東方傘店主   作:超撥水

14 / 22
フラン、色々と大暴れ。

既に被害者が出た模様です。

では、どうぞ。


沈静化に動く人々(?)たち

はい、皆さんこんにちは

さっきまで落下してた、多々良小傘です。

つい先ほど地面に降りました。

 

『降りた』と言うより『落ちた』だけど。

尻もちついちゃったし。

尻もちついた後、数分痛さで動けなかったし。

 

で、落ちたところは子供部屋のような、何か。

 

いや、子供部屋だったはずなんだろうけど、誰かが暴れて見るも無惨な状況になっている。

 

「此処が咲夜が言ってた『妹様』の部屋なのかな・・・?」

 

だとしたら何故こんなことになっているんだろう。

 

とりあえず、子供部屋を見回すとある物に違和感を覚えた。

その違和感は直ぐに解ったけど、

 

「何でこれだけ・・・?」

 

疑問が更に増えた。

とにかく、上に戻ることにした。

勿論飛んで。

 

・・・何で飛ぶということを落下中に思いつかなかったんだろう。

 

 

 

 

飛んで戻ってみたらこっちも大惨事の状況になっていた。

あちこち壊れていたり、崩れていたり。

 

見て回ったら、咲夜を見つけた・・・って、咲夜!?

何でボロボロになってるの!?

 

「咲夜!?大丈夫!?」

 

慌てて咲夜が大丈夫なのか確認する。

 

「い、妹様が・・・」

「妹様!?その怪我は、その子がやったって訳!?」

 

だとしたら、何故そんなことをするの!?

様を付けているから主従関係のはずなのに!?

 

「とにかく、咲夜!救急箱何処!?貴女を治療するわ!」

「い・・・いけません」

「何が駄目なのよ!?」

「妹様を止めないと・・・」

「そんな酷い怪我より妹様の方が優先なの!?」

 

咲夜の優先順位が解らない。

ほんと、そんな酷い怪我より妹様が優先って!

 

「妹様を止めないと、お嬢様が・・・。」

「お嬢様が何!?とにかく喋らないで!怪我がさらに酷くなるわ!」

「わ、私のことは大丈夫です。とにかく妹様を止めないと・・・」

「妹様を止めないとどうなるのよ!?」

 

私は聞く。

自分の怪我よりも優先なことということは何か大事なことがあるはずだから。

 

「・・・紅魔館が、崩壊します」

「・・・え?」

 

まるで訳がわからなかった。

 

 

 

side Reimu

 

「アハハハハハハハ!!」

「くっ!」

 

私は突然乱入してきたこの子に苦戦を強いられている。

 

「何よ!この子!ルールに従ってないじゃない!」

「今のフランにそんなこと言っても無駄よ!」

 

ついさっきまで、敵対してて、今共闘レミリアが言う。

 

「どうゆうことよ!」

「・・・フランは今、狂気に犯されているわ」

「何よそれ!意味がわからないわよ!」

 

『狂気に犯されている』?

どうゆうことよ!?

 

「フランは元々、情緒が不安定なのよ!だからちょっとしたきっかけであんな風になるのよ!」

「余計に解らないわよ!」

「今は詳しく説明している暇はないわ!とにかくフランを止めるのを手伝って!」

「言われなくても分かってるわ!」

「アハハハハハハハ!オネエチャン!モットイッショニアソボウヨ!」

 

 

side Marisa

 

「つまりはそうゆうことよ」

「どうすればいいんだよ!そのフランってやつは!?」

 

私は今、パチュリーに説明を聞きながらそのフランという子について説明を受けていた。

だけども、

 

「何だよ!『ありとあらゆるものを破壊する程度の能力』って!どう対処すればいいんだよ!?」

「だから、どうなっても知らないって言ったはずてしょ」

「まさかそんなに危ないとは思って無かったよ!」

 

危険すぎる能力。

だから、パチュリーは私を連れてきたく無かったのか。

 

「今から引き下がってもいいわよ。と、言うかそっちの方がむしろ助かるわ」

「いいや、引かないぜ」

「こんなことを聞いてまで何故?」

「止めに行くと言うことは、何か考えがあるんだろ?その時間稼ぎ位はしてやる!」

「・・・下手すると・・・いや下手しなくても怪我だけじゃすまないわよ?」

「外で暴れられて、他の被害者が出るよりはましだ!」

 

悪魔でも私は異変解決に動いたんだ。

多少の覚悟は出来ている。

 

「・・・言っても無駄のようね」

「おう、無駄だぜ。」

「・・・じゃあ、ついて来なさい」

 

私は、パチュリーについて行った。

 

 




はい、第14話でした。

あれ?魔理沙が地味にカッコいい・・・。

美鈴は華麗にスルーされたようです。

では、また次回。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。