デリシャスパーティ♡プリキュアVS暴太郎戦隊ドンブラザーズ 作:テンカイザー
皆さんようこそいらっしゃいませ!
ここは、『おいしーなタウン』、おいしいお料理がたくさん集まる町です。
……とは言っても、このお話を読んでいるみなさまはもう知ってますよね?
ゆいちゃんたちがブンドル団をやっつけてから、もう一年が過ぎたんです。時間が流れるのは本当にあっという間……
ゆいちゃんたちも、今じゃすっかり中学3年生。あれからみんなたくさん成長した。
ゆいちゃんは今でもわたしの言葉を大事にしてるけど、ちゃんと自分の思いを大事にして前に進んでいます。
ここねちゃんは前よりも自分の気持ちに正直になって、今ではたくさんのお友だちと楽しく過ごしています。
らんちゃんは前よりもさらに好きなものへの情熱を燃やして、キュアスタでその情熱をたくさんの人に発信しています。
あまねちゃんは今まで以上に清く正しく美しく、生徒会長としてみんなの見本として頑張っています。
たった一年だけれど、あれからみんなこれまで得たたくさんの思い出を胸にたくさん前へ進んでいます。
そんなゆいちゃんたちですが、今日はなんと久しぶりにお友だちのマリちゃんやコメコメたちと久しぶりに会える日なんです。
ゆいちゃんったら、今日のことを何日も前から楽しみにしててずっとそわそわしちゃてて……
さぁて、そんなゆいちゃんたちは今どうしてるでしょうか。
みなさまも一緒に様子を見てみましょう……
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「ハーハッハッハッ!祭りだ!祭りだ!」
その日、世界中の料理が集まる町おいしーなタウンでは、激しい戦いが繰り広げられていた。
たまたま町を訪れていた王女を守護するべく参上した5人のヒーロー。
対するのは、王女を狙う異形の怪物。
「ケンケンケンケーン!」
「はあっ!」
「……えっ、なんだ?この町に来てまでか!?」
ヒーローというには凸凹とした姿が目立つ奇怪な者たちであるが、各々がその体格と技を活かし怪物を追い詰めていく。
そんな中、1人のヒーローは王女の手を取る。
「さぁマイラ王女、早くここを離れましょう!」
「え、いやちょっと待っ––––––」
ヒーローは困惑する王女の言葉を待たずして、王女の手を引っ張り戦線を離脱した。
「みんな、ここは任せた!」
(今の私、凄く王道って感じがするー!)
(あたし、王女さまじゃないんだけどー!?)
その者が本物の王女でないとも知らずに……
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あらあら、何やらとんでもないことになってるみたいね。
さて、なぜこうなったかと言いますと…………