「私とあなたの魔法の相性は悪い...だが」
男は更に影の怪物の数を増やし、タイガを襲わせる。
「数で攻めれば互角には戦える」
次第にタイガは怪物の多さに押され始めるが
「...足りないな」
そう言って少し後ろに飛び退き、両手の拳を合わせ前に突き出す。そして光の魔力を溜め
「
突き出した拳から光の魔力がいくつも広範囲に拡散し、影の怪物全てを倒した。今度は左手首に魔力を集め弓の形にする。そして右手を引き、光の矢を構える。
「!!?」
男はとっさに目の前に影の壁を何枚も出す。
「
タイガが放った光の矢が影の壁を次々に壊し
「ぐっ...ぐううぅ!!」
ついに最後の一枚を破壊した。
「ぐあぁーー」
壁を破壊した矢は、男の腹部を掠めた。
「弓矢もかなり使えるな...帰ったらルーシィに礼を言わないとな」
タイガが新たに繰り出した
倒れる男にタイガが告げる。
「急所は外した、お前の身柄は評議院にさしだす...
「フッ...フフフ...」
男は倒れながらも不適に笑う。
「私のような末端を捕らえたところで、大した情報は得られませんよ...何より...」
男の周りの影が彼を囲むように起き上がり、刃や怪物の牙のような形になる。
「情報など渡す気はありません...」
「!?...やめろ!!?」
タイガの叫びも空しく、影は男の体を切り裂き、食い千切り、跡形もなく消し去った。
「情報を渡さないために自ら...」
そしてタイガは壁際に座り込み、自らに
~闇ギルド
玉座に座る男に小さな人影が近づき跪く。
「マスター...楽園の塔を調べていた彼の魔力が消失しました。おそらくは死んだかと」
「そうか...だが、ただで死んだわけではあるまい」
「ええ...Rシステムの構造の一部はここに」
そう言って紙の束をさしだす。楽園の塔を調べていた男が情報を本部に送っていたのだ。
「それにしても、お前の力の一部を与えた彼奴を倒すとは、何者だ?」
「戦ったのは
そう言った彼の足元の影が起き上がり、いくつもの目と鋭い牙を持った顔のような形になる。
「しばらくは下手に動かない方が良いだろう...
「では、皆にもそう伝えておきましょう、マスター...いえ、父上」
今回登場したタイガの新技
人型のツバサに今後着て欲しい服装は?
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メイド服
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執事服
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修道女
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鎧
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野球服