黒の組織の幹部だけど有名アイドルの双子の姉妹なんです   作:黒っぽいアイドル擬き

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申し訳ありません……。

自分の力不足でこの作品を終わらせる事にしました。

本来ならもっと書きたかったのですが……すみません、ちょっと疲れてしまいまして……謂わばスランプですm(__)m

終わらせるにしても未完は皆様も嫌でしょうし、納得出来ない形の終わりかたでもせめて、終わらせる責務は果たしたいと思います。




シンフォニー

私は目を覚ますと床に転がされていれのに気付いた。

 

見渡したらジンが私に銃を向けている……。

 

「おはようジン。私を殺すの?」

 

「あぁ……貴様は目に見える失態を犯した。生かす価値はもうねぇだろ?」

 

「うん、そうだね……」

 

私はもう生きられない……それはよく分かってる……ベルモットが私を見ない……きっと、殺されるのを見たくないんだ……。

 

「ジン……最後に私を使って」

 

「ふん。失態を犯した貴様を使えだと?俺を馬鹿にするのも大概にしろ」

 

「お願い……ジン達がこの場から逃げ出すのに必要なの……私一人、犠牲で済むならジンもわざわざ私を殺さなくても良いでしょ?」

 

私のその言葉にジンはどうするか……その行動次第で私は動きを変えないといけない。

 

「……ふん、最後くらい貴様がやる事を聞いてやろうか?」

 

「ありがとう、ジン……今から言う事をよく聞いて」

________

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私は一人、船内の廊下を歩いていた……変装もしてない……どうせ死ぬつもりでいるし、この船内の人質の大部分はマスカレードの会場にいる……今更、姿を去らした所で私を見たりしない……。

 

『ん?何者だ!!』

 

私が歩いていたら傭兵みたいな人がいた……成る程……こいつらが松川の雇った兵隊ね。

 

『誰だと聞いている!!』

 

傭兵のその言葉を無視して私はそのまま近づいて傭兵の首をナイフで切り裂くとワルサーP99を撃ちまくった。

 

『敵襲!!排除対象の可能性アリ!!至急応援を頼む!!』

 

傭兵の一人が無線で連絡した……これで良い……私が此処にいるの聞けば他の傭兵達と食い付く。

 

私は躍り舞う様にナイフを振るい、引き金を引いて殺していく。

 

『あ、彼奴だ……チャイルドソルジャーの……!ぐおぉッ!?』

 

傭兵の一人が私に気付いたみたいたいね……まぁ、良いや。

 

私はマガジンを装填していると後ろから気配を感じた。

 

私はそのまま気配に向かって銃口を向けると。

 

「きゃあッ!?」

 

「……アイ」 

 

そこにはアイがいた……。 

 

私は銃を下ろすとアイは撃たないと分かったのか不安げな表情で私を見てくる。

 

「ユメ……だよね?」

 

「そうだけど?乗ってるのは知ってたけどさ……まさかこんな所で鉢合わせなんて驚いたよ」

 

私はそう言って笑いながら煙草に火を点けて吸うとアイは私の煙草を見て何かを悟った様な顔をしていた。

 

「……あぁ、この煙草は珍しいからね。ブラック・デビルの銘柄は日本だと全然、売ってないのが仇になったか」

 

「どうして……ユメ……死んじゃったって……何で殺してるの……?」

 

「うん、死んだ事にしたよ。生きてるのが都合が悪くなってね……まぁ、現在進行形でまた死にそうだけど」

 

私は笑いながらそう言って煙を吐き出すとその辺に煙草を捨てた。

 

「アイ……こんな所で何をしてるの?この辺りは戦場になる……早く隠れなさい」 

 

「あ、アクアがまだ部屋に……それにルビーが会場に……」

 

「……分かった。私も行く。どのみち、会場によるつもりだったし……離れないでね?」

 

私はそう言って歩き出すとアイもおどおどしながら着いてきた。

 

久しぶりに姉妹として会った私は……内心、どうすれば良いのか分からなかった……それに殺しをしてるのを見られた。

 

「アイ……よく聞いて……私の事は忘れて……」

 

「ユメ……?」

 

「……人殺しの姉なんていらないでしょ?」

 

私は……只、それだけを言うと角から私を殺そうとしてきた傭兵に視線も変えずに額を撃ち抜く。

 

「ひッ!?」

 

「アイ……今後、私に関わらないで……お願い……」

 

私はそれだけを言うとアイの部屋まで来た。

 

もしかしたら既に待ち伏せしている可能性があるから私が先行して部屋の中を確認すると。

 

「……あら、そこにいたの?」

 

「あ、あぁ……!」

 

アクアが怯えた様な表情で私を見ていた。

 

私は周りに誰かの気配が無いか確認するとアイを奥に招いて部屋の鍵を閉めた。

 

「アクア!」

 

アイはアクアを見て抱き締め、アクアは私を警戒しながらアイを抱き締め返した。

 

「アイ、アクア。これから私はルビーを取り戻してくる。部屋から出ちゃ駄目。隠れてて」

 

「ユメ……!」

 

アイは私を見て不安がっている……分かってる……私は……人殺しだから……。

 

「……大丈夫!お姉ちゃんに任せなさい!」

 

今だけは……姉と名乗らせて……。

________

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____

 

私は会場まで来たのは良かったけど……確か小五郎さん達がいたよね……流石にこれ以上、顔を去らすのは今後のアイの活動に支障をきたしかねない……あ、そうだ。

 

仮面持ってたっけ?。

 

私は顔に全体を覆うマスカレードの仮面を着けると扉を開け放った。

 

会場の人々は騒然とし、傭兵達は私に銃口を向けた。

 

