光の滅竜魔導士タイガ   作:kazuki01

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ミス・フェアリーテイルの発表です。

たくさんの投票ありがとうございましたi


ミスコンの行方

収穫祭が終わって一週間、マグノリアの街にいつも通りの落ち着きが戻ってきた。ラクサスが破門になった事は皆それなりにショックを受けていた、特にナツに至っては

 

「納得いかねーぞじっちゃん!!!何でラクサスを追い出したんだ!!!」

 

こんな感じでマカロフに詰め寄っていた。

 

「あいつだって仲間だろ!!!ケンカしたって仲間だろ!!?」

 

「よさないかナツ」

 

エルザが止めようとするも

 

「オレはアイツともう一度勝負するんだっ!!!」

 

「......」

 

ナツの言葉にマカロフは黙るしかない。

 

「今度は一対一(サシ)で勝てるくれーに強くなって...」

 

「よさないかっ!!!」

 

「!!!」

 

エルザのその一言でようやくナツは落ち着いた。

 

「マスターの気持ちも考えろ...好きでラクサスを破門したとでも思っているのか」

 

「だけど...」

 

するとハッピーがナツの肩に乗り

 

「ラクサスはナツと同じ滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)だったからね」

 

「いや...奴は滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)ではない」

 

マカロフが言うには、ラクサスは幼い頃体が弱く、父親であるイワン・ドレアーに滅竜魔法を使えるようになる魔水晶(ラクリマ)を体に埋め込まれたそうだ。

 

ちなみにそのイワンは、かつて妖精の尻尾(フェアリーテイル)を破門され、今は闇ギルド大鴉の尻尾(レイブンテイル)のマスターをしている。彼は妖精の尻尾(フェアリーテイル)にとって不利益な情報を持っている為、ガジルが二重スパイとして大鴉の尻尾(レイブンテイル)のことを探っているが、その事を知るのはガジルと彼に命じたマカロフだけである。

 

 

 

マカロフは今回の件、孫の責任をとって"マスター"の座をおりると言い出すが

 

「ラクサスの罰をこれ以上重くしないでください。マスターがやめた事をラクサスが知ったら...」

 

反省=ボーズというどこか懐かしい姿勢のフリードの説得で思いとどまったのだった。

 

 

フリードといえば他の雷神衆は少しずつだが、みんなと打ち解けていた。

 

「私をモデルに絵を描いてもいいわよ。勘違いしないでちょうだい、ヌードじゃないから」

 

「.........」

 

エバーグリーンは自分をモデルに絵を描いていいとリーダスに言うが、当の本人は困惑している。

 

 

その様子を見ていたルーシィの元に

 

「おまえとロキってできてんの?」

「できてんの?」「できてんの?」

 

「「どぅえきてぇるぅ」」

 

「うざい...」

 

両肩に猫二匹(ハッピーとツバサ)を乗せたビックスローがからんできた。

 

 

 

収穫祭が終わった後、エルザはマカロフやタイガにミストガンの事を聞いていた。

 

「マスター...あの男は一体何者なんですか?」

 

「まさか、おまえの知人と同じ顔だとはな......すまんがワシも奴をあまり知らん。無口な奴だからのう」

 

「俺が先に知ったのは、ミストガンの顔の方だ。だから楽園の塔でジェラールを見たときは、ミストガンと同じ顔をしてて俺も驚いたんだ......だけどコレだけは言える。ミストガンはお前の知るジェラールとは別人だ。そこは解ってくれ」

 

そんな事があり、エルザは一人で考え事をすることが多くなった。

 

「ミストガン...ジェラール...」

 

 

 

 

 

そんなこんなで一週間が過ぎたが、まだ一つルーシィにとって大きな問題が残っていた。

 

ミス・フェアリーテイルコンテスト 結果発表

 

優勝・・・ツバサ

2位・・・ミラジェーン

3位・・・サクラ

 

「優勝はツバサだーっ!!!」

「おおおっ!!!」

「そりゃあ人間への変身とメイド服は意外だったからな~」

 

「2位はミラちゃんかぁ」

顔だけハッピー(あのアピール)で2位かよ!!」

「素での人気って事だろ」

 

「3位はサクラだ」

「おめでとー」

 

 

 

ルーシィここでも家賃ゲットならずっ!!!

