陰の実力者…?   作:ponpon3

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 陰の実力者になりたくて! 本編の第33話です。

 本編の2ndシーズンの無法都市編その第3話となります。


 本作品では、アルファたちの出会いや年齢などがズレ、みんなの性格や嗜好も変わりました。アレクシアとローズ、クレアとの関係も…

 気に入らない方は、そっ閉じ願います。


 ──これはそんな「if」の物語──


陰の実力者…? 第35話「始祖の吸血鬼」上

 

 

「思わず漂うドギツい小物臭に負けて、必殺技(アイ・アム・アトミック・ミニ)を打ち込んじゃったけど……」

 

 嫌な予感がして先行したシドは、ちょっと途方に暮れていた。

 

「吸血鬼たちは塵一つ残っていないようね。」

 

 そして、贄から落ちた『血の女王』の心臓が赤く光って鼓動を始めていた。

 

 

 △▼△▼△▼△▼△▼

 

 

「はっ、はっ、はっ………」

 

 メアリーとクレアの二人は『紅の塔』の最上階に辿り着いた。

 

「エリザベート様……!」

 

「急に走り出してどうしたの、シド?」

 

「いや、ちょっと嫌な感じがしたから……」

 

 

「クリムゾンの気配も消えた……棺もない、ここで一体何が……」

 

 メアリーが祭壇らしき跡を調べている。

 

「贄の救出には間に合わなかったのね。」

 

「うん。だから『血の女王』が復活しているかな、と思ったんだけど…」

 

「クレア避けて!」

 

「……え!?」

 

 

 クレアの胸を触手が貫ぬいた…

 

 

 …ように見えた。

 

 が、シドが触手を氣と魔力を纏った手で掴んでいた。

 

「クレアお姉さま、ここは敵地なんだから気を抜きすぎない。」

 

「ごめんなさい、シド。さすがに今回は反応が間に合わないところだったわ。」

 

 メアリーはこの気配を覚えていた。

 

「あぁ……そんな……まさか……エリザベート様!」

 

 真紅の髪に同色の瞳、そして白い肌と女性らしい整ったプロモーション。

 

 その姿はメアリーの記憶にある『血の女王』エリザベートそのままだった。

 

 

「間に合わなかった……!?」

 

 シドに掴まれていた血の触手が、エリザベートの元まで戻っていく。

 

 なんとなくそれに引っ付いて、エリザベートのところまで引き寄せられていくシド。

 

「おやめください、エリザベート様」

 

 そしてエリザベートの口元まで運ばれていった。

 

「もしかして、お腹が空いたの?」

 

 シドはエリザベートを覗き込む。

 

 しかし、その眼は閉じられており、エリザベートの意思が感じられなかった。

 

「う~~ん、さすがに首筋はごめんね。」

 

 そう言って、左袖をまくると、はい、と左手を差し出した。

 

「あっ……ああ……!」

 

 メアリーの想いは届かず、エリザベートはシドの左手に噛みついて血を啜り始めた。

 

 復活した最強の始祖エリザベートを止める手段は存在しない。

 

 メアリーはただ見ているしかなかった。

 

 彼女は、今回も間に合わなかったのだ。

 

 メアリーの瞳に涙が滲んだ。

 

 

 △▼△▼△▼△▼△▼

 

 

 どうして?

 

 どうしてこんなことをシャドウ様が……

 

 ベータは自分の間合いに入る同時にエリザベートの首めがけてメタルスライム・ブレードを一閃した。

 

 ………わっ、わっ、わっ、落ち着いて、ベータ。

 

 シャドウ様の血を啜るだなんて、そんな羨ま…ゲフンゲフン万死に値することをするなんて!

 

 ベータの刃により、背後からエリザベートの頭と胴体が切り離され、体勢を崩した。

 

 さすがにシドも左手を噛まれて吸われた状態ではエリザベートを守ることはできなかった。

 

 まぁ、それくらいじゃあ死なないだろう、という勘もあったが。

 

 ………確保を!!

 

 ベータがメタルスライム通信でそう叫ぶと、664番が現れてシドを救出する。

 

 ………確保!

 

 よし!

 

 664番がシドを担いで離れたのを見計らい、エリザベートの頭に短刀を飛ばす。

 

 飛ばした短刀は、エリザベートの眉間に突き刺さり──爆発した。

 

 これらは、氣による意識加速が掛かって、わずか一瞬のことだった。

 

「エリザベート……様!?」

 

 加速できないメアリーにとっては、一瞬のうちにエリザベートの頭が飛んで爆発したようにしか見えなかった。

 

 多分、手を下したであろうベータをキッと睨む。

 

「お前たちは…」

 

「シド様、容態は? 大丈夫ですか??」

 

「だから、あのままじゃぁ埒が明かないから、自分から血を上げただけだって!」

 

 シドは怒っていた。

 

「それは……わかりました。しかし、迂闊にそんなことをするのは問題です。御身のことをご理解ください。」

 

 ………ほとんど(95%)魔人のシャドウ様の血液を与えるなんて、そっちのほうが問題です!!