「これはこれは……まさかお前が自ら来るとはな?顔を隠したってその血の臭いは消えないぜ?」

 

「……貴方達、何者?」

 

「俺達は単なる傭兵さ。お前を殺したいって連中の集まりでもあるがな……個人的な復讐に付き合って貰うぞ?」

 

「そう……個人的な復讐ね……」  

 

私はルビーを見るとルビーは怯えた様に私を見る。

 

可哀想に……子供がいるのに下らない事に暴力と死を持ち込むなんて……。

 

「貴方達……死ぬ覚悟はあるんでしょうね?」

 

「そんなも」

 

リーダーらしき男の台詞なんて聞いてられない……私はつい、ナイフを投げて額に当てちゃったけど……。

 

「よわ……」

 

あんなので即死?。

 

鍛えられてそうだったのにさぁ……なに?。

 

私に殺される為だけに来たのコイツら?。

 

『う、撃て!撃てぇッ!!』

 

どの傭兵が言ったのか人質?とか関係なく撃ってくる……私は冷静に弾丸の雨の中、一人々撃ち抜く。

 

誰も逃がしはしない……はぁ……挑むならRPG-7みたいな高火力の武器を持ち込みなさいな。

 

「はい、終了」

 

あっという間に戦闘とは言えない戦闘が終わった。

 

人質全員無事……つまり、ルビーも助かった。

 

「あ、貴方は何なの……?」

 

ザ・婦人と言わんばかりの女の人にそんな事を聞かれたけど……言えるわけないじゃん。

 

A secret(ア シークレット) makes (メイクス) a() woman woman(ウーマン ウーマン)……」

 

「え?」

 

「女は秘密を着飾って美しくなるんだよ?。……私の事は永遠の秘密。姿を現すのは今夜限りね」

 

私はそう言って呆然とする人達を尻目にルビーの手を取る。

 

「え、えぇ!?」

 

「ママが心配してたよ?早く行こう」

 

「ま、ママは大丈夫なの!!」

 

「うん!ピンピンしてるよ。行こうか」

 

「ま、待って!」

 

私はその声を聞いて振り替えるとコナン君がいた。

 

「ルビーを離せ!!」

 

「何もしないよ。この子を親の元に返すだけ」

 

「テロリストが彷徨く様な場所に子供を連れ出そうってか?」

 

コナン君の次は小五郎さんか……はぁ……面倒くさいな。

 

「テロリスト?あぁ……全部、殺したよ」

 

「こ、殺した……!?」

 

「うん。もう船内は安全……と言いたいけどまだ主犯が死んでない……貴方達に猶予をあげる……大人しくしてるか……私に殺されるか……どっちか選ばせてあげる」

 

私のその問いに誰も答えない……当然だよね?。

 

あれを見て勝てるなんて考える人間が何処にいるのさ。

 

小五郎さんも蘭さんもコナン君も人によっぽどの事が起こらなかったら無茶はしない……私は信用されてないけど下手な事をしたら被害が広がってしまうから動けない。

 

馬鹿でも分かる方程式よ。

 

「行こうかルビー。あと……手が汚くてごめんね」

 

「う、うん……」

 

血に濡れて汚い手でルビーの手を触れる……こんなに嫌な事はない……ルビーを送ったら最後の仕上げをしないとね……。

_________

______

___

 

ルビーを送り届けた私は外に出て歩いていた。

 

潮風が吹く中、私はある場所まで来ると項垂れているルークを見つけた。

 

「全部の救命ボートが壊されて今ままで項垂れちゃってた?」

 

「……シンフォニー……そうか……俺が逃げた時の保険は既に入れていたのか……」

 

「クレーンを壊して動かなくして、更に念を入れて下ろされちゃっても船底に大穴を開けておいたんだよ。ルーク。他のお仲間は何処?」

 

「死んだよ……あのテロリスト共に見つかったり、交戦してな……俺は隙を見てやっと此処まで来たらこれだ……」

 

ルークはそう言って力無く笑った。

 

私はルークの所に行って優しく微笑んで頬を撫でてあげた。

 

「絶望する事ないじゃないルーク……貴方は私の物であるのは間違いないんだから……」

 

「お前……何を……まさかお前は……」

 

「アクムじゃないね……ユメでもない……シンフォニー。そう……私はシンフォニーなんだよルーク。ユメやアクムの願いは二人の物。なら、願いを叶える為に私は動くべきじゃない?」

 

「何を言ってるんだ……?」

 

「ルーク……貴方を殺して永遠に私の物にしてあげる。それなら組織は不満は無いでしょ?だって殺したんだから。そして私も消えるの。組織は私を捨てる事にしたみたいだしね。アイは組織の加護を失う。でも、それで良いんだよ。アイは……小さな檻なんかには収まらない。アクアもルビーもきっと輝く。私が消えれば……後の事はベルモットがしてくれる……」

 

私はそう言ってルークに銃口を向ける。

 

「さよならルーク……私はもう少し遅れるけど必ずそっちに行くよ」

 

「……クソが」

 

ルークはその言葉を最後に私は額を撃ち抜いて殺した。

 

潮風が吹く中、私は達成感を得る前に死んだルークの唇に軽く口付けしてあげた後、手すりに手を掛けた。

 

「さよなら……アイ……アクア……ルビー……」

 

私はそれだけを呟いて……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暗い海の中に身を投げた。




色々と飛ばして壊れた話になってしまいましたね……(´д`)

それでも取りあえず、手に入れると言う意味を貫き通せて良かったと思いますし、皆さんには不本意でしょうが次回辺りから幕引きになると思います。

最後まで……どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
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