今日から私が、ベリアル(♀)だっ!!   作:Tkmraeua2341

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まさか投稿して半日で感想に評価貰えるとか思わんやん?
じゃけん休日を執筆作業に溶かしましょうねぇ〜(やっべ父と母のキャラや言葉遣いわがんねどうすっか…捏造すっしかねえべ)



戦争の終結

 

あの後なんかむっちゃマリーに甘えさせられた。

抱きしめられて頭撫でられるとか久しぶり過ぎて照れくさかったわ。

いやでもまさか祈りに行くのに着いてくるとか思わんやん、今までそんな奴らいなかったんだぞ(度重なる連戦で疲れ果てある程度まで家族サービスをした後は泥のように眠る戦闘員達+圧倒的な戦闘能力に敵とはいえ命を奪ってしまい慰霊碑まで建てて祈りを捧げるベリアルの姿に悲痛な思いを抱いてしまい近づけない一般市民)。

一緒に祈りを終えたら帰り際に変なことを聞かれた。

 

「あなたは…ケンとどういった関係でしょうか」

 

「ケンと?そうだな…戦友…みたいなもんだと、私は思ってるけど」

 

「そう…ケンはね、治療の間によくあなたの事を話すのよ」

 

「ああ、あのお節介焼きなやつの事だ、どうせ私を皆の輪の中に入れたいとかだろ?」

 

「…わかっているなら何故しないのです?ベリアルさんはこんなにいい人なのだからすぐにな「やめな」」

 

「簡単な話だ、馬が合わねえんだよ、みんなとは」

 

元々地球人だから分かる、ここの人達はあまりに善良すぎる。

助け合いは当たり前、救えるものはとにかく救う、そんだけ中身が善人だと外見までピカピカ光ってるようで眩しくなる。

そんなのに囲まれてみろ、眩しくて目が潰れちまうよ。

だから私は1人でいいんだ、せいぜい戦いの場ではケンに頼らせてもらうからな。

そうだ、1人、薄暗いとこで1人でいる方が私…ベリアルらしいだろ?

 

「ですが、ベリア「ちょっと待て」ル?」

 

「なにかおかしい、怪獣は来てないのに誰かが傷付いてる気がする」

 

「なんですって…っ?!まずい!!ベリアル!!」

 

そういうとマリーは私の手を引きながら地に伏せた。

私も何となく襲撃が来たのだと分かりマリーと同じように伏せると頭上を禍々しい光波が通り過ぎて行った。

 

「ほぉ…今のを躱すか。だが、世の前に立つ時点で貴様らは死んだも当然である」

 

おいおいまじかよ…!

 

「改めて名乗ろう、世はエンペラ星人…暗黒宇宙大皇帝である!!」

 

なにラスボス戦エンカウントしてんだよ!!

 

 

 

 

 

 

「おいマリー、酷なこと言うようで悪ぃが、ケンを連れてきてくれねぇか?」

 

「な、何を!」

 

何を言い出すのですか貴女は!!

それではまるで…!!

 

「ああ、ケンが来るまで私が足止めする」

 

この方は本当に…もう!

そんなだからベリアル応援隊なんていう存在ができるのですよ!

 

「いいですか、生きているなら絶対私が救ってみせます。私の銀十字勲章は飾りなどではないのです、だから…」

 

「分かってる、ああそれとケンになにか武器を持たせてくれ、多分私でも勝てない相手だ。ケンも素手だと辛いだろ」

 

「分かりました、私の一族が管理しているものをケンに渡します、だから貴女も無茶をしてはいけませんよ!」

 

「そいつは無理な約束だろ。あいつ、多分この戦争相手の親玉だろ?」

 

なんですって?!

 

「だから急いでくれ、多分、私じゃそんなにもたない」

 

「話し合いは終わったか?」

 

「あぁありがとよ、遺言頼んでたんだ。だからこいつを皆のとこに行かせろよ」

 

「殊勝なことだな、では…余を止めてみろ!!」

 

「行け、マリー!!」

 

その言葉を合図に私は飛び出しました。

背後で強大な力がぶつかり合う音が響き続け、心の底から恐怖と情けなさで脚が止まりそうでした。

ですが止まりません、ケンの元まで、一族で管理しているあの伝説の剣を渡さなければ!