 

 ……それもそうね。

 

 と反省することになった。

 

「それに……迂闊に逃げられそうもありません。」

 

 エリザベートの方をうかがうと、既に頭も再生が終わっているようだ。

 

 なお、服は着ていないので、そのプロポーションが丸見えである。

 

「伝説の『血の女王』を相手に、どこまでできるか……」

 

 ………664番はシャドウ様の左手の治療を続けて。665番は私を援護

なさい。

 

 ………はい ✕2

 

「ダメ、待って……」

 

 慌ててメアリーが止める。

 

 ベータと665番がメタルスライム・ブレードで斬りかかる。

 

 エリザベートの右腕がベータにより切り落とされた、が。

 

 ──665番の刃はエリザベートの手に遮られ、喰い込んだまま動きが止まっていた。

 

「うーごーかないーっ!」

 

 665番が無理やり引っこ抜こうとするが、筋肉によって刃の動きが封じられていた。

 

「武器の形態を変えなさいっ!」

 

 形態変化させて武器を取り戻すと、再度飛び掛かろうとしたところで、慌ててシドが止めた。

 

「ちょっ、待って、待って。一度様子見してちょうだい!」

 

 ………今のところ、最初の血の触手攻撃以外はしてきてないからっ!

 

 ………そういえばそうですね。

 

 ベータたちは攻撃を控えて、エリザベートの方を観察する。

 

「無理だ……、確かにあなたたちは強い……」

 

 そこに、メアリーが割って入った。

 

「……だがあの方は……あの方は昔から! 超低血圧だったんだ!

 

 その時、エリザベートの眼がほんの少し開いた。

 

 ……!?

 

 『血の女王』の魔力が爆発的に増加し、大気が震えた。

 

 溢れる凄まじい圧に、ベータたちは顔をしかめた。

 

 ………この魔力……アルファ様よりも……?

 

「これが『血の女王』…」

 

 背筋に冷たいものが走った。

 

 生物としての格の違いを肌で感じた。正真正銘の化け物だ。

 

 

 とはいえ、七陰からすると、割りと身近で感じることができるモノだった。

 

 この規格外の化け物に勝てる存在がいるとすれば、それは彼女の主だけだ。

 

 そう、シャドウ様に比べれば……

 

 

 △▼△▼△▼△▼△▼

 

 

「おやおや可愛い見た目しとるのに、偉い化け物でありんすなぁ。」

 

 妖狐のユキメが静かに最上階を囲う外側の塔の上にいた。

 

「これは引き際を誤らんようにせんと……うん?」

 

 

「ウァアハッハッハッハァ!」

 

 

 ジャガノートが、けたたましく笑いながら最上階に飛び込んできた。

 

 

「ウァハハハハハハ! 俺様抜きで楽しそうなこと……してんじゃねえ!!!

 

 

 そして、問答無用でエリザベートを殴りつけた。

 

「アレは……!」

 

 と665番が疑問を口にした。

 

「アレは『黒の塔』のシャガノート……!」

 

 ベータが答えた。

 

 

「……こいつわぁ!!」

 

 殴られたままの状態で血の触手が巻き付き、ジャガノートの身体が持ち上げられた。

 

「て、めぇ……うぉっ!?」

 

 ジャガノートの巨体が投げ飛ばされて、床に叩きつけられた。

 

 

 ドーーーーーン!!! そして床と壁の崩れる音が響いた。

 

 

「あんのヤロウ……!」

 

 土埃が風で払われた後には、床と壁にめり込んだジャガノートが居た。

 

 本日2回目だった。

 

 

「なぁにしてはるの、アンタ?」

 

 ユキメの呆れたような声で尋ねる。

 

「うるせぇ!」

 

 

 眼を開けたエリザベートの周囲に凄まじい魔力が集まって、周囲を紅い魔力光が覆った。

 

 そして、一度エリザベートに収束すると、バッと周囲に飛び散った。

 

 見ると、エリザベートは血で作ったドレスを着て『紅の塔』の上空25mくらいに立っていた。

 

 そして、周囲25mくらいを、血の雨が漂って、エリザベートを中心に渦巻いていた。

 

 

「これは…あかん!」

 

 ユキメが警告を上げると同時に、

 

 エリザベートの周囲にあった血が、銃弾の雨のように降り注ぎ始め、その場にいた全員に襲いかかった。

 

 ………ベータ、クレアお姉さまと部下を守って。クレアお姉さまも下がって。

 

 ………委細承知! 664/665番も私の背後に。

 

 ………しょうがないわね。

 

 ベータは予備のメタルスライムを取り出すと、スライムを変形し盾を作る。

 

 ──しかし血の雨の勢いは強かった。魔力を通して強化したメタルスライムの防御を僅かに抜いてきた。

 

 少なくない負傷を追うベータ。

 

 ………氣も混ぜて、被弾傾斜を考えた上で戴天流の硬氣功を使いなさい!

