今日から私が、ベリアル(♀)だっ!! 作:Tkmraeua2341
モチベの霊圧が…消えた…。
せ、せめて完結させたい…そのためにも私は…書くことを強いられているんだ!(誰も強いてない)
とにかく更新が止まってしまい申し訳ありませんでした、思いつき次第投げていく所存であります。
タロウとの邂逅からしばらく経つ。
彼との交流内容は…まあ、詳細には語るまい。
簡単に言うと…肉体言語によるコミュニケーションだな。
…私らの種族って、戦闘狂だったか?
まあそんな具合にタロウと過ごした時間は、穏やかではなかったが楽しい時間ではあったと言える。
ちなみにケンからは少々小言を頂いた。
栄養はしっかり取れてるかとか、たまには帰ってこいだとか。
なぁ戦友よ、私はお前の子ではないぞ、なにタロウにベリアル姉さんとか呼ばせてるんだ殴るぞ。
とにかくタロウには私がお前の父と同世代であること、せめて姉さんでなくおばさんと呼んでくれとお願いした。
おい十分若い/十分若く見えますじゃねぇぞウルトラホーン親子、その角片っぽだけ切り落とすぞ。
そんな体験をした次の年、最近は滅多に見ない科学者を名乗る異星人がやってきた。
何の因果か知らないがたまたま試作的に作ったワープゲートがここに繋がったのだとか。
見た目は遠い昔に慣れ親しんだ地球人のそれだが服装と科学力から違う星の者だと判断した。
話してみれば割と温厚で私の存在を(若干興奮ぎみに)尋ねてきた。
まあそれからは彼に昔話や思い出話しを語ってみせた。
我々ウルトラ族の成り立ち、巨人へ変化した経緯、怪獣達との戦いにウルトラ警備隊の友とその子の話。
意外と長く話してしまい疲れてないかと彼を注視すれば、興奮気味にノートに話した内容をまとめていた。
なんだか研究部のブルー族やレッド族を思い出す。
ブルー族達は発明品の切っ掛け、レッド族は歴史と戦術の記録を求めての行いだったが、その興奮度合いは今の彼に瓜二つだ。
そんな彼が面白く、好感を持ったのでお土産代わりに彼が持てる程に小さくしたぬいぐるみを渡した。
最初は怪獣達のぬいぐるみを見せたのだが何故かゴモラやエレキングよりも私を模した物がいいと言われたので仕方なくその場で作って渡した。
彼が帰る直後に名前を聞き忘れたのを思い出し咄嗟に聞くと故郷の星と共に教えてくれた。
ストルム星のケント、彼はそう言って帰っていた。
ケントと別れてさらにしばらく。
別の星から怪獣が移り住んできた。
なんかあれだ、なんだっけ…ほねほねザウルス?みたいな玩具に似た怪獣だった。
全体的に骨だ、骨ばっかりの怪獣で彼が死んだ怪獣のスケルトンだとばかり思っていたのだが、意思疎通をしていくうちに生きた存在だとわかり驚いた。
静かな場所を求めていたようなのでひとまず私の住居から遠目の所に案内した。
そして彼…彼?との共生が始まった訳だが、意外と上手くいっている…気がする。
しょうがないだろ、彼とは頷きや手振りといったボディランゲージでのやり取りなのだ、私の察知能力では分からないこともある。
意外に思ったのが彼も家を欲しがっていたことか。
うるさくせずに建てるためにテントのようなものになったのは少々申し訳なかったが彼は気に入っているようだった。
彼が来てから更にしばらく経った。
もう年月が経つ感覚が鈍ってきた。
こういう時は光の国へ帰って感覚を取り戻したりしたのだが今は彼がいる。
もしもを考えると中々帰れないのがもどかしい。
久しぶりにマリーに会いたい気分なんだがなぁ。
…気を紛らわすためにも何か考えるとするか。
例えば、怪獣墓場について。
ここには一度も見た事のない怪獣が多くいる。
確かに私の知識不足もあるだろうが、それに関しての理由はわかっている。
多くの宇宙と繋がっているからだ。
そう、怪獣墓場は数多の宇宙と繋がっている。
それにより繋がった先の宇宙でしんだ怪獣の魂がここへ集まるのだ。
ではなぜ怪獣の魂ばかりが集まるのか。
これに関しては推測になるのだが、私はこの怪獣墓場に似た宇宙同士が繋がる場所がまだ多くあり、それぞれで集まりやすいものが違っている、と。
そう考えれば他の所では機械墓場やウルトラマン墓場なんてのもあるかもしれない。
そうやってある種の選別が行われているのでは、というのが私の考えだ。
だがこれは確定ではない。
当たり前だ、物的証拠もなければ目撃情報もない、ただの妄想なんだから。
それにここ、怪獣以外にも迷い込む形で入ってくるものがあるしな。
例えば今、上空に見えてるロケット。
地球人が作ったと思われるそれは見た所そんなに飛距離を得られるものではないと思う。
せいぜい地球から月までの往復が限界じゃないだろうか。
それに何やら骨っぽいのまでくっつけて飛んでいる、なんて思ってたらもう見えなくなった。
このように突発的に繋がったり切れたりするのだ。
一体何が原因なんだろうな…ん?
骨、ロケット、月…なんか引っかかりを感じる、私は何かを忘れてる?
ま、いいか。
短いけど今はここまで!