 

 

そうして、伝説の剣「ウルティメイトブレード」を持ったケンと現場にかけつければ。

 

「なんだ、やっと援軍か?遅かったじゃないか」

 

全身を傷つけられボロボロになったベリアルと、ベリアルを踏みつけ悠々と振り向くエンペラ星人の姿がありました。

 

「そんな…まさか…ベリアル!!」

 

「なんだ、こいつはお前の女だったか?今までの奴らで1番骨のある奴だったぞ」

 

「貴様…エンペラぁぁああああ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

目が覚めたら知らない天井だった。

なんだ、生きてたのか私は。

絶対死んだと思ったのに、存外に私は生き汚いらしい。

 

「…ベリアル!起きたのか!体はどうだ、まだ痛い所はあるか?!」

 

そして寝起きに捲し立てられるというのは案外怖いことがわかった。

 

「ケンか…苦労をかけ…ケン?」

 

「どうした、何があった!まだ何処か悪いのか?!」

 

いや、私が変な訳じゃなくてお前が変だわ。

 

「なんかいつものケンと違う…」

 

果たしてケンのこんなに慌てた姿を今まで見たことがあっただろうか。

心做しか角が大きく、髭も生えている。

私の遠い記憶にあるウルトラの父そのままの姿である。

 

「ケンがそんなに慌てるのを初めて見たぞ。それにそこまで髭が生えてるなんて…私は一体どれほど寝てたんだ?」

 

「3日だ」

 

「そうか3日か…は?」

 

3日で全快したのか?

肉体がチートなのか医者がチートなのか…両方か?

何よりケンの髭が3日でそんな生えるなんて…。

 

「…ケン」

 

「どうした、なんでも言ってくれ、力になる」

 

「お前…髭だけ成長期に入ったのか?」

 

「は?」

 

…。

1拍、互いに沈黙し、奥で誰かの可愛らしい笑いが聞こえてきた。

 

「ご、ごめんなさい、積もる話も、あるだろうと思って、えん、遠慮してたのだけど…ふふ、髭だけ成長期って…ふふふ」

 

そう口元を隠しながらも肩を震わせながら近づくマリーに、日常に帰ったんだと実感した。

てかウルトラの母がこんなにウケる姿はかなりレアではなかろうか、ベリアルは訝しんだ。

 

「ごめんなさいね、とにかく…はい、これが貴女の診断書よ。本当に無茶なことしたわよね」

 

そういって見せてくれた書類には私の治療箇所に自覚してなかった古傷まで書かれ、治ったことが書かれていた。

えーなになに…全身打撲、全身骨折、身体中の裂傷、左手足の粉砕骨折…こいつ骨折ばかりしているな。

何が骨に良いものでもないかと考えてたらケンが話しかけてきた。

 

「改めてベリアル、ありがとう。君があそこで死力を尽くしてくれたおかげでエンペラ星人を倒せたんだ。長老達の尽力によって怪獣達の心配もなくなった。平和を取り戻すことが出来たんだ…本当にありがとう」

 

…こんなに真剣な様子、初めて見るな…なんて場違いに思った。

もちろんケンが真剣な時はよくあったはずだ、それも戦争中だった最近は特に。

なのになんで、そう思ったんだろう。

 

「それでだなベリアル、慰安旅行という訳ではないが、何処か出かけないか?」

 

うん?なんか話の流れ変わったか?

 

「あらいいですね!私も一緒に行きたいです、もう皆さん回復されてますし余裕もありますから」

 

え、マリーも一緒なのか?

つまり私は…

 

「それだと私はおじゃま虫じゃないか?」

 

「は?」

 

「え?」

 

「そういうのは部外者な私なんて連れていかずに2人で行くべきだぞケン」

 

「「………」」

 

どうしたんだ2人して黙って。

 

「ね、ねえベリアルさん…いつから私達をその…こ、恋人だと思ったのかしら」

 

「マリー?!」

 

え?そりゃもちろん。

 

「ケンに紹介された時からだぞ?」

 

「最初からじゃないか!!」

 

そう言って頭を抱えるケンに満更でもなさそうなマリー、あれもしかしてこの2人…まだデキてなかったのか?

 

「お前ら…」

 

「いや待て誤解だ、別に私達は何も…」

 

「まあまあその話は一旦置いときましょう、それでベリアルさん…私達と旅行には行きたくないんですか?」

 

何やらマリーから変な圧を感じたが、気の所為だったようだ。

 

「出来れば行きたくないかな。馬に蹴られたくないし」

 

「ちょっまっ」ゴスッ

 

「あらあらケンったら、夜通しで看病してたからそうやって倒れてしまうのよ?」

 

…一瞬マリーの拳がケンの腹に入ったように見えたが、まあ気の所為だろう、見なかったことにした方がいい。

 

「私は応援するぞ?」

 

「…ありがとう、多分この人の中で貴女が1番になってると思うから」

 

「ここいらで刺しておく、と」

 

「そう…貴女となら第二夫人としてやっていけると思うけど」

 

「それはケンが許さんだろう、ケンはそういう男だ」

 

「…こういう所も、あの人が惚れた理由なのかもね」

 

「やめろ私はただの戦友だ、それ以上になるつもりは無い」

 

勝手にホモにするな。

 





中途半端だけどここまでかけた…
これ大丈夫か?
特に終盤…ヤンママが解釈違いとかハーレム肯定派なんてとか思う人にはまじごめんなさい。
だってこの方が書きやすかっ(ゴシャッ)

もひ次回があれはよほひくね〜
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