 

 シドからの指示に、ベータは氣を魔力に合一させると、それを鋭角を付けた盾のスライムに注ぎ込んだ。

 

 

 同じ脅威にさらされている他の者は…

 

「ええぃ!」

 

 被ったおいらん帽子が傷つくなかでも、尻尾と身体さばきで直撃を避けていった。

 

 一方、『暴君』ジャガノートは、

 

「クソったれがあ!」

 

 床と壁にめり込んだ状態で、身体を魔力強化して耐えるしかなかった。

 

 

 エリザベートの周囲にあった血が無くなって上空からの機銃掃射のような攻撃は止み、辺りに血の霧が広がった。

 

 

「クソが……!」

 

「わざわざ全部受け止めるとか、アホと違う?」

 

「うるせーえよ女狐! ……っあ痛っ!」

 

 ジャガノートが右足をぶらぶらさせた。

 

「チックショウ折れたか……」

 

「あれはもう使えんか。あちらさんは…」

 

 

 圧倒的な弾幕。

 

 押し寄せた攻撃を、ベータがメタルスライム盾の変形と、氣と魔力を合一させた硬気功で凌いだため、664/665番とクレアたちに大きな傷は無かった。

 

 まぁ周囲は弾幕により抉られまくっていたが……

 

 

 そしてシドは……()()()()()()()()

 

 ミドガル魔剣士学園の制服に乱れすらなかった。

 

 あの雨のような弾幕の中を、意を読んで隙間に入り、避けれないモノだけを斬り払っていた。

 

 

「くっ……、エリザベート様、まだ眼が覚めて……無いだと!?」

 

「あれだけの魔力を消費して疲れた様子も無い……それどころか周囲の血…傷ついた者の血を回収して回復している……? いえ、さらに強くなってきている。」

 

 

 ベータの言葉通り、上空のエリザベートは、まき散らした周囲の血と魔力を集めてもう一度収束すると、再びバッと周囲に飛び散ちらせて、周囲25mくらいを、血の雨が漂って、渦巻いていた。

 

 そして……魔力を収束すると、眼を見開き、とある波動をまき散らした。

 

 

「えっ!?」

 

 その瞬間、ベータの魔力が突然乱れた。

 

 ベータは魔力の出力を落とし制御しようとするが、それでも暴れ出した魔力は鎮まろうとしなかった。

 

 そして、全身に懐かしくも忌まわしい痛みが走った。

 

 先の弾幕の返り血が付いたところから、肌が黒く変色し腐っていた。

 

 

「まさか…」

 

 ベータは原因を理解するとすぐに魔力の制御方法を悪魔付きの解呪する方法に変更した。

 

 魔力の乱れは多少落ち着いたが、それでも極めて制御が難しい状態だった。

 

 それにしても…

 

「悪魔憑き……『魔人の血』を操っているの!?」

 

 それでも、余裕が来たので周囲を確認すると、664番に665番も同様の症状を発症していた。

 

 ………664/665番、悪魔憑きを解呪する制御方法に切り替えなさい。

 

 

シャドウ様の恩寵に唾を吐くような真似を……!

 

 

 ベータは怒りで視界が紅く染まった。

 

 

 しかし、そこで予想外が襲った。

 

「う、ああ……あぁああああ!」

 

 クレアにも悪魔憑きの症状が現れたのだ。

 

 それも、一気に膨れ上がり、全身を包み込もうとしていた。

 

「クレアさん!? クレアさん! クレアさん!!」

 

 

 そこに、シャドウの格好になったレミーがどこからともなく現れた。

 

「クレアさんのことは私に任せて。」

 

 シャドウ(レミー)の眼は怒りで青紫色に光っていた。

 

 そして、クレアの魔力を外部から制御して、クレアの額に自分(レミー)の額を押し当てた。

 

 

 

 

 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 

 

 

 

 クレアは目覚めると、()()()のベッドの上で寝ていた。

 

 あれ……私……

 

 寝起きの頭で、どうなっていたのか思いを廻らせていた。

 

 

「目が覚めた、クレアお姉ちゃん?」

 

 声の方を見ると、そこにはシド……によくにた男の子(影野ミノル)()()()()()()()()()()()()

 

 

「悪魔憑き。お姉ちゃんの不安の種となっているその症状は、もうとっくに完治しているよ。ぼくが直してあげたんだから。」

 