 

「あああああっ!!!」

 

ルーシィは両手を頭にあて、叫び声をあげた。

 

 

「スゴいじゃないツバサ~♡」

 

「にゃ~、どうせならボクとサクラで1位(ワン)2位(ツー)フィニッシュしたかったけどね~」

 

ツバサを腕に抱きかかえているサクラが、彼女の優勝を共に喜び合っていた。

 

 

優勝を逃し、ヒザから崩れて落ち込んでいるルーシィにタイガが近づく。そして彼女と目線を合わせようとしゃがみ

 

「まあ、そのー...何だ...」

 

彼女の肩に手を置いた。

 

「ドンマイ......ツバサの可愛さには勝てねえよ...」

 

「フォローになってないわよ、親バカーーー!!!」

 

タイガはルーシィを励ましたつもりだったが、逆にツッコまれてしまった。

 

 

 

 

 

その日の夜、タイガとサクラはツバサに呼ばれ、マグノリアの公園に来ていた。

 

「はいコレ」

 

ツバサは二人に包装された小箱を渡す。

 

「?...何コレ?」

 

「いいから開けてみて」

 

二人は渡された小箱を開けると、中に入っていたのは三角形を模したマークの描かれたブレスレットだった。中央には宝石のような綺麗な石がはめられており、サクラの石はピンク、タイガの石は白だった。

 

「みんなお揃いだよ!!」

 

ツバサはそう言って自分の左手首に着けたブレスレットを見せる。彼女の物には銀の石がはめられていた。

 

「どうしたんだよコレ?」

 

「えへへ...せっかくチームを組んだんだもん。何か三人でお揃いの物が欲しいと思って、そしたらお店で良いのを見つけたんだけど、ちょっと高かったから」

 

「コンテストに出たのはコレを買うためだったのね」

 

タイガとサクラは貰ったブレスレットを左手首に着け、三人は拳を合わせる。

 

「生まれた場所は違っていても!!」

「共に進む場所は一つ!!」

「永遠の絆と共に!!」

 

「「「我ら!!トライスクワッド!!!」」」

 

こうしてチーム・トライスクワッドの絆がまた深まったのだった。




作者「今回ミス・フェアリーテイルに輝いたのはツバサとなりました!!!いや~原作キャラが上位を独占するかと思っていたのですが、まさかのオリキャラが二人ともTOP3に入るとは予想外でしたね。というわけで上位の三人に来て頂きました!!!」



ツバサ「みんな~~~!!たくさんの投票ありがと~~~!!!」

ミラ「作者さんが言うには、女の子キャラが増えたら第二回ミス・フェアリーテイルコンテストもやる予定ですって」

サクラ「皆はツバサのどんなとこが好き?猫耳少女に変身できるとこ?ボクっ娘なとこ?天然ボケなとこ?料理は美味しいのにコーヒーは苦いというギャップ?...ちなみにあたしは、全部好き~」

ツバサ「えへへ~~」

サクラはツバサを後ろから抱きしめる。すると作者が何かを見つける。



作者「ん?...どうしたの?ルーシィ」

ルーシィ「ミラさんやサクラはともかく...ネコにも負けた......」

作者「.........あ、ちなみにラストのツバサがタイガとサクラにお揃いのブレスレットをプレゼントするシーンは、優勝してなかったらお蔵入りになる予定でした」

『ミス・フェアリーテイルコンテスト』あなたの推しは?

  • カナ
  • ジュビア
  • ミラ
  • エルザ
  • ツバサ
  • サクラ
  • レビィ
  • ビスカ
  • ルーシィ
  • エバーグリーン
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