「完治……悪魔憑きが? 治ってるの? それにあなたは……」

 

「ひどいなぁ、お姉ちゃんは。ぼくのことはよく知ってはずだよ。」

 

 男の子の顔が、ちょっとしょげてた。

 

「あなたなんて知らないわ……一体何がどういうことなの?」

 

「う~~ん、解りやすく言うと、お姉ちゃんは運悪く適応して制御に失敗したんだ。だから、もうじきお姉ちゃんの体は腐り落ちちゃうんだ。」

 

 クレアの顔が驚愕で眼を見開いた。

 

「だから、ぼくが少しだけ力を貸してあげるから…」

 

「ふざけないで! 何が何だかさっぱりわからない! ここはどこで、あなたは誰!?」

 

 

「質問が多いなぁ……。これがゆとり教育の弊害ってやつなのかなぁ」

 

 シドによく似たその男の子は──よくみると自分と同年代(18歳)に見えた。

 

「ちょっと長くなるけど…」

 

「お願い」

 

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

 黒髪黒眼の男の子は、イスに座りなおすと、

 

「じゃぁ、最初に『進化』って知っている?」

 

 手振りを交えて説明を始めた。

 

「ある研究者の仮説なんだけど、人は昔猿だったらしい。で、猿は長い年月をかけて環境に適応し、人になった。」

 

「何の話? 今の状況と何か関係あるの?」

 

 

「あるある。でもね、別の研究者は生物が環境に適応することなんてないって言い出したんだ。」

 

 指を机の上で動かしながら説明を続ける。

 

「過酷な自然環境の中で、頭のいい猿だけが生き残って、やがて人になって……」

 

「だ・か・ら・何の話?」

 

「つまり猿は自ら適応していったわけじゃなく、たまたま環境に適応した子だけが生き残って形を変えていった、と……。それでね……何の話だったっけ?」

 

「知らないわよ!」

 

 クレアは憤慨して答えた。

 

 

「あぁ、そうそう適応の話だった。ようするに血の性質が2つに分かれたのも、適応の結果なんだ」

 

 ()()()()()()()()()()P()C()()()()()()()()()()()()()()()

 

「『悪魔憑き』と『始祖の吸血鬼』、2つに別れた血はその特徴も明確に別れていった。」

 

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 

 

「そして今、お姉ちゃんの内側で2つの血が適応しようとしている。」

 

 が、P()C()()()()()()()()()()()()()()W()A()R()N()I()N()G()()()()()()()()()()()

 

「不運にもお姉ちゃんには素質があって、さらに不運なことにお姉ちゃんはそれを制御する術を知らない。」

 

 クレアの顔が歪んだ。

 

 

「だから血が暴走し、お姉ちゃんの体は……、おっ、そろそろ時間だ。」

 

 

 ()()()()()()()()()()()()()

 

 

 男の子はノートPCを閉じた。

 

「ちょ、ちょっと待って、すごく重要なところでしょ、今!」

 

 

 シドに似た男の子は、イスから立つと、ベッドの上に座っているクレアに近付いた。

 

「ごめんなさいお姉ちゃん、ここ(精神世界)でも時間はゆっくりだけど流れている。もう時間がないんだ。今、外は大変なことになっているんだ」

 

 そして、クレアの頬に手を添えると、互いの瞳を合わせてから、額を合せる。

 

「ち、ちょちょちょっと、何するのよ!」

 

 クレアは顔を赤くしててんぱっていた。

 

「ぼくが力を制御する(すべ)を教えてあげるから。」

 

「そ、そこをもうちょっと詳しく!」

 

 

「後でいくらでも教えて上げるから、ね、お姉ちゃん受け入れて。」

 

「ア、アンタ結局誰で、何なの!? どうして私を助けて、助けてくれるの?」

 

「しかたないなぁ、ぼくはレミーだよー。だからお姉ちゃんを助けるのは当たり前のことじゃんー。」

 

「へっ、レミー?」

 

 えっ、レミーが男の子だったなんて…え? どういうこと。超好みなんだけど…

 

 

 そして、世界は崩れた。

 

 






 陰の実力者…? 本編の第35話です。

 本編は 2ndシーズンに突入しました。

 ここまでGWパワーで書くことができました。


 無法都市編、最終話の上です。

 シドにレミー、更に仲間にいますので、展開は変わって…います。

 基本カゲマス準拠です…が、オリ展開です(開き直りっ)。

 カゲマスでのネタバレが酷くて、オリキャラ・オリ展開にしかなりません。


 本作品では、アルファたちの出会いや年齢などがズレ、みんなの性格や嗜好も変わりました。アレクシアにローズ、クレアも… 性癖全開です。


 この設定が気に入ってくれると嬉しいのですが。

 他にも色々と捏造した設定がありますので、読む際は注意願います